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Fターム[3F204CA05]の内容

クレーンの細部(制御、安全) (2,955) | 目的 (511) | 安全対策→DA,FA〜FE (204)

Fターム[3F204CA05]に分類される特許

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【課題】クレーンの横行方向に2個並列配置したスプレッダの連結及び連結の解除が容易で、必要に応じて、スプレッダを連結しての複数コンテナの荷役と、分離しての単独荷役も可能なコンテナクレーンにおいて、スプレッダに大きな衝撃力が発生した時に、この衝撃力を緩衝して、連結部材等の損傷を軽減できるコンテナクレーンを提供する。
【解決手段】コンテナクレーンのスプレッダ10a,10bの一方又は両方に大きな衝撃力が作用したときに、該衝撃力の瞬間的な衝撃エネルギーを吸収してスプレッダ10a,10bの損傷を防止する緩衝機構21を、一方のスプレッダ10aに固定された第1連結部材20と他方のスプレッダ10bに固定された第2連結部材40の一部又は接触部に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、安定した制震性能を発揮することができる荷役機械の免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置50は、アンローダ10の走行部30の台座52と脚部20の基部21との間に設けられ、X−Yテーブルを構成するクロスリニアベアリング54、積層ゴム56、シェアピン58によって構成される。この免震装置50によれば、地震時の振動によってシェアピン58に一定荷重が加わり、シェアピン58が破断すると、免震装置50のクロスリニアベアリング54の直動作用によってアンローダ本体12が、水平方向に移動するとともに、積層ゴム56がアンローダ本体12の水平移動を減衰させることにより、地震動のエネルギを減衰させる。そして、積層ゴム56の復元力によって、アンローダ本体12が元の位置に復帰移動する。 (もっと読む)


【課題】吊り荷の振動、操縦室の振動等によって、操作に悪影響を及ぼすのを軽減することのできるコンテナ搬送クレーン、コンテナ搬送クレーンの制御方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】コンテナ搬送クレーンを操作するための操作レバー30と、ワイヤ駆動装置24との間に、制御部40が備えられ、この制御部40は、操作レバー30をオペレータが操作したときの操作信号を受け取り、操作信号の特定周波数域の振動成分を除去するノッチフィルタ41を備える。ノッチフィルタ41では、コンテナ搬送クレーンの固有振動数を含む特定の周波数域の信号の振動成分を除去するようにし、制御部40では、前記の振動成分を除去した操作信号をワイヤ駆動装置24に入力するようにした。 (もっと読む)


【課題】クレーンの作業履歴の妥当な評価が行えるクレーンの作業評価方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】この作業評価装置1は、少なくともブーム21の先端に垂下されたフック26で吊り作業を行う作業形態を有するクレーン10のクレーン作業履歴を評価する装置であって、ブーム21の作業半径Rと、吊り荷重Wと、作業時間とを検出するセンサ類47,49,33と、ブーム21の作業半径Rと吊り荷重Wとの積であるモーメントに作業時間がさらに乗算されたモーメント時間、又はモーメントの2乗に作業時間がさらに乗算されたモーメント2乗時間を演算する演算手段と、上記モーメント時間又はモーメント2乗時間に基づいてクレーン10の作業履歴を評価する評価手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フックロープのシーブへの巻き掛け数に対応した定格荷重特性に固定することができるクレーンの過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】フックロープの第1の掛け数を設定する第1の掛け数設定器22Aと、前記第1の掛け数設定器22Aの第1の掛け数よりも少ない第2の掛け数を設定する第2の掛け数設定器22Cとを備えたクレーンの過負荷防止装置であって、前記第1の掛け数設定器22A及び第2の掛け数設定器22Cの各掛け数に対応した各定格荷重特性を記憶した記憶部20Aと、この記憶部20Aに記憶した特性に基づいて作業限界を演算する演算部20Bとを有する制御手段20と、前記制御手段20と前記第1の掛け数設定器22Cとの連通状態を固定するスイッチ23とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業用フロントとハンドレールの干渉を防止する。
【解決手段】高さ方向に立設されたポスト2の上部に設置され、起伏可能に作業用フロント4を支持する旋回体3と、旋回体3の底面に面して形成され、作業員が歩行可能な中間デッキ10と、中間デッキ10に立設され、中間デッキ10上での作業員の移動範囲を規制するハンドレール20と、作業用フロント4とハンドレール20とが干渉しないようにハンドレール20の高さを変更する高さ変更手段23,24とを備える。 (もっと読む)


