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Fターム[3G004GA00]の内容

排気消音装置 (12,975) | 製造方法 (909)

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【課題】 長期にわたって安定した吸音効果を発揮できる低重量、低コストの消音器の吸音構造を提供する。
【解決手段】
多数の孔を形成した孔形成領域10aを有するインナーパイプ10に、このインナーパイプ10より大きな径の筒状をなす包囲メッシュ30を、上記孔形成領域10aを囲むようにして配するとともに、この包囲メッシュ30の一端部を縮径してインナーパイプ10の外周に固定する。図5(A),(B)参照。次に、上記インナーパイプ10と上記包囲メッシュ30との間に、ノズル60から多数の連続した耐熱性長繊維21を噴出させながら、このノズル60に対して上記インナーパイプ10を相対的に回転させることにより、上記多数の長繊維21を螺旋状に充填する。図5(D)参照。最後に、上記包囲メッシュ30の他端部を縮径して上記インナーパイプ10の外周に固定する。 (もっと読む)


【課題】筒状金網を圧縮してなる、切粉を含まない金属線圧縮体を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼線等の金属線が丸編み等で編まれることにより形成された始端部から終端部まで編み目が切れていない所定長の筒状金網12が、圧縮成形機15等により筒状金網12の筒長方向に圧縮されてなるガスケット10、ワッシャ−若しくは内管支持体等又は筒状金網12の筒径方向に圧縮されてなるフィルタ若しくは緩衝材等の金属線圧縮体。 (もっと読む)


【課題】 球帯状シール体自体を介する排気ガスの漏出をなくし得、しかも、異音発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 球帯状シール体1は、耐熱材2と金網からなる補強材3とが圧縮されて補強材3の金網の網目に耐熱材2が充填されて当該耐熱材2と補強材3とが混在一体化されてなるシール本体4を有しており、シール本体4は、貫通孔5を規定する円筒状の内周面6と、部分凸球面7からなる外周面10と、部分凸球面7の大径側及び小径側に夫々環状の端面8及び9とを有しており、シール本体4には、補強材3が15重量%から80重量%で、耐熱材2が20重量%から85重量%の割合で含まれており、シール本体4における耐熱材2が1.20g/cmから2.00g/cmの密度を有している。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生を回避させる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心P方向で当接する側端面11とを備えるとともに、潤滑材jの保持が可能となる凹部Bを側端面11に形成する。 (もっと読む)


触媒コンバータ床(9、32、52)と一体化されたマフラー(1、21、41)であって、ポリマー製マフラー本体(2、22、42)と、エンジン排気に流体連通する入口管(3、23、43)であって、入口管を前記ポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持するために第1の本体取り付けアダプター(5、25、45)に接続され、前記触媒コンバータ床(9、32、52)の入口に流体連通している入口管と、触媒コンバータ床の出口に流体連通する孔あき排気管(4、34、44)であって、孔あき排気管をポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持するために第2の本体取り付けアダプター(6、26、56)上に搭載された孔あき排気管とを含み;前記入口管および前記孔あき排気管は、前記触媒コンバータ床をポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持し、前記第1の本体取り付けアダプター、ポリマー製マフラー本体、および第2の本体取り付けアダプターは、断熱および騒音低減空間(8、28、48)を提供するための密閉内部チャンバーを形成する、マフラーが開示される。
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【課題】従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】オートバイは、揺動アームを含み、揺動アームは、後輪をオートバイの主フレームに可動に取付け、排気ガスが揺動アームの出口から放出される前に排気ガスが通過される中空部分を定める。ヘッダと揺動アームとの間に可動継手を設け得る。可動継手は、主フレームに対して固定される第一部分と、主フレームに対して移動可能な第二部分と、第一部分と第二部分との間の可撓な導管とを含む。可動継手は、旋回軸と一致し得る。一部の構造では、揺動アームの中空部分は、少なくとも3つの室に分割され、複数のパイプが、入口と出口との間の複数の容積膨張を伴って、入口と出口との間で揺動アーム内の少なくとも2つの流れ方向逆転をもたらす。 (もっと読む)


