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Fターム[3G071AB01]の内容

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【課題】負荷が急激に低下してもガスタービンの出力が不安定になることを抑制する、ことを目的とする。
【解決手段】弁制御装置50は、燃料を燃焼させ、燃焼ガスを生成する燃焼器22、燃焼器22によって生成された燃焼ガスにより駆動するタービン24、燃焼器22へ供給する燃料流量を調整する流量調整弁42、及び燃焼器22へ燃料を供給する燃料流路40において流量調整弁42の上流側に配置され、燃料圧力を調整する圧力調整弁44を備えたガスタービン12に設けられ、圧力調整弁44の開度を制御する。そして、弁制御装置50は、ガスタービン12の負荷の低減を検知する負荷低減検知部52、負荷低減検知部52によって負荷低減が検知された場合に、負荷低減後のガスタービン12の出力に応じて、圧力調整弁44の開度を制御する圧力制御部56を備える。 (もっと読む)


【課題】 低温再熱蒸気管および高温再熱蒸気管を流れる蒸気を有効利用し、熱効率を高めることが可能な火力発電所における蒸気配管路を提供する。
【解決手段】 低温再熱蒸気管33からの蒸気J1を高圧マニホールド6aまたは第7ヒータ22のいずれかに切替えて供給する第1の方向切替弁55と、高温再熱蒸気管34からの蒸気J2を中圧マニホールド6bまたは第6ヒータ21のいずれかに切替えて供給する第2の方向切替弁56と、を備え、第1の方向切替弁55と第2の方向切替弁56は、各タービン2、3の起動後に各再熱蒸気管33、34内が所定の正圧値以上に到達した際に、各再熱蒸気管33、34側からの蒸気J1、J2を復水を加熱するためのヒータ21、22に供給し、各タービン2、3によって駆動される発電機5に対する負荷が抽気可能な値に到達した際に、各再熱蒸気管33、34側からの蒸気J1、J2を復水器6側のマニホールド6a、6bに供給する。 (もっと読む)


【課題】ターニングを速やかに開始することを実現した発電設備停止方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン22と、ガスタービン22と同一の回転軸26に連結される蒸気タービン24と、発電機20と、復水器30と、ターニング装置60と、復水器真空ポンプ42と、復水器30に供給する空気量を自動的に制御して、復水器30の真空度を調整する復水器真空調整装置50とを備えた一軸型コンバインド発電設備1を停止させる発電設備停止方法であって、ガスタービン22の駆動を停止させるガスタービン消火工程と、ガスタービン消火工程が実行された場合に、復水器真空調整装置50の自動制御によって復水器30の真空度を低下させる復水器真空調整工程と、ガスタービン22及び蒸気タービン24の回転数が0rpmになった場合にターニング装置60を起動して、ガスタービン22及び蒸気タービン24を低速回転させるターニング工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつコンパクトなシステム構成で、停電時に迅速に負荷設備に電力を供給することができるガスタービン発電システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】商用電力系統2と接続される交流母線3と、交流母線3に断続可能に接続されたガスタービン発電装置4と、交流母線3に接続された負荷設備5と、交流母線3に断続可能に接続されて商用電力系統2からの電力供給なしに起動可能な小容量発電装置6と、交流母線3に接続されてガスタービン発電装置4に圧縮燃料ガスCFを供給する電動式の燃料ガス圧縮機7と制御装置8を備え、制御装置8は、商用電力系統2の停電時に、小容量発電装置6と交流母線3とを接続して、小容量発電装置6から交流母線3を介して負荷設備5および燃料ガス圧縮機7に電力を供給し、負荷設備5を作動させるとともに燃料ガス圧縮機7を作動させてガスタービン発電装置4を起動する。 (もっと読む)


【課題】2軸式ガスタービンを、減速機を用いることなく60Hzと50Hzの発電用として共用できるようにする。
【解決手段】ガスジェネレータ21は、圧縮空気を生成する圧縮機11と、圧縮機からの圧縮空気と燃料を混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器12と、燃焼器からの燃焼ガスで回転駆動されて圧縮機の駆動力を発生する高圧タービン13とを有する。出力タービン22は、高圧タービンからの排気ガスで駆動する低圧タービン14と、低圧タービンにより駆動される発電機15を有する。制御装置30は、圧縮機11のIGV開度を小さくすることで、圧縮機の動力を低減して、発電機15が無負荷定格回転数状態(FSNL)におけるガスジェネレータ21の回転数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】タービン自体の電力を使用して緊急時のタービン速度を制御するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】発電機500はタービン100に設置され、タービンの力学的エネルギーを電気に変換することによって、タービンから電力を供給する。生成された電力は、タービンの制御器55,60に電源供給するために使用することができ、その結果、タービンはそれ自体のエネルギーによって使用状態に留まることができる。タービンは原子力発電所の中の安全に関係するタービンであることができ、発電機を介して、発電所の電力の喪失によりタービンおよびタービンが電源供給する安全に関係する機能が使用されないようにはならない。適切な電気回路および電気的な接続は発電機を調整して、制御器に安全に電力を供給するのに必要な特性を電力に提供しながら、存在するその他の電力源と協力して働く。 (もっと読む)


