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Fターム[3F205HC04]の内容

Fターム[3F205HC04]に分類される特許

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【課題】積降装置の動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】積降装置40の負荷率が第1基準値に達すると、積降装置40の動作が停止される。一方、積降装置40の負荷率が、第1基準値よりも負荷率の低い第2基準値に達すると、積降装置40の動作速度が減速状態とされる。動作速度が減速状態とされることで、荷物Wの荷振れが生じ難くできる。また、操作の微調整を行いやすくなるので、オペレータの不用意な操作により負荷率が第1基準値に達することを抑制できる。更に、負荷率が第1基準値に達した場合であっても、積降装置40の動作速度が減速状態にあるので、停止された際の荷物Wの荷振れを抑制できる。以上より、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーン車が移動可能な姿勢(状態)であるか否かに基づいて、アウトリガの縮小操作の可否を判定できる移動式クレーン車の制御装置、制御方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】複数の車軸6a〜6f及びアウトリガ4F,4Rを備えた移動式クレーン車1の制御装置であって、移動式クレーン車1の総重量と総合重心位置とが所定の条件を満たしていると判定された場合にアウトリガ4F,4Rの縮小操作を許可すること。 (もっと読む)



【課題】 ブームの先端部付近の風速に応じたクレーン作業の実施又は中止の判断を、オペレータ以外でも行えるようにする。
【解決手段】 クローラクレーンのブーム5の先端部に風速計の発信器9aを設け、クレーン本体1の所要個所に三色灯10を外部に露出させた状態で設ける。更に、風速計の計測部9aからの入力を基にブーム5の先端部の風速が、クレーン作業を安全に行える風速、又は、クレーン作業に注意を払うべき風速、又は、クレーン作業には危険な風速のいずれであるかを判定する判定部と、それぞれの判定信号に応じて三色灯10の緑、黄、赤の各点灯部を点灯させる点灯制御器を備えてクレーンの安全装置を形成する。三色灯10の点灯色を基に、オペレータ以外の者に、ブーム5の先端部の風速が、クレーン作業に注意を払うべき風速や、クレーン作業が危険な風速になっていることを把握させる。 (もっと読む)


【課題】 クレーンの作業モード設定時の入力ミスを抑制する。
【解決手段】 ブームとジブを備えたクレーンの作業中に吊荷よりクレーンに作用する実荷重が、ブーム及びジブの傾斜角の変化に応じて変化するクレーンの定格総荷重を超えそうになるとスピーカ15より音声警報を出力させると共に、警報ランプ16を点灯できるようにしてある過負荷防止装置の制御器9に、スイッチキーによりオン操作可能な作業モード設定許可スイッチ12を設ける。過負荷防止装置の制御器9は、作業モード設定許可スイッチ12がオン操作されるときにのみ作業モードを設定するプロセスへ移行できるものとする。クレーンの作業モードの設定は、オペレータの他に作業モード設定許可スイッチ12のスイッチキーの管理者が立ち会う条件の下のみで行わせることにより、作業モードの各設定項目の設定値を二重にチェックさせる。 (もっと読む)


【課題】安全で且つ効率的なジブ張出を実現し得るようにしたクレーン装置におけるジブ制御装置を提供する。
【解決手段】下振出式のジブ57を備えたクレーン装置5において、該クレーン装置5と障害物6との相対位置を検出する相対位置検出手段1と、該相対位置に基づいて干渉領域を取得する干渉領域取得手段11と、干渉領域信号を受けてジブ57と障害物6との干渉可能性を判断する干渉可能性判断手段12と、干渉可能性があるときに干渉回避に必要な伸縮ブーム53の伸縮動及び起伏動の作動量及びこれら両動作の作動順序を作動情報として算出し且つ出力する作動情報出力手段13とを備える。係る構成によれば、ジブ57の張出を、障害物6との干渉を回避した状態で的確に実行することができ、ジブ57の張出作業における安全性及び信頼性が担保される。 (もっと読む)


