説明

Fターム[3F111BB14]の内容

線条材料の張力調整 (1,009) | 繰出される線条材を制動 (76) | 張力付加手段が解舒直後の線条材に接触 (59) | 線条材と接触する面が回転可能なもの (15)

Fターム[3F111BB14]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】摩耗したガイド部を素早く交換できるとともに、予備ガイド部のストックが低減できる張力付与装置を提供する。
【解決手段】張力付与部31を備えた張力付与装置3であって、前記張力付与部31は、糸Yと接触することによって該糸Yに張力を付与するガイド部G1・G2と、前記ガイド部G1・G2と交換できる予備ガイド部と、を備える、とした。具体的には、前記張力付与部は、糸道を挟むように配置される一対の略円筒部材を具備し、前記ガイド部及び予備ガイド部は、向かい合う前記略円筒部材のそれぞれの端部に仮想線を中心として環状に複数形成される、とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、各糸条部材に均等にテンションを付与し続けることができる巻糸装置を提供する。
【解決手段】2本の糸条L1,L2を個別に巻き取る巻糸装置は、各糸条L1,L2にそれぞれテンションを付与する複数のローラからなるローラ群10と、並列的に配置され、ローラ群10全体に引張力を作用させる複数のバネ部材21、22を有する引張装置20と、各糸条L1,L2の異常を検知する異常検知センサ91とを有する張力付与装置1を備える。この巻糸装置は、異常検知センサ91により糸条L1,L2の異常が検知された場合、少なくとも一つのバネ部材21又は22の引張力を喪失させる。 (もっと読む)


【課題】比較的径の大きないわゆる太線に比較的大きなバックテンションを付与する。
【解決手段】バックテンション付与装置は、線材11を巻線機12に向けて繰出す線材繰出し機構26と、線材繰出し機構26から繰出された線材が掛け回されたガイドプーリ41と、線材にバックテンションを付与する方向にガイドプーリを付勢してガイドプーリの位置に応じたバックテンションを線材に付与する弾性部材42と、ガイドプーリの位置が所定の位置となるように線材繰出し機構26による線材の繰出しを制御する繰出し制御手段43とを備える。バックテンションが付与されて巻線機12に向かう線材を巻回可能なドラム46が設けられ、ドラム46は巻回された線材が滑って巻線機12に向かうように回転不能に設けられる。線材繰出し機構26は、線材を挟んで回転することにより線材を繰出し可能に構成された一対のローラ又は無限軌道27,28を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】オーバーエンド解舒によって引き出された弾性糸を加工ラインに供給する場合において、引き伸ばし倍率のばらつきに起因する製品の品質不良をさらに確実に抑制できる弾性糸供給装置を提供する。
【解決手段】弾性糸供給装置100は、弾性糸パッケージPから引き出された弾性糸THに作用する応力を制御するテンションコントローラ130と、テンションコントローラ130から繰り出した弾性糸THを加工ライン30に供給する駆動ロール140とを備える。駆動ロール140は、ウエブWの搬送速度v1よりも遅い供給速度v2で動作し、搬送速度v1の増減に応じて供給速度v2を増減する。 (もっと読む)


【課題】 費やす時間が僅かで、且つ異なる糸種でも使用できるような高い柔軟性を有する糸張力装置を提供する。
【解決手段】 記載される糸張力装置1は、入口ガイド5と出口ガイド6とそれらの間に糸ドラム3とを有し、糸ドラム3が回転軸線22と動作領域14とを有し、この動作領域上で入口ガイド5と出口ガイド6との間を糸道が周方向に延びている。このため、動作領域14が軸線方向で、特性の異なる第1及び第2区域15,16に区分されている。 (もっと読む)


【課題】 糸巻ビームの現時点での巻径値が不明でも、その時点における糸巻ビームを含む制御区間にある糸に作用する糸張力を目標糸張力に一致するように調整することができる糸搬送装置の速度張力制御装置を提供することにある。
【解決手段】
この速度張力制御装置によれば、糸張力偏差に基づいて糸巻ビームの巻径を仮想的に調整するための仮想操作量が演算され、その仮想操作量が糸巻ビームの仮想巻径の補正値に換算され、その補正値を前回使用した糸巻ビームの仮想巻径に加算することで新たな仮想巻径が演算出力され、その仮想巻径をD1c[m]、制御区間の糸の基準速度をV0[m/min]としたときに、糸巻ビーム駆動手段への回転数指令N1[rpm]が、次の第1式、即ち、
N1=V0/(πD1c) ……… (第1式)
を満たすように演算出力される。 (もっと読む)


【課題】導体の外周に絶縁体を押出被覆する際の導体の撚り乱れや素線浮きを防止することが可能な絶縁電線の製造ラインを提供すること。
【解決手段】導体1を供給する導体供給装置12と、導体供給装置12内の導体1に張力を負荷して導体1の弛みや食い込みを防止するダンサー14と、供給された導体1の外周に絶縁体を押出被覆する押出成形装置18と、得られた絶縁電線2を引取する引取キャプスタン20と、引取した絶縁電線2を巻取する巻取装置22とを備え、さらに、ダンサー14と押出成形装置18との間に、押出成形装置18を通過する導体1に対して張力を負荷する第2張力負荷装置16を設けた製造ライン10とする。 (もっと読む)


