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Fターム[3F111DA03]の内容

線条材料の張力調整 (1,009) | 張力、速度制御(検出量) (170) | 張力 (125) | 走行中の張力 (57)

Fターム[3F111DA03]に分類される特許

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【課題】糸供給制御装置による制御方法で、取り込まれる各糸の長さ(すなわち、LFA)が、同じタイプの複数個の製品の製造時間中、又は繊維機械に供給される糸において、絶えず一定であるように、複数本の糸を繊維機械に供給する方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数本の糸を、一定の供給長で繊維機械5に供給する方法で、各糸2は、スプール1から繰り出て、繊維機械に導かれる前に、糸の張力を一定値に維持するために設けられる通常の供給装置4と協働し、繊維機械への供給を制御する1個の制御手段6を備える方法で、繊維機械へ供給される糸毎に維持すべき取込み糸長値を設定し、繊維機械により有効に取込まれる糸長の実際値を測定し、設定した糸長値と実際値とを比較して異なる場合に、供給装置で対応する糸の張力値を修正し、この張力修正により、取り込み糸長値が所定値に等しくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】糸に掛かる張力を紡績機の稼動時において制御可能な糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置12は、電動モータ25と、弛み取りローラ21と、糸掛け部材22と、電磁石36と、制御部と、を備える。弛み取りローラ21は、電動モータ25によって回転駆動される。糸掛け部材22は、弛み取りローラ21に対して同心で相対回転自在に取り付けられる。電磁石36は、糸掛け部材22に作用させる磁界を生成する。前記制御部は、前記糸掛け部材22の前記弛み取りローラ21に対する相対回転に抗する抵抗トルクを前記磁界によって発生させるとともに、前記電磁石36への入力制御によって前記抵抗トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】 細線に真直性を与え、細線の安定供給を可能とする細線供給装置を提供すること。
【解決手段】 マグネットワイヤーの細線1bを所定の位置に送り出す細線供給装置において、一つは、細線を把持する第一チャック2bと第二のチャック2eを配置し、両チャックで細線を把持した状態でチャック間の距離が広がるようチャックを移動させ、細線を塑性域まで延伸する細線供給装置である。二つ目は、第一の送り出しローラー3cとその前方に配置した第二の送り出しローラー3dに周速差をつけることで、細線を連続的に塑性域まで延伸しながら送り出す細線供給装置である。 (もっと読む)


【課題】糸の巻き掛け時間を短縮化して生産性を向上させることができ、各部の振動を生じにくくすることができる糸巻き掛け装置を提供する。
【解決手段】ボビン3と、糸1を繰り出す回転駆動部Mと、糸1の先端部1Aを保持する保持部4と、張力付与部5と、一対の円筒状部材101,102を支持するテーブル29と、糸挿通部6を一対の円筒状部材101,102の周りに回転させて糸1を一対の円筒状部材101,102に巻き掛ける糸巻き掛け機構7と、張力検出手段8と、回転駆動部Mを制御する制御手段9とを備え、糸挿通部6は円運動しながらを糸1を巻き掛け、張力付与部5は第1テンションローラ21と第2テンションローラ22とを備え、第1テンションローラ21がボビン3の上方Uに位置し、第2テンションローラ22がノズル6の上方Uに位置している。 (もっと読む)


