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Fターム[3G071EA03]の内容

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Fターム[3G071EA03]に分類される特許

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【課題】RCICの蒸気タービンの蒸気加減弁の全開保持用ばねのばね力を強化することなく、タービン停止過程において、確実に蒸気加減弁を全開保持させることのできる蒸気タービン制御装置を提供する。
【解決手段】蒸気加減弁駆動用アクチュエータ10によって蒸気加減弁6を駆動制御する蒸気タービン制御装置において、前記蒸気タービン2の回転状態量を検知する回転状態量検知手段12,13と、前記回転状態量検知手段12,13で検知した前記蒸気タービン2の回転状態量を取込み、前記蒸気タービン2の停止過程において、前記蒸気タービン2の回転状態量が予め設定した規定値以下を検知したときに、前記蒸気加減弁駆動用アクチュエータ10が全開状態となる指令を前記電油変換器9へ出力する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動装置の保全作業に際し、発電設備のオンラインメンテナンスが可能な蒸気弁装置を提案する。
【解決手段】蒸気弁装置21は、蒸気の流れを許可または遮断する弁体22を有する蒸気弁23と、弁体22を駆動する油圧シリンダ26と、油圧シリンダ26を駆動する作動油の流れを許可または遮断するパイロット電磁弁31と、油圧シリンダ26内の作動油を廃棄する開放状態または油圧シリンダ26内の油圧を保持する閉鎖状態に開閉可能なダンプ弁32と、ダンプ弁32を閉鎖する作動油の流れを遮断または許可する急速作動電磁弁33と、急速作動電磁弁33に向かう作動油の流れを遮断または許可する第一止め弁35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一軸型複合サイクル発電プラントでガスタービンの極低燃料運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保し、運転を継続可能とする。
【解決手段】ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3cおよび発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気および低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。極低燃料運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、低圧加減弁22の圧力設定値を低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の通常運転中、不適合部品を取り外して正常部品に交換可能とすることによりメンテナンス性を向上させること。
【解決手段】蒸気弁200を開閉するピストン202及び油圧シリンダ203と当該油圧シリンダ203内への作動油26の導入や排出を行う油圧系統206とを備えた油圧駆動装置と、保安装置からの異常信号または弁テスト時の模擬信号に基づいて動作する常時励磁の第1の電磁弁521、522と、この第1の電磁弁の動作に連動する常時閉の第1のカートリッジ弁29、30を有して当該油圧シリンダ内から作動油を排出する油路を形成し、また常時励磁の第1の電磁弁521、522の動作に連動する常時開の第2のカートリッジ弁525、526と、この第2のカートリッジ弁を介してその下流側にサーボ弁25または常時無励磁の第2の電磁弁36を接続して油圧シリンダ203内へ作動油26を導入する油路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンがリセット状況にあるか否かを確実に確認する。
【解決手段】蒸気タービンのトリップ状態及びリセット状態に応じてそれぞれトリップ位置及びリセット位置に移動するトリップレバーラッチ16bを備えるトリップレバーラッチ機構16を有する真空トリップ装置10で用いられ、トリップレバーラッチによって蒸気タービンのリセットを確認する際に、トリップレバーラッチは所定の方向に位置づけられた際にリセット状態となり、トリップレバーラッチが所定の方向にあるか否かを確認し、この確認結果に応じて蒸気タービンのリセット状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】トリップの可能性を低減する過速度保護システムの試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、発電プラント(100)の複数の発電プラント機械に関連する過速度保護システムを自動的に試験する技術的作用を有する。本発明の実施形態は、発電プラント機械の少なくとも1つが運転停止プロセス(300)にある間に過速度保護システムを自動的に試験することができる。本発明の別の実施形態は、発電プラント機械(105、160)の少なくとも1つが全速無負荷(FSNL)で運転している間にシャフト(137)の速度を調整することによって過速度保護システムを自動的に試験することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気加減弁の開度動作の異常に対して、運転員が迅速に対処できる開度監視方法を提供する。
【解決手段】発電プラントSにおいて、給水ポンプ16を駆動させるタービン20に供給する蒸気量を増減させる蒸気加減弁32の開度監視方法であって、蒸気加減弁32の開度と目標開度との第1偏差が第1設定値以上となったことを条件に警報装置70Aを作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気冷却型ガスタービンを有する複合サイクル発電プラントにおいて、遠方負荷遮断発生の検出を可能とする。
【解決手段】高圧タービン5と中圧タービン6と低圧タービン7より構成される蒸気タービン1と、ガスタービン2と、発電機3とを同一軸上に直結し、ガスタービン2の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ4とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、低圧ドラム13で発生した蒸気が通過する低圧蒸気加減弁よりも下流にて検出された蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を演算し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値以下になると遠方負荷遮断を検知する遠方負荷遮断検出手段を備えた。 (もっと読む)


