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Fターム[3F304EA22]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 機器異常又は故障 (626)

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【課題】懸架手段の異常を誤検出することを抑制するとともに、懸架手段の異常部分の位置をより正確に検出することができるエレベータの懸架手段異常位置検出装置を得る。
【解決手段】かご4を昇降させるロープ3の異常を検出する状態検出装置8と状態検出装置8の検出信号に基づいてロープ3の異常の有無を判定するロープ異常判定装置9とを有したロープ異常検出装置6と、かご4の位置を検出するかご位置速度検出装置10と、かご位置速度検出装置10が検出するかご4の位置と状態検出装置8がロープ3の異常を検出してからロープ異常判定装置9がロープ3に異常が発生したと判定するまでの経過時間とに基づいて、状態検出装置8がロープ3の異常を検出した時のかご4の位置を推定するかご位置推定装置12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シーブ溝の偏摩耗位置においてシーブと大きな負荷で接触することにより生じる主ロープの損傷の部位を容易に特定することができる。
【解決手段】本発明は、ロータリエンコーダ14から出力される信号に基づいて、主ロープ6a等のそれぞれのシーブ溝26a等に巻回されている曲げ部位のうちの大きな負荷が加えられる部位を特定する主ロープ負荷位置特定手段38と、レーザ変位センサ19等から出力される信号に基づいて、シーブ3のシーブ溝26a等の摩耗量の大きい偏摩耗位置、及びこの偏摩耗位置においてシーブ溝26a等に接触する主ロープ6a等の部位を特定する偏摩耗位置特定手段29と、主ロープ負荷位置特定手段38で特定された主ロープ6a等の部位と、偏摩耗位置特定手段29で特定された主ロープ6a等の部位に基づいて、主ロープ6a等の損傷位置を特定するロープ損傷位置特定手段43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピット内の浸水を検出することができるとともに、虫や小動物による浸水の誤検出を抑制できるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】エレベータ装置は、かご5と、水検出手段8と、判断手段12とを具備する。かご5は、昇降路1内を昇降する。水検出手段8は、かご5の下に設けられ、水を検出するための検出面9を有し、検出面9が昇降路1のピット床面11に向き合っている。判断手段12は、水検出手段8の検出結果に基づき、ピット床面11の浸水の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】コンペンロープの張力の低下を自動的に検出することで、ロープの揺れの増加やロープの絡まりを事前に防止する。
【解決手段】コンペンロープの下端部付近に、コンペンロープが水平方向に揺れたときの変位を検出するロープ変位検出装置23が設置される。制御装置21には、このロープ変位検出装置23によって検出された変位に基づいてコンペンロープの張力低下のレベルを判定する判定部41、判定部41の判定結果に応じて乗りかごの運転を制御する運転制御部43を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータロープの傷検出作業を効率よく行う。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータロープ傷検出装置は、メインロープ10の上下に延びる部位の付近に、互いに間隔をあけて配置された軸部材8a、8bと、軸部材8a、8bに取り付けられた傷検出ユニット21〜26と、スペーサ部材31〜35と、を有する。スペーサ部材31〜35は、軸部材8a、8bに着脱可能で、隣り合う傷検出ユニット同士の間に形成される間隙に挿入可能である。スペーサ部材31〜35は、隣り合う単ロープ11〜16同士のロープ間隔の幅に基づいて軸部材8a、8bの軸方向幅を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】ホールインジケーターを外してメンテナンスボックスを操作する時に、誤発報の発生を抑制できるエレベータのメンテナンスシステムを提供すること。
【解決手段】エレベータのメンテナンスシステムは、監視センタに繋がれたエレベータのメンテナンス時に使用され、前記監視センタに対して故障を発報する発報機能を有し、エレベータ乗場の壁の内側に収納されたメンテナンスボックス1と、エレベータの通常運転時には、前記壁に取り付けられているとともに、メンテナンスボックス1に接続されており、エレベータのメンテナンス時には、前記壁から取り外されるホールインジケーター3と、ホールインジケーター3が前記壁に取り付けられている時、前記発報機能が有効となり、かつ、ホールインジケーター3が前記壁から取り外されることに連動して、前記発報機能が無効となるように、前記発報機能を制御する発報制御手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】保守員による点検作業の負担を軽減し、全ての表示灯を簡単かつ正確に点検する。
【解決手段】エレベータ制御装置1に設けられた主制御部11は、乗りかご2内に乗り込んだ保守員の操作により、乗りかご表示灯21A…21Nおよび乗り場表示灯41A…41Nを一斉に点灯させる機能と、乗りかご表示灯21A…21Nの点灯状態が確認された後、これらを消灯させた状態で、乗り場表示灯41A…41Nの点灯異常を検出する機能と、乗り場表示灯41A…41Nのいずれかに点灯異常が検出された場合に、乗りかご表示灯21A…21Nの中で該当する階の呼び釦に対応した表示灯を点滅させる機能と、この点滅状態にある表示灯に対応した階の呼び釦の押下に伴い、保守員に当該階の乗り場に設置された表示灯を目視にて確認させるべく、乗りかご2を当該階に移動させる機能を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの制御盤が故障した場合でもエレベータを停止させることなくバックアップ運転を行うことができ、エレベータ保守の容易化をはかる。
【解決手段】エレベータのバックアップ運転を行うためのエレベータの運転制御システムであって、1台のエレベータの運転を制御するための少なくとも2つの制御盤10,20と、各制御盤10,20のうちの1つを使用してエレベータの運転を制御し、エレベータの運転中に使用中の制御盤10の故障を検出した場合に、別の制御盤20での運転に切り換える切り換え回路12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】終端スイッチの動作に基づくことなく、敷居やドアレール上に堆積した塵埃等の堆積量が閾値を越えたかどうかを判断することのできるエレベーターのドア監視装置の提供。
