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Fターム[3G005FA37]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 燃費改善 (108)

Fターム[3G005FA37]に分類される特許

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【課題】複数段の過給機を備えるとともに、ポンピングロスを増加させることなくEGR量を確保したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、吸気管路21に設けられた第1の過給機50と、吸気管路の第1の過給機の下流側に設けられた第2の過給機40と、排気管路32からエンジンの排ガスの一部を抽出して吸気管路の第1の過給機の上流側に導入する低圧EGR装置70とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】還流排気ガスが混合された吸気ガスを所望の吸気温度でエンジンに供給でき、エンジンの燃費を向上させることができる排気ガス再循環システムを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ2と、ターボチャージャ2のコンプレッサ2aとエンジン5の吸気口との間を接続する高圧吸気通路10と、高圧吸気通路10に介在され、吸気ガスをサブ冷却循環回路20を用いて冷却するチャージエアクーラ3と、エンジン5の排気口とターボチャージャ2のタービン2bとの間を接続する高圧排気通路11と、高圧排気通路11から分岐され、高圧吸気通路10に接続する排気ガス還流通路12と、排気ガス還流通路12に介在され、排気ガスをエンジン5の冷却循環回路30を用いて冷却する排気ガスクーラ4とを備えた排気ガス再循環システム1Aであって、排気ガス還流通路12は、チャージエアクーラ3の上流位置で高圧吸気通路10に接続された。 (もっと読む)


【課題】2台のターボ過給機を直列に配した従来の内燃機関において、その駆動トルクを増大する必要が生じた場合、出力増大が一時的に途切れる場合がある。
【解決手段】第1のターボ過給機23と、この第1のターボ過給機23よりも排気通路22の上流側にこれと直列に配されてエンジン10の低回転領域にて主として用いられる第2のターボ過給機24と、第1のターボ過給機23の排気タービン23eを迂回する第1のバイパス通路35を開閉するための第1の開閉弁36と、第2のターボ過給機24の吸気タービン24iを迂回する第3のバイパス通路30を開閉するための第3の開閉弁31とを具えた本発明による内燃機関の運転制御方法は、エンジン10に関する駆動トルクの増大要求があった場合、第1の開閉弁36を閉じて第1のバイパス通路35を塞いだ後、第3の開閉弁31を開いて第3のバイパス通路30を開放する。 (もっと読む)


【課題】廃熱利用装置の構造を簡素化しつつ、必要に応じ、吸気系流体に対する温度効率の向上と内燃機関の出力向上とを実現可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、ポンプP1と、加圧空気ボイラ23と、膨張機25と、凝縮器27と、配管28〜32とを有している。また、ランキンサイクル3aには、バイパス路33と、流量調整弁35とが設けられている。この廃熱利用装置では、ポンプP1と膨張機25とが駆動軸37により動力伝達可能に接続されている。そして、ポンプP1は、電磁クラッチ39及びプーリ21を介してエンジン5によって駆動可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および効率が改善された油圧供給システムを備える大型外洋航行船舶のための推進システムを提供する。
【解決手段】駆動軸を介してプロペラに接続されたクロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジンと;前記大型2サイクルディーゼルエンジンの運転状態に関わらず電力を発生するための、原動機および発電機を含む1つ以上の発電設備と;1つ以上の電気モーターによって駆動される高圧油圧ポンプステーションまたはポンプと;前記大型2サイクルディーゼルエンジンが故障したときに帰還用動力を提供するための、前記駆動軸または前記プロペラ軸に接続可能な油圧ピストンモーターと;を備える、大型外洋航行船舶のための推進システム。 (もっと読む)


【課題】電力需要が減少した場合に、排気タービン過給機からディーゼル機関に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を超えてしまうことを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2が高負荷運転されているときに、コンプレッサ部3bから前記エンジン本体2に供給される外気の圧力が許容圧力内で出来るだけ高くなり、かつ、パワータービン4に流入する排ガス量が電力需要に応じて出来るだけ少なくなるように前記パワータービン4へ流入する排気ガス量および前記パワータービン4を迂回する排気ガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気に含まれる熱エネルギーを回収し、エネルギー効率を向上させ、かつ効率よく圧縮空気を冷却できるインタークーラを提供すること。
【解決手段】ターボチャージャ104とエンジン106との間に設けられ、ターボチャージャ104からの圧縮空気を冷却するインタークーラ10において、インタークーラ10のターボチャージャ104からの圧縮空気が導入される流入室12と、流入室12に設けられ、熱電素子30の吸熱面と放熱面の間の温度差で起電力を生じさせる吸熱発電装置18と、を備え、流入室12に導入されたターボチャージャ104からの圧縮空気を吸熱発電装置18の吸熱面に導入させ、圧縮空気の熱を利用して吸熱発電装置18で発電を行わせることとした。 (もっと読む)


