説明

Fターム[3G024BA20]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | シールを行うもの (219)

Fターム[3G024BA20]の下位に属するFターム

Fターム[3G024BA20]に分類される特許

1 - 20 / 124


【課題】従来のエンジンの構造を大幅に変更することなく、触媒を搭載できるエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン6は、複数のシリンダが形成されたシリンダブロックと、第1通路49および第2通路51が形成された排気マニホールド25と、第1通路49および第2通路51を接続する接続通路50が形成された排気管26とを含む。第1通路49は、複数のシリンダからの排気が流入する複数の第1流入口49aと、複数の第1流入口49aに流入した排気を集合させる第1集合部49cと、第1集合部49cによって集められた排気を排出する第1排出口49bとを含む。第2通路51は、排気が流入する第2流入口51aと、第2流入口51aに流入した排気を排出する第2排出口51bとを含む。 (もっと読む)


【課題】オイルパンの第1室と第2室との間で流通するオイルの量を、電動アクチュエータ等を用いることなく低コストで十分に確保できるようにする。
【解決手段】オイルパン本体の内部空間を第1室と第2室とに仕切る仕切部材20を備え、仕切部材20には、第1室と第2室とを連通させる連通孔21が形成されるとともに、連通孔21を開閉する開閉弁30が設けられている。長尺状バイメタルからなる巻き形状バイメタル50によって開閉弁30を駆動する。巻き形状バイメタル50の巻き始点部と巻き終点部との一方が開閉弁30に固定され、他方が仕切部材20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】クランク軸5の方向に並ぶ複数のシリンダ3を有するシリンダブロック2に、クランク軸5を内蔵するクランクケース4を一体に設け、クランクケース4に、オイルパン12を、周囲を囲うように枠型に構成したラダーフレーム8を介して接合するか又は直接に接合する船外機の内燃機関1において、内燃機関1にて得た動力を、クランク軸5に交差する下向きの動力取出し軸24の回転として取り出せるようにする。
【解決手段】クランクケース4又はラダーフレーム8に回転自在に軸支した動力取出し軸24を、クランク軸5と交差する下向きに延出させる。クランクケース4又はラダーフレーム8の内部であってクランク軸5とオイルパン12との間に、クランク軸5から動力取出し軸24への動力伝達機構41を設ける。オイルパン12と動力取出し軸24とを、クランクケース4の下方で横方向に並べる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸端を非接触で封止して潤滑油の漏れ出しを確実に防止する。
【解決手段】油切カバー25の環状面34とラビリンスシール36との間に環状溝39を設け、一端が環状溝39に他端がクランク室31に開口するU字経路40を設ける。さらに、一端がU字経路40の上端部に他端が環状面34に開口する連通経路41を設ける。その結果、環状面34と鍔28との隙間の潤滑油を含む空気が遠心力によって飛ばされるに伴う吸引力により、連通経路41〜環状溝39内が負圧になる。そのため、U字経路40内の潤滑油のミスト圧力がラビリンス溝35に掛かることを防止でき、クランク軸22とラビリンスシール36との間の潤滑油のミストを含む空気の流れが、ラビリンスシール36の外側から環状溝39側に向かう流れになる。したがって、U字経路40内の潤滑油の逆流による潤滑油の漏れ出しを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸端をコンパクトで製造が容易な非接触構造で確実に封止する。
【解決手段】クランク軸の端部の外周を覆う油切カバー25に、付着した潤滑油を潤滑油サンプタンクに戻すための油切段部32a,32b,32c,32dを、クランク軸の上側および側方を略U字状に囲んで4段設ける。こうして、油切段部を1段のみ設ける場合に比して油切カバー25の潤滑油をクランク軸に伝えることなく潤滑油サンプタンクに回収して、潤滑油の外部への漏れ出しを確実に防止する。したがって、油切カバー25に付着する潤滑油の量を少なくするための仕切板や、クランク軸の遠心力を大きくするための拡径部を設ける必要が無く、製造が容易なシール構造を提供できる。さらに、同じ量の潤滑油を1段の油切段部で回収する場合に比して各油切段部32a,32b,32c,32dのサイズを小さくして、油切カバー25における軸方向の幅を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】二つの分岐通路を形成する吸気ポートを備えた内燃機関において、各分岐通路に燃料を噴射する単一の燃料噴射弁を効率よく配置する。
