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Fターム[3G091AA17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | 使用燃料による区分 (5,780) | ガソリン機関 (1,496)

Fターム[3G091AA17]に分類される特許

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【課題】 空燃比制御系に外乱が加わることなどに起因する、排気浄化触媒へ供給される酸素の過不足分を相殺し、排気浄化触媒の浄化性能を良好に維持することができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 目標当量比KCMDと相関のある修正目標当量比KCMDCMを算出するとともに、検出当量比KACTを平均化することにより、平均検出当量比KACTAVEを算出する。平均検出当量比KACTAVEと修正目標当量比KCMDCMとの差を当量比差分値DKinとして算出し、検出される吸入空気流量GAIR及び当量比差分値DKinに応じて基本目標空燃比KCMDbaseを補正することにより、目標当量比KCMDを算出し、検出当量比KACTが目標当量比KCMDと一致するように空燃比制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用する内燃機関において、点火遅角制御を行なうことができる点火遅角制御条件をより適切に判断する。
【解決手段】始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期について、使用燃料の性状に合わせてそれぞれの判定値を設定し、始動後時間判断部101、エンジン水温判断部102、吸気温判断部103、大気圧判断部104、点火時期判断部105で、実際に検知された始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期を現在使用中と特定された燃料についての判定値に対して比較した結果として、点火遅角制御条件の成立を判断し、点火遅角制御条件が成立する場合に点火遅角制御部108が現在使用燃料の性状に合わせて点火遅角制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の不活性状態において、排気浄化装置の早期昇温及び吹き抜けHCの低減を実現する。
【解決手段】エンジン10の吸気弁14及び排気弁15の少なくとも一方の開閉時期を変更する可変動弁機構6と、吸気ポート11に燃料噴射する燃料噴射弁18と、吸気量を調節するスロットルバルブ24と、排気通路39に設けられ排気を浄化する排気浄化装置32とを備えたエンジンの制御装置1において、可変動弁機構6を制御する手段1dと、燃料噴射弁18からの燃料噴射時期を制御する手段1eと、スロットルバルブ24の開度を制御する手段1bとを備え、排気浄化装置32の不活性状態において、手段1dは吸気弁14及び排気弁15がともに開弁状態となる重複期間を設け、手段1eは燃料噴射時期をエンジン10の吸気行程中に実施し、エンジン10の気筒19内の空燃比をストイキよりもリッチとする昇温制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが触媒を通過する場合に、電気式加熱触媒を用いて触媒内部の温度差の拡大を抑制する。
【解決手段】ECUは、ペダルストローク量を取得するステップ(S100)と、要求パワーPeを算出するステップ(S102)と、触媒温度Tcを取得するステップ(S104)と、温度差ΔTcを推定するステップ(S106)と、温度差ΔTcがしきい値ΔTc(0)よりも大きい場合に(S108にてYES)、通電パターンを決定するステップ(S110)と、通電制御を実行するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット運転が終了された後に混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチな空燃比とされた場合であってもトルク変動をできる限り低減する
【解決手段】複数の燃焼室に燃料が順次に供給される燃料供給サイクルを繰り返す内燃機関に適用され、複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室においてリッチ制御が開始される第1時点が含まれる燃料供給サイクルと記複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室とは異なる第2の燃焼室においてリッチ制御が開始される第2時点が含まれる燃料供給サイクルと、が互いに異なるように、第1時点および第2時点を設定する。 (もっと読む)