【課題】都市ガスの供給管内に羽根車ファンを内蔵し、ガスの流れでファンを回転させて発電を行う都市ガスを利用した発電システムに関する。
【解決手段】この発明の都市ガスを利用した発電装置10では、都市ガスの供給管1内に羽根車2を設け、上流から下流に向かうガスの流れで羽根車2を回転させ、羽根車2の回転軸3の回転エネルギーを発電機4に伝動して発電をおこなうことを特徴とする。供給管1は、高圧ガスが流れる幹線供給管が好ましい。羽根車2の上流側と下流側をつなぐバイパス管6を設けて、開閉バルブで羽根車2に流れる都市ガスを遮断することで、保守・点検・修理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 循環ポンプを適切に制御する。
【解決手段】 ユニットの起動時は、選定した過去の運転データの循環ポンプの起動タイミングに基づいて、循環ポンプを起動するタイミングを判定して、循環ポンプを起動し、ユニットの停止時は、選定した過去の運転データの循環ポンプの停止タイミングに基づいて、循環ポンプを停止するタイミングを判定して、循環ポンプを停止する。 (もっと読む)


【課題】発電所の調整が極めて汎用性がある改造を行うための発電所および方法ことを提供することである。
【解決手段】第一のガスタービンエンジン2と第二のガスタービンエンジン3の間の直接の接続部9と、第一のガスタービンエンジン2から排気システム6まで、煙道ガス流をオンライン制御するためのダンパ10、および/または第一のガスタービンエンジン2とCO分離回収システム5の間の直接の接続部13と、第一のガスタービンエンジン2からCO分離回収システム5まで、煙道流を調整するためのダンパ14、および/または第一のガスタービンエンジン2と第二のガスタービンエンジン3の間の、第二のガスタービンエンジン3のための流体を含有するフレッシュ酸素の供給部17の内の少なくとも一つを備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの抽気使用量を制限することで蒸気タービン駆動用蒸気量を増やし、設備変更を行わずに発電機出力を定格出力以上に増出力する方法を提供することである。
【解決手段】給水加熱器バイパス弁の開度を調整することで、給水加熱器を通過する給水流量を減少させることにより、給水加熱器で消費する抽気量を減少させ、発電機と結合した蒸気タービンを駆動する蒸気量を増やすとともに、蒸気発生装置で発生する蒸気供給量を一定にすることにより、増出力をおこなう蒸気発電プラントの増出力運転方法。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】調速段ノズルの構造を変更することなく、最小限の改造により高い熱効率を有する既設蒸気タービンを流用したコンバインド発電設備の運転方法及びコンバインド発電設備を提供する。
【解決手段】コンバインド発電設備の運転方法は、ガスタービンの燃焼排ガスを用いて蒸気を発生させる排熱回収ボイラから排気される蒸気流量に応じて、4つの主蒸気加減弁のうち、第3の主蒸気加減弁及び第4の主蒸気加減弁の弁を開けず、かつ、第1の主蒸気加減弁及び第2の主蒸気加減弁の弁開度を制御する工程と、を有する。さらに、当該主蒸気加減弁の当該第1の蒸気加減弁及び当該第2の蒸気加減弁の弁開度の制御によって調速段ノズルへ流入する主蒸気の流量を制御する工程と、を有する。また、当該調速段ノズルの主蒸気の流量に応じて当該蒸気タービンを仕事させる工程と、を有する。さらに、当該蒸気タービンが行う仕事によって当該発電機を駆動する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】実施形態の一軸型複合サイクル発電プラントは、別置きの蒸気源発生装置を設置することなく、無負荷定格速度運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保する。
【解決手段】実施形態によれば、ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3c及び発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気及び低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。無負荷定格速度運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、可変案内翼6の開度を低圧蒸気の発生流量が増加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】膨張機のフリクションの増大を検出できる廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】ランキンサイクル(31)と、膨張機(37)により回生された動力をエンジンに伝達する動力伝達機構と、を備える廃熱利用装置において、動力伝達機構は、膨張機(37)からエンジン(2)への動力の伝達を断続する断続手段(35)を備え、膨張機(37)は、膨張機(37)の回転速度を検出する回転速度検出手段(37a)を備え、断続手段(35)を切断したときに、回転速度検出手段(37a)により検出された膨張機(37)の回転速度の上昇に基づいて、膨張機(37)のフリクションの増大を検出するフリクション増大検出手段(71)を備える。 (もっと読む)


