説明

Fターム[3G091AA17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | 使用燃料による区分 (5,780) | ガソリン機関 (1,496)

Fターム[3G091AA17]に分類される特許

61 - 80 / 1,496


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】バイパス通路から排気ガスをスムーズに排出する。
【解決手段】第1スクロール通路241及び第2スクロール通路242からタービンホイール21へ排気ガスを供給する排気ガス通路をバイパスして、それぞれ、排気ガス出口通路に接続される第1バイパス通路271及び第2バイパス通路272(バイパス通路27)と、バイパス通路27の出口端面に弁体を開放又は圧着することによって、バイパス通路27を開閉するウエストゲートバルブ28と、を備え、バイパス通路27の出口端面29のうち、バイパス通路27の外周面を構成する外周壁274の出口端面である外周壁端面294が、円周状に形成され、バイパス通路27の境界に形成される隔壁273の出口端面である隔壁端面293が、S字形状に形成され、その両端が外周壁端面294に接続されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の複数の気筒間でインバランスが生じた際にエミッション悪化を抑制する。
【解決手段】
内燃機関の制御装置(100)は、第1及び第2空燃比センサ(21、22)のうち少なくとも一方の出力に応じて、空燃比のフィードバック制御を一律に実施する制御手段(23)と、空燃比のインバランスが生じている場合、複数の気筒(11)のうちインバランスが生じている気筒を特定するインバランス気筒特定手段(23)と、インバランス発生時における第1及び第2空燃比センサ各々に対する排気ガスのガス当たりに係る情報が予め格納される格納手段(23)と、を備える。制御手段は、インバランスが生じている場合、インバランスが生じている気筒とガス当たりに係る情報とに基づいて、フィードバック制御が実施される結果エミッションの顕著な悪化が推定されることを条件に、フィードバック制御に代えてフィードフォアード制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、排気通路、触媒個数、触媒種類を最適化し、排気ガスの浄化率を向上させることにある。
【解決手段】排気マニホルド(2)下流に設けた第1分岐通路(4)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(7)と第2排気浄化触媒(8)とのいずれかに切り替える第1排気ガス通路切替手段(9)を設け、第1排気浄化触媒(7)下流に設けた第2分岐通路(10)内には排気ガスの流れを第2排気浄化触媒(8)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第2排気ガス通路切替手段(14)を設け、第2排気浄化触媒(8)下流に設けた第3分岐通路(15)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(6)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第3排気ガス通路切替手段(18)を設けている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の暖機に際して、内燃機関の冷間始動直後から、燃焼の安定性を確保しつつ、PM排出量を効果的に低減することのできる内燃機関の制御装置、及び内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室22内に燃料を直接噴射するインジェクタ21と、点火プラグ36と、吸気バルブ31の開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構33と、排気管35に設けられた三元触媒38と、を備えている。ECU50は、エンジン10が冷間始動された場合に、可変バルブタイミング機構33により吸気バルブ31と排気バルブ32との開弁期間のオーバーラップ量を増大させるとともに、インジェクタ21によりエンジン10の吸気行程及び圧縮行程に燃料を噴射させ且つ圧縮行程での燃料噴射量を吸気行程での燃料噴射量よりも多くし、点火プラグ36による点火時期を遅角させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度を所定値以下に抑制する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を噴射する噴射バルブ118と、排気通路125に設けられ排気を浄化する排気浄化触媒127とを備え、高負荷運転領域にて燃料噴射量を増量させる内燃機関の燃料噴射制御装置において、排気浄化触媒127の触媒温度を推定する触媒温度推定手段と、排気浄化触媒127に吸着する酸素の吸着量を検出する酸素吸着量検出手段と、触媒温度推定手段により推定された触媒温度が閾値温度より高い場合に、噴射バルブ118を制御し燃料噴射量を増量する制御手段とを有し、制御手段は、酸素吸着量検出手段により検出された酸素の吸着量に応じて閾値温度を設定する。 (もっと読む)