【課題】Moを含有させずにSUS436J1L(17Cr−0.5Mo系)と同等以上の加熱後耐食性と加工性が得られる自動車排気系部材用の省Mo型フェライト系ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】質量%で、C:≦0.015%、Si:0.10〜0.50%、Mn:0.05〜0.50%、P≦0.050%、S:≦0.0100%、N:≦0.015%、Al:0.010〜0.100%、Cr:16.5〜22.5%を含有し、更に、Ti:0.03〜0.30%およびNb:0.03〜0.30%の1種または2種を含有し、更に、Sn:0.05〜1.00%およびSb:0.05〜1.00%の1種以上を含有し、さらに必要に応じてCu:0.05〜0.50%、Ni:0.05〜0.50%、B:0.0005〜0.0050%の1種以上を含有することを特徴とする加熱後耐食性に優れた自動車排気系部材用省Mo型フェライト系ステンレス鋼。 (もっと読む)


【課題】 パイプの剛性を確保しつつ、軽量化が可能な多重パイプ及び多重パイプの製造方法の提供。
【解決手段】 大波状箔材1aを筒状に形成した第1層部1と、平板状箔材2aを筒状に形成した第2層部2とを径方向に交互に積層固定して成ることとした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安いブロー成形にて製造することができて、製造コストの低廉化を図ることができる消音器を提供すること。
【解決手段】中空柱状の本体16を有し、ブロー成形にて製作可能な消音器15であって、自身の有する共鳴周波数のいずれもが、前記本体15の内部を通過する気流音の周波数と一致しないように、前記本体15の長手方向の長さLが設定されている。 (もっと読む)