蒸気タービンの急速閉止弁(2)のための制御装置であり、当該急速閉止弁を開放する油圧を減少させるための逃がし弁(4)と、少なくとも三個の弁を有する逃がし弁・制御弁システム(6)と、を有する制御装置であって、当該少なくとも三個の弁は前記逃がし弁と油圧式に相互接続されており、それによって、前記逃がし弁は、前記逃がし弁・制御弁システムの少なくとも2個の弁が、急速停止位置に切り替えられる場合に初めて、前記急速閉止弁を閉鎖する、制御装置は、逃がし弁が閉鎖されているとき、前記急速閉止弁を開放する油圧を、選択的に減少および増大させるための検査・制御弁システム(8,9)を有している。
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【課題】タービン制御弁の応答スピードに弊害を与えずにタービン制御弁の制御信号変動に起因して高圧油ラインに発生する共振現象や過大な油圧脈動が回避できるタービン制御弁制御装置を提供することである。
【解決手段】出力切替手段42は、高周波成分判定手段41によりタービン制御弁の開度要求信号に含まれる高周波成分が所定値以上であると判定され、かつ、発電機出力判定手段27により発電機出力が所定値以上であると判定されたとき、バンドパスフィルタ22を通したタービン制御弁の開度要求信号を選択し、それ以外のときはバンドパスフィルタ22を通さないタービン制御弁の開度要求信号を選択し制御手段43に出力する。制御手段43は、出力切替手段42で選択されたタービン制御弁の開度要求信号に基づいて、タービン制御弁の開度を駆動する。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御による電流−圧力変換器(CPC)を提供する。
【解決手段】デジタルCPCは、デジタル制御装置とオンボード圧力変換器とを利用して、入力アナログ制御信号に基づいて出力圧力を正確に制御する。デジタル制御装置は、CPCの3方向回動弁からシルト汚染物を弛緩させて噴流除去するよう、前記弁の衝撃運動を与えるシルティング防止アルゴリズムを含んでいる。油圧ドレインへの中間通路を含む冗長シールスタックが、アウトボードシール周りの圧力降下を確実に少なくし、漏れの可能性を最小にし、CPCの信頼性を高める。デジタル制御装置はまた、冗長性および欠陥管理アルゴリズムを含み、これによりCPC制御用に複数の入力およびフィードバック信号の使用が可能になる。マスター/スレーブ動作及びその移行もデジタル制御装置によって提供される。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンプラントの運転条件に制限されることなく弁テストを行い、弁棒と弁棒ブッシュとの隙間に堆積された異物粒子を除去することができる蒸気弁を提供する
【解決手段】本発明による蒸気弁50は、弁ケーシング51と、弁ケーシング51の上面に設けられた蓋54と、弁ケーシング51内に設けられ、弁ケーシング51内の弁座55と当接自在な弁体56とを備えている。また、弁体56に、蓋54を貫通して蓋54に対して移動自在に設けられた弁棒63が連結され、弁棒63に、弁棒63を軸線方向に駆動する第1弁棒駆動機構64が連結されている。また、弁棒63が貫通する蓋54の貫通部54aに、蓋側ブッシュ65が固定され、蓋側ブッシュ65と弁棒63との間に、蓋側ブッシュ65に対して移動自在な弁棒ブッシュ66が設けられている。さらに、弁棒ブッシュ66に、弁棒ブッシュ66を駆動する弁棒ブッシュ駆動機構69が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 蒸気加減弁の設置基数が2基である蒸気タービンプラントについて、蒸気加減弁動作テスト時のタービン負荷変動を効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】 所定のテスト圧力と動作テスト前のタービン負荷からテスト可能開度を算出し(ステップS1)、第1、第2の両蒸気加減弁それぞれの開度をテスト可能開度に設定する(ステップS2)。それから第1蒸気加減弁のテスト動作のために第1蒸気加減弁をテスト可能開度から全閉状態まで閉じつつ、第2蒸気加減弁をテスト可能開度から開く第1のテスト動作処理を行う(ステップS3〜S6)。次いで、第1、第2の両蒸気加減弁それぞれの開度を再度前記テスト可能開度に設定し(ステップS7)、それから第2蒸気加減弁のテスト動作のために第2蒸気加減弁をテスト可能開度から全閉状態まで閉じつつ、第1蒸気加減弁をテスト可能開度から開く第2のテスト動作処理を行う(ステップS8〜S11)。 (もっと読む)


