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Fターム[3F204CA05]の内容

クレーンの細部(制御、安全) (2,955) | 目的 (511) | 安全対策→DA,FA〜FE (204)

Fターム[3F204CA05]に分類される特許

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【課題】オペレータの操作に依存せず、反力値に応じてクレーンを減速、停止させつつも、クレーンの転倒を確実に防止することのできるクレーンの転倒防止装置を提供する。
【解決手段】このクレーンの転倒防止装置は、アウトリガに付設されてその反力値を出力可能な反力検出器と、クレーンを制御するコントローラとを備えており、コントローラは、反力検出器からの反力値を読み込み、その反力値の大きさに応じて、反力値が小さいときには大きいときに比べてコントロールバルブのスプール移動量を少なくしてクレーン速度を無段階で減速させる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に上部フレームからジブへ伝達される荷重を効率良く低減し得るジブクレーンの上部フレーム免震支持構造を提供する。
【解決手段】旋回台9と上部フレーム11の前支柱11Fとの間に、地震発生時の水平面内における旋回台9と前支柱11Fとの間の相対変位を減衰吸収可能な水平方向変位吸収手段19を介装する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に作用する荷重を効率良く低減し得るジブクレーンの免震支持構造を提供する。
【解決手段】基台7上に櫓部材を立設し、該櫓部材の中心部に、下端支持部9aが前記基台7上の下端支持軸受17によって回転自在に支持され且つ上端支持部が前記櫓部材上端の円環状のローラパスによって回転自在に支持されるセンターポスト9を、その自重が前記下端支持軸受17によって支持されるよう旋回自在に配設し、該センターポスト9の上端に設けられた旋回台に、ジブを起伏自在に取り付けてなるジブクレーン1の免震支持構造であって、前記基台7と前記下端支持軸受17との間に、地震発生時の水平面内における前記基台7と前記下端支持軸受17との間の相対変位を減衰吸収可能な水平方向変位吸収手段19を介装した。 (もっと読む)


【課題】クレーンオペレータが直接目視することができない状況下にあっても、安全な天井クレーン作業を行うとともに、保全員の手持ち、運搬及び動作の無駄を無くして合理的な生産システムを構築するようにした天井クレーンによる金型搬送システムを提供すること。
【解決手段】プレス機11側の情報と天井クレーン側Cの情報とを地上側に配設した第1のデータ伝送装置1と天井クレーン側Cに配設した第1のデータ伝送装置1にて情報を相互に伝達するようにするとともに、天井クレーン側Cの第1のデータ伝送装置1と天井クレーン側Cに配設した検出手段にて天井クレーンの走行、横行及び巻上位置を検出して天井クレーンの位置情報を管理する制御装置をデータ電送装置で接続し、かつ第1のデータ伝送装置1間の情報と個別的にクレーンオペレータ側と天井クレーン側との情報を無線通信にて行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】シャトルブーム式コンテナクレーンの耐震性能を的確に向上させることができるシャトルブーム式コンテナクレーンの耐震機構(免震機構・制振機構)を提供する。
【解決手段】常時は、所定の停止位置に位置した時にブレーキ28によって拘束・固定されているシャトルブーム12について、地震発生時に、そのブレーキ28を解除して、シャトルブーム12自体を免震要素・制振要素(免震質量・制振質量)として機能させる。 (もっと読む)


【課題】天井走行クレーン側で地上側の設備の運転状況を把握して地上側の設備との干渉を防止して天井走行クレーンによる吊り荷の運搬、地上側の設備へのロード、アンロードを安全に効率よく行うようにした侵入制限エリアのあるクレーン運転方法を提供すること。
【解決手段】天井走行クレーンK及び地上側の設備Mの双方に通信手段4、5を備えて双方向で通信可能とし、地上側の設備Mの運転状態と天井走行クレーンKの位置情報を双方で共有し、相互にインターロックをとって天井走行クレーンKの運転操作を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物が吊り下げられたか否かに係らず地震による上下振動を抑制することができ、且つ小型化できる搬送装置を提供する。
【解決手段】クレーン装置1はガーダ2、ガーダ2上を移動するトロリ3及び動吸振器型の制振装置5を備える。トロリ3に設置された制振装置5では、ばね部材7及び8が結合点18で連結され、ばね部材7が錘6に、ばね部材8がトロリ3に取り付けられる。減衰装置16が設けられる。連結装置10は、結合点18を取り囲み、トロリ3に取り付けられた支持部材9に設置される。連結装置10が結合点を拘束しているとき、ばね部材7が作用する制振装置5の固有振動数が、空荷状態のクレーン装置本体の固有振動数に同調する。連結装置10が結合点を拘束していないとき、ばね部材7及び8が作用する制振装置5の固有振動数は、吊荷状態のクレーン装置本体の固有振動数に同調する。 (もっと読む)