【課題】PMが自己着火する温度以下の比較的低い温度で効率良くDPFの再生を行うことができ、オイル希釈を回避して、燃費を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】OSC性能を有する触媒が担持されたパティキュレートフィルタを備え、パティキュレートフィルタの再生時に、パティキュレートフィルタの温度を、OSC性能を有する触媒が活性酸素を放出する温度以上、且つパティキュレートフィルタに堆積したPMが自己着火する温度以下の目標温度範囲にする内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費の悪化を抑制しつつ、硫黄を脱離することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒の出口空燃比がリッチ側に振れなければ(S10)、次サイクルにてポスト噴射量を増加する(S12)。そして、出口空燃比のリッチ空燃比である期間が目標リッチ維持時間未満であれば(S14)、次サイクルにてポスト噴射量を増加する(S18)。そして、トルク補正を実施する(S16)。また、出口空燃比のリッチ空燃比である期間が目標リッチ維持時間より長ければ(S20)、次サイクルにてポスト噴射量を減少する(S22)。そして、Sパージ処理が複数回継続されていれば、NOxトラップ触媒に吸蔵されている硫黄分が減少しているとして(S24)、目標リッチ空燃比AFrichをリーン側にシフトする(S26)。そして、本ルーチンを抜ける。 (もっと読む)


【課題】異常検出実行による排気エミッション悪化を抑制することができる多気筒内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段(20,21)と、所定の対象気筒の燃料噴射量を増量し、少なくとも当該増量後の対象気筒の回転変動に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段(100)と、排気通路内に二次空気を導入する二次空気導入手段(30、32,34)とを備えている。そして、検出手段による燃料噴射量の増量に対応させて、二次空気導入手段による二次空気の導入を実行制御することで、排気エミッション悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】過給機を搭載した内燃機関において冷態始動時に圧縮S/Lモードを実行した際に、過給機の作動を抑制しつつ、内燃機関のアイドル回転数の安定化が可能な内燃機関の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置(34)は、過給機(18)を有する内燃機関(12)を搭載した車両(10)の冷態始動時に、圧縮スライトリーン制御を行った際のエンジン回転数を制御することを特徴とし、特に、吸気管(14)の吸気圧を検出する吸気圧検出手段(62)と、内燃機関をトルクアシスト可能なモータジェネレータ(28)と、吸気圧に基づいてエンジン回転数が所定の目標値になるように、モータジェネレータのアシストトルク値を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化性能を向上させつつ、排気浄化触媒のコストを抑制することのできる内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量に基づき、A/F変調制御を施す制御対象を決定する(S10-S18)。制御対象が前段三元触媒であれば、前段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S20)。そして、前段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S22)。また、制御対象が後段三元触媒であれば、後段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S24)。そして、後段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S26)。A/F変調制御条件が終了すれば、本ルーチンをリターンする(S28)。 (もっと読む)


【課題】低燃費・低有害ガス・快適性をより高い次元で成立することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、燃焼室12に隣接して設けられた発熱室41と、発熱室41と燃焼室12との間を連通状態および遮断状態のいずれともすることができる発熱室弁42と、燃焼室12に導入された気体の熱を回収して、その回収した熱を暖機に利用する熱回収管43を備える。さらに、その発熱室41に、発熱室点火プラグ45を備え、且つ、発熱室点火プラグ45と熱回収管43との間に触媒部46を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、EHCと、発電することによってクランキングトルクを発生可能な回転電機とを備えた車両において、エンジン始動時の性能悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンと、EHCと、発電することによってエンジンのクランキングトルクを発生可能な第1MGと、バッテリとを備えた車両において、ECU200は、EV走行中にエンジン始動要求があると、車速Vに応じた電力を第1MGに発電させてクランキングトルクを発生させる(210、220)。ECU200は、バッテリの温度が所定温度以上である高温時には、バッテリの受入可能電力値Winを基準値W1よりも低い制限値W0に低下させる(230)。ECU200は、EV走行中にエンジン始動要求があった場合、受入可能電力値Winが制限値W0に低下しており、かつ、車速Vがしきい車速V0以上であるときは、EHC通電を行なう(240)。 (もっと読む)


【課題】触媒の被毒で触媒劣化検出の精度が低下してしまうことを抑制することができる内燃機関の触媒劣化検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路20には、酸素吸蔵能を有する触媒30が備えられている。触媒30下流には、触媒30の下流の排気空燃比に応じて出力値を変化させる空燃比センサ42が備えられている。ECU60は、アクティブ制御を実行し、酸素吸蔵量Cmaxを算出し、Cmaxに基づいて、触媒30の劣化を検出する。触媒30のS被毒の度合を推定する。S被毒の度合に応じて、アクティブ制御におけるリッチ側空燃比からリーン側空燃比への切替を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の過剰な肥大化を招くことなく冷間始動時のエミッション性能を向上する。
【解決手段】ガソリンエンジン1(エンジン)の排気管10の途中に三元触媒11を装備した排気浄化装置に関し、前記三元触媒11より上流の排気管10に、該排気管10内へ空気を導入するエアポンプ12(空気導入手段)を設けると共に、該エアポンプ12と前記三元触媒11との間の排気管10に、排気ガス8中に放電してプラズマを発生させるプラズマ発生装置13を設け、該プラズマ発生装置13の放電により排気ガス8中のHCと空気とからHラジカルとOラジカルを夫々生成して両者のH2Oへの反応を誘導するように構成する。 (もっと読む)


