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Fターム[3F307DA08]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 安全装置 (528) | 扉に挟まれるのを防止するもの (328) | 接触式 (139) | 過負荷検知手段を設けたもの (31)

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【課題】ドアそのものに作用する好ましくない負荷を検出することができるエレベータのドア負荷検出装置の提供
【解決手段】ドア負荷検出装置は、ドア3bをドア開閉方向に案内するドアガイドレール21と、ドア3bを吊り下げ支持するドアハンガー15bと、ドアハンガー15bに設けられ且つドア開閉方向に並んだ、ドアガイドレール21の上方に配置された複数のハンガーローラ17a,17b及びドアガイドレール21の下方に配置された複数のアップスラストローラ19a,19bと、負荷検出手段とを備える。アップスラストローラ19a,19bのうち、ドア3bの進行が阻害されたときにドア3bの進行方向の後方となるアップスラストローラ19bは、ドアガイドレール21に対して、下方から上向きに押圧し、負荷検出手段は、アップスラストローラ19bの押圧動作を検出して、ドア3bの開閉を阻害する負荷を検出する。 (もっと読む)


【課題】乗客の安全性を考慮した上でドア敷居溝の異物を除去する機会を増やすことができるエレベータドア制御装置を提供する。
【解決手段】過負荷検出によるドア開閉の反転回数が第1の所定回数以上となった場合に、通常よりも最高速度を低く抑えたドア速度指令を与え、過負荷検出から反転動作に至る時間を増加させ、異物除去の機会を増やす。さらに、ドア反転回数が、第1の所定回数よりも多い第2の所定回数以上となった場合に、ドア開閉動作を中止し、ドア開閉ボタンを点滅させ、利用客にドア開閉不能状態を認識させ、利用客による異物除去の機会をつくる。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリ容量でも、階床毎に適切なトルク閾値を設定することができるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドアを駆動するモータの回転速度がドアの開閉方向の位置に対応した速度指令値に追従するように、モータへのトルク指令値を出力する駆動制御手段と、モータのトルクが過剰であることを判断するためにトルク指令値にオフセット値を加算したトルク閾値を求める際の基準として、ドアの開閉方向の各位置に対応した複数の基準トルク閾値を記憶した記憶手段と、階床毎に、ドアの開閉方向の各位置に対し、基準トルク閾値に対応した基準トルク指令値に対するトルク指令値の比率に対応する値を算出する算出手段と、ドアの開閉方向の位置に対応した基準トルク閾値からオフセット値を差し引いた差分を求め、差分に比率を乗じたものにオフセット値を加えた値を、階床毎のドアの開閉方向の位置に対応したトルク閾値とするトルク閾値算出手段と、とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 的確なドア制御を行うことが可能なエレベータ装置を提供する。
【解決手段】 エレベータのドアを駆動するモータ1と、モータの回転に基づく速度を検出する速度検出部4と、速度検出部で検出された速度と予め設定された速度指令との偏差に応じたトルク指令を出力する速度制御部5と、モータの電流を検出する電流検出部8と、速度制御部から出力されたトルク指令に応じた電流と電流検出部で検出された電流との偏差に基づいてモータに対する電流制御を行う電流制御部6と、速度制御部から出力されたトルク指令と予め推定された推定トルクとの偏差を出力するトルク偏差出力部9と、トルク偏差出力部から出力されたトルク偏差に対して1階微分及び2階微分の少なくとも一方の微分演算を行う微分演算部11と、トルク偏差出力部から出力されたトルク偏差と微分演算部での演算結果とに基づいてドアの開閉異常を検出する異常検出部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】戸挟み発生時に障害物を確実に除去し、しかもドアの必要以上の押し戻しによる乗り込み等を予防して安全確保や電車の円滑運行を可能にした開閉制御装置を提供する。
【解決手段】電動機により閉方向に駆動されるドアに障害物が挟まれて戸挟みが発生したことを検出し、ドアの推力に時系列的な強弱を持たせた推力指令値を生成してこの推力指令値に基づきドアを駆動する電動式ドアの開閉制御装置において、ドアの位置を検出する位置検出器5と、この位置検出器5による位置検出値、及び、ドアを開方向に移動させるときの押し戻し許容量が記憶されるメモリ8と、戸挟み検出時のドアの位置を戸挟み開始位置として、ドアの閉動作中に開方向に押し戻されたドアの位置検出値が、前記戸挟み開始位置に前記押し戻し許容量を加えた値を超えたときに、ドアを閉方向に移動させる推力を強くするような推力指令値を生成する戸挟み判定・指令生成器7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】速度指令値に対する実速度の追従性が良好であり、低速で戸開する時間を短縮することが可能であって、戸開時間を短縮することができるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア制御装置において、かご出入口を開閉するドアパネルと、ドアパネルを開閉駆動するモータと、モータの回転を検出する手段と、モータの回転検出結果に基づいてモータを制御する制御手段と、速度指令値を生成する手段と、速度指令値と実速度との偏差に基づいて第1のトルク指令値を出力する手段と、ドア位置に基づいてドアパネルに作用する既知外力を補償する第2のトルク指令値を出力する手段と、実速度に基づいてドアパネルに作用する既知外力を除いた外乱を推定し第3のトルク指令値として出力する手段と、を備え、第1、第2及び第3のトルク指令値の総和を、モータへのトルク指令値とする。 (もっと読む)


