説明

Fターム[3G024BA23]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | 潤滑油通路 (413)

Fターム[3G024BA23]に分類される特許

81 - 100 / 413


【課題】本発明は、シャワーパイプを用いずに、動弁装置の構成部品に潤滑油を供給する構造を提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の動弁装置10の構成部品への潤滑油供給構造であって、カムシャフト11を軸受けする軸受部25、および、当該軸受部25に連通し潤滑油が注入される注入口24を有する軸受部材12と、前記カムシャフト11と前記軸受部25との間に注入された前記潤滑油を回収する回収部と、前記回収部に回収された前記潤滑油を前記カムシャフト11以外の構成部品に供給する供給部27Bと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の油圧式テンショナおよび油圧式可変バルブタイミング機構に供給される作動油が流通する作動油路構造を工夫することにより、テンショナおよび可変バルブタイミング機構作動機構に空気を含んだ作動油が供給されることを抑制し、以てテンショナの張力付与機能および制振機能の向上、および可変バルブタイミング機構の動作性能の向上を図る。
【解決手段】作動油路構造は、テンショナ31および可変バルブタイミング機構50に導かれる作動油が流通する共用油路62から下方に分岐してテンショナ31に作動油を導くテンショナ油路63と、共用油路62から上方に分岐して可変バルブタイミング機構50に作動油を導く制御油路70と、可変バルブタイミング機構50での作動油の油圧を制御する油圧制御弁100とを有する。油圧制御弁100は、制御油路70の上流油路71,72からの作動油のリークを許容する。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しつつ加工コストの抑制及びピボットの軽量化が得られ製造コストの軽減が期待できる動弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド11に有底のピボット取付穴12及び潤滑油を供給するヘッド側油通路16を備え、ピボット20が、基端20a側が開放され外周面22aがピボット取付穴12に嵌合可能な基部22及び基部22に連続形成され頂端側20bに支承面25aを有する支承部25が連続形成された有頂円筒状で内部に開放された油室31を備えたピボット本体21、横開口穴33、頂部開口穴34、基部22の外周面22aに螺旋状に形成されて横開口穴33とピボット取付穴12の開口部13とを連通するドレーン溝32とを備える。ピボット20の軽量化及び製造コストの抑制が可能になり、動弁装置の機能を維持しつつ軽量化及び生産性の向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】適正な潤滑を確保しながらエンジン性能の向上に有効に寄与する自動二輪車エンジンのカムチェーン潤滑構造を提供する。
【解決手段】カムチェーンを介してクランクシャフト12及びカムシャフトが連結され、シリンダブロックの側部に略鉛直方向に沿って配置構成されたカムチェーントンネル30内でカムチェーンが走行する。クランクケース11の側壁と側壁から突出するクランクシャフト12の端部に取り付けた回転体20Bとの間にカムチェーンが配設され、カムチェーンの引張り側に沿ってクランクケースの側壁から突出するガイドリブ39を付設する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、カムシャフトをエンジンオイルで潤滑しながら支持するカムシャフトホルダーに容易にエンジンオイルを供給することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シリンダヘッド(14)と結合することでカムシャフト(71、81)を回転自在に支持するカムシャフトホルダー(30)を備える動弁装置の潤滑構造であって、前記カムシャフトホルダー(30)は、吸気側部位と排気側部位と前記カムシャフトホルダー(30)にエンジンオイルを供給するオイル通路(55、56、58、60)が形成されたオイル通路形成部(53、57、59)とが一体で形成されている。 (もっと読む)


【課題】動弁機構または変速機を収容するエンジンケースと、上記エンジンケースの内外を連通しブローバイガスを気液分離するブリーザ室と、上記エンジンケースに支持されエンジンケース内の状態を検出する検出器とを備えたエンジンのブリーザ構造において、ブリーザ室の構造を改善して、エンジンの小型化を図る。
【解決手段】上記検出器は、外形の大部分が柱状を呈し、少なくともその一部がブリーザ室内に配置され、その検出器の側面によってブリーザ室のラビリンスが形成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド3に,その上面の動弁室4の内底面4aに開口するオイル落とし通路14と,オイルレベルゲージ18の差し込み用のオイルゲージ通路16とが形成され,吸気弁7及び排気弁8に対するバルブガイドスリーブ9,10が,前記動弁室内に突出するように設けられている内燃機関において,前記オイル落とし通路を小さくし,前記オイルレベルゲージ18による潤滑油の検出を確実にする。
【解決手段】前記オイルゲージ通路16における前記動弁室内への開口部16aを,前記動弁室4の内底面4aのうち前記オイル落とし通路が開口する部分よりも高い部位で,前記バルブガイドスリーブ9,10の上端よりも低い部位に位置する。 (もっと読む)


