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Fターム[3F304EA22]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 機器異常又は故障 (626)

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【課題】通過区間を備える急行用乗りかごに不具合が発生した場合に、安全性を確保した上で迅速、確実に急行用乗りかご内の乗客を救出することのできるエレベータ及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】乗客の乗降が認められるサービス階の間に乗客の乗降が認められない非サービス階が設けられ非サービス階を通過する通過区間を備える急行用の乗りかご1Aと、急行用乗りかご1Aの運行を制御する急行用制御装置2Aと、通過区間を設けずサービス階の全てにおいて乗客の乗降を認める普通用乗りかご1Bと、普通用乗りかご1Bの運行を制御する普通用制御装置2Bと、急行用乗りかご1Aが一時的に停止する非常時停止階Zと、を備え、急行用制御装置2Aは急行用乗りかご1Aに不具合が発生した場合に急行用乗りかご1Aを非常時停止階Zへ移動させ、普通用制御装置2Bは普通用乗りかご1Bを非常時停止階Zへ移動させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】何らかの故障が発生した場合に、保守端末を必要とせずに、そのときの故障状態を簡単に把握できるようにする。
【解決手段】主制御装置11に伝送ケーブル12を介して乗場表示装置13が接続されている。乗場表示装置13には、故障発生時に主制御装置11に対してエラーコードの送信を要求するためのエラーコード送信要求スイッチ23、予め各種エラーコードとこれらのエラーコードが示す具体的な故障状態や故障箇所を可視化するための表示データとが記憶されたメモリ17、送信要求に応答して主制御装置11から送信されるエラーコードを受信した際に、メモリ17から当該エラーコードに対応した表示データを読み出して所定の場所に表示する伝送制御CPU21を備える。 (もっと読む)


【課題】主ロープテンションを監視し、人が定期的に点検することなく、調整時期を自動的に検知できるエレベータの主ロープテンション点検装置を得る。
【解決手段】差動トランス式の秤装置を有するエレベータにおいて、検出板5に設けられ、各主ロープ1a、1bのテンションが均等であれば平行状態を維持し、主ロープのテンションが不均等になると傾斜するように構成された傾き検出片9と、かご上に設けられ、傾き検出片を撮影するカメラと、カメラが撮影した傾き検出片の画像情報を取り込み、傾き検出片が主ロープテンション均等時の平行状態に対して、どの程度傾斜しているかを診断するカメラ画像処理装置と、カメラ画像処理装置が傾き検出片の傾斜状態を診断し、傾き検出片の傾斜角度が所定値を越えていることを検出した時、主ロープテンション不良を通報するエレベータ通報装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】かご内情報表示器の異常に早急に対応することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】かご1内に、少なくともかご位置を表示可能なかご内情報表示器2と、行先階を登録する行先階釦3を備えたかご内操作盤5と、各機器の制御を行う制御手段(6、7)とを有するエレベーター装置において、かご内情報表示器2の異常を検出し、異常検出信号を出力する検出手段(6)を設けるとともに、制御手段(6、7)が、異常検出信号に応じてかご位置に対応する行先階釦3を順次、点滅、或いは点灯させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】直流スイッチング電源に出力されたリップルノイズ電圧が原因となる信号送信異常を防止することができるエレベータの制御システムを提供する。
【解決手段】制御盤1に設けられた親局コンピュータ2と、各乗場の乗場操作盤3に設けられた子局コンピュータ7と、親局コンピュータに接続された信号伝送母線11,13と、子局コンピュータに接続された信号伝送枝線12,14と、信号伝送母線と信号伝送枝線の接続及び接続の切断を行う接続装置と、乗場操作盤と子局コンピュータとに電力を供給する直流スイッチング電源8と、直流スイッチング電源が乗場操作盤と子局コンピュータに出力する電圧に含まれたリップルノイズ電圧を検出する検出装置と、リップルノイズ電圧が異常である直流スイッチング電源に電力供給される子局コンピュータに接続された信号伝送枝線の接続装置に、信号伝送母線と信号伝送枝線との接続を切断させる接続制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 制御盤に簡単に接続して故障データを収集し、故障原因を解析することにある。
【解決手段】 赤外線通信ポート24を有するエレベータ制御盤2近傍に持ち運び可能な現場追加型コンソール3を配置し、当該赤外線通信ポート24を通してエレベータ制御盤2から故障データを取り込んで故障原因を解明する。現場追加型コンソール3は、赤外線通信ポート24と赤外線通信可能な赤外線通信ポート31、カードスロット37、入力操作部32及び表示部35が設けられ、エレベータ制御盤2から故障発生信号を受信したとき、エレベータ制御盤2から故障発生した測定項目の運行状況データを赤外線通信によって収集してデータ記憶部34に保存し、カードスロットに前記故障解析ソフト用メモリカード36bを挿入して起動し、運行状況データの故障原因を解明する。 (もっと読む)