【課題】プレッシャウェーブスーパーチャージャの排気特性、応答特性、耐久性及び効率を最適化すると同時に大量生産が可能なプレッシャウェーブスーパーチャージャの制御方法を提供すること。
【解決手段】プレッシャウェーブスーパーチャージャBに第1〜第4の管路O,P,Q,Rが接続され、プレッシャウェーブスーパーチャージャBが、低温側ケーシングと、排ガスバイパスバルブFとを接続するよう構成されている過給圧調整方法において、プレッシャウェーブプロセスを調整するためのコントロールディスクDを、第3の管路Q及び第4の管路Rから第1の管路O及び第2の管路Pへずらすことで配置し、前記過給圧を、コントロールディスク位置、排ガスバイパスバルブ位置及びプレッシャウェーブスーパーチャージャBのロータ回転数のうち少なくともいずれかに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】外部に捨てられていた高温のEGRガスの熱エネルギーを、電力または動力として回収することとし、システム全体のエネルギー効率を向上させたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】このシステムは、エンジン1から排出された排気ガスにより駆動される排気タービン43と、排気タービン43により駆動され、外部から吸入した空気を圧縮して圧縮空気を吐出するコンプレッサ42とを有するターボ過給機4と、エンジン1から排出された排気ガスの一部をEGRガスとしてエンジン1の吸気部に還流させるEGR通路5とを備え、更に、コンプレッサ42から吐出された圧縮空気の一部を流通させる分岐空気通路6と、EGR通路5を流通する高温のEGRガスの熱エネルギーを分岐空気通路6を流通する圧縮空気に伝達させて、分岐空気通路6を流通する圧縮空気を加熱するガス‐ガス熱交換器7と、ガス‐ガス熱交換器7において加熱された圧縮空気により駆動される空気タービン8とを備える。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能を向上させる多数の装置が機能別に組み合わされることによってシナジー効果を最適化し、エンジンルームの効果的なレイアウトも計れるターボチャージャーに基づくエンジンシステムおよびそれを利用した燃費改善方法を提供する。
【解決手段】吸気系4と、排気系7と、ターボチャージャー10と、吸気系の外気流れ区間から分岐して別の外気流れを形成するスーパーチャージャー20と、排気ガス流れをターボチャージャーに送るようにターボチャージャーの圧縮機につながる排気ガス再循環ライン31を備えた排気ガス再循環システム30と、バルブ手段の開度量制御ECU60により、ターボチャージャーの前端において外気流れと別の外気流れおよび排気ガス流れを変化させることにより、ターボチャージャーを通じて過給される外気と排気ガスの混合比率を可変させるバルブ手段40と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排出ガス規制に適合し、エンジン燃費及び性能を最適化する排気ガス再循環制御を提供する。
【解決手段】エンジン(12)、エンジンと上流で連通する吸気サブシステム(14)、エンジンと下流で連通する排気サブシステム(16)、ターボチャージャタービン(38)の上流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の下流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の高圧EGR通路(46)、及びターボチャージャタービンの下流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の上流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の低圧EGR通路(48)を備えるターボチャージャ付き圧縮着火エンジンシステム(10)における排気ガス再循環(EGR)の制御方法。排気ガス基準に適合する目標総EGR率が決定された後、目標HP/LP EGR比が決定され、決定された目標総EGR率の制約内で他のエンジンシステム基準が最適化される。 (もっと読む)


【課題】排気脈動に伴う高い背圧に起因したポンピングロスの低減を図る。
【解決手段】排気ターボ過給機5を備える内燃機関0にあって、排気通路4の圧力の脈動のピーク、または膨張行程の下死点の近傍のタイミングに合わせて電動ウェイストゲート弁44を開弁する期間を設けた。つまり、排気脈動のピークとともにバイパス弁を開弁することにより、排気ガスの一部をバイパス通路経由でタービンを迂回させて排出し、背圧の低下を促すようにした。これにより、ポンピングロスを軽減することができ、燃費の向上に資する。 (もっと読む)