【課題】線材が弛んで櫛歯部に絡まるのを防ぐ。
【解決手段】複数本の線材Wを、リール軸O方向に並べた状態でリール軸O回りに回転させられたリール11に向けて移送することにより、リール11に巻き取るリール巻取り装置10であって、リール軸O方向に間隔をあけて複数配置された櫛歯12aを有するとともに、リール11よりも線材Wの移送方向Aの上流側に配置されて、リール軸O方向で隣り合う一対の櫛歯12a同士の間を複数本の線材Wが各別に通過可能に構成された櫛歯部12が設けられ、この櫛歯部12とリール11との間に、複数本の線材Wのうち少なくともリール軸O方向の両端に位置する線材Wを、リール軸O方向から見たこの装置10の側面視において前記移送方向Aに交差する方向で挟む一対のローラ13、14が配置されるとともに、これらのローラ13、14のうちの少なくとも一方は回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 1対の糸調子皿を介して糸調子バネのバネ力により上糸に作用させる基準張力の大きさの調節作業を、簡単に且つ迅速に行なうこと。
【解決手段】
糸調子バネ28の他端部を受ける第1調節部材33を回転可能な第2調節部材34と、六角レンチTの先端部分を挿通可能な貫通穴24cとを設けたので、糸調子ダイヤル29の基準位置における張力の大きさを調節する場合、作業者は、先ず、電子ミシンMの頭部4を覆っている面板を外し、次に、六角レンチTの先端部分を、糸道体24に形成された貫通穴24cを挿通させて内部に進入させ、第2調節部材34の案内部34eで案内されながら係合凹部34dに係合させた状態で、所望の回転角度だけ回転させるだけで、第2調節部材34の回転により第1調節部材33を回転でき、上糸に作用させる張力調節を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の糸に適切な張力を付与する
【解決手段】糸調子皿8に付与する加圧力を規定するカム面をそれぞれ有する二つの糸調子カム25,26を同一軸(27)上に重ねて配置すると共に、糸調子選択ダイヤル5の軸方向への進退移動に連動して糸調子の調節に使用するカムを糸調子カム25又は26の何れか一方に切替えるカム切替え機構130を設けた。また、糸調子選択ダイヤル5を回転操作することで糸調子カム軸27を回転させ、糸張力を設定可能とした。さらに、スラスト位置検出スイッチ51及び回転検出センサー53からの検出信号に基づき、糸調子選択ダイヤル5のスラスト位置及び回転位置に基づき設定される各糸調子ユニット110の組み合わせに対応する縫目を表示装置50に表示する縫目表示制御手段(制御部60)を設けた。これにより、ミシン1を大型化することなく複数の糸Tに適切な張力を付与することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 貯線時の緩みの発生の防止。
【解決手段】 貯線装置10は、固定シーブ12と、移動シーブ14と、牽引ユニット16と、検出手段18と、制御手段20とを備えている。シーブ12は、線状物Aを入出線するようにガイドするものである。シーブ14は、シーブ12に対して、近接・離隔自在に設けられている。ユニット16は、シーブ14を、シーブ12に対して、近接・離隔する方向に牽引するものである。検出手段18は、シーブ14の移動方向および移動量を検出する。制御手段20は、シーブ14とシーブ12との間の離隔状態に応じて、線状物Aが緩まない張力状態になるように、牽引ユニット16の牽引力を制御する。
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【課題】高速でのリーリング及びワイヤの直径が太い場合のリーリングにおいても、安定したワイヤの巻き出しができるようにする。
【解決手段】ラン巻コイル2のワイヤ1を巻き出すアンコイラ16と、ワイヤ1を巻き取る巻取・巻出装置と、巻取・巻出装置で巻き取るワイヤに張力を付加する張力付与装置とを有するリーリング設備におけるアンコイラ16を、水平回転可能に備えた水平回転台53と、水平回転台53上に載置するラン巻コイル2の軸線が水平回転台53の回転中心に一致するように案内する案内部材61と、水平回転台53の回転を駆動する巻出駆動装置55とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】
ミシン機枠に凹部を形成せずに、糸調子スプリングの張力を2段階調整可能な上糸張力調整装置の提供。
【解決手段】
糸調子ダイアルにリブ部材を設け、糸調子ダイアルの回動角が所定量を超えたときに、リブ部材が糸調子スプリングの回り止め部に乗り上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】 経糸シートの送り出し速度に対し巻き取り速度が低くなることによって発生する糸の弛みを吸収するアキュムレータを備えた経糸準備機械において、糸切れの原因となる糸の緩み等が発生しないアキュムレータの駆動方法を提供する。
【解決手段】 上記アキュムレータの駆動方法であって、該アキュムレータにおける可動ガイドロールが、巻取装置の通常運転時には、上記糸の直線状の移動を妨げない位置に配置されると共に、上記巻取装置による巻き取り速度の低下に伴って次第に増加する糸の弛みを吸収すべく上記可動ガイドロールを一方向へ移動させる過程において、その移動過程初期の移動速度が移動過程後半の移動速度よりも早い速度となるような速度設定に従って上記可動ガイドロールを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 大きなスペースを必要とせず、しかも安価に糸の張力を大きく変化させることができるミシンの自動糸調子装置を提供すること。
【解決手段】 相対的に接離し糸を挟持あるいは解放可能とされている1対の糸調子皿2,3と、これらの両糸調子皿2,3のうち一方の糸調子皿2,3の背面に当接可能な皿押え4bと、皿押え4bに接続された駆動ロッドを介して皿押え4bを一方の糸調子皿3に対して圧接する方向へ駆動する駆動手段10とを有するミシンの自動糸調子装置において、駆動手段10と同方向に前記皿押え4bを駆動する補助駆動手段25を配設したもの。 (もっと読む)


【課題】線条材料の送出方向に沿って並設される一のプーリの周速度に、他のプーリの周速度を良好に追従させられる線条材料の巻取方法を提供することにある。
【解決手段】線条材料の送出方向の上流側に配置される第1ボビンから前記線条材料を引き出し、前記送出方向の下流側に配置される第2ボビンによって前記線条材料を巻き取る、線条材料の巻取方法において、上流側に引出プーリを下流側にテンションプーリを設ける。テンションプーリに第2エンコーダ12aを設け、これにより検出されるテンションプーリの回転を、引出プーリの軸部に接続される第1サーボモータ3に送信する。このようにして、テンションプーリの周速度と、引出プーリの周速度と、を揃える。 (もっと読む)