【課題】ドアの開動作においてドアが開かなくなった場合でも、乗場側に位置する人物の安全性を確保しつつドアを開くことができるエレベータのドア制御装置の提供。
【解決手段】かご5内に設けられたドア3の開閉ボタンが操作されたことに応じてドア3を開閉させるドア開閉用モータと、ドア3の開閉動作に不具合が生じた場合にドア3の開閉動作を制御する制御手段10とを備え、この制御手段10は、ドア3が開かなくなったドア開不能状態を検出するドア開不能検出手段と、乗場4側のドア3の開端3a近傍に人物が接近したことを検出する反射型光電式センサ1と、ドア開不能検出手段がドア開不能状態を検出した場合であって、反射型光電式センサ1が人物が接近したことを検出していない場合に、開閉ボタンのうち開ボタンを操作することによってドア開閉用モータのトルクを増加させるドア開力増加手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来、実際のエレベータ扉の開閉方向の速度に基づき引き込まれの判断をしていないため、実際には引き込まれが発生していない場合や一旦引き込まれが発生したがその後復旧した場合も、反転動作を行ってしまうという問題点があった。
【解決手段】
前記トルク指令が所定の閾値を超えると、前記モータが過負荷状態にあると判断し、前記速度指令値を所定値まで下げるモータ負荷検出手段と、前記戸の開動作中に、前記モータ負荷検出手段により前記モータが過負荷状態にあると判断され、その後、前記実速度が所定速度まで減速し、その後、前記実速度が振動した場合に、引き込まれが発生したと判断する引き込まれ判断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアの開閉動作中に過負荷を検出した場合においてエレベータドアを停止させるときに、ドアに挟まれた異物等に加わる過大な力を最小限に抑えることが可能であるエレベータドアの制御装置を提供する。
【解決手段】速度指令に基づいてエレベータのドアの開閉動作を行うエレベータドアの制御装置において、ドアの実際の開閉速度である実速度を検出するドア開閉速度検出手段と、ドアの開閉動作中においてドアにかかるドア負荷を検出するドア負荷検出手段と、ドア負荷検出手段により検出されたドア負荷が所定の過負荷閾値以上である場合に、ドアの開閉速度を減速して開閉動作を停止させるように速度指令を発生させる過負荷検出手段と、を備え、過負荷検出手段は、速度指令の示す速度がドア開閉速度検出手段により検出される実速度よりも大きい場合に、この実速度と等しい速度の速度指令を発生させる。 (もっと読む)


【課題】異物検出感度の向上を図ることのできるエレベータ装置及びエレベータのドア装置の提供。
【解決手段】ドアの戸当り部に配置される緩衝部材9が、ドア戸当り側端部の奥行き方向に沿った中央部に第1の平坦面9a1を備えたベース部材9aと、このベース部材を覆うように装着され、ドア戸当り側端部の奥行き方向に沿った中央部裏面にベース部材の第1の平坦面と対向する第2の平坦面9b1を備えたカバー部材9bとに分割構成されるとともに、第1の平坦面と第2の平坦面との間に平板状の圧力検出体11を配置し、かつ、ベース部材およびカバー部材をそれぞれ屈撓性部材で形成するとともに、カバー部材はベース部材より少ない圧力で変形する屈撓性を備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのドアパネルが人体等に接触したときの接触力を軽減する。
【解決手段】 エレベータドアの制御装置において、電動機の電流指令値と電動機の回転角加速度とドア装置の特性パラメータからドアパネルに加えられる接触力を推定する接触力推定手段と、推定した接触力が規定値以上になった場合に通常の速度制御から力制御に切り替える手段とを有し、力制御時の電動機回転速度を判定基準としてドアを反転する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかご扉が開く際に、かご扉と立柱との隙間にものが挟まれること、及びかご扉が損傷することを確実に防止するエレベータかご扉安全装置を提供する。
【解決手段】エレベータかご扉安全装置1は、エレベータかご2の内部側において横方向に設けられたラック5を有するかご扉3と、ラック5に係合する第1ピニオンギア6と、第1ピニオンギア6に係合する第2ピニオンギア7と、第2ピニオンギア7に連結された心棒8と、心棒8を囲って心棒8の回転と連動する円筒状の仕上げ版9とを有する立柱4と、から構成され、立柱4の仕上げ版9は、かご扉3の開閉動作に連動し、かご扉3に対してその移動方向(a)と逆向きの回転方向(b)に回転し、かご扉3と立柱4との隙間にものが挟まれることを防止する。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアの動作中における過負荷検出時に、エレベータドアの停止に続いて、挟まれた物が取り除かれていない場合に、利用者が挟まれたものを取り除くまでエレベータドアの動作を停止するエレベータドアの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータドア1の動作中における開閉速度または開閉トルクを制御するドア開閉制御手段30と、エレベータドア1の動作中にドア負荷を検出するドア負荷検出手段31と、エレベータドア1の付近にある障害物を検出する障害物検出手段35とを備えたエレベータドアの制御装置において、ドア負荷検出手段31で検出されたドア負荷が所定値以上の場合に、ドア開閉制御手段30によりエレベータドア1の動作を停止させ、エレベータドア1の動作停止後に、障害物検出手段35が障害物を検出すると、ドア開閉制御手段30に制御再開信号が入力されるまでエレベータドア1の動作停止を継続する。 (もっと読む)


