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Fターム[3G066CD10]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−共通の構造 (4,009) | シール (500)

Fターム[3G066CD10]に分類される特許

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【課題】取り付け取り外しの際に、燃料噴射ポンプと、燃料油主管との接続部の損傷を防止するとともに、作業性を大きく向上しかつコストダウンできる燃料噴射ポンプと燃料管との取付構造を提供すること。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1の燃料噴射ポンプ本体10の中心軸Pと、燃料噴射ポンプ1の主管傾斜接続面13とを通る断面において、主管傾斜接続面13と、上記中心軸Pとの距離が、鉛直方向上方側に行くにしたがって大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】生産コストを増大させることなく、最小限のメンテナンスコストで電磁スピル弁のシール性能を維持することができる燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】加圧された燃料を逃して燃料噴射を制御する電磁スピル弁20を具備する燃料噴射ポンプ1であって、電磁スピル弁20のハウジング21に、インサートピース22が着脱自在に内装されており、前記インサートピース22は、電磁スピル弁20のスピル弁体23が摺動自在に挿入されて内部にて着座するように形成されているとともに、前記インサートピース22は、ストッパ24により固定されており、前記スピル弁体23の摺動量は、前記ストッパ24により規制されている。 (もっと読む)


【課題】組立後,燃料供給キャップへの空気の圧送による前記Oリングの装着忘れやそのOリングの損傷の有無の検査を可能にすると共に,洗浄水やダスト等の燃料供給キャップへの侵入を防ぐことができる燃料噴射弁の支持構造を提供する。
【解決手段】燃料噴射部5をエンジンの取り付け孔2に嵌装すると共に,燃料入口筒部6の外周に燃料供給キャップを嵌装し,この燃料供給キャップ20の内周面にOリング8を密接させると共に,この燃料供給キャップ20の前端面でクッションリング17を取り付け孔2側に押圧して燃料噴射弁Iを支持するようにした燃料噴射弁の支持構造において,クッションリング17の少なくとも一部に,燃料供給キャップ20内からクッションリング17外への一方向のみの圧力移動を可能とする一方向シール部31を形成した。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ、ピストン摺動長を拡大可能にする。
【解決手段】コモンレール1の取付筒部101に、フローダンパ20が螺合される雄ねじ106を形成するとともに、取付筒部先端面103をピストン210のストッパとして機能させることにより、螺合部とピストン摺動部を軸方向にずらした構成を実現しつつ、従来の燃料噴射装置におけるフローダンパのキャップを廃止可能にしている。そして、キャップの廃止により、装置の大型化(すなわち、長さHの増加)を回避しつつ、ピストン摺動長の拡大を可能にしている。したがって、摺動クリアランス内でのピストン210の倒れを小さくし、ピストン210の摺動性の悪化や作動流量性能の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】タペットに到達する潤滑油を低減させて、燃料油に混入する潤滑油を低減することができる燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】カム室16に収納されるカム15の回転によりタペット30を介してプランジャ5を往復動させて燃料を圧送する燃料噴射ポンプ1Aにおいて、前記カム室16の壁面16aに、前記カム15の回転で巻き上げられた潤滑油Loを堰き止める返し40Aが設けられるものである。前記返し40Aは、前記カム室16の壁面16aからカム軸19の径方向内側に向けて突出される返し部材41におけるカム軸19の回転方向上流側の面に形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体、バレル及びダンパーリングの加工精度に影響されることなく圧力の伝達経路を遮断することができる燃料噴射ポンプの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃料噴射ポンプの第一実施形態である燃料噴射ポンプ1は、ポンプ本体上部11に形成されるバレル保持孔11bの内周面とバレル保持孔11bに挿入されるバレル12の外周面との間にシール部材であるOリング18とダンパーリング17とが装着される燃料噴射ポンプ1において、ダンパーリング17は、ダンパーリング17の中心軸Mに沿った断面視で中心軸Mに対して傾斜した案内面(第一リング案内面17c、第二リング案内面17d)とが形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 オイルシール部材側から燃料シール部材への伝熱を抑制する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプボディ11の加圧室12と反対側の端部に取り付けられるシールエレメント601は、プランジャ71とシリンダ16との間からリークする燃料をシールする燃料シール部材75と、燃料シール部材75の加圧室12の反対側からのオイルをシールするオイルシール部材760とを軸方向に互いに離間させて保持する。また、燃料シール部材75とオイルシール部材760との間に、内部に空気を包含する空気断熱室68が形成される。そのため、空気断熱室68に相当する部分が中実である場合に比べ、伝熱経路となる金属部分の断面積が縮小され、オイルシール部材760側から燃料シール部材75への伝熱が抑制される。これにより、燃料シール部材75の熱劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ボンネットからインジェクタ突出部周りの部材を取り外さないで、一方向のみではなく、上側、左側、右側等の複数の方向からボンネット内部にアクセスしてメンテナンスできるようにすることによって、弁腕室内におけるメンテナンス性の向上を図ることが可能なエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド20の上部をボンネット50で覆って弁腕室22を形成し、前記ボンネット50の上面53からインジェクタ12を突出させて、該インジェクタ12の突出部より燃料を供給するように構成されたエンジン1において、前記ボンネット50は、弁腕24の長手方向両端部と対向する両側面51・52に点検窓51a・52aを有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ばねが少なくとも一つの爪要素を有し、それによってばね要素がシールボディに連結されるシールに関する。
【解決手段】第1の部品(102)と第2の部品(108)の間の封止ギャップ(112)を封止するシールであって、少なくとも一つの封止部分(130,134)を含むシールボディ(128)と、封止部分(130,134)を封止される部品(102,108)の少なくとも一方に対して付勢する少なくとも一つのばね要素(152)と、を備え、ばね要素(152)は少なくとも部分的にシールボディ(128)の受容スペース(140)内に配置され、ばね要素(152)は少なくとも一つの爪要素(168)を有し、それによってばね要素(152)がシールボディ(128)に連結される。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの姿勢のずれに起因した燃料シール性の低下を防止可能な直噴式エンジン用フューエルレールアッシーの組付方法を提供する。
【解決手段】インジェクタ20は、筒状本体部21と、インジェクタ20の軸心をセンタリング可能な保持リング23と、小径筒部22とを備え、複数のインジェクタ20を反力吸収用の複数のばね部材11を介して複数のカップ部32に嵌挿してフューエルレールアッシー50を形成するアッシー形成工程と、複数の圧縮スプリング14bを介してフューエルレール30の複数の受圧部32bを押圧可能な押圧可動装置13を用い、複数の受圧部32bを複数のばね部材11が中間圧縮状態になるまで押圧して複数のインジェクタ20の先端側部分を圧入する圧入工程と、圧入工程の押圧力を維持した状態で複数のボス部33を同時にシリンダヘッド3へ締結する締結工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機能を備えた燃料デリバリパイプの燃料圧力の変動を減少させて燃料噴射量のばらつきを少なくし、またろう付け箇所を少なくする。
【解決手段】燃料噴射弁19が連結される複数のソケット16が底壁11aに設けられた下部ケース11と、その上側を液密に覆う上部ケース12により、ダンパ機能を備えた燃料デリバリパイプを構成する。上部または下部ケースには、その長手方向に沿ってその壁部の一部を屈曲させて、互いに平行に対向する1対の側壁15aを有する溝部15を一体的に形成し、燃料デリバリパイプ内の燃料圧力を受けて撓む1対の側壁15aは、それらの高さがそれらの間の距離よりも大で、かつそれらの肉厚が上部または下部ケースのその他の部分よりも薄肉とする。 (もっと読む)


