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Fターム[3G066BA00]の内容

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【課題】電源電圧を昇圧して出力する給電手段からの電力により燃料噴射弁を駆動する機能と該燃料噴射弁以外の車載電気負荷を駆動する機能とを有するものにあって、駆動装置の大型化や発熱量の増大を好適に抑制することのできる電気負荷の駆動装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ40の放電電流は、電磁ソレノイド4a,4bに供給され、コンデンサ42の放電電流は、電磁ソレノイド4c,4dに供給される。電磁ソレノイド4a〜4dの高電位側には、減圧弁等に備えられる電磁ソレノイド70と、コンデンサ40とを導通させるかコンデンサ42とを導通させるかを切り替える切替回路80が接続されている。そして、切替回路80は、コンデンサ40,42のうち、電磁ソレノイド4a〜4dの駆動に用いられていない方を電磁ソレノイド70と導通させる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気ポート噴射用インジェクタからの噴き分け率の変更の際に、トルク変動が生ずるのを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 筒内に向けて燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタ11と吸気ポート内に向けて燃料を噴射する吸気ポート噴射用インジェクタ12とを備え、運転状態に応じて両者からの噴き分け率を変更して用いる内燃機関において、噴き分け率が所定の変更率を超えて変更されるときは、該変更の際に、スロットル開度、バルブオーバラップ量および吸気バルブ作用角からなるトルク制御要素群の中の少なくとも一つを瞬間的に所定量だけ変化させ、その後の所定期間内に元の状態に徐々に戻すように制御するトルク段差解消制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。このとき、プレッシャレギュレータにより通常の成層燃焼運転時よりも高い燃圧とする。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。さらに、負荷が大きいほど燃圧を高くすることで、大きな貫徹力により乱れが積極的に生成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、燃料噴射圧力を変化させることなくダイナミックレンジを拡大して広い燃焼領域を確保可能とする。
【解決手段】ホルダ21の先端部にサック部24及び噴射口25を有するバルブボディ22を固定し、このバルブボディ22内にニードル弁29を移動自在に支持し、このニードル弁29を圧縮コイルスプリング34により第4燃料通路47を閉止可能とすると共に、コイル37の電磁吸引力により軸方向に移動して第4燃料通路47を開放可能とし、ニードル弁29にヒータ55を設けてエンジンの運転状態に応じてこのヒータ55に通電してニードル弁29を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 空気圧コンプレッサ18から各シリンダヘッド部の混合気噴射弁30への圧縮空気供給路を容易に形成し、当該供給路での結露を防止することができるV型内燃機関を提供する。
【解決手段】 各シリンダヘッド22a、22bにシリンダ内の燃焼室23a、23bへ燃料と空気との混合気を直接噴射する混合気噴射弁30を設けたV型内燃機関1において、当該内燃機関に付設された空気圧コンプレッサ18から各混合気噴射弁30への圧縮空気供給路を、クランクケース11に設けた共用路32及び各シリンダブロック21a、21bに分岐して設けた供給路33により構成する。クランクケース11にシリンダブロック21a、21bを組み付けることで当該圧縮空気供給路が形成され、圧縮空気供給路における圧縮空気の冷却を防いで結露発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射エンジンにおいて、高圧ポンプの大型化や高圧燃料配管・デリバリパイプの小容積化という手段を用いなくても、始動時間を短縮できるようにする。
【解決手段】 クランキング開始後、高圧ポンプの初回の吐出行程終了時にその吐出行程前後の燃圧差を算出し、噴射セット時に高圧ポンプの吐出行程前後の燃圧差に基づいて噴射セットから噴射開始までの燃圧上昇量ΔPr を予測し、噴射セット時の検出燃圧Pr に上記燃圧上昇量ΔPr を加算して噴射開始時の燃圧PRest を予測する。そして、この噴射開始時の予測燃圧PRest が噴射許可燃圧TPR以上であるか否かで、噴射を実行するか禁止するかを判定する。噴射セットから噴射開始までの期間に高圧ポンプの燃料吐出がない場合は、噴射開始時の燃圧PRest の予測を行わず、噴射セット時の検出燃圧Pr が噴射許可燃圧TPR以上であるか否かで、噴射を実行するか禁止するかを判定する。
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【課題】火花点火式の直噴式内燃機関において、燃焼安定度および排気エミッション性能を損なうことなく、リタード燃焼による暖機の促進を図る。
【解決手段】第1のキャビティ31に向けて噴射供給した第1噴射の燃料に点火して主燃焼を行わせ、その後に第2のキャビティ32に向けて噴射供給した第2噴射の燃料を着火燃焼させる。第2のキャビティ領域には主燃焼後も燃焼に必要な酸素が十分に残っており、このため第2噴射により追加的に供給した燃料には主燃焼に伴う高温雰囲気中で容易に着火し、十分に燃焼が行われる。これにより暖機または触媒5の活性化が促進される。噴射燃料はキャビティによってその噴霧塊の形状が保持されるのでシリンダ壁面等への燃料の付着に伴う未燃燃料の排出がなく、またサイクル毎の噴霧塊のばらつきが少ないので燃焼安定度が損なわれることもない。 (もっと読む)