【課題】安全性と実用性に優れたクレーンの安全確認装置を提供する。
【解決手段】吊荷10の下方領域を含むクレーン周辺領域を上方から撮像するためのカメラ9a〜9eと、カメラ9a〜9eによって撮像されたクレーン周辺領域の画像を表示するために運転室に設けられたモニターと、カメラ9a〜9eによって撮像されたクレーン周辺領域の画像から作業者WのヘルメットHを認識する認識部を備える。認識部によって認識されたヘルメットHの画像を、モニターに表示されたクレーン周辺領域の画像に表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】フローティングクレーンに備えられているシーケンス制御装置を用いて簡略な装置構成によって共吊り制御を行えるようにする。
【解決手段】一方のフローティングクレーン1に備えられている一方のシーケンス制御装置Sと、他方のフローティングクレーン2に備えられている他方のシーケンス制御装置Sとを通信ケーブル16により接続して、一方のシーケンス制御装置Sを主PLC17とすると共に、他方のシーケンス制御装置Sを副PLC18とし、主PLC17に、重量構造物の巻上・巻下運転指令を発する運転操作ボード23と、夫々のフローティングクレーン1,2の運転状況を表示するディスプレイ13’と、演算装置24とを設け、主PLC17に設けた運転操作ボード23を一人の操作員がディスプレイ13’の表示を見ながら操作することで2隻のフローティングクレーン1,2による重量構造物の共吊りを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ブーム付き車両のブーム角度検出装置を設置容易なものにする。
【解決手段】トラッククレーン1は車両本体10のシャーシ13の上に旋回ポスト21を介してブーム20を取り付けている。車両本体10には車両本体側加速度センサ30が配置され、ブーム20にはブーム側加速度センサ31が取り付けられる。車両本体側加速度センサ30からの信号とブーム側加速度センサ31からの信号をマイクロプロセッサ32で比較し、信号の差分より車両本体10に対するブーム20の角度を検出する。車両本体10に設定された所定の格納領域からブーム20がはみ出していることが判明した場合は警告装置33が警告を発する。 (もっと読む)


【課題】ロードセルのゼロ点補正を自動的に実行する場合であっても、そのリセットタイミングの設定を確実に行うことができるクレーンの転倒防止装置の制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置は、各アウトリガ5a〜dに設けられた接地検出スイッチ7a〜dの検出信号に基づいてアウトリガ5a〜dの接地の有無を判断し、全てのアウトリガ5a〜dが未接地の状態のときに限って各ロードセル6a〜dのゼロ点補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】 櫓を組まずに、安全かつ迅速にさく井工事を行うことができるようにする、さく井工事用の作業装置を提供する。
【解決手段】さく井工事用の作業装置において、2本の側方フレームを平行に配置し、各側方フレームの両端に脚を設け、2本の側方フレーム間に中央フレームを固定し、中央フレームにアームベースとボーリングマシンベースを設定し、アームベースにアームを設け、アームを油圧で作動させてアームの長さと傾斜角度を調整する油圧作動手段を設け、ボーリングマシンベースにボーリングマシンとワイヤ巻上手段を設ける。吊上ワイヤが、ワイヤ巻上手段の巻上ドラムに巻上可能に装着されているとともに、アームの先端部で案内されており、ボーリングマシン付近で高さレベルを調整可能に吊上滑車を保持している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機体バランスを高精度に算出して即応性の高い転倒回避を行うことができる荷重負荷機械を提供することにある。
【解決手段】本発明は、地面に接地する地面接地部2と、この地面接地部2に連結された荷重負荷部3とを備えた荷重負荷機械(1)において、前記地面接地部2と荷重負荷部3の連結部(4,8)に複数の力学量検知センサ(11A〜11D)を設けると共に、これら力学量検知センサからの検出信号に基づいて機体バランスを演算して転倒の危険性を判断する演算装置15と、この演算装置からの指令により転倒回避指令を出力する転倒回避指令出力手段16を設けたのである。
このように構成することで、各力学量検知センサからの検出信号を比較するだけで作業中の機体バランスをリアルタイムで得ることができ、また、その結果を転倒回避指令出力手段16で出力するので、オペレータは荷重負荷機械の転倒回避を即行うことができる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の安定性を監視するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】ジャイロスコープが、垂直軸に対する建設機械10の傾き角を検出し、その傾き角を示す信号を発生させる。ジャイロスコープと操作可能に通信するプロセッサが、傾き角を受け取り、傾き角が所定の閾値を超えたときに警告信号を発生させる。プロセッサと操作可能に通信するアラーム装置40が、傾き角が所定の閾値を超えたとき、建設機械の使用者に示すためにアラームを発生させる。 (もっと読む)


【課題】トラック搭載型クレーンの安全装置では、アウトリガの支持力を支持力検出手段13で検出し支持力が予め設定した安定支持限界性能以下になる安定限界を監視する安定支持限界監視制御手段15と、伸縮ブームに作用する負荷がクレーンの構造物の強度によって定まる強度限界を監視する負荷限界監視制御手段14とを備えているが、支持力検出手段が故障した場合に対応できる安全装置を提供する。
【解決手段】トラックの荷台に荷物を積載しない状態でのクレーン作業時の安定度から決定される空車時安定限界性能を設け、ブームに作用する負荷がこの空車時安定限界性能に達するか否かを監視する空車時安定限界監視制御手段16と、前記支持力検出手段13の故障を判別する支持力検出故障判別手段17とを配置し、支持力検出故障判別手段が故障を判別すると負荷限界監視制御手段と空車時安定限界監視制御手段による制御で対応する。 (もっと読む)


