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Fターム[3G071AA04]の内容

タービンの制御 (4,929) | タービン形式・配置 (627) | 軸の配置 (48) | 直列 (32)

Fターム[3G071AA04]に分類される特許

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【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気タービン排気の再加熱を蒸気発生器又はボイラなどで行うことが困難なプラントにおいて、中圧蒸気タービンの運転を乾き蒸気領域で実現することができ、且つ、できるだけ簡素な系統構成とすることができるFBR発電プラント等の発電プラントの蒸気再加熱システムを提供する。
【解決手段】蒸気再加熱手段である高圧蒸気加熱器113を有し、この蒸高圧蒸気加熱器113において、高圧蒸気タービン112から排気された乾き蒸気を、蒸気発生器115で発生した主蒸気の一部によって加熱した後、中圧蒸気タービン114に供給することにより、中圧蒸気タービン114が乾き蒸気領域での運転となるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動装置の保全作業に際し、発電設備のオンラインメンテナンスが可能な蒸気弁装置を提案する。
【解決手段】蒸気弁装置21は、蒸気の流れを許可または遮断する弁体22を有する蒸気弁23と、弁体22を駆動する油圧シリンダ26と、油圧シリンダ26を駆動する作動油の流れを許可または遮断するパイロット電磁弁31と、油圧シリンダ26内の作動油を廃棄する開放状態または油圧シリンダ26内の油圧を保持する閉鎖状態に開閉可能なダンプ弁32と、ダンプ弁32を閉鎖する作動油の流れを遮断または許可する急速作動電磁弁33と、急速作動電磁弁33に向かう作動油の流れを遮断または許可する第一止め弁35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 より正確なパワーロードアンバランスの検出を行えるようにすること。
【解決手段】 ガスタービンの出力を算出するガスタービン出力演算手段42と、蒸気タービンの出力を算出する蒸気タービン出力演算手段40−1と、ガスタービン出力および蒸気タービン出力を加算してタービン出力を算出するタービン出力演算手段44と、発電機の発生する発電機出力を求める発電機出力演算手段34と、タービン出力と発電機出力との偏差を検出する出力偏差検出手段46と、検出した偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検出するパワーロードアンバランス検出手段47〜50と、パワーロードアンバランス検出手段47〜50の出力したパワーロードアンバランス信号により蒸気タービンの加減弁に対し急速閉止指令を出力する制御手段52〜54とを備え、蒸気タービン出力演算手段40−1は、再熱器よりも下流の任意の1箇所で計測される蒸気圧力の累乗値に基づいて蒸気タービン出力を算出する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ負荷に応じて変化するボイラからの蒸気エネルギーにかかわらず、タービン車室温度を安定的に保持することが可能な蒸気タービンシステム及びその暖機方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る蒸気タービンシステム1は、高圧タービン2Hに設けられ、主蒸気管L1−1から分岐された暖機用蒸気管L2から高中圧タービン車室3内へ主ボイラ4Hから排出された蒸気を供給する供給口9と、高中圧タービン車室3の車室内外温度を測定する温度測定部12,13と、暖機用蒸気管L2に設けられ、測定された車室内外温度に基づいて高中圧タービン車室3内へ供給される蒸気の圧力を調整する圧力制御弁7とを備える。 (もっと読む)


【課題】実機が本来備えている機械性能を実現し得る蒸気タービンの運転制御装置及び運転制御方法を提供する。
【解決手段】速度制御器22により蒸気タービン101の出力目標値及び速度検出値に基づき速度制御出力信号S11を生成し、抽気圧制御器23により蒸気タービン101の抽気流量目標値及び抽気圧力検出値に基づき抽気圧制御出力信号S12を生成し、速度制御出力信号S11及び抽気圧制御出力信号S12に応じて定まる運転点における蒸気加減弁14及び抽気調圧弁15のそれぞれの開度を導く抽気マップ24を参照して、蒸気加減弁14及び抽気調圧弁15のそれぞれの操作信号を生成する際に、定期的に検出される蒸気タービン101の抽気流量実測値に基づき、抽気マップ24における抽気圧制御出力信号S12のスケールを「抽気流量目標値/抽気流量実測値」倍に修正した抽気マップ24を用いる。 (もっと読む)