【課題】制御ピストン部材とノズル弁部材との間に形成される中間室への燃料のリークを抑制するとともに、燃料噴射の制御性を向上する燃料噴射装置の提供。
【解決手段】燃料噴射装置100は導入ポート25、排出ポート33及び噴孔14が形成される本体部10とノズルニードル50とコマンドピストン60とを備える。本体部10には、ノズルニードル50とコマンドピストン60との間にスプリング室18が形成され、コマンドピストン60のスプリング室18の反対側に制御室20が形成される。制御室20と排出ポート33との排出通路34には当該通路34と当該ポート33との連通、遮断を行う弁体86が設けられる。供給通路28には入口絞り30が設けられ、導入側通路32には入口絞り30に比べ通路面積が小さい導入側絞り32aが形成される。弁体86が開弁から閉弁状態に移行したとき、スプリング室18の圧力上昇が制御室20の圧力上昇よりも遅い。 (もっと読む)


【課題】ハウジング部分と射出成形被覆体との間のシール性を改善する。
【解決手段】燃料噴射システムのコンポーネント1のハウジング部分2と射出成形被覆体3との間に形成された接触面5を周辺環境に対してシールする少なくとも1つのシールエレメント7が設けられ、シールエレメント7が、ハウジング部分2と射出成形被覆体3との共通の外面8に、少なくとも、該外面8に接するまで延びる接触面5の範囲で該外面8に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で噴射燃料拡散防止用の筒状部材を備えることができ、確実に所定の位置へ燃料噴射が行える燃料噴射装置の取付け構造を提供する。
【解決手段】 本発明のインジェクタの取付構造は、エアクリーナケース内に配設された支持部材50及び燃料パイプ30と、インジェクタ20と、インジェクタの先端側に配設される筒状部材40と、燃料パイプに接続されるインジェクタの基端側及び筒状部材に挿入される先端側に配設されるOリングと、インジェクタを前記燃料パイプに係止する係止部材と、インジェクタの外側面に形成された段差部20bと、筒状部材の一端側に設けられ、段差部に当接してインジェクタの移動を阻止する規制部とを有する。 (もっと読む)