【課題】経年変化に対しても、かごの位置や速度の検出精度を維持するとともにこの位置や速度に基づく信頼性の高いエレベータ制御装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御装置は、エレベータの昇降路内を昇降するかごの位置や速度を検出する検出装置を備えるエレベータ制御装置において、上記かごを上記昇降路内のガイドレールに対して案内する支持装置と、上記かごに対して変位可能に支持されるととともに上記ガイドレールに案内され且つ上記検出装置を支持するレール保持体と、上記検出装置からの情報に基づいてエレベータの運転を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メインロープの伸びを比較的簡易な構造で、かつ正確に測定することのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】乗かご2に設けられるかご位置検出体11と、基準時における乗かごとつり合いおもり3との均衡位置にあってかご位置検出体と対向するように昇降路壁側にあらかじめ取付けられるかご用遮蔽板12とから成るかご位置検出手段、および、つり合いおもりに設けられるおもり用遮蔽板13と、基準時における乗かごとつり合いおもりとの均衡位置にあっておもり用遮蔽板と対向するように昇降路壁側にあらかじめ取付けられるおもり位置検出体14とから成るおもり位置検出手段を設け、演算手段(8)により、かご位置検出体によるかご用遮蔽板の検出タイミングと、おもり位置検出体によるおもり用遮蔽板の検出タイミングとの間に生じる差異に基づきメインロープ9の伸びを算出する。 (もっと読む)


【課題】監視カメラにより点検運転モードで全階床の乗場ドアインターロック部を撮影し、撮影されたドアインターロック部の画像を解析することで、遠隔にて錠スイッチの点検が行えるエレベータのドアインターロック点検装置を得る。
【解決手段】乗場に固定された錠スイッチラッチと、乗場ドアに設けられ、錠スイッチラッチに掛かって乗場ドアをインターロックする錠スイッチ掛け金と、錠スイッチラッチ及び錠スイッチ掛け金にそれぞれ設けられ、互いの直線性を確認することで乗場ドアのインターロック点検用に用いられるマーキングと、かごに設けられ、錠スイッチの画像取得運転時にマーキング部分を含む乗場ドアの錠スイッチを撮影する監視カメラとを備え、監視カメラにより撮影された画像データを取得して、マーキング部の直線性を確認することにより、乗場ドアのインターロック点検を行うもの。 (もっと読む)


【課題】メインロープの芯線破断異常を迅速に検出することのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】メインロープの芯線破断を検出する破断検出手段と、この破断検出手段による芯線破断検出に応じて管制運転を行う制御手段7aとを備えたエレベータ装置において、破断検出手段を、破断した芯線と昇降路内他機器との接触により発生する火花を検出するものとした。例えば、破断検出手段は、火花光を検出する火花光検出体10、および火花音を検出する火花音検出体11からなる。これによって、メインロープの芯線が破断し、昇降路内他機器と接触して火花が発生した時点で、芯線破断を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】重要な状態データを効率的に記憶装置へ転送して保持させることができるデータ収集装置を提供する。
【解決手段】状態データを一定時間前から順次収集された状態データとともに一時記憶する一時記憶部6を備え、一時記憶部6から読み出した状態データがエレベータの異常状態を示すデータであるか否かを判定し、この判定結果に応じて一時記憶部の状態データを主記憶装置3に記憶させる記憶周期を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡潔かつ特別な保守点検作業が不要な構成で、ガイドシューとガイドレールの部分の給油状態異常(特に給油器への給油要否)を検出可能なエレベータの検査装置を提供する。
【解決手段】エレベータの検査装置において、ガイドレール2と摺動自在に係合するガイドシュー3と、潤滑油をガイドレール2に供給する給油器4と、乗りかご1の起動時に巻上機7が必要とする起動電流を計測する起動電流計測手段と、起動電流実測値を乗りかご2の起動位置及び起動方向に対応付けて記憶する起動電流記憶手段と、今回の起動電流実測値と、記憶された起動電流実測値のうち、ガイドレール2への給油状態が正常である、今回以前の起動時における、今回の起動時と同じ起動位置及び起動方向に対応付けられた起動電流実測値と、の比較に基づいて、給油器4への潤滑油の給油要否について判定を行う給油要否判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの複数種類の安全回路の作動状態を容易に特定でき、かつ回路自身の電圧降下を必要十分に低減する。
【解決手段】安全回路監視装置8は、エレベータにおける動作検出機能別に電気的に分離した複数の安全サブチェーンの信号を確認し、少なくとも1つの安全サブチェーンの信号の通電がなされていない場合で、各種の人為操作安全回路の何れかが通電されていない場合には、人為的に安全回路が遮断された事を示すメッセージを安全回路状態表示装置18に表示させ、ホール安全回路10、乗りかご安全回路11、非常救出ドア安全回路19の何れかについて通電されていない場合はドアが開いている旨を示すメッセージを安全回路状態表示装置18に表示させ、昇降路安全回路12が通電されていない場合には、エレベータの運転状態の異常を示すメッセージを安全回路状態表示装置18に表示させる。 (もっと読む)