【課題】ランバック運転が行われても、パイロット比が本来の計画値からずれることを抑制できるガスタービンの制御装置、ガスタービン、及びガスタービンの制御方法を得ることを目的とする。
【解決手段】ガスタービンの燃料制御部44において、偏差算出部62がCLCSOの変化を検出する。そして、導出部78が、ガスタービンに対してランバック運転が行われ、かつ偏差算出部62によってCLCSOの低下が検出された場合に、通常運転におけるPL比計画値よりも大きなPL比計画値を、CLCSOに応じて導出する。流量制御部76が、導出部78によって導出されたPL比計画値でパイロット燃料が燃焼器に供給されるように燃料の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】低い最終段出口速度から生じる逆流渦による損失の問題を克服することができる低圧蒸気タービン最終段が提供される。
【解決手段】最終段18が、ベーン列を形成するように周方向に分配された複数の定置のベーン14を有しており、各ベーンが、翼31を有しており、該翼31が、該翼31の基部38から先端20まで半径方向に延びたスパン36を備えており、かつ蒸気タービン10の回転するロータ17上に周方向に取り付けられかつ分配された複数のブレード12を有しており、かつ前記ピッチ26に対するベーンのど24の比として定義されるK比を有しており、各ベーンが、ベーン14のスパン36にわたってW字形のK分布を形成するように傾斜させられた前縁20を有している。 (もっと読む)


【課題】駆動トレインに対して係合及び離脱させることができる低圧セクションを備えた複流低圧蒸気タービンを提供し、その使用方法も同様に提供する。
【解決手段】蒸気タービン200は、高圧セクション210と、高圧セクション210に隣接して配置された中圧セクション220と、第1の低圧セクション242と、第2の低圧セクション244と、中圧セクション220を第1の低圧セクション242及び第2の低圧セクション244に連結したクロスオーバパイプ230と、高圧セクション210、中圧セクション220、第1の低圧セクション242及び第2のLPセクション244を貫通して延びる駆動トレイン250と、駆動トレイン250に対して第2の低圧セクション244を係合及び離脱させる装置254と、中圧セクション220を第2の低圧セクション244に連結したクロスオーバパイプ230の一部分を交互に開放及び閉鎖するバルブ236ととを含む。 (もっと読む)


【課題】トリップの機会を低減させる過速度保護システムを試験する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、少なくとも1つのシャフト(137)を備えるパワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを自動的に試験する(200)という技術的な効果を有する。本発明の一実施形態では、パワープラント機械(105、145)が無負荷定格速度(FSNL)から減速している間に過速度保護システムを自動的に試験することができる。本発明の別の実施形態では、パワープラント機械がFSNLへ加速している間にパワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを自動的に試験することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンのより正確なパワーロードアンバランスの検出法の提供。
【解決手段】高、中、低圧蒸気タービン3と、ガスタービン1と、発電機4とを同一軸上に直結し、ガスタービン1の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ5とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、再熱蒸気加減弁20よりも下流の第1の圧力検出位置29a、第1の圧力検出位置よりも下流の第2の圧力検出位置31aでそれぞれ計測された第1の蒸気圧力30aおよび第2の蒸気圧力32aを加重平均して得た蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を算出し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検知する遠方負荷遮断検出手段25-1を備えた。 (もっと読む)


【課題】発電設備における、少なくとも2つの圧力段、つまり高圧蒸気タービン段(1)及び低圧蒸気タービン段(3)を備えている蒸気タービン装置の給電運転時の急速な出力制御のための方法を改善して、極めて低いコストで確実かつ急速な出力制御を保証する。
【解決手段】高圧蒸気タービン段(1)から部分的に膨張して流出する作動蒸気の少なくとも一部分を、直接に、つまり再加熱なしに、引き続く膨張のための低圧蒸気タービン段(3)内に導入する。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断が行われた場合にタービン回転数が上昇することを抑制して信頼性を向上させることができる蒸気タービン発電プラントを提供する。
【解決手段】本発明による蒸気タービン発電プラント1は、主蒸気2を発生させる過熱器5および再熱蒸気3を発生させる再熱器6を備えたボイラ4と、主蒸気2が供給される高圧タービン7と、再熱蒸気3が供給される第1中圧タービン部9と、第1中圧タービン部9に中圧部連絡管11を介して連結され、第1中圧タービン部9から排気された再熱蒸気3が供給される第2中圧タービン部10とを有する中圧タービン8と、第2中圧タービン部10から排気された再熱蒸気3が供給される低圧タービン22とを備えている。高圧タービン7、第1中圧タービン部9、第2中圧タービン部10、および低圧タービン22に発電機23が連結されている。また、この蒸気タービン発電プラント1は、中圧部連絡管11内における再熱蒸気3の通流を遮断可能な過速度防止弁19を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の蒸気条件で熱応力を抑制するとともに蒸気の漏洩を低減し、低コストに加えて安全性を向上する蒸気タービン用蒸気弁を提供する。
【解決手段】主流蒸気入口部及び主流蒸気出口部を有し、弁体を内包する第1の蒸気室と、該第1の蒸気室を内包する第2の蒸気室を備え、蒸気室を内、外、2重に構成し、且つ前記第1の蒸気室と第2蒸気室の間に空隙を設け、該空隙に冷却蒸気を流通せしめる手段を設けた蒸気タービンに供給される駆動用蒸気を制御する蒸気タービン用蒸気弁において、前記弁体を摺動自在に駆動する弁軸と、該弁軸の摺動範囲を支持するブッシュを備え、該ブッシュが前記空隙をもって分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の蒸気条件で熱応力を抑制するとともに低コストに加えて安全性を向上させ、且つメンテナンスが容易な蒸気弁装置を提供する。
【解決手段】第1の蒸気弁は主流蒸気通路間に弁体を内包する第1の内側ケーシングを、第2の蒸気弁は主流蒸気通路間に弁体を内包する第2の内側ケーシングを夫々備え、該第1の内側ケーシングと第2の内側ケーシングとがシール機構を介在させて接続されるとともに、接続された第1、第2の内側ケーシングを共に内包する外側ケーシングを備え、前記内側ケーシングと外側ケーシングの間に空隙を設けて冷却用蒸気流路を形成するとともに、第1、第2の弁体は摺動自在に駆動させる弁軸を支持するブッシュを介して第1、第2の内側ケーシング及び外側ケーシングの蓋体に夫々設けられ、前記第1の蒸気弁の外側ケーシングが主流蒸気の入口部側通路に対して分離される。 (もっと読む)