【課題】旋回体の上面部に対して容易に昇降でき、しかも昇降に伴う側面部カバーの損傷を防ぐことができる作業機械の提供。
【解決手段】運転室5とカウンタウエイト6との間に建屋カバー7で画成されたエンジン室を有する旋回体2と、建屋カバー7を形成する側面カバー7aによって被覆可能に設けられ、旋回体2の上面部に昇るための昇降装置を備えた油圧ショベルにおいて、上記昇降装置が、建屋カバー7を保持する建屋フレーム12に、側面カバー7aとは別体に取り付けられ、旋回体2の上面部に対する昇降に際し、旋回体2の側面に対向可能に配置される梯子11から成るとともに、この梯子11を、建屋カバー7の内部に配備される機器を旋回体2の側面側から保守・点検する作業時に、その作業の邪魔にならない位置に退避させる退避手段、例えば蝶番13を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】天井搬送車の走行経路内への障害物の侵入を防ぐことによって、搬送車の走行をスムーズにし、搬送効率を上げる。
【解決手段】物品を上下方向に昇降させるホイスト7と走行部2とを備えた搬送車と、前記走行部2を内部に収納し、天井から吊下げられる軌道12とを備えた搬送システムであって、軌道12と平行に配置され、障害物の軌道12への侵入を防ぐカバー13を、ホイスト7による物品昇降を妨げないように軌道12の下部に設けた。 (もっと読む)


【課題】決められた作業領域内で旋回する旋回式作業機械において、上部旋回体のオーバーランや旋回不足を防止し、目標位置に正確に停止させる。
【解決手段】下部走行体1に被検出体40を設けるとともに、上部旋回体2に、これを検出して減速・停止信号を発する減速、停止両センサ36,37を設け、減速センサ36からの減速信号に基づいて旋回駆動部に減速指令を出力し、停止センサ37からの停止信号に基づいて旋回駆動部に停止指令を出力することによって上部旋回体2を予め設定された目標位置に停止させる。これを前提として、被検出体40の長さ方向の中間部に非検出領域、この非検出領域を挟んだ片側に第1減速区間、反対側に第2減速区間をそれぞれ設定し、第1減速区間で一定の第1減速度を指令するとともに、第2減速区間において第1減速区間から被検出領域に到達するまでの所要時間から推定された旋回速度に応じた第2減速度を指令する。 (もっと読む)