【課題】酸素ストレージ量を低下させてNOx浄化機能を維持させることを、PM発生量の増大を招くことなく実現する。
【解決手段】触媒装置の酸素ストレージ量OSCが所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段S13と、触媒リーン状態になっていると判定された場合に(S13:YES)、膨張行程から排気行程にかけての所定期間Taに触媒用燃料をサブ噴射して、点火燃焼させずに触媒装置14へ還元成分(未燃燃料HC)を供給する燃料供給手段S18と、を備えることを特徴とする。これによれば、触媒装置のストレージ酸素を触媒用燃料(HC:還元成分)で還元するので、過剰な酸素ストレージによるNOx浄化機能の低下を抑制できる。しかも、このサブ噴射による燃料は点火燃焼させないので、PM増大を招くことも無くせる。 (もっと読む)


【課題】車両停止状態でのエンジンの燃焼によって、車両周囲のCOやHCなどの特定ガス成分の濃度が高くなることを抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気通路17には、排気浄化装置としての触媒18が設けられている。また、触媒18において、電力供給を受けて作動し、触媒18を、排気通路17を流下する排気の浄化が可能となる所定の排気浄化状態とする作動手段としてのヒータ19が設けられている。ECU40は、車両停止状態でのエンジン燃焼中において、車外の空気中の特定ガス成分の濃度を検出し、その濃度が基準値よりも高くなった場合、エンジン10の燃焼を停止するとともに、触媒18を排気浄化状態に維持しかつエンジン10を燃焼停止状態としたまま、車外から触媒18への空気の輸送を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼停止状態においてキャニスタに吸着された未燃燃料を無害化するための処理を実施する必要が生じた場合に、エンジンを燃焼状態にすることなく該処理を実施する。
【解決手段】エンジン10の排気通路17には、排気浄化装置としての触媒18が設けられている。また、触媒18において、電力供給を受けて作動し、触媒18を、排気通路17を流下する排気の浄化が可能となる所定の排気浄化状態とする作動手段としてのヒータ19が設けられている。ECU40は、エンジン10の燃焼停止状態において、キャニスタ24から燃料蒸発ガスを放出するための放出条件が成立したか否かを判定する。そして、放出条件成立と判定された場合、触媒18を排気浄化状態に維持しかつエンジン10を燃焼停止状態としたまま、キャニスタ24に吸着された蒸発ガスを触媒18に輸送する。 (もっと読む)


【課題】二次空気を供給するポンプ側への排気の逆流を抑制する。
【解決手段】空気を吐出するポンプと、ポンプの出口を内燃機関の排気通路へ接続する二次空気供給管と、二次空気供給管内の圧力を検出する二次空気圧力検出装置と、排気通路内の圧力を検出する排気圧力検出装置と、二次空気圧力検出装置により検出される二次空気供給管内の圧力が、排気圧力検出装置により検出される排気通路内の圧力以上となるように、ポンプから吐出される空気の量を調整する吐出量制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電気加熱式の触媒装置(EHC)とを備えた車両において、エンジンおよび触媒装置を効率よく暖機する。
【解決手段】エンジンとEHCとを備えた車両において、ECUは、エンジンおよびEHCを暖機する際、エンジン水温THwが温度T1未満である場合は、エンジンの点火時期を遅角させて触媒暖機を促進する触媒暖機制御を行ないつつ、EHCを非通電とする。一方、エンジン水温THwが温度T1以上である場合、ECUは、エンジンの点火時期を進角させてエンジン暖機を促進するエンジン暖機制御を行ないつつ、EHCを通電させる。さらに、ECUは、エンジン水温THwが温度T2未満である場合は、エンジンの間欠停止を禁止し、エンジン水温THwが温度T2以上である場合は、エンジンの間欠停止を許可する。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,496