【解決手段】敷居やドアレール上に堆積した塵埃等の堆積量が閾値を越えたことを判断して異常検出を行うエレベーターのドア監視装置において、閉扉時に、ドアが開閉端から押し戻された距離を測定する反転距離測定手段(10a)と、この反転距離が所定値を超えたときに異常と判断する異常検出手段(10a)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】乗りかごに設置された機器から乗りかご外のエレベータ機械室又は昇降路まで専用の通信線を敷設することなく、当該機器の故障を乗りかご外に設けられた監視装置で検出することができるエレベータの監視装置を提供する。
【解決手段】エレベータの監視装置において、エレベータの乗りかご内に設けられ、乗りかご内の利用者が外部と通話するためのインターフォンと、インターフォンに設けられ、乗りかご内の音の入力を受け音信号として出力するマイクと、乗りかご内にインターフォンとは別体に設けられ、乗りかごに設けられた機器が故障した場合に所定の第1の故障通知周波数の音を発生して乗りかご内に送出する音発生手段と、マイクから出力される音信号に第1の故障通知周波数の音が含まれることを検出した場合に前記機器が故障したと判断する監視手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で、かごの位置に依らずにロープの振動量を高い精度で検出することができるエレベーターの長尺物振動検出装置及び効率よく管制運転を実施することが可能であるエレベーターの管制運転装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの長尺物振動検出装置において、エレベーターの昇降路1内に吊り下げられた長尺物6と、前記長尺物6を鉛直方向に撮影する撮影手段9と、前記撮影手段9により撮影された前記長尺物6の画像に基づいて、前記長尺物6の水平方向の振動量を検出する処理手段11と、を備える。また、エレベーターの管制運転装置において、上述のように構成された長尺物振動検出装置により検出された前記長尺物6の水平方向の振動量が、所定の基準値を超えた場合に、前記エレベーターの運転を休止させる管制運転を行う制御装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】送信出力が高い信号を用いることなく、エレベータと自律走行体とを連携して動作させる自律走行体移動システムを提供する。
【解決手段】自律走行体移動システム1は、自律走行体40とエレベータ制御装置21と第1中継装置22と第2中継装置32とを備える。エレベータ制御装置21は、自律走行体40の信号に基づいてエレベータを制御する。第1中継装置22は、自律走行体40がエレベータ籠31の外部に位置するときに当該自律走行体40と無線による信号の送受信を行い、自律走行体40とエレベータ制御装置21との間で送受信される信号を中継する。第2中継装置32は、自律走行体40がエレベータ籠31の内部に位置するときに、当該自律走行体40と無線による信号の送受信を行う。第2中継装置32は、更に、第1中継装置22と有線による信号の送受信を行い、自律走行体40とエレベータ制御装置21との間で送受信される信号を中継する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸開走行防止装置の点検作業が効率良く安全に行える点検方法ならびにエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】点検時に戸開走行防止装置20を戸開走行状態発生時と等価な動作状態に設定したうえで、電磁接触器Sの消磁の有無に基づいて戸開走行防止装置20の故障の有無を判定するようにした。その際、かごドアおよび各階床の乗場ドアは閉じたままにしておき、エレベータ監視装置21から戸開走行防止装置20へ点検用信号23,24を出力させる。これにより、ドア閉検出信号および戸開許容ゾーン検出信号の戸開走行防止装置20への供給が遮断されるため、この状態での電磁接触器Sの消磁の有無を動作信号25によってエレベータ監視装置21にフィードバックさせる。該監視装置21の検出部212は、電磁接触器Sが消磁していれば正常と判定し、消磁していなければ戸開走行防止装置20が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】かご位置検出器の故障及び戸開検出器の故障の少なくとも一方を定期的に診断することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごがエレベータの乗り場から所定の距離以上離れていることを検出するかご位置検出器と、エレベータのドアが開いていることを検出する戸開検出器と、エレベータの運転を制御する運転制御装置と、かご位置検出器と戸開検出器との検出結果に基づいて、ドアを開いて停止中のかごが走行を開始したことが検出された場合や、かごの走行中にドアが開いたことが検出された場合に、かごを停止させる保護装置と、を備え、保護装置は、かごを乗り場から所定の距離以上離れさせてかご位置検出器の故障を診断するための走行要求及びドアを開かせて戸開検出器の故障を診断するための戸開要求の少なくとも一方を所定の周期で運転制御装置に対して出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エレベータが走行途中に故障で走行不能となって乗客がかご内に閉じ込められたときの救出運転時において、エレベータを起動する前に安全確認を自動で行うことができると共に、極低速での走行を必要としないエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】ある1台のエレベータの制御装置1aを構成する機器の故障により、制御装置1aで制御されるかご内に乗客が閉じ込められた時、電磁接触器7a、7bによって前記故障した機器を隣接する正常なエレベータの制御装置1bを構成する機器に切り換えると共に、通信手段13、14によって必要なデータを故障した制御装置1aから隣接する正常な制御装置1bに伝送し、エレベータを自動で救出運転可能とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータ保守安全装置において、故障等で乗りかごが動かなくなったときに、かご上で作業する作業員を乗りかごより下に脱出できるようにすることである。
【解決手段】
エレベータ保守安全装置20は、かご上18に設置されるロープ巻取ドラム22と、アーム支持部28と、アーム支持部28に回転支持され、先端にロープ24を繰り出しまたは引き戻すときの案内となる案内部32を有するアーム30と、ロープ巻取ドラム22に一端側が保持され、他端側に安全帯に係止可能な係止部26が取り付けられ、一端側と他端側との間でアーム30の先端の案内部32に案内されるロープ24とを備え、アーム30は、アーム支持部28を回転支点として、乗りかご16と昇降路12内壁との間の余裕空間13に張り出される張出状態と、張出状態から戻されてかご上18に保持される収納状態との間で状態を変更できる。 (もっと読む)