【課題】建設機械の消耗品のメンテナンス時期を的確に把握できるようにする。
【解決手段】特定の作業の作業時に検出された前記消耗品の負荷を代表させる代表値を累積して記憶する記憶手段56と、記憶手段56に累積して記憶された負荷代表値に基づいて、当該消耗品のメンテナンス時期に関する情報を導出する導出手段59が含まれている。記憶手段56は、吊り作業又はブーム起伏作業によって負荷のかかる油圧ホース類の負荷代表値として、当該作業の作業半径と吊り荷重との積であるモーメントと作業時間とに基づくモーメント時間を累積して記憶する。 (もっと読む)


【課題】 作業装置の作業者に対してDPF強制再生中の作業の安全を確保できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 運転室41を備えた車両に搭載された内燃機関31と、前記車両に架装され前記内燃機関31で駆動される作業装置と、前記内燃機関31の排気ガス通路に備えられた連続再生型のDPF34と、前記DPF34に捕集されたPMを強制的に燃焼除去して前記DPF34を再生する強制再生手段と、前記強制再生手段を作動操作する前記運転室内に設けられた運転室内操作手段46または前記作業装置側に設けられた作業装置側操作手段51と、前記作業装置の作動を規制する作業装置作動規制手段と、を備え、前期運転室内操作手段46または前記作業装置側操作手段51により前記強制再生手段が作動操作されたときには、前記作業装置作動規制手段により前記作業装置の作動を規制する。 (もっと読む)


【課題】安全性と実用性に優れたクレーンの安全確認装置を提供する。
【解決手段】吊荷10の下方領域を含むクレーン周辺領域を上方から撮像するためのカメラ9a〜9eと、カメラ9a〜9eによって撮像されたクレーン周辺領域の画像を表示するために運転室に設けられたモニターと、カメラ9a〜9eによって撮像されたクレーン周辺領域の画像から作業者WのヘルメットHを認識する認識部を備える。認識部によって認識されたヘルメットHの画像を、モニターに表示されたクレーン周辺領域の画像に表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な機構で地震発生時のクレーンの脱輪を防止する。
【解決手段】クレーン本体2の四隅部に走行装置3を設け、前記各走行装置3を、前記クレーン本体2に軸支した主イコライザービーム4と、該主イコライザービーム4の両端部に軸支した2基の中間イコライザービーム5,6と、前記中間イコライザービーム5,6の両端部に軸支した2台のボギー台車11,12により構成したクレーンにおいて、前記中間イコライザービーム5,6の両端部に軸支した2台のボギー台車11,12に重量差を持たせる。 (もっと読む)


【課題】ブームを上昇させた状態で地震に遭うと、クレーンが倒壊する恐れがあり、これを防止するクレーンを提案する。
【解決手段】海側と陸側の各2本の脚からなる脚部の上方に、ガーダーと、このガーダーの海側の一端を支点として回動するブームを持ち、更に、海側と陸側とのそれぞれ2本の脚の間をシルビームで連結した岸壁クレーンにおいて、このシルビー上に、岸壁クレーンの傾斜を抑制することができる程度の重量の重量物を配置可能にしたことを特徴とする岸壁クレーン。 (もっと読む)


【課題】フローティングクレーンに備えられているシーケンス制御装置を用いて簡略な装置構成によって共吊り制御を行えるようにする。
【解決手段】一方のフローティングクレーン1に備えられている一方のシーケンス制御装置Sと、他方のフローティングクレーン2に備えられている他方のシーケンス制御装置Sとを通信ケーブル16により接続して、一方のシーケンス制御装置Sを主PLC17とすると共に、他方のシーケンス制御装置Sを副PLC18とし、主PLC17に、重量構造物の巻上・巻下運転指令を発する運転操作ボード23と、夫々のフローティングクレーン1,2の運転状況を表示するディスプレイ13’と、演算装置24とを設け、主PLC17に設けた運転操作ボード23を一人の操作員がディスプレイ13’の表示を見ながら操作することで2隻のフローティングクレーン1,2による重量構造物の共吊りを可能にする。 (もっと読む)


【目的】ショック荷重によってワイヤロープが受ける損傷を考慮して,ワイヤロープの寿命を算出する。
【構成】ワイヤロープがドラムから繰出され,かつ上記ドラムに巻戻されることによって,上記ワイヤロープおよび上記ワイヤロープが掛けられたシーブを介して荷物がつり上げられ,かつ降ろされる。シーブに設けられたロードセルから出力される荷物の荷重データに基づいて,上記荷物の実荷重および上記実荷重を所定量以上超えるショック荷重の有無が検知される(ステップ33)。ショック荷重の存在が検知された場合に,ショック荷重の存在が検知されなかった場合の寿命減算値に1以上の値を持つ補正係数が乗算して得られた値が推定寿命から減算され(ステップ34),新たなワイヤロープの推定寿命(残り使用可能回数)が表示される(ステップ35)。 (もっと読む)