【課題】パイプ本体と燃料噴射弁取付部の溶接を簡略化する技術を開示する。
【解決手段】デリバリパイプの製造方法は、長尺状をしており、長尺状の長手方向に貫通する燃料供給路と、外壁の少なくとも一部に設けられた第1平面部と、燃料供給路と第1平面部とを連通する分岐孔と、を有するパイプ本体と、第2平面部と、当該第2平面部に一端が設けられた導入孔と、導入孔に連通する連通孔と、を有する接続部材と、を備え、分岐孔と導入孔とが連通するように位置決めし、第2平面部を第1平面部に当接させる当接工程と、第1平面部と第2平面部との当接部に対して導入孔の全周に亘りレーザを接続部材の外表面に照射して、第1平面部に第2平面部を溶接する溶接工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料デリバリパイプの下部ケースの底面に絞り成形したソケットに連結したインジェクタを確実に抜け止め保持し、着脱の手間を少なくする。
【解決手段】細長い箱状で一側面が開放された下部ケース11と上部ケース15は、各開放縁部の全周が液密に結合されて燃料デリバリパイプ10が構成され、下部ケースの底面11aには複数のソケット部12が深絞り成形される。湾曲された中央部21と、その両端から立ち上がる1対の取付脚部22よりなるホルダ20は、中央部がソケット部の少なくとも半周を囲むように、各取付脚部22の先端部22aを下部ケース11の底面11aに固着する。インジェクタ40の供給側連結筒部42をソケット部12に挿入した後、平板よりなるクリップ30の両脚部31をホルダの中央部と下部ケースの底面の間の隙間aから挿入し、両脚部の各先端部を供給側連結筒部に形成した環状保持溝44に挿入し、弾性的に係合することによりインジェクタを燃料デリバリパイプに抜け止め保持する。 (もっと読む)


【課題】オフセット型のエンジンレイアウトの内燃機関に使用することが可能なデリバリパイプを開示する。
【解決手段】デリバリパイプは、長尺状をしており、内部に、長尺状の長手方向に沿って延びる燃料供給路が形成され、外周面に、燃料供給路まで貫通する分岐孔が形成されたパイプ本体と、燃料噴射弁が取付けられる取付部、及び、外周面に対向配置される接合部を有し、取付部から接合部まで貫通し分岐孔に連通する導入孔が形成された弁取付部材と、を備え、導入孔の軸方向から見て導入孔の少なくとも一部が燃料供給路に対して側方にずれており、且つ、外周面と接合部との両対向部分は、平面であって、平面接触した状態で接合されている。 (もっと読む)


【課題】吸気系の自由度を高めること。
【解決手段】4サイクルエンジン1は、シリンダヘッド3と、燃料噴射装置18とを含む。シリンダヘッド3には、燃焼室12と、燃焼室12に連通する吸気ポート13と、燃焼室12と吸気ポート13とを連通する収容孔20とが形成されている。燃料噴射装置18は、燃焼室12に向けて燃料のミストを噴射することにより、燃料のミストを燃焼室12に直接供給する。燃料噴射装置18の少なくとも一部は、吸気ポート13および収容孔20に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ろう付けや溶接を廃止して熱ひずみの発生を抑えることにより、インジェクタソケットの位置精度を確保する。
【解決手段】燃料通路Uが内部に形成された主管70とインジェクタソケット80とを備えたフューエルデリバリパイプ60であって、前記主管70の外周壁には、取付孔75が形成され、前記インジェクタソケット80には、前記取付孔75に圧入される筒型の取付部85が形成されている。このものは、インジェクタソケット80をフューエルデリバリパイプ60に取り付けるにあたり、加熱などの熱負荷をかけないので、インジェクタソケット80やフューエルデリバリパイプ60が熱歪みしない。そのため、フューエルデリバリパイプ60に対するインジェクタソケット80の位置精度(取付精度)を高くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による遮音性能を向上することである。
【解決手段】開弁時におけるプランジャロッド4aとストッパ15との接触位置(衝突音の発生位置)、すなわち、ストッパ15の下端面15aとプランジャロッド4aの外周面に設けた溝4dの段差面4eとの接触位置を、燃焼ガスシール16部または燃焼ガスシール16部よりエンジンの筒内(燃焼室)側に位置するよう構成する。 (もっと読む)


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