【課題】紐状の異物に過大な負荷をかけることなく当該異物を検出可能なエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】検出ロープ10の検出部10aをかご1と乗場との間の空間でかご側出入口2の幅方向に沿って配設する。かご1の走行前に検出ロープ巻取装置17によって検出ロープ10を巻き取って検出部10aを上昇動作させ、その検出部10aに異物が引っ掛かって当該検出部10aの上昇動作が妨げられたことを条件に、かご1を走行させずに戸開動作させる。 (もっと読む)


【課題】部材点数が少なく、簡単な構成で人や物がドアに挟まれた際にドアを停止又は逆方向に移動させて安全を図ることができる。
【解決手段】モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間に無端索条4を掛け渡し、スライド自在に支持されるドア5を無端索条4に結合して該ドア5を開閉駆動するように構成してある。ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により駆動プーリ2が変位するように構成する。駆動プーリ2の変位を検知する検知手段6を設けると共に、検知手段6による上記駆動プーリ2の変位の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させる。 (もっと読む)


【課題】かご側ドアパネルまたはホール側ドアパネルに関し、開位置にあるときは戸閉力を大きくし、閉位置に向かうに従って障害物に当接した場合などを考慮して戸閉力を徐々に小さくすることができるエレベータのドア機構を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータのドア機構1は、エレベータのかご2に開閉自在に設けられたかご側ドアパネル10と、かご側ドアパネル10を開閉するドアパネル駆動手段5と、かご側ドアパネル10の上方に設けられ、かご側ドアパネル10を保持する保持部12bを含むかご側ハンガー12とを備えている。またこのかご側ハンガー12に隣接して、かご側ハンガー12を摺動自在に保持するかご側ハンガーレール13が設けられている。さらに、かご側ハンガー12に上下方向移動可能に、かご側ドアパネル10に当接自在のかご側ドアパネル押圧手段14が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】過負荷異常の検出時に、ドアの停止に続いて、外力による移動に応答してドアを外力方向に移動させることにより、利用者が挟まれたものを容易に取り除くことのできるエレベータドアの制御装置を得る。
【解決手段】ドアの動作中の開閉速度または開閉トルクを制御するドア開閉制御手段と、ドアの動作中にドア負荷Ldを検出するドア負荷検出部16とを備えている。ドア開閉制御手段は、ドア負荷Ldが所定値以上の過負荷を示す場合に、ドアの動作を停止させるとともに、ドアの動作停止後に、外力によってドアが移動した場合に、外力による移動方向に開閉速度または開閉トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】ドア開き方向および出入り方向のいずれの方向に押された場合でも、乗客や物品との接触を確実に検出できるエレベータのドア安全装置用センサを提供する。
【解決手段】ドアの開き方向および乗客が出入りする方向に弾性変形自在なドアの閉じ方向の先端部分に装着される弾性変形部材10と、弾性変形部材10の変形を検出する変形検出手段20,30,40とを備える。これらの柱状体が筒状部材と共に変位してその接触部分に隙間が生じると電線24,25間の電気回路が遮断され、乗客や物品とドアとの接触を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】不必要な出入口ドアの反転動作を低減すると共に、乗客の安全性を確保することのできるエレベータのドア安全制御装置の提供。
【解決手段】出入口ドアの開閉動作に要する駆動力を検出する駆動力検出手段(1)を備え、この駆動力検出手段が過負荷を検出したときに制御手段(3)が出入口ドアを反転させるエレベータのドア安全制御装置において、駆動力検出手段(1)は、駆動力を少なくとも2段階で検出すると共に、制御手段(3)は、駆動力検出手段(1)が軽微な過負荷を検出したことに応じて警報手段(6〜9)を動作して乗客に注意を促し、かつ駆動力検出手段(1)が過大な過負荷を検出したことに応じて出入口ドアを低速にて反転させる構成としている。 (もっと読む)


自動的に可動なドアパネル(22)の動きを制御するアセンブリ(20)が、ドアパネル(22)またはドアフレーム部材(26)の少なくとも一方に配置されたセンサ(30,32,34)を含む。感知部は、障害物が感知部に接触または非常に接近したときに指示を与える。自動ドアの動作中に障害物が挟まれそうな位置に、ドアまたはドアフレームの領域に亘って感知部が設定される。開示例は、障害物によって加えられた圧力に応答するセンサとしての電気機械的なフィルムを感知部に使用することを含む。他の開示例は、感知部に障害物が接触または非常に接近したときに少なくとも部分的に阻害される電界を発生させる電界効果センサを含む。ドアの自動動作中に障害物が挟まれそうな位置に障害物の存在を示す指示に応答してドアの自動的な動きが制御される。
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