【課題】 大気汚染の問題がなく、しかも黒物を確実に除去できるエンジン燃料噴射系部の洗浄装置を提供する。
【解決手段】 燃料供給ライン21に接続可能な洗浄用タンク15を設け、その洗浄用タンク15内に、燃料と洗浄剤の混合した洗浄液14を充填し、車両10のエンジン11を始動して、上記燃料供給ライン21に接続された燃料供給ポンプ20にて洗浄用タンク15内の洗浄液14を燃料噴射系32に供給し、エンジン11を車両停止状態で運転しながら、燃料噴射系32のインジェクター36等を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 プレイグニッションやノッキングの抑制と未燃燃料の抑制とを両立する。
【解決手段】 エンジンECUは、エンジンの始動要求を検知した場合(S100にてYES)、エンジンの冷却水温TWを検知するステップ(S102)と、冷却水温TWがしきい値TW(0)よりも低い場合(S104にてYES)、吸気通路噴射用インジェクタのみから燃料を噴射して、エンジン10を始動するステップ(S106)と、冷却水温TWがしきい値TW(0)よりも高い場合(S104にてNO)、筒内噴射用インジェクタのみから燃料を噴射して、エンジンを始動するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で燃料を確実に改質しつつ、燃料噴霧の形態を変更する。
【解決手段】 燃料噴射装置1は筒状体2と、筒状体2の内部空間内に収容された筒内直接噴射式燃料噴射弁3とを具備し、これら筒状体2と燃料噴射弁3間に環状の放電ガス通路5が形成される。筒状体2及び燃料噴射弁のケーシング3aは一対の放電電極として作用する。燃料噴射弁3の燃料噴口3fから燃料が噴射されるときに燃料噴口3f周りに放電ガスを流通させながら放電ガスを放電させることにより燃料を改質するようにする。狭幅で高貫徹力の燃料噴霧を得るべきときには、燃料噴口3f周りを流通する放電ガス量を増大させ、広幅で低貫徹力の燃料噴霧を得るべきときには放電ガス量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータによるエンジン停止をスムーズに行うことができるとともに、リニアアクチュエータの取り付け作業に手間がかからないディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】回転軸1に入力レバー2と出力レバーとを取り付け、入力レバー2をリニアアクチュエータ4のアクチュエータ出力部5に連動連結し、アクチュエータ出力部5の直線運動を、入力レバー2と回転軸1と出力レバーの各回転運動を経て、燃料噴射ポンプの燃料調量部に伝達し、この燃料調量部を燃料無噴射位置に連動するようにした、ディーゼルエンジンにおいて、アクチュエータ出力部5と入力レバー2との間にリンク部材9を介在させ、アクチュエータ出力部5とリンク部材一端部10とを第1枢ピン11で連結し、リンク部材他端部12と入力レバー2とを第2枢ピン13で連結した。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のセタン価を実用的で精度良く検出し得る装置を提供する。
【解決手段】主噴射と、この主噴射に先行するパイロット噴射とに分割して燃焼室内への噴射が可能な可変燃料噴射手段(10)と、前記パイロット噴射燃料の燃焼によって生じる燃焼状態をパイロット燃焼状態として検出するパイロット燃焼状態検出手段(30)と、この検出したパイロット燃焼状態に基づいて使用燃料のセタン価を検出するセタン価検出手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気系に吸気圧を過給する過給機を有するものにおいて、過給機の応答性を効果的に向上可能な内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室106から燃焼ガスを排出する排気通路102e、119と、排気通路102e、119内に設けられてタービン300aを有する過給機300とを備えた内燃機関100に用いられ、燃焼室106内に流入された可燃混合気に点火し、燃焼ガスを排気通路から排出するとともに、燃焼ガスの圧力を利用して過給機により燃焼室への吸気圧を過給する内燃機関制御装置において、
燃焼室内の点火対象に点火するためのレーザ光を発するレーザ照射手段と、内燃機関に要求される負荷出力が所定の負荷を超えているか否かを判定する判定手段とを備え、レーザ照射手段は、判定手段により負荷出力が所定の負荷より大きくなったと判断される場合には、可燃混合気に点火し、燃焼ガスをタービンに導く。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの高電圧を電磁弁のコイルに印加して、その電磁弁を速やかに開弁させる電磁弁駆動装置において、電磁弁のコイルが短絡故障したか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】 複数のインジェクタ(以下、電磁弁)を駆動制御する燃料噴射制御装置40では、コイルL1にコンデンサCoの高電圧を印加して、電磁弁を速やかに開弁させるが、その際に、他の電磁弁のコイルL2〜L4とそれらに各々対応するトランジスタTR2〜TR4との間の経路に、コンデンサCoの高電圧が発生したか否かを判定して、高電圧が発生していなければコイルL1が短絡していると判断する。 (もっと読む)