【課題】浄化触媒の暖機を迅速に行なうと共に排気エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機が要求されているとき(S120)、車両が停車し(S130)、且つ、エンジンの要求パワーPe*が所定パワーPref以上の場合には(S140)、エンジンから要求パワーPe*を出力(負荷運転)しながら浄化触媒の暖機を行なう暖機制御を実行し(S150〜S170)、車両が停車し且つ要求パワーPe*が所定パワーPref未満のときには、エンジンをアイドリング回転数Nidleで自立運転しながら浄化触媒の暖機を行なう暖機制御を実行する(S200〜S220)。これにより、エンジンの負荷運転により浄化触媒を迅速に暖機することができると共に要求パワーPe*が比較的小さい状態で負荷運転を継続することによる排気エミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】DPFの下流に配置されたPMセンサの故障を高精度で検出する検出システムを提供する。
【解決手段】図示のとおりDPF3をすり抜けたPM(あるいはすす(soot))積算量は時間とともに徐々に増加していく。DPF再生インターバル期間内でPMセンサの出力値が故障判定閾値を一度でも越えたら、PMセンサは正常だと判定し、故障判定閾値を一度も越えなかったら、PMセンサは故障していると判定する。DPF再生インターバル期間中にPMセンサの出力値がPMセンサ故障判定閾値を一度も越えなかった場合に、その時点ではまだPMセンサの故障判定は行わず、DPFの再生開始を所定期間保留して、その保留期間内でPMセンサの故障判定をするとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】下流側空燃比センサの応答性が良好でない場合においても、エミッションをよりいっそう改善できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】触媒下流に配置された下流側空燃比センサの出力値Voxsが減少し且つその出力値Voxsの所定時間あたりの変化量ΔVoxsの大きさ|ΔVoxs|がリーン判定閾値ΔVLeanth以上となったとき目標空燃比abyfrを目標リッチ空燃比afRichに設定する。出力値Voxsが増大し且つ前記変化量ΔVoxsの大きさ|ΔVoxs|がリッチ判定閾値ΔVRichth以上となったとき目標空燃比abyfrを目標リーン空燃比afLeanに設定する。触媒流出ガスの空燃比の変化に対する下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの変化の応答性が良好でないほど、リーン判定閾値の大きさが小さくなるようにリーン判定閾値を変更し、リッチ判定閾値の大きさが小さくなるようにリッチ判定閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等から排出される粒子状物質を効率良く燃焼させる。
【解決手段】粒子状物質燃焼触媒を構成する触媒材は、Zrと、Y又はLaと、Srとの複酸化物12と、貴金属13とを含有してなり、その複酸化物12の主成分金属元素はZrである。 (もっと読む)