【課題】可変速で駆動されるエレベーターにあって、地震発生後の余震発生時における乗りかごの停止による衝撃を軽減させることができる。
【解決手段】制御盤5の制御回路7に設けた診断運転制御実行手段による地震復旧診断運転の終了後に、乗りかご1の走行速度を、平常時に確保し得る最高速度よりも遅い所定速度、例えば通常値(定格値)に制限する指令を出力する速度制限指令手段と、この速度制限指令手段から出力される指令に応じて、乗りかご1の走行速度を通常値に制限する制御を行う速度制限制御実行手段とを備えている。例えば、前述の速度制限指令手段は監視装置8の制御回路10に設けてあり、前述の速度制限制御実行手段は制御盤5の制御回路7に設けてある。 (もっと読む)


【課題】バッテリー容量を低減させることができるエレベーターの自動着床装置を提供すること。
【解決手段】停電時にバッテリー1を電源としてエレベーターの乗りかご及びドアを駆動する自動着床回路4を備えるエレベーターの自動着床装置において、自動着床回路4の指令を受けてバッテリー1の劣化を診断するバッテリー診断回路3を備え、自動着床回路4は、電源として買電電源とバッテリー1のいずれかを選択する切替回路を有し、この切替回路により動作試験時には買電電源を電源として選択し、買電電源によって乗りかご及びドアを駆動するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】安全回路網の配線長を短縮化して電圧降下を抑止し、状態監視すべきスイッチを個別で監視することができるエレベータの安全回路を提供する。
【解決手段】操作可能な非常停止装置を組み込み、エレベータの機械室及び昇降路及び乗りかごのそれぞれに設置される電気安全装置を直列回路とし、該直列回路にかごドアや乗り場ドアに配設される安全確認のためのスイッチ類を直列接続し、スイッチ類の状態を監視するリレーを有したエレベータの安全回路網と、エレベータの運転を制御するとともに、安全回路網の出力を取り込むエレベータ制御マイコンとを備え、電気安全装置の接点は安全回路網を形成する接点とは独立しており、エレベータ制御マイコンによって、電気安全装置の動作状態の監視を行う。 (もっと読む)


【課題】適切でない診断パラメータの変更による異常な故障検出を防ぐ。
【解決手段】収集された各機器の音データを蓄積するデータ蓄積手段106と、予め設定された診断パラメータまたは診断プログラムを記憶する診断方法記憶手段110と、記憶された診断パラメータまたは診断プログラムを用いて、収集された各機器の音データに基づいて一次診断を行い、機器の故障を検出した場合に一次診断結果を示すデータを二次故障診断装置103に送信する一次診断手段107と、一次診断手段107により送信されたデータに基づいて二次診断を行った二次故障診断装置103から受信した新たな診断パラメータまたは診断プログラムを用いて、蓄積された音データに基づいて一次診断を行い、正常である場合に当該診断パラメータまたは診断プログラムを診断方法記憶手段110に記憶させる再診断手段111とを備えた。 (もっと読む)


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