【課題】オイルスクリーンによって濾過された異物等が、当該オイルスクリーンに付着されることを防止して、当該オイルスクリーンの目詰まりを防止可能なオイルパンを提供する。
【解決手段】有底の函状に形成されたオイルパン本体1に、オイルポンプPへ通じる油路2が設けられると共に、前記油路2中にオイルスクリーン3が配置されたオイルパンにおいて、前記油路2は、オイルパン本体1の底部11に、一端21aが前記オイルパン本体1内部に開口して横方向に延びる横油路21と、該横油路21に連通して前記オイルパン本体1の上方に延びる縦油路22とより構成されてなり、前記縦油路22の上部に前記オイルスクリーン3を配置する。 (もっと読む)


【課題】オイルパンを小型化できる内燃機関のクランクケースを提供する。
【解決手段】クランクケース3は、上部クランクケース半体111と下部クランクケース半体121とから成り、下部クランクケース半体121のジャーナルボルト締結面125の下方に、潤滑油が流れる空間部Xを形成する壁部140を設けると共に、この壁部140にジャーナルボルト131を締結するための工具挿通穴145を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】剛性の向上を図ることとオイルパンでの気泡の発生を抑制することとをより好適に両立することのできる内燃機関のオイルパン及びこれを備える内燃機関を提供する。
【解決手段】このオイルパン30は、当該オイルパン30に向けて開口する戻し油路が設けられたシリンダブロック21に取り付けられる。またオイルパン30には、シリンダブロック21に取り付けられる固定部31とこの固定部31に連続する第1補強部82及び第2補強部83とが設けられている。そして第1補強部82の一部として、第1戻し油路25から流れ出る潤滑油の落下方向に第1油受部84が設けられている。また第2補強部83の一部として、第2戻し油路26から流れ出る潤滑油の落下方向に第2油受部85が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時の動弁系の隙間による打音等の障害を防止すると共に、シリンダヘッドの生産性やラッシュアジャスタの周辺の剛性を改善することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関は、ラッシュアジャスタ18の外壁に設けられた貫通孔24と連通して、エンジンオイルが流通するオイル通路26を有し、ラッシュアジャスタ18を収容するための収容部22へラッシュアジャスタ18を挿入するとき、オイル通路26を通じて収容部22とラッシュアジャスタ18との間の空気が抜けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チェーンカバー内の潤滑油への気泡の混入を好適に抑えることのできるオイルドレンの構造を提供する。
【解決手段】エンジンブロック100の側壁とチェーンカバーの内壁とで囲まれる空間内の潤滑油をオイルパン40側に導くオイルドレン通路70を、チェーンカバーの内壁に設けられたリブとエンジンブロック100の側壁に設けられたリブとを当接させることにより形成される仕切壁60にて形成する。そして、その仕切壁60の一部に開口部61を設ける。 (もっと読む)