【課題】直接充填法においても、ガラス長繊維が軸方向に均一な堆積密度となるような、消音器の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】外筒の一端開口より繊維材料を噴入するとともにインナパイプの一端開口から空気を排出して繊維材料を外筒とインナパイプ間に充填する第1の工程と、外筒の一端開口を閉塞し外筒内の空気を排出して外筒内を負圧とする第2の工程と、インナパイプの一端開口から外筒内へ気体を導入する第3の工程を含むこととした。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、ビビリ音等の異音を発生させることなく放射音を抑制することができると共に、板材間の水分の蒸発によるシェルの変形を防止することができる消音器を提供する。
【解決手段】板材21を巻き重ねたシェル2を備える消音器1であって、板材21の巻き方向の全周に亘り板材21を少なくとも二重に巻き重ねてシェル2を構成すると共に、板材21の巻き始め端22から巻き方向に沿って外側に突出するリブ24を形成し、リブ24の巻き始め端22で開口し且つシェル2の外部に閉じられている隙間25をリブ24に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】膨張室を有する排気装置を備える場合において、排気装置や車体フレームの公差を吸収しつつ排気装置の取付精度を向上させた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】ブラケット131、ボルト133及びカラー140は、排気装置の自動二輪車への組み付け時において、排気チャンバー120をボルト133のグロメット132への挿通方向に沿って移動可能に支持する。ボルト133の突出方向は、排気チャンバー120の左側部に取り付けられるボルトの突出方向と異なる。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性および成形性に優れた排気系部品用チタン合金材およびその合金材を用いた排気装置を提供する。
【解決手段】本発明のチタン合金材は、Cu:0.5〜1.8%、Si:0.1〜0.6%、酸素:0.1%以下を含有し、残部Tiおよび不可避的不純物からなることを特徴とする。また、さらにNbを0.1〜1.0%含有し、残部Tiおよび不可避的不純物からなることを特徴とする。本発明の排気装置は、エキゾーストマニホールド、エキゾーストパイプ、触媒、マフラーのいずれか1または2以上の部品が、上記チタン合金材で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機繊維の間に無機繊維を編み込んだ状態で有機繊維の両側から針を打ち込み、複合三層構造の複合体へと形成することにより吸音効果を有する吸音材を提供する。
【解決手段】第1層と第3層との間に第2層をサンドイッチ状に挟着した複合三層構造の吸音材であって、第1層および第3層はPET有機繊維層からなり、かつ、第2層はアルミニウム繊維層からなる無機繊維と有機繊維の複合吸音材およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】連続ガラス長繊維を直接充填する消音器の製造方法において、充填後にケーシングの開口から繊維が嵩膨張しはみ出して、開口部の閉塞加工が難しいという問題を解決する製造方法を提案する。
【解決手段】外筒内に充填した連続ガラス長繊維の端部を含水後凍結させて、凍結状態において開口部の閉塞加工を行なう。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性及び耐高温塩害性に優れた保護膜被覆Ti板及び保護膜被覆チタン板製自動車用排気装置並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】保護膜被覆Ti板又は保護膜被覆Ti板製自動車用排気装置は、平均厚さ0.1〜5μmで平均幅又は平均長さが1〜50μmの箔片状のAl合金及び/又は平均粒径0.1〜30μmの粒状のAl合金が、シリコーン中に10〜40%分散した、厚さ1〜100μmの保護膜が表面に形成され、該Al合金はSi:10.5%〜30.0%を含むAl−Si合金、Mg:0.3〜13.0%を含むAl−Mg合金、Mg:0.3〜13.0%、Si:0.3〜13.0%を含むAl−Mg−Si合金の1種又は2種以上であることを特徴とする。さらに、保護膜に平均粒径0.1〜30μmのSiO2及び/又はMgOが合計で0.5〜20.0%分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一次排気管と二次排気管とを少ない部品点数で接続することができ、しかもそれらの間隔を短くすることができる排気管の接続構造を提供する。
【解決手段】4本の一次排気管のうちの2本の一次排気管の下流側端部1b,2bを溶接固定した後、接続管5Aの上流側端部51に嵌合して溶接固定する。他の2本の一次排気管の下流側端部3b,4bを溶接固定した後、接続管5Bの上流側端部51に嵌合して溶接固定する。接続管5A,5Bの下流側端部52,52の幅広平板部52a,52aどうしを突き合わせて溶接固定した後、下流側端部52,52を二次排気管の上流側端部6aに嵌合して溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】制振性能と遮熱性能が向上されると共に、これらの特性に関して適宜、所望の特性を得ることが可能な制振パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】制振パネルの製造方法には、対象部材からの振動と熱の少なくとも一方の放散を抑制すべく、対象部材に臨んで間隔をあけて配置される制振パネルの製造方法であって、制振パネルが、予め定められたAl素材及びFe素材を減圧下で溶融して制振合金鋳塊を鋳造する第1工程と、制振合金塊を加工して薄板を形成する第2工程と、薄板を波形形状に加工する第3工程と、波形形状薄板をプレス形成して製品形状を形成する第4工程とを含み、第2工程乃至第4工程のいずれかの工程において、対象中間材を所定の加熱温度に昇温し、その後に所定の温度変化態様で徐冷する熱処理工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第2部品(3)に縁(5)に沿って接触し、少なくとも1個の溶接部(6)により前記第2部品(3)に固着される金属シート形状の第1部品(2)を有する、部品同士の組み合わせ構造(1)に関し、部品同士の組み合わせ構造の寿命を改善し、同時に、部品同士の組み合わせ構造を安価に製造できることを課題とする。
【解決手段】溶接部の端(7)の応力ピークを低減するため、前記第1部品(2)は、前記溶接部の前記各端(7)に近い箇所(8)に、スロット(9)を有する。そのスロットは前記縁(5)から始まってその端まで、曲線形状を伴って延びるものであり、曲線(12)はその端(11)まで少なくとも180°曲げられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関の排気システム(2)用の能動マフラー(1)に関し、シンプル設計を特徴とするものを提供することを課題とする。
【解決手段】前記マフラー(1)は第1空間(3)と、隔壁(5)によって前記第1空間(3)から分離された第2空間(4)を有する。前記隔壁(5)には壁開口(6)があり、シャーシ(8)とダイヤフラム(9)を有する電子的音吸収器(7)がそこに挿入されている。稼働中、前記電子的音吸収器(7)は前記第1空間(3)に向け反音を放ち、前記排気システム(2)による騒音発生を減少させる。前記電子的音吸収器(7)の前記シャーシ(8)と前記隔壁(5)は単一部材として製造されている。 (もっと読む)


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