【課題】
負荷遮断時におけるタービンの回転数上昇を抑制しつつ、ガスタービンシステム全体の安定性を確保可能な2軸式ガスタービンシステムの制御装置および方式を提供する。
【解決手段】
空気を圧縮する入口案内翼を有する圧縮機2と、圧縮機2で圧縮された圧縮空気26と燃料21とを燃焼させる燃焼器と、燃焼器で生成された燃焼ガス23により圧縮機2と同軸で回転駆動する高圧側タービン1と、高圧側タービンを回転駆動した燃焼ガスにより圧縮機2と別軸で回転駆動する低圧側タービン3と、燃焼器に供給される圧縮空気26の流量を調整可能な抽気手段とを備えた2軸式ガスタービンの制御装置であって、負荷遮断運転時に抽気手段により抽気された空気量に基づいて入口案内翼を制御するよう構成する。 (もっと読む)


本発明は蒸気パワーユニット(1)に関し、そのユニットは低圧タービンセクションに流体的に接続された2つの流れの中圧タービンセクション(3)を具備している。中圧タービンセクション(3)の流れセクションは、外部蒸気消費設備に供給するように構成されている。蒸気抽出ライン(23)内の圧力を調節するためのスロットルバルブ(25)は、タービン放出ライン(19)内にのみ配置されている。
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【課題】コンバインドサイクル発電システム(10)を提供する。
【解決手段】本コンバインドサイクル発電システム(10)は、第1の発電機(16)と接続したガスタービン(12)と、第2の発電機(18)と接続した蒸気タービン(14)と、蒸気タービン及びガスタービンに結合されかつ該蒸気タービンに蒸気を供給する排熱回収ボイラ(20)と、排熱回収ボイラと流体連通して接続した1以上の圧力制御装置(40,42)とを含み、1以上の圧力制御装置は、バイパス圧力設定点に関して第1の所定の値に設定されかつ該第1の所定の値を所定の割合で第2の所定の値まで増加させるように変更される。 (もっと読む)


吸収剤溶液を再生するためのシステム(100)であって、該システムは、ボイラー(130)によって生成されたスチーム;ボイラーに流動的に結合された圧力タービンセット(132);ボイラーによって生成されたスチームの少なくとも一部をサイホン化するサイホン機構(134);及びサイホン機構に流動的に結合された再生システム(118)を包含してなり、サイホン化スチームを再生システム用の熱源として使用する。
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【課題】蒸気タービンプラントの運転条件に制限されることなく弁テストを行い、弁棒と弁棒ブッシュとの隙間に堆積された異物粒子を除去することができる蒸気弁を提供する
【解決手段】本発明による蒸気弁50は、弁ケーシング51と、弁ケーシング51の上面に設けられた蓋54と、弁ケーシング51内に設けられ、弁ケーシング51内の弁座55と当接自在な弁体56とを備えている。また、弁体56に、蓋54を貫通して蓋54に対して移動自在に設けられた弁棒63が連結され、弁棒63に、弁棒63を軸線方向に駆動する第1弁棒駆動機構64が連結されている。また、弁棒63が貫通する蓋54の貫通部54aに、蓋側ブッシュ65が固定され、蓋側ブッシュ65と弁棒63との間に、蓋側ブッシュ65に対して移動自在な弁棒ブッシュ66が設けられている。さらに、弁棒ブッシュ66に、弁棒ブッシュ66を駆動する弁棒ブッシュ駆動機構69が連結されている。 (もっと読む)


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