【課題】高圧室へのエアの混入を防止する。
【解決手段】ラッシュアジャスタAは、シリンダヘッド10内に形成された低圧室11と、シリンダヘッド10に取り付けられたボディ16と、ボディ16内に形成された上面開放の収容空間18と、ボディ16の底面壁を貫通して収容空間18と低圧室11の一端とを連通させる弁口20と、収容空間18内に進退可能に収容されたプランジャ21と、プランジャ21の下底面で封止された形態で収容空間18の下端部に確保された高圧室25と、高圧室25から低圧室11への作動油の流通を規制し、作動油が低圧室11から弁口20を通って高圧室25へ流通することを許容する逆止弁31とを備える。低圧室11は、その一端から上り勾配を保ったままで弁口20から離間する方向へ延びている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金からなるシリンダボアもしくはシリンダライナを有するシリンダブロックを採用する場合であれ、その冷却性能を適切に維持することができるとともに、シリンダボアの四次変形等をも抑制することのできる内燃機関のシリンダブロックを提供する。
【解決手段】シリンダブロックには、シリンダ12の上部を囲うウォータジャケット13の周囲に設けられたヘッドボルト穴16に対するヘッドボルトの螺入により同上部を覆うシリンダヘッドが締結される。ウォータジャケット13は、ヘッドボルト穴16の深さよりも浅い深さに形成されているとともに、その底部13Bのヘッドボルト穴16とシリンダ12との間に位置する部分には同底部13Bから開口してヘッドボルト穴16に沿って延びる底穴HL1が設けられている。底穴HL1の開口部には、ウォータジャケット13を流れる冷却水の同底穴HL1への侵入を防ぐプラグ20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能が高い状態のオイルを動力装置に供給できるオイルパンとする。
【解決手段】オイルパン1は、オイルを貯留する貯留部33を有するオイルパン本体3と、エンジン2を循環して戻ってくるオイルが流れるオイル通路Rを形成するオイル通路形成部44とを備えている。オイルパン本体3の貯留部33には、ストレーナ部43を配置するための吸入部材配置部34が設けられている。オイル通路形成部44におけるオイル通路R上流側には、エンジン2を循環して戻ってくるオイルを受けるオイル受け部44cが設けられ、オイル通路形成部44におけるオイル通路R下流側には、オイル通路Rを流れるオイルをオイルパン本体3の貯留部33へと導くオイル出口部44dが設けられ、オイル出口部44dは吸入部材配置部34近傍の上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】クランク室のポンピングロスの低減効果のばらつきを抑制するシリンダーブロック構造を提供する。
【解決手段】シリンダーブロックボディー2の前後端部に設けられるエンジンフロント壁3及びエンジンリア壁4にそれぞれ設けられ、各壁3,4にそれぞれ隣接してシリンダーブロックボディー2の外側に設けられる第1、第2外部室14とクランク室6とを連通するフロント壁通気孔30及びリア壁通気孔40と、クランク室6を互いに区画するジャーナル壁5に設けられ、隣接するクランク室6を互いに連通するジャーナル壁通気孔50と、を備え、フロント壁通気孔30、リア壁通気孔40及びジャーナル壁通気孔50の流路断面積を、それぞれ互いに等しくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のラッシュアジャスタ保持構造に関し、ラッシュアジャスタを高剛性で支持し、製造を容易とし、且つ重量軽減を図ることを目的とする。
【解決手段】カムハウジング1は、カムシャフト4を支持するカムジャーナル支持部5を有している。油圧ラッシュアジャスタ8を支持するラッシュアジャスタ支持部材2の固定部20が、カムジャーナル支持部5とカムキャップ3との間に挟まれた状態で、ボルト19によって共締めされている。これにより、ラッシュアジャスタ支持部材2がカムハウジング1に固定されている。オイルは、カムジャーナル支持部5内に形成された油路および給油孔15と、ラッシュアジャスタ支持部材2に形成された給油孔26とを通って、油圧ラッシュアジャスタ8に供給される。 (もっと読む)


【課題】摺動面として使用されるシリンダの全長一面での潤滑油の均一な分配を達成し、さらに、潤滑油消費量を低下させること。
【解決手段】往復ピストン・エンジン用シリンダ1は、潤滑油を受容し分配するスリット状切抜き穴5を含む。スリット状切抜き穴5はシリンダの摺動面7に配置されており、第1の部分18と第2の部分19とを含み、第1の部分18は第1の端部20と第2の端部21とを含み、第1の端部20は第1の開口部30を有し、第2の端部21は第2の開口部31を有する。第2の部分19は第2の端部21と第3の端部22とを含み、第3の端部22は第3の開口部32を有し、ピストン・リングが第1の開口部30又は第3の開口部32の1つと第2の開口部31との間の位置にある場合、第1の開口部30と第3の開口部32とがピストン・リングの下方に配置され、第2の開口部31がピストン・リングの上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のラッシュアジャスタ保持構造に関し、ラッシュアジャスタを高剛性で支持し、製造を容易とし、且つ重量軽減を図ることを目的とする。
【解決手段】油圧ラッシュアジャスタ6を保持するラッシュアジャスタホルダ7を、カムハウジングのカムジャーナル支持部4の下側に固定する。ラッシュアジャスタホルダ7には、一対の鉤状部13が形成されている。カムジャーナル支持部4には、連結部11が形成されている。一対の鉤状部13の間に形成される溝部に連結部11が挿入することにより、ラッシュアジャスタホルダ7がカムジャーナル支持部4に締結されている。オイルは、カムジャーナル支持部4に形成された油路12と、ラッシュアジャスタホルダ7に形成された油路15とを通って、油圧ラッシュアジャスタ6に供給される。 (もっと読む)


【課題】オイル戻し通路98と、シリンダヘッド締結用ボルト用のボス穴86それぞれに対する冷却性を良くすると共に、複数の燃焼室の排気ポート74からの排気を集合排気ポート76へ向かわせる壁部88、90、92、94、96の設計自由度を大きくした、多気筒エンジンの集合排気ポート一体型シリンダヘッドのオイル戻し通路構造を提供することが課題である。
【解決手段】隣接する燃焼室の間を仕切り、両側の燃焼室側から延在して集合排気ポート76側で結合する形状の第1の壁部88、90と、各燃焼室の一対の排気ポート間を仕切り、排気ポートのそれぞれから延在して集合排気ポート76側で結合する形状とした第2の壁部92、94、96とを有し、第1の壁部88、90から離間した位置に、シリンダヘッド70をシリンダブロック68に結合するシリンダヘッド締結ボルト用のボス穴86を、第2の壁部92、94、96における集合排気ポート76側にオイル戻し通路98を設けた。 (もっと読む)


81 - 100 / 413