【課題】外部の商用電力から電力を供給することができない場合であっても、好適に起動することができるバイナリ発電設備を提供する。
【解決手段】発電設備100は、膨張機、蒸発器30および凝縮器40を備え、非水系の機器(膨張機、作動媒体ポンプ、潤滑油ポンプ)から構成される媒体系統150と、水系のポンプ機器(冷却水ポンプ、温水ポンプ)から構成される水ポンプ系統170とが磁気カップリング160を介して直列に接続されている。水ポンプ系統170の回転軸174はポンプハウジング172の外部へ延設されて、外部回転力供給装置180に接続されている。起動時には、外部回転力供給装置180が回転軸174を回転させて、媒体系統150および水ポンプ系統170へ回転力を付与する。 (もっと読む)


【課題】蒸気量を調整する調整弁の長期に渡る安定した駆動が可能であって、且つ、調整弁の開閉駆動機構が軸受の保守作業の邪魔にならない蒸気タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気タービン10は、タービン本体11と、タービン本体11に接続されて蒸気が流通する蒸気流路12と、直線運動することで蒸気流路12の開閉を調整する調整弁13と、調整弁13を駆動する開閉駆動機構15とを有し、開閉駆動機構15が、電力が供給されて回転する電動モータと、電動モータの回転運動を調整弁13の直線運動に変換する変換機構と、電動モータの回生エネルギーによって作動するブレーキと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石式発電機ロータの両端にタービン翼車を配置した2段タービンシステムの緊急停止時に発電機ロータに作用するスラストを低減する。
【解決手段】
高圧タービン1の入口側に設置された放蒸弁11と低圧タービン2の下流側に設置された真空破壊弁12に加えて、高圧タービン1と低圧タービン2の間の蒸気配管8,9に放蒸弁13を有する蒸気配管14を接続し、緊急停止時に、放蒸弁11、真空破壊弁12、放蒸弁13を開放して、高圧タービンと低圧タービンのそれぞれの出入口の両側の圧力を大気圧状態にする。 (もっと読む)


【課題】電力需要が減少した場合に、排気タービン過給機からディーゼル機関に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を超えてしまうことを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2が高負荷運転されているときに、コンプレッサ部3bから前記エンジン本体2に供給される外気の圧力が許容圧力内で出来るだけ高くなり、かつ、パワータービン4に流入する排ガス量が電力需要に応じて出来るだけ少なくなるように前記パワータービン4へ流入する排気ガス量および前記パワータービン4を迂回する排気ガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】交流送電網の復旧が簡単に且つ確実に達成され得るコンバインドサイクル発電プラントを稼働させる方法を提供すること。
【解決手段】第1ステップでは、自力起動時に交流送電網を復旧させるため、内部の電力消費電気負荷が、単独運転中にガスタービン11によって給電され、蒸気タービン23用の最小の蒸気温度が達成されるように、ガスタービン11の運転点が選択され、第2ステップでは、蒸気タービン23が立ち上げられ、第3ステップでは、区画ごとの電力消費電気負荷が接続され、第4ステップでは、要求された電気負荷の全体又は一部が、蒸気タービン23によって増大され、第5ステップでは、蒸気タービン23の電気負荷が次第に減少され、コンバインドサイクル発電プラント10のベース負荷に達するまで、第3ステップから第4ステップまでが繰り返されることによって、交流送電網の、自力起動時の確実で且つ柔軟な復旧が達成される。 (もっと読む)


【課題】発電所(1)を運転する方法を提供する。
【解決手段】発電所(1)は、ガスタービン(2)と、蒸気発電システム(10)と、ガスタービン(2)および蒸気発電システム(10)によって駆動される少なくとも1つの発電機(20)と、を具え、ガスタービン(2)は、蒸気発電システム(10)のボイラー(11)に供給される燃料排気(8)を生成する。定常運転中、ガスタービン(2)はゼロより大きい第1出力(30)を生成し、蒸気発電システム(10)は、ゼロより大きい第2出力(31)を生成し、第1出力(30)と第2出力(31)との合計である生成された全出力(32)は、発電所(1)の所内負荷(33)に実質的に等しい。 (もっと読む)


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