【課題】S被毒された貴金属触媒をより好適に再生できる排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される排ガス浄化方法は、排ガスに含まれる有害成分を浄化する排ガス浄化方法である。この排ガス浄化方法は、排ガスの空燃比をストイキ又はリッチ側に調整した状態で、該排ガスを上記排ガス浄化触媒に供給する浄化する排ガス浄化モードと;排ガスの空燃比をストイキよりもリーン側に調整した状態で、該排ガスを上記排ガス浄化触媒に供給する被毒触媒再生モードと;を包含している。ここで、本発明の排ガス浄化方法は、上記排ガス浄化モードを実施している間に、上記排ガスの温度が所定の基準値を上回り、且つ、上記排ガス浄化モードの継続時間が所定の基準値を上回った場合に、上記排ガス浄化モードを上記被毒触媒再生モードに切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを始動させるタイミングを精度高く予測して触媒を適切に暖機する。
【解決手段】ECUは、勾配情報を取得するステップ(S100)と、走行予定経路にエンジンの始動を要する上り坂がある場合に(S102にてYES)、始動予定時刻を算出するステップ(S104)と、始動予定時刻の触媒温度がしきい値Tc(0)以下になる場合に(S106にてYES)、通電パターンを決定するステップ(S108)と、加熱開始時刻を決定するステップ(S110)と、加熱開始時刻に(S112にてYES)、EHCの制御を開始するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、システム全体の効率を低減することなく、エミッション性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車100は、車輪駆動軸63aにトルクを伝えるエンジン1と、車輪駆動軸63aにトルクを伝える及びモータ・ジェネレータ5と、エンジン1の排気通路65に設けられた三元触媒66aと、エンジン1及びモータ・ジェネレータ5を制御するコントローラ4とを備えている。コントローラ4は、三元触媒66aの活性化が必要なときには、車両要求トルクに余剰トルクを加えたトルクを出力する運転状態で且つ95%燃費率の運転領域A内に含まれる運転状態でエンジン1を運転し、余剰トルクでモータ・ジェネレータ5を駆動して発電を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後のHCの排出量をより一層低減する。
【解決手段】内燃機関の始動直後に空燃比をリッチ化する燃料増量補正を行うとともに、排気ガス浄化用の触媒がある程度以上暖機されたかどうかを判定し、触媒がある程度以上暖機されたと判定した場合に、強制的に一回燃料供給を遮断する燃料カット制御を行う。これにより、燃料成分を含まない空気を触媒に送り込み、暖機運転に起因した触媒内の空燃比リッチの雰囲気をパージ、即ち触媒内の酸素ストレージ量を回復するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気系に未燃焼ガスを供給して触媒を暖機する際に、より少ない燃料量で触媒を暖機して早期に活性化させ、触媒暖機完了前の排気エミッションを改善する。
【解決手段】触媒温度が目標温度(触媒活性化温度)未満で必要温度(未燃焼ガスが排気系で自然燃焼する温度)を超えている場合、触媒暖機判断部101から部分気筒点火カット部103に指示して一部の気筒の点火をカットし、触媒暖機点火時期制御部102による点火時期制御及び触媒暖機スロットル制御部104による空気量制御を実行させることにより、点火カット気筒からの未燃焼ガスと、他の点火気筒からの燃焼ガスとを排気系で混合させて触媒中で燃焼させ、より少ない燃料で触媒の昇温効果が最大限に得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LPL−EGRシステムとSCRシステムを備えた内燃機関の排気浄化装置において、還元剤の添加時期やLPL−EGRシステムの作動時期を制限することなく還元剤が吸気通路へ流入する事態を回避するとともに、還元剤添加弁から選択還元型触媒までの距離を稼ぐことを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、還元剤添加弁より上流の排気通路からEGR通路に至るバイパス通路と、バイパス通路とEGR通路の接続部位に配置され、該接続部位より上流のEGR通路である第1EGR通路または該接続部位より下流のEGR通路である第2EGR通路の何れか一方を前記バイパス通路と導通させる流路切換弁と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流と下流とに設けたセンサを用いて劣化判定を行うものにおける、判定精度の向上を図る。
【解決手段】内燃機関が、排気系に設けられる触媒の上流及び下流に排気ガス用空燃比センサを備え、少なくとも触媒の下流に設けられる排気ガス用空燃比センサがセラミックのコーティング層を有する酸素センサであり、空燃比をリーンまたはリッチに変化させたときの酸素センサの空燃比検出結果に基づいて触媒の劣化判定を行う内燃機関の触媒劣化判定方法であって、リッチまたはストイキな空燃比での運転状態からリーンな空燃比での運転状態に変更して触媒劣化判定を開始する際に、触媒劣化判定開始前におけるリッチな空燃比での運転状態及び触媒劣化判定開始前におけるリッチな空燃比での運転状態から触媒劣化判定開始までの運転状態に基づいて前記触媒劣化判定時における空燃比検出結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒を備える内燃機関において、内燃機関の機関停止後における燃料噴射装置からの漏出燃料によるエミッション悪化を抑制する。
【解決手段】吸気通路又は燃焼室に燃料を供給する燃料噴射装置を有する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の排気通路に設けられ、電力の供給により発熱する担体に酸化能を有する触媒を担持させた電気加熱式触媒と、少なくとも内燃機関の機関停止してからの経過時間に従い、燃料噴射装置から漏出する燃料量を推定する推定手段と、推定手段によって推定された燃料漏出量に従って内燃機関の機関停止後に電気加熱式触媒に電力を供給し加熱する手段であって、該燃料漏出量が多くなるに従い該電気加熱式触媒の目標加熱温度を高く調整する加熱調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において破損することを抑制可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体100は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに平行な複数の流路105を有し、流路105の軸方向に垂直な流路105の断面が、弧状の角部を有する多角形状であり、複数の流路105が、ハニカム構造体100の中心部P11に配置された流路105aと、流路105aよりもハニカム構造体100の外周側に配置された流路105bと、を有し、流路105bの角部の曲率半径が、流路105aの角部の曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NOx)を含む排気ガス流中の汚染物を減少させるのに有用な方法を提供する。
【解決手段】NOx吸収剤を少なくとも0.1g/inの濃度で及び白金族金属成分を、耐火性金属酸化物担体上に分散させて有するNOx貯蔵還元(NSR)触媒,及び該NSR触媒の下流に配置されたSCR触媒、を含んでなる排気ガス流のための放出ガス処理システムが提供される。本放出ガス処理システムはジ−ゼルエンジンまたは希薄な燃焼ガソリンエンジンからの排気ガス流の処理に有利に使用される。 (もっと読む)


【課題】燃料カットから復帰後の所定時間の間においても、NOxを効率良く浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、ランタノイド及びZrを含む複合酸化物にRhが担持された第1TWC41及び第2TWC42を備えるエンジン2の排気浄化装置1において、燃料カットから復帰後の所定時間の間、第1TWC41及び第2TWC42のうち少なくともいずれかにおいて水蒸気改質反応が進行して水素が生成するように、エンジン2の燃焼室内における混合気の空気過剰率を制御する空気過剰率制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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