【課題】多機関装置においてタービンブレードにおける振動誘発を回避しながら排熱回収における効率改善を実現するような排気タービンを提供する。
【解決手段】排気タービン(20)は、タービンハウジング(21)、タービンハウジング内に回転可能に軸受され、複数のタービンブレード(23a)を有するロータ(23)、タービンブレードへの排気流を制御するための、タービンハウジング内に配置されたガイドバッフル(24)を有しており、タービンハウジングは、ガイドバッフルを介して排気をタービンブレードに導くための複数の排気インテーク通路(22a,22b)を有しており、それぞれの排気インテーク通路はガイドバッフルまでは互いに別々であり、また、各排気インテーク通路にはそれぞれの排気インテーク通路内の排気圧力(PI,PII)を測定するための圧力センサが配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気エネルギーの損失を抑制し、タービンハウジングをより速やかに昇温させることが可能で、且つ強度に優れたターボチャージャを提供する。
【解決手段】エンジン高回転時など排気エネルギーが高い状態では開閉バルブ8を開いて排気エネルギーの高い排気ガスをサブ通路7に流す。これにより、タービンハウジングをより速やかに昇温でき、排気エネルギーの損失を抑える。エンジン低回転時など排気エネルギーが低い状態では開閉バルブ8を閉じて高温の排気ガスをサブ通路7内に留める。これにより、タービンハウジング内を高温に保つことができ、排気エネルギーの損失を抑える。あるいは、サブ通路7が断熱層として機能して、排気エネルギーの損失を抑える。さらに、取入口11と排出口12のそれぞれが、排気下流ダクト部の周方向に間隔を隔てて複数配置されるため、「排気スクロールとサブ通路7を区画する隔壁」の支持強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気エネルギを回収して総合熱効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、エンジン1及びモータ19を駆動源として走行可能なハイブリッド車両100であって、エンジン1の排気によって回転駆動される排気タービン8と、排気タービン8によって回転駆動されることで発電する発電機3と、を備え、モータ19は、発電機3によって発電された電力によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機で放風される圧縮空気を有効利用することにより、2段以上の多段過給機における過給機効率の低下を防止する。
【解決手段】内燃機関から排出される排熱を利用して駆動される排気タービンと同軸のコンプレッサで空気を圧縮する過給機が、コンプレッサを直列に接続して順次昇圧させるよう2段設けられ、かつ、コンプレッサの高圧段側で圧縮空気の一部を放風してスラスト力の調整を行うように構成された2段過給機TCにおいて、高圧段側の高圧コンプレッサ20Hから放風される圧縮空気を低圧段側となる低圧コンプレッサ20Lの圧縮空気出口に導いて合流させる放風戻し流路60を設けた。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えたエンジンにEGRシステムを採用しながらもコンパクトで排熱回収効率の高い排熱回収システムを提供する。
【解決手段】主機関10の排気室12から排出される排ガスの一部をターボ過給機13のタービン13Tへと送出し、排気管14を通してファンネルから排出する。排ガスの残りをEGR経路17へ送出する。タービン13Tの回転力によりコンプレッサ13Cを駆動し、吸気管15から取り込まれた空気を加圧、インタクーラー16を介して吸気室11へと送出する。EGR経路17に、排ガスエコノマイザ18、スクラバー19、EGRクーラー20、水分除去装置21、EGRブロワ22を設ける。EGRブロワ22によって排ガスを加圧し、インタクーラー16へと循環する。排ガスエコノマイザ18に、ボイラドラム(あるいはスチームセパレータ)からのボイラ水を供給循環し、排ガスから熱エネルギーを回収する。 (もっと読む)


【課題】過給機と排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、圧縮された吸入空気となる新気の圧力が排気ガスの圧力を上回る内燃機関の運転領域にあっても排気ガスの一部を還流して、燃費の向上及びノッキングの抑制によるトルクの向上を図る。
【解決手段】過給機を備える内燃機関において排気ガスの一部を吸気通路に還流する排気ガス再循環装置及び吸入空気を過給するための過給機を備える内燃機関の排気ガス再循環システムであって、吸気通路に連通する管部及び管部に連通し所定容量の気体を貯留し得る容器からなり吸気脈動の位相を変更する位相変更手段と、吸気通路と管部との間に設けられ位相変更手段と吸気通路との連通状態を制御する開閉弁と、排気ガス再循環装置による排気ガスの還流を検知する還流検知手段と、還流検知手段が排気ガスの還流を検知した場合に開閉弁を開いて位相変更手段を作動させる弁制御手段とを備えてなる。 (もっと読む)


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