【解決手段】吸気ポート32が、シリンダヘッドの平面視で、各吸気下流側開口33間の並び方向の中心位置CP2に対して、吸気上流側開口34の中心位置CP1を前記並び方向の一側にオフセットさせ、インジェクタ65が、シリンダヘッドの平面視で、吸気上流側開口34の中心軸線C8に対して、燃料噴射中心軸線C5を前記並び方向の他側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製オイルパン1に着脱可能に取り付けられるドレンプラグ2のシール性を高め、オイルの滲みや漏れを防止する。
【解決手段】金属製ナット11は、円筒部14と六角形のナット部15と、を有し、オイルパン1の貫通孔3に円筒部14が微小間隙d1を介して嵌合し、六角形のナット嵌合部5にナット部15が微小間隙d2を介して嵌合する。段部7によってOリング収容部16が形成され、ここに収容されたOリング12によってナット11は半径方向にシールされる。円筒部14の端面14bとドレンプラグ2との間に、ガスケット25が介在し、ドレンプラグ2の軸力によって軸方向にシールされる。ガスケット25が所定量変形した組付状態においても、オイルパン1の底壁は軸方向に圧縮されていない。従って、ナット11は自己センタリングされ、Oリング12によって良好なシール性が得られる。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性を改善することができる軸部材のすべり軸受構造及びその組付け方法を提供する。
【解決手段】回転可能な軸部材10と軸受ハウジング14に組付け支持される軸受部材12との摺動面間に潤滑油が供給され、軸受部材12の内周面両端部に形成された環状溝16に熱膨張率が大きく合口が形成された環状シール部材18が装着される軸部材のすべり軸受構造において、軸受部材12は、軸線を含む平面に沿って複数部材に分割されると共に、その外周側に該複数部材を一体に保持するバンド22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを小型化しようとした時には、排気ガス浄化触媒へのガス当たりの一様度を確保する事が必要となる。一方、排気ガス浄化触媒への排気ガス当たりを一様化させるために、シリンダヘッドの排気出口を大きくしようとすると、排気管との取付において、シール性が保持できない。
【解決手段】本発明のシリンダヘッド構造は、複数の気筒からの排気ポートの集合部を前記外殻の内部に設け、排気出口の下流側に触媒が連結され、略直角に曲がるコーン部を前記排気出口周辺にボルト締結させた構造であって、前記排気出口の形状を、クランク軸方向を長手方向とした時に、前記長手方向に長い長円形状で形成し、前記長円形状は、前記長手方向で最も長い径より上側の曲率半径を下側の曲率半径より小さくし、前記長円形状が、前記締結点を結ぶ線より内側に位置することを特徴とするシリンダヘッド構造およびエキゾーストマニホールド構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】スペーサによる、より自由度の高い空間調整を可能とするスペーサ付きウォータジャケットを提供する。
【解決手段】シリンダブロック成形時の砂抜き孔10が冷却液通路2に貫通する態様で形成されたウォータジャケットに対し、冷却液によって膨張するスペーサ部材12が砂抜き孔10を塞ぐ態様で同砂抜き孔10に固定された支持体11に取り付けられている。そして、支持体11には、砂抜き孔10の開口面から冷却液通路2内部に突出する凸部11aが設けられており、スペーサ部材12は、この凸部11aに対して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 環状溝の内部及び雌ネジと雄ネジ部との間に、液体や固体が進入するのを防止することができるグロープラグの取付構造、閉塞部材付きグロープラグ、及び、グロープラグ用閉塞部材を提供する。
【解決手段】 グロープラグ取付孔81を構成する壁面は、雌ネジ83の後端側に隣接して軸線方向の後端側に向かうにしたがって拡径すると共にグロープラグ20の外周面との間に環状溝を形成する環状のテーパ面を含む。グロープラグ20を挿通させた挿通孔51を有する閉塞部材50が、グロープラグ20の工具係合部25よりも軸線方向の先端側の位置で、環状溝87を閉塞して封止している。 (もっと読む)


【課題】有効且つ効果的にシリンダヘッドをコンパクト化し得る内燃機関のシリンダヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド10内でカムシャフト18がカムシャフト軸受によって回動可能に軸支され、シリンダヘッド10の上部がシリンダヘッドカバー12,34によって覆われる。カムシャフト軸受は、ロア側軸受とロア側軸受と分離可能なアッパ側軸受とで構成され、アッパ側軸受とシリンダヘッドカバー34とにより他の第1軸部材42を軸支する。 (もっと読む)