【課題】特殊な機器を必要とせずに、モータのトルク変化からガイドレールの異常を簡単に検出する。
【解決手段】乗りかご8の運転時にモータ5に与えられるトルク指令値をトルク指令検出部12にて検出すると共に、その変化量をトルク指令変化量検出部13にて検出する。異常判定部15は、トルク指令変化量検出部13にて検出されたトルク指令値の変化量が異常検出閾値設定部14によって設定された閾値を超えた場合に乗りかご8のガイドレールに異常があるものと判定し、ブザー出力部17または表示部18を通じて通知する。 (もっと読む)


【課題】移動体の異常診断の信頼性を向上させる。
【解決手段】異常診断装置2の演算処理部21は、診断要求があった場合、センサ12を介して、移動体(昇降機1)が運転を停止している状態で移動体周辺から発せられる音響信号などの物理信号を取得し、当該取得した物理信号と、予め記憶部20に記憶されている基準となる物理信号とを比較して、移動体が診断可能な環境にあるか否かを判定し(診断可否判定部214)、移動体が診断可能な環境にあると判定された場合、移動体の運転状態に応じて発せられる物理信号を取得して所定の演算に基づく解析により移動体の異常診断を行う(診断処理部215)。 (もっと読む)


【課題】連動機構が故障したことを早期に検出することができる片開きホールドア装置を提供する。
【解決手段】片開きホールドア装置30は、エレベータの乗りかご35側の駆動装置から駆動されて開閉する高速側ドア31と、前記高速側ドアに連動して開閉する低速側ドア32と、低速側ドア32の位置を検出する戸閉検出スイッチ19とを備えている。低速側ドア32は、高速側ドア31に第1連動機構33を介して接続されている。また、高速側ドア31と低速側ドア32とを連結する第2連動機構34がさらに設けられている。この第2連動機構34は、第1連動機構33の非作動時に、低速側ドア32を高速側ドア31にゴム材またはスプリング材等の弾性体からなる戸閉側弾性体18を介して連動させる。 (もっと読む)


【課題】建物が横揺れしてガイドレールとレールブラケットとが垂直方向に相対変位を繰り返した場合であっても、ガイドレールとレールブラケットとの間での擦れ合いの発生を防止し、擦れ合いが原因となるガイドレールやレールブラケットの疲労破壊を防止する。
【解決手段】上下方向に延出して設けられるガイドレールを支持する複数のレールブラケットを、エレベータ昇降路内に上下方向に配列して設ける。レールブラケットに、ガイドレールの表面に複数の方向から当接される滑動許容部材を取付ける。この滑動許容部材は、ガイドレールがレールブラケットに対して相対的に横移動することを規制するとともに、ガイドレールがレールブラケットに対して上下方向に滑動することを許容する。 (もっと読む)


【課題】乗客の閉じ込め事故を低減化させるための十分な非常時運転機能を持つエレベータ運転システムを提供すること。
【解決手段】かごの外方に固定設置されるガイドレール曲がり・歪み検出器6a〜6dで検出され、曲がり・歪み検出処理装置7により検出処理されたガイドレールの曲がり・歪み程度に応じて、制御盤11における運転判断装置9がエレベータ制御装置10へ動作制御を指示し、非常時運転機能として、地震発生により緊急停止状態にあるかごを停止した位置から一番近い最寄階へ移動運転できないとき、ガイドレールの曲がり・歪みを検出しながらかごをこの一番近い最寄階への進行方向とは反対の方向の階へと移動指示し、その反対方向への移動の際にガイドレールの曲がり・歪みを検出しながら運転する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗場側およびかご側のドア装置に設けることができて、ドア装置のセイフティーシューおよび/またはドアの変形を検出できるエレベータドア装置の提供。
【解決手段】エレベータドア装置は、エレベータの出入り口を上下方向に移動して開閉するドアと、このドアに設けられたセイフティーシューと、ドアおよび/またはセイフティーシューに固着されてそれらの変形を検出する歪みゲージである検出装置とを備えている。エレベータの運転を制御する制御装置は、検出装置からの歪み検出信号に基づいて動作する。 (もっと読む)


【課題】監視対象物の異常等をセンター装置等へ通報する非常通報装置であって、設置位置から他の場所に移動したことを検知し、通報を行うための手順等が示されているプログラムの解析をできないような処置を行う非常通報装置を実現する。
【解決手段】設置位置記憶部3が、非常通報装置1の設置位置を記憶し、非常通報装置1の電源が切断された後、再度電源が投入された場合に、測位部5が所在位置を測位し、位置比較部6が、測位部5により測位された所在位置と設置位置記憶部3に記憶されている設置位置を比較し、両者が不一致の場合は、制御部2が、プログラム記憶部4に記憶されている、通報を行うための手順等が示されているプログラムを消去する。 (もっと読む)


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