【課題】現場状況や時間などの変化に応じて臨機応変に稼動範囲の切り替えをおこなうことで作業性と安全性の両方を確保することができるとともに、フックの高さの規制を切り替えることで立体的な制御が可能なジブクレーンの制御システムを提供する。
【解決手段】このタワークレーン5の稼動範囲を規制する制御システム1は、タワークレーン5のブーム位置及びフック高さを算出するための計測手段21a,21b,21cと、その計測手段からの出力を演算するクレーン側制御部23と、ブーム位置の平面視の稼動範囲及びフック高さを規制する複数の規制パターンを記憶する記憶部24,33と、前記規制パターンを切り替える規制切替スイッチ32と、ブーム位置を平面図上に表示するモニタ34と、規制パターンとブーム位置及びフック高さとを比較した結果を報知するモニタ34及びスピーカ35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】移動体を駆動中に荷振れなどによって荷物の荷重に変動が生じる状況においても正確な荷物の荷重を知ることができる移動体制御装置、移動体、プログラム及び移動体制御方法を提供する。
【解決手段】クレーン車制御装置10は、クレーン車を操作する操作情報を取得する操作部19と、クレーン車が運搬する荷物の荷重を算出する演算部15と、演算部15が算出した荷物の荷重を記憶する記憶部14とを備える。また、荷物の荷重を表示する表示部18と、操作部19が操作情報を取得している場合には記憶部14が記憶している荷物の荷重を表示部18に表示させる制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】過負荷防止装置を精度よく作動させる。
【解決手段】回動可能なブーム4を支持する支持部材5に作用するブーム支持力TBを検出する支持力検出手段31と、ブーム4の後方への回動を制限するバックストップ20からブーム4に作用するバックストップ反力FSを検出する反力検出手段33と、支持力検出手段31および反力検出手段33の検出結果TB,FSを用いて、ブーム4から吊り下げられる吊り荷の吊り荷重Wを演算する荷重演算手段52と、演算された吊り荷重Wに基づき過負荷を判定する過負荷判定手段51と、過負荷判定手段51による判定結果に応じた信号を出力する出力手段54とを備える。 (もっと読む)


【課題】クレーン姿勢の相違およびクレーン姿勢が同じでも作業半径の相違によって警報から自動停止までの作業半径の相違によるオペレータの危険予測のし難さや、クレーンの急停止による荷揺れを防止することにより、クレーン作業の安全性と操作性の向上を可能ならしめる移動式クレーンの安全装置を提供する。
【解決手段】ブーム角度計21、荷重計22、ブーム長さ計23から入力される各要素状態量と、予め設定されたクレーンの設定状態量から作業状況に応じた能力と吊り荷重の関係等を演算し、負荷率Lが100%に達した場合にクレーンを自動停止させる制御装置30を備えた安全装置20に、演算して求めた負荷率Lが、吊り荷重での作業半径Rとその吊り荷重に対する定格作業半径Rとの比率である作業半径比率αに応じて算出された予報報知負荷率Lに達したことに基づいて予報を報知する予報報知手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】無線操作器の電池の浪費を防止すると共に安全側への操作をスムーズに行うことができるクレーン無線操縦装置を提供する。
【解決手段】クレーンの安全装置からの危険状態信号に基き、無線操作器の振動発生手段を振動させて、オペレータにクレーンの危険状態を知らせるように構成したクレーン用無線操縦装置において、危険状態信号が無線操作器に入力されている状態であっても、無線操作器で危険側方向のクレーン操作を行っているときのみ、無線操作器を振動させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】作業者の思い違いや道路走行中の振動によって作業部材が未格納状態になった場合に作業者に注意を喚起し、安全性を向上させた作業用車両の安全装置を提供する。
【解決手段】車体に対して作業台を昇降移動可させる作業装置を備えた作業用車両において、バッテリ110から電力供給を受けて作業装置の作動を制御する制御装置30と、作業を行う際にバッテリと制御装置とを電気接続する第1スイッチ121と、第1スイッチと並列に設けられて作業台が未格納状態のときにバッテリと制御装置とを電気接続する第2スイッチ123と、警報作動する警報装置140とを備え、制御装置30は、第1スイッチ121により電力供給が遮断状態であり第2スイッチ123によりバッテリと制御装置とが接続状態であるときに警報装置140に警報作動させるように高所作業車の安全装置100を構成する。 (もっと読む)


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