【課題】作業機械に異常があるかどうかについて的確な診断を行うことができるようにする。
【解決手段】基準波形が記憶された記憶手段57と、所定の操作によってクレーンに設けられた制御器等を機能させて得られる実測波形と基準波形とを比較した結果に基づいて、制御器等に異常があるか否かの判定を行う判定手段60とが含まれている。判定手段60は、前記実測波形における所定部分での変化率と前記基準波形における所定部分での変化率との偏差が所定範囲内か否かに基づいて、制御器等に異常があるか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作可能な車載式クレーン等の作業機を備えた作業車において、作業が終了して作業車を走行移動させる際に遠隔操作用の送信機を置き忘れたまま走行して送信機を無くしてしまうのを防止するようにした遠隔操作用送信機の置き忘れ警報装置を提供する。
【解決手段】 走行用エンジン4の動力を作業機3に接断可能に伝達するパワーテイクオフ装置5が断操作されたことを検出するパワーテイクオフ操作検出手段19と、作業車3の走行移動への移行に際し遠隔操作用送信機14の置き忘れ確認を促す音声信号を出力する音声信号出力手段20を設け、パワーテイクオフ操作検出手段19がパワーテイクオフ装置5の断操作を検出した時に当該音声信号出力手段20を作動させるよう両手段19,20を関連接続し、これにより送信機14の置き忘れを警報するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つバラスト等を一切搭載せずに、クレーンの安定性を高めつつ地震の揺れを効率良く吸収し得るクレーンの免震支持装置を提供する。
【解決手段】固定設置される架台梁12に、該架台梁12を上下から挟み込むように配設される複数組の水平方向の変位吸収手段としての積層ゴム13を介して、ベースフレーム14を支持せしめ、該ベースフレーム14上にマスト2を、該マスト2の軸心と前記各組の積層ゴム13の配設位置との間隔が等しくなるよう立設し、前記マスト2に作用する荷重並びに転倒モーメントを前記積層ゴム13の圧縮で受けるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ガーダ端部が建屋妻壁に位置することから、耐力に余裕のある妻壁を利用して、簡単な構造でクレーン本体を確実に固定できる天井クレーンの固定装置および固定方法を得る。
【解決手段】建屋3躯体の両側に設けたガーダ2と、この上を走行するクレーン本体1とで構成する天井クレーンにおいて、前記ガーダ2の端部が位置する建屋妻壁4aに、クレーン本体1固定用の挟着部材であるガイド9を有する水平架構トラス6を設置し、クレーン本体1の下部に前記挟着部材であるガイド9により挟着される複数の突出部材であるリブ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】手摺り付きのプラットフォームにおいて、手摺りを簡単かつ迅速に張出し/格納できるようにする。
【解決手段】上部旋回体2の外側に張出される足場板5と、この足場板5の張出し先端側に設けられる手摺り7とを備え、足場板5を長さ方向の複数個所で支持する複数のアーム6を本体外側面2aに対し、アーム支軸9を中心として、外向きに突出する張出し位置と本体外側面2aに沿う格納位置との間で回動可能に取付けるとともに、手摺り7の支柱13の下端部をこのアーム6の先端部に縦軸Yまわりに回動可能に取付け、アーム6及び手摺り7を一体として格納し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】ブームが障害物に衝突することを防止することが可能であり、もって伸縮ブームや障害物の損傷を防止することができる構成の伸縮ブームを有する作業機を提供する。
【解決手段】断面のサイズが異なる複数本の筒型をなす分割ブーム9〜11を伸縮可能に組み合わせてなる伸縮ブーム7を有する。最外側の分割ブーム9もしくは各段の分割ブーム9から1に、ブーム上面が障害物に近接した際にこの近接を検知するスイッチ17,19,24,27を取付ける。スイッチ17,19,24,27の作動によりブーム上げ動作や旋回動作を停止させる自動停止装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】ウィンチドラムの状態が中立フリーモードに設定された状態で走行する場合であっても安全性を充分に確保すること。
【解決手段】所定の選択指令を受けることにより、ウィンチモータ17が停止しているときの前記ウィンチドラム7aの状態を、前記ウィンチドラム7aの回転が拘束される中立ブレーキモードと、ウィンチドラム7aの自由回転が許容される中立フリーモードとの間で切換えるモード切換手段39と、自走式クレーン1の運転状態が予め設定された走行認定条件を満たすときに前記選択指令にかかわらずウィンチドラム7aの状態を中立ブレーキモードに強制的に切換える強制モード切換手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 荷役を行うヤードクレーンが無人の場合であっても、そのヤードクレーンに対してシャシを正しい位置に停止させることのできるコンテナ搬送車の遠隔誘導装置及びシステム並びに方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンテナヤード内で荷役を行うヤードクレーンの下方に設けられた目標停止位置に、コンテナ搬送車を遠隔から誘導するコンテナ搬送車の遠隔誘導装置であって、ヤードクレーンに取り付けられた移動通信装置からコンテナ搬送車の映像信号を画像として表示するモニタ31乃至33と、シャシに対する誘導指令を入力するためのマイク35と、誘導指令をヤードクレーン又はシャシに取り付けられた移動通信装置へ送信する送信装置とを備えるコンテナ搬送車の遠隔誘導装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震時や強風時おいて建物の躯体に生じる振動を振動減衰手段により緩和することできるクレーン基礎免震受け梁構造を提供するものある。
【解決手段】上記課題を解決するため、タワークレーンの架台を支持するクレーン基礎免震受け梁構造において、受け梁のウェブに設けた開口部に該クレーン架台のアウトリガーを貫通させ、該受け梁とクレーン架台とを振動減衰手段を介して固定してなるクレーン基礎免震受け梁構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クレーン、好適にはクローラクレーンまたはトラッククレーンであって、クレーンの運転状態を監視するための、少なくとも1個の計算装置、並びに少なくとも1個の制御装置および表示装置を含むクレーン監視手段を有する該クレーンにおいて、クレーン監視システムの安全性を改善し、加えてクレーン技師のため運転上の利便性を向上する。
【解決手段】クレーンに独立したモニタ出力を有する運転プランナを付加的に設け、この運転プランナは、基本的に少なくとも1個の更なる計算ユニットからなる。さらに、この運転プランナを、一方でクレーンの運転を計画するための装置として機能させ、他方で前記クレーン監視手段とは別個に、クレーン冗長監視装置として機能させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、クレーンの安定性を高めつつ地震の揺れを効率良く吸収し得、ロッキング現象の発生に伴う脱輪、並びに走行レールのスパンの広がりによる脚部の股裂きを伴う脱輪や脚部の座屈等を防止し得るクレーンの免震構造を提供する。
【解決手段】走行レール14を少なくとも片側二本ずつのレールとし、該各レール上に走行車輪ユニット16を介して脚部5を立設し、片側のレール上に配置された走行車輪ユニット16だけでも自立可能とすると共に、走行車輪ユニット16と脚部5との連結部に変位吸収手段17を介装する。 (もっと読む)


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