【課題】 使用期間の経過に伴う燃料のリーク量の増加に対処すべく、暖態時においても
、噴射量を増量し、始動性を確保できる手段を提供する。
【解決手段】 エンジン1の運転状態を認識する手段37と、前回クランキング時にエンジン運転を開始したラック位置を記憶する記憶手段31mと、を有し、クランキング開始時に前記アクチュエータ41により燃料噴射ポンプのラック45を該記憶されたラック位置に移動させて、クランキング開始時のラック位置とし、記憶されたラック位置が一定範囲外である場合に、該ラック位置を無視し、他の記憶されているラック位置よりクランキング開始時のラック位置を算出するとともに、エンジン1のクランキング継続時間に応じて前記ラックを燃料量増大側に目標値を設定して操作するとともに、該目標値に上限を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータコアに存在する渦電流効果を低減し、及びアクチュエータの磁束密度の能力を改良したアクチュエータ装置を設けること。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置に用いられるアクチュエータ装置は、複数の薄板(30a)を備える内側コア(30)と、内側コア(30)の少なくとも一部を受入れるための第1外側磁極(32)とを備え、内側コア(30)及び外側磁極(32)は、第1電磁巻線を受け入れるための第1容積部(46)を一緒になって画成している。噴射装置も設けられ、この噴射装置において、アクチュエータ装置は、スピル弁又はノズル制御弁のいずれか又は両方からなる弁装置を、噴射装置による噴射を制御するように、制御している。アクチュエータ装置は、噴射装置の弁装置のアクチュエータ軸に沿った移動を制御するように作動可能である。ここで、内側コアの積層軸は、アクチュエータ軸と直交している。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル車両に搭載されるコモンレール式燃料噴射装置のインジェクタは、常時リークによってエンジン停止中にコモンレール圧が低下するため、アイドルストップを実現することができず、アイドルストップは常時リークのないインジェクタが流動するのを待たねばならない。
【解決手段】 インジェクタ3からリークした燃料を燃料タンク11へ戻すリターン配管14に切替弁55を設け、この切替弁55を、エンジン停止時に閉弁し、エンジン再始動時に開弁する。これによって、エンジンの停止中にインジェクタ3に生じるリーク燃料が切替弁55の上流で蓄圧され、エンジンの停止中であってもコモンレール圧を高圧に維持できる。この結果、再始動を素早くスムーズに行うことができ、常時リークの発生しないタイプのインジェクタ3の流動を待たずとも、アイドルストップを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の音速の簡単且つ確実な決定方法を可能にする、内燃機関の燃料供給装置内の圧力振動の励振方法および装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料供給装置(1)における圧力振動の励振方法では、燃料タンク(20)内または燃料配管(5、10、15、25、30、35、40)内の圧力を表わす変数が評価され、内燃機関の少なくとも1つの運転状態において、燃料タンク(20)内または燃料配管(5、10、15、25、30、35、40)内の燃料の固有振動が励振される。 (もっと読む)


【課題】 直噴火花点火式内燃機関において、始動開始から排気浄化触媒が活性化するまでの間におけるHCの排出を抑制しつつ、触媒の早期活性化を促進する。
【解決手段】 成層燃焼を実施する運転領域の中で、比較的低負荷の運転領域では、内側キャビティ5a内及びその上空容積に可燃混合気を形成し、比較的高負荷の運転領域では、外側キャビティ5b内及びその上空容積に可燃混合気を形成する。触媒の昇温要求時には、前記比較的低負荷の運転領域であっても、外側キャビティ5b内及びその上空容積にストイキよりリッチ且つ着火可能な混合気を形成して成層燃焼を行う。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、筒内温度が低い段階でのHCの過渡的な悪化を回避する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、燃料噴射を2回に分割して、吸気行程中もしくは圧縮行程中に1回目の燃料噴射を行い、点火時期前でかつ圧縮上死点後の膨張行程中に2回目の燃料噴射を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。筒内温度が非常に低い冷間始動直後は、2回目の燃料噴射の気化時間の不足によりHCが逆に増加するので、2回目の燃料噴射の割合を、初期は低くし、時間経過に伴って徐々に高くする。 (もっと読む)


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