【課題】溶接工数を低減させ、製造に要する工期を短期化させて、製造コストを低落させるとともに、溶接部にクラックが発生するリスクを低減させること。
【解決手段】内部に掃気が導入される内燃機関のジャケット1であって、第1の貫通穴11aおよび第2の貫通穴12aに挿入されてタイボルト10を収容するタイボルト収容パイプ14を備え、前記第1の貫通穴11aの気密性が、前記タイボルト収容パイプ14の上端部に設けられたフランジ部の下面と、前記フランジ部を受け入れる凹所の底面とのメタルタッチにより、または前記フランジ部と、前記凹所との間に配置されたO−リングにより確保され、前記第2の貫通穴12aの気密性が、前記タイボルト収容パイプ14の下端部と、前記第2の貫通穴12aとの間に配置されたO−リングにより確保されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 中空部の状態を基体外部から直接確認することができる内燃機関用構造体を提供する。
【解決手段】 中空部を備え、前記中空部で生じる爆発に応じて前記中空部内を運動する運動体が収容される基体と、前記基体に設けられた、前記基体の外側から前記中空部に入射する光、および前記基体の外側から前記中空部に出射する光を透過する窓部材とを備え、前記窓部材が、サファイア単結晶からなることを特徴とする内燃機関用構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】密封性能が高く、円筒形スリーブの製作が容易で、円筒形スリーブの固定作業が簡単になる、エンジンの回転部の密封装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転部1に円筒形スリーブ2を嵌め、円筒形スリーブ2の外周面に、エンジンに固定したオイルシール3を接当させたエンジンの回転部の密封装置において、円筒形スリーブ2として円筒形鋼材を用い、円筒形鋼材の外周面に表面硬化処理層を形成し、エンジンの回転部1への円筒形スリーブ2の固定が、室温での圧入による締まり嵌めを行なうエンジンの回転部の密封装置とする。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドカバーのブローバイガス通路の出口と、入口またはオイル捕集部に高低差をつける。
【解決手段】 シリンダヘッド12と、ヘッドカバーカバーブローバイガス通路103を備えたヘッドカバー13とを有する車両用エンジン10であって、ヘッドカバーは、カバー主部材41と、カバー主部材の内面に結合され、ブローバイガス入口通路57を備えた第1ブローバイガス通路55を画成する下蓋部材54と、カバー主部材の外面に結合され、ブローバイガス出口通路98を備えた第2ブローバイガス通路97を画成する上蓋部材91とを有し、カバー主部材には第1ブローバイガス通路と第2ブローバイガス通路とを連通する連通孔72が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルシール圧入部の口開きを抑制することが可能な構造のオイルを提供する。
【解決手段】オイルシール圧入部3が設けられたオイルパン端部1bの近傍に位置するボルト座部10に、オイルシール圧入方向に肉抜きした肉抜き部14を設けている。このような肉抜き部14を設けておくことにより、シリンダ200へのオイルパン1の締結時においてボルトBを締め付ける際に、オイルパン1が、オイルシール圧入部3の口開き方向に力が加わらない側に変形するようになるので、オイルシール圧入部3の口開きを抑制することができる。 (もっと読む)



【課題】シリンダライナの中途部をシリンダブロック外壁から結合する結合壁により、ボルト締結時の軸力によってシリンダライナが変形するのを防止できるようにする。
【解決手段】シリンダライナ1の中途部を、シリンダヘッド200とのボルト締結部2を有したシリンダブロック外壁3に、結合壁4により結合し、この結合部の上のシリンダライナ1上部とシリンダブロック外壁3上部との間をウォータジャケット5とし、シリンダライナ1の前記結合部から下をシリンダブロック外壁3から分離して自由端とするのに、結合壁4は、シリンダブロック外壁3との結合点P1と、シリンダライナ1との結合点P2とを結ぶ直線Lがシリンダライナ1のシリンダボア6まわりの主シール面7から外れない範囲で、上方に向けシリンダボア6側に傾斜させたことにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】鋳造が容易な水冷式四サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダブロック3,シリンダヘッド4及び第1クランクケース半体8aとよりなるエンジンコア2を,一体鋳造された単一部品で構成し,このエンジンコア2には,シリンダボア3aを囲むシリンダジャケット40aと,燃焼室4aを囲むヘッドジャケット40bとよりなるウォータジャケット40を形成し,またエンジンコア2の一側には,シリンダジャケット40aに隣接するタイミングベルト室13を設けた水冷式四サイクルエンジンにおいて,シリンダジャケット40aの,タイミングベルト室13と反対側の一半周部を鋳抜き形成するための第1開口部をシリンダブロック3の一側面に設け,またシリンダジャケット40aの他半周部40a2及びヘッドジャケット40bを鋳抜き形成するための第2開口部42をシリンダヘッド4の上面に設けた。 (もっと読む)


1 - 20 / 124