【課題】既存の発電システムを大幅に改造することなく、定期検査などで比較的短期間停止した後、再起動する際に行うウォーミング時の蒸気を用いて発電することができる発電システムを提供する。
【解決手段】
蒸気管60に接続される排出管70を設けると共に、排出管70に復水器40に接続されるバイパス管80を設け、蒸気管60の温度と蒸気管60内の圧力に応じて、それらの管に設けられた弁61、71、81を制御して、蒸気管の圧力が所定の圧力以上になった場合に、蒸気管60内の蒸気を排出管70及びバイパス管80を通して復水器に流す。その際に、バイパス管80に設けられた発電手段90により発電する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン用蒸気加減弁の、高開度での運用に対する信頼性の向上を図る。
【解決手段】蒸気加減弁は、弁体と、弁棒と、弁棒を駆動するピストンロッドおよびピストンと、ピストンを収容して油圧によりピストンを弁開方向に駆動する油圧シリンダと、ピストンロッドを周方向に取り囲んでピストンロッドを弁閉方向に付勢する主ばねと、主ばねの一端が固定されて主ばねの外周を取り囲み、軸方向に延びるスリットを有する主ばね箱と、主ばねの他端に固定されて主ばね箱に対して軸方向に往復運動可能なばね受けと、ばね受けの外周部に取り付けられ、スリット内で回転可能なガイドローラ20と、スリットの内側に着脱可能に取り付けられ、スリットの側面および、弁最大開時にガイドローラ20が当接するスリットの端部でスリットを囲むように配置された枠部材23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2つ設けた開度センサーの故障の復旧時のサーボ電流の急変をなくし、各コントローラの定格運転への円滑な移行を実現させる。
【解決手段】複数コイルのサーボ電流の合計でサーボ弁を駆動制御するサーボ弁制御装置であり、複数のコントローラと、サーボ弁の開度を検出する2つの開度センサーを有する。開度センサーからのサーボ弁の開度(サーボ弁の位置)に対応する信号は、サーボ弁位置検出フィードバック回路で検出され、複数のコントローラに供給される。各コントローラの出力段にはバンプレス復帰手段が設けられており、このバンプレス復帰手段により、開度センサーの故障復旧時のサーボ電流を徐々に所定値に変化させる。すなわち、サーボ弁の開度を検出する開度センサーに異常が発生すると、各コントローラは自動的に制御指令値を初期値として徐々にサーボ弁位置検出フィードバック値に変化する制御信号を出力する。そして、サーボコイルに供給される電流がゼロになるようにサーボ弁を制御する。 (もっと読む)


【目的】油の使用種類および油の使用量が少なくて済む蒸気止め弁用操作機の提供。
【構成】この発明の蒸気止め弁用操作機1は、制御装置からの指令に応じて可逆回転動作をする出力軸12を備えた電動機11、電動機11の出力軸12の前記動作を蒸気止め弁の全開およびリセットを行うのに必要な動作に変換する動作変換用機構21,蒸気止め弁が全開された場合に電動機11を駆動することなしにこの状態を保持できるようにする全開状態保持機構5および全閉操作用ばね体14を内部に装着した操作機構部2、この操作機構部2の動作に応じて蒸気止め弁の弁体に開閉動作を行わせるリンク機構15、シリンダー,ピストンなどを有し油圧の有無に応じて全開状態保持機構5をロック状態/ロック解除状態に切り換えてセットする油圧操作機構部6を備える。 (もっと読む)


【課題】タービンバイパス弁の誤動作防止するためのパラメータ調整の調整漏れ防止を目的とする。
【解決手段】タービン駆動用蒸気を得る蒸気発生装置と、タービン駆動用蒸気が通過する管とは別系統に蒸気を逃すためのバイパス系統と、前記バイパス系統へ蒸気をバイパスするバイパス弁と、タービン駆動用蒸気圧力を測定して圧力信号を出力する圧力発信器と、予め計画された計画圧力を設定する設定手段と、測定した前記圧力信号及び前記計画圧力に基づいて得られる蒸気圧力偏差信号からタービンバイパス弁指令を演算せしめる比例積分器と、比例積分器の出力を制限する最下限値の設定手段と、前記最下限値に基づいて、前記比例積分器の比例分の調整を処理する調整手段を具備することを特徴とするタービンバイパス弁制御システム。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの制御装置において、作業者の負担を軽減すると共に安定したタービン起動時間を確保して安全性の向上を図る。
【解決手段】ボイラ11から蒸気タービン12に蒸気を供給する蒸気配管13に蒸気加減弁14を設けると共に、起動指令値に基づいて蒸気加減弁の開度を増加して蒸気タービン12の回転数を上昇させる起動速度制御ピストン31と、蒸気加減弁14の開度を調節して蒸気タービン12の回転数を規定回転数に制御する速度制御ガバナ32とを設け、制御装置34が蒸気タービン12の運転状態に応じて起動速度制御ピストン31と速度制御ガバナ32を切換制御する。 (もっと読む)


【課題】 多大な設備費を要することなく、静翼の噴流を原因とした動翼に対する強度上の影響を排除することができ、また、第1段静翼へのダスト付着の助長を防止することができるものとする。
【解決手段】 高炉(51)から排気された排ガスにより回転駆動されて発電機(81)を回転駆動させる炉頂圧回収タービン(1)の制御システムにおいて、高炉下流のガス路(60)に内部を通過する排ガスの流量調節が可能なバイパス制御弁(54,55)をタービンと並列に配設し、バイパス制御弁の作動によりタービンの前圧を変化させてタービンの起動時及び又は停止時の回転数制御及び又は負荷制御を行う。タービンは、静翼(2,3)の流路角度を変化させる角度可変機構(31,32,39,40)を有し、静翼は、タービンの起動時及び又は停止時に流路全閉角度よりも開いた状態にされる。 (もっと読む)


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