【課題】走行する糸に張力を付与する張力付与装置において、上流側又は下流側での張力変動や糸太さの変動にかかわらず張力を安定して付与できる構成を提供する。
【解決手段】ディスクテンサ13は、第2ディスク72と、ソレノイド81と、押圧バネ86と、衝撃吸収部材としてのゲル部材65と、を備える。第2ディスク72は、走行している糸20に接触して張力付与作用を行う。ソレノイド81及び押圧バネ86は、糸20に対して付与する張力を増大させる方向に第2ディスク72を押圧することが可能である。ゲル部材65は、第2ディスク72とソレノイド81(又は押圧バネ86)との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】糸に掛かる張力を紡績機の稼動時において制御可能な糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置12は、電動モータ25と、弛み取りローラ21と、糸掛け部材22と、電磁石36と、制御部と、を備える。弛み取りローラ21は、電動モータ25によって回転駆動される。糸掛け部材22は、弛み取りローラ21に対して同心で相対回転自在に取り付けられる。電磁石36は、糸掛け部材22に作用させる磁界を生成する。前記制御部は、前記糸掛け部材22の前記弛み取りローラ21に対する相対回転に抗する抵抗トルクを前記磁界によって発生させるとともに、前記電磁石36への入力制御によって前記抵抗トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】紡績糸の巻取り中に、糸弛み取り装置と連関して巻取テンションを適宜調整し得る巻取テンション制御装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置7を備えた紡績機に組み込まれて巻取テンションを制御する、巻取テンション制御装置8であって、弛み取りローラ71の近傍かつ下流側に配置され、糸弛み取り装置7から巻取装置9に向かう糸の糸道を屈曲させつつ案内する糸道屈曲ガイド81と、巻取テンションを高くすべきとき、糸道屈曲ガイド81を弛み取りローラ71に接近させて上記屈曲の角度を大きい屈曲角度θとする一方、巻取テンションを低くすべきとき、糸道屈曲ガイド81を弛み取りローラ81から離隔させて上記屈曲の角度を小さい屈曲角度θとする、糸道屈曲ガイド変位装置82と、を含んでなる巻取テンション制御装置8とした。 (もっと読む)


【課題】クッション部と張力付与部の構成の一部の共用化を図り、小型化された線条体繰出し装置を提供する。
【解決手段】線条体4を繰出すサプライ部1と、線条体4の張力変動を緩和するクッション部2と、線条体4に所定の張力を与えて出線する張力付与部3を備える。前記のクッション部は、スライドホイル軸21に回転可能に設けられたスライドホイル20と、付勢手段23により付勢してスライドホイル軸21を上下方向にスライド可能に支持するスライド手段を備える。前記の張力付与部は、ブレーキホイル軸31に固定されたブレーキホイル30と、該ブレーキホイルとの間で線条体4が掛け渡されフリーホイル軸36に回転可能に設けられたフリーホイル35とを備える。そして、前記のスライドホイル20とフリーホイル35は、互いのホイル平面が向き合うように並列に配置される。 (もっと読む)


テンション制御装置(110−3)を有するコンパクトで連続式のオーバーエンドテークオフ糸巻き軸架システム(100'”)は多数の糸パッケージ(105)からの高粘性弾性糸の巻きほどきを可能にする。弾性糸の切断を避けることにより該糸巻き軸架システムの連続運転を保持するために糸テンションがモニターされ、ドリブンテークオフロール(130)の可変速度モーターにより制御される。別々のモーターと糸テンションセンサー(117)が、オプションでプリテンショナー(113A)と組み合わされ、糸のグループ用又は個別糸用に使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ボビンに巻かれている線材を断線させることなく円滑に繰り出すことができる線材繰り出し装置を提供する。
【解決手段】線材が巻かれるボビン4と、このボビン4の一方の端部から軸方向に離れた位置まで引き出した線材に張力を付与するテンション機構と、前記一方の端部におけるボビン4のフランジ8の外側に近接配置されかつ該フランジ8より大径に形成されてボビン4の軸線Cを中心として回転自在な回転円盤11と、該回転円盤11をボビン4の軸線Cを中心として一方向に回転駆動させる駆動機構14とを備える。 (もっと読む)


【課題】支持体(15)と、支承ピン(18)と、支承ピン(18)に装着され、少なくとも一方が支承ピン(18)上に軸方向に移動可能である2つのブレーキ要素(26、27)と、2つのブレーキ要素(26、27)を突き合わせ保持するバイアス機構とを備えているヤーン・ブレーキが開示されている。
【解決手段】 本発明によれば、支承ピン(18)、ブレーキ要素(26、27)およびバイアス機構は全体が支持体(15)に自由に回転可能であるアセンブリに結合されている。さらに、本発明によれば、上記のようなヤーン・ブレーキを装備した繊維機械、特に丸編み機およびヤーン供給装置が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、異なる供給ポイントからの個々に不揃いの送出力を有する、平行な繊維またはヤーン(12)を、互いに等しい張力にする取り扱い方法および構造に関する。本発明は、以下の3つの処理ステップからなる:個々の任意の張力レベルから張力レベル零にまで繊維(12)の張力を減少させるステップ、予め設定された既知の速度でスリップロックユニットを通過させる滑りの無い繊維の送りステップ、及び、張力レベル零から所要の集積された張力レベルにまで、各々のそして全ての繊維の張力を高めるステップ。
(もっと読む)


1 - 15 / 15