【課題】
巻取スピンドルを切り替えつつ連続的に巻取が行われるターレット式の巻取装置において、ターレットの際、ターレット部材による公転速度分増速され、パッケージに過大な張力が作用することを防ぐ繊維束の巻取装置及び繊維束パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】
互いに平行な軸線を持つ1対のスピンドルをターレット部材の中心を挟んで同一円周上の対称位置に配置し、その1対のスピンドルで交互に巻取をおこなうレボルビングタイプの巻取機であって、ターレット部材を回転させ巻取スピンドルと待機スピンドルの位置を入れ替え、巻取スピンドルを切り替えるにあたり、ターレット部材の回動に応じ巻取スピンドルの回転数を低下させる。 (もっと読む)


【課題】綾落ちのない高品質なパッケージ7を形成できる糸巻取方法を提供する。
【解決手段】自動ワインダ1の糸巻取ユニット2は、糸巻取用の巻取ボビン6,7を回転駆動するためのパッケージ駆動モータ41と、巻取ボビン6,7への糸4の巻取りの際にその糸4を綾振るためのトラバース装置5と、を備える。トラバース装置5は、糸4と係合して糸4を綾振りさせるためのトラバースガイド11と、パッケージ駆動モータ41とは切り離されて駆動し、トラバースガイド11を移動させるためのトラバースガイド駆動モータ45と、を有する。巻取チューブ6への糸4の巻始めの時や、糸切断や糸切れ後に糸継装置14の糸継作業が完了した後の巻取再開時においては、巻取ボビン6,7の回転が開始されるが、その開始直後を含む回転加速区間において、前記トラバースガイド11のトラバースストロークを狭めるように前記トラバースガイド駆動モータ45を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができて、部品の組み付け作業の容易化、応答性の向上、小型化、コストダウンを図る。
【解決手段】糸を挟持する一対の糸調子皿31,32と、一方の糸調子皿31を他方の糸調子皿32に対して接離させるように一方の糸調子皿31に当接して移動可能な皿押さえ33と、一方の糸調子皿31が他方の糸調子皿32に対して接近するように皿押さえ33を駆動させる駆動機構4と、強磁性材料で形成されたミシン頭部フレーム2内に設けられ、駆動機構4を駆動させる駆動源5と、を備え、駆動源5は、永久磁石52,53が設けられた可動子6と、永久磁石52,53の周りに所定間隔をあけて巻回されたコイル55が設けられた固定子7と、を有するミシンの糸調子装置1において、ミシン頭部フレーム2をコイル55のコイルヨークとした。 (もっと読む)


【課題】給糸される糸4に対しテンション付与装置30によってテンションを付与しつつトラバース装置5で綾振りしながら巻取チューブ6に巻き取ってパッケージ7を形成する糸巻取装置において、菊巻等を防止してパッケージ7の品質を向上させる。
【解決手段】特にワインド数一定のプレシジョン巻において、糸層7の径が増大して綾角θが変化するのに同期して、テンション付与装置30による付与テンションを変化させる。具体的には、綾角演算手段75で演算された綾角θの減少に応じて、付与テンション制御手段77が付与テンションを減少させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーによってテンションアームが細かく振動させられても、ワイヤーが、テンションアームに取り付けられた遥動プーリーから外れないようにしたワイヤー張力検出装置を提供すること。
【解決手段】テンションアーム3が遥動すると、フック部材5も一緒に回転するため、引張コイルばね7によってひずみゲージ6の応力が変化させられる。それによってモーター9の回転速度が制御され、スプール10からのワイヤー15の巻き出し速度が、所定の線速と常に同じになるようにさせられる。スプール10から巻き出されたワイヤー15は、テンションアーム3に取り付けられた2個の遥動プーリー4と固定部材に取り付けられた2個の固定プーリー8との間に交互に掛け渡され、引張コイルばね7のばね定数は、遥動プーリー4が1個の場合のほぼ2倍になっている。 (もっと読む)


【課題】 極細電線を供給する場合でも、大きな張力が掛からないようにして電線を所定の電線処理装置に供給できる電線供給装置を提供する。
【解決手段】 この電線供給装置1は、電線束3からの電線3aを所定の電線処理装置5に供給するものであり、電線束3からの電線3aを巻回して一時的に蓄線する畜線部9と、畜線部9と電線処理装置5との間に上下動自在に配設され、自身の重さにより、畜線部9から電線供給装置5側に送出される電線3aを下方に撓ませる様にガイドする可動ガイド滑車17とを備える。 (もっと読む)


本発明は、綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業部位を運転する方法であって、綾巻きパッケージの巻取速度を調節するための回転数調整可能な巻取駆動装置が設けられており、供給ボビンから紡出される糸の糸張力を監視するための、作業部位計算機と接続された糸張力センサが設けられており、糸張力を調整するための糸テンショナが設けられている方法に関する。本発明によれば、作業部位計算機(32)で、所望の糸張力(FZKsoll)の値ならびに該所望の糸張力(FZKsoll)からの許容パーセント偏差の値(TG)を調節することができ、糸張力(FZKsoll)の許容パーセント偏差の超過が生じると、直ちに作業部位計算機(32)によって巻取過程を中断する。
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