【課題】タワークレーンと構造物とを連結する支持部材の構造を改良するだけの比較的簡易な機構により、大地震時のタワークレーンの倒壊を防ぎ、作業時にはタワークレーンの揺れを吸収し速やかに元の位置に復元できる耐震機構を備えたマスト水平支持装置を提供する。
【解決手段】タワークレーン1Aのマスト2を上下移動可能に支持する支持桁11と積層ゴム12とダンパ13から耐震機構付きのマスト水平支持装置10を構成する。支持桁11を、マスト2を取り囲む桁材枠部分11aと、この桁材枠部分11aから構造物側の梁30に向って一体的に突出する一対の桁材突出部分11bから構成する。
積層ゴム12を、桁材突出部分11bの前記梁30側の先端部と前記梁30との間に軸を鉛直に向けて配置し、積層ゴム12の上下の取付板をそれぞれ前記桁材突出部分11bの下面と前記梁30の上面に固定する。減衰要素としてのダンパ13を前記桁材枠部分11bの角部と前記柱31との間に架設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、意図しないブームの収縮という望ましくない状況を回避するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】油圧を動力源とする伸縮式ブームにおける流体の収縮を補償するための装置は、伸縮式ブームの仰角を測定するモニターを含むことができる。流体制御部は、仰角が所定の閾値角度を越えた際に、油圧流体を供給部から伸縮式ブームの伸長を制御する油圧シリンダーへ供給し、油圧流体の熱収縮を補償し、よって予期しないブームの収縮を防止する。また、本発明による方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】上位制御部に異常が発生しても、異常の種類に応じて下位制御部で対処できるようにすることにより、作業効率の向上を図ったハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関又は電動発電機の駆動力で発生される油圧によって駆動される油圧作業要素と、電動駆動される電動作業要素とを含むハイブリッド型建設機械は、油圧作業要素及び電動作業要素の駆動制御を行うための制御指令を生成する上位制御部と、上位制御部によって生成される制御指令に基づき油圧作業要素及び電動作業要素の駆動制御を行う下位制御部とを含む。下位制御部は上位制御部の異常を監視する。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの応答性等を水平方向全方向に対してバランスのとれたものとすることができる荷役機械の免震装置を提供する。
【解決手段】荷役機械本体及び走行部にそれぞれ固定される上側プレート11及び下側プレート12と、上側プレート11の下面に固定された1対の上側ガイド部材15と、下側プレートの上面に上側ガイド部材15と直角となるように固定された下側ガイド部材16と、上側ガイド部材15,15間及び下側ガイド部材16,16間に移動自在に位置するように配置された筒状ブロック17と、その内方にあって上下部が上側プレート11及び下側プレート12にそれぞれ固定された積層ゴム21とを備え、筒状ブロック17の上下部に上側ガイド部材15及び下側ガイド部材16に対して係合する各1対の上側係合部19及び下側係合部がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】鍛造を行うワークを吊下げる際に、鍛造に伴ってワークから作用する荷重が過負荷となり、また、ロープがたるみ過ぎないように、ロープの張力が適切となるように調整してワークを吊下げることを可能とする鍛造クレーンの過負荷防止装置及び過負荷防止方法、並びに鍛造クレーンを提供するものである。
【解決手段】ワークWから作用する負荷が予め設定された許容範囲内となるように、吊下げ手段20によって保持部30を介してワークWを吊下げる際に変化する吊下げ特性値の大きさを制限する。 (もっと読む)


【課題】クレーン周辺に存在する干渉物との接触を回避しつつ、ジブを風下側へ確実に向け、クレーンの風に対する受圧面積を減らして風荷重を低減し得るクレーンの強風時旋回補助装置を提供する。
【解決手段】基準方向に対するジブの旋回角度θを含むクレーンの状態を監視するクレーン状態監視手段20と、
前記基準方向に対する風向α及び風速Vを検出する風検出手段30と、
前記クレーン状態監視手段20で監視されるジブの旋回角度θと、前記風検出手段30で検出された風向α及び風速Vとに基づき、風速Vが風速設定値以上である場合に、前記ジブの旋回角度θと風向αとを比較し、その偏差が偏差設定値以下になるよう、旋回体の旋回手段としての旋回モータ4aへ旋回指令βを出力する制御手段40と
を備える。 (もっと読む)


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