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Fターム[3G091GB01]の内容

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【課題】貴金属元素の使用を低減しつつ、高温下または酸化還元変動下、さらには長期使用時において、Cuの優れた触媒活性を発現することのできる、触媒組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるスピネル型複合酸化物を含む触媒組成物を調製する。Cuが特定組成のスピネル型複合酸化物に組成として含有されているので、高温下または酸化還元変動下、さらには長期使用後においても、Cu微粒子の凝集を抑制することができ、Cuの高い触媒活性を保持することができる。貴金属を使用しなくても高い触媒活性を保持できるため、コストを低減することができる。
(M1−xCu)O・nAl (1)
(式中、Mは、Mg、Fe、CoおよびNiから選択される少なくとも1種の元素を示し、xは、0<x≦1の原子割合を示し、nは、0.08〜5を示す。) (もっと読む)


SCR活性ゼオライト触媒の生産方法ならびにそれによって生産されるゼオライト触媒が開示されている。前記触媒を生産するためには、まず最初に、Feイオン交換されたゼオライトが還元性炭化水素雰囲気中で300℃〜600℃の範囲内の第1の温度処理(3)に付され、こうしてFeイオンの酸化状態は低減しかつ/または前記ゼオライト上の前記Feイオンの分散度は増大し、その後、還元されたゼオライトは酸化性雰囲気中で300℃〜600℃の範囲内の第2の温度処理(4)に付され、こうして炭化水素残渣または炭素残渣は酸化的に除去され、ゼオライトは第1および第2の温度処理の間にか焼されて(2)、触媒を提供する。前記生産方法により、ゼオライト中に含まれている鉄を+3未満の酸化状態で安定化させ、かつ/またはゼオライト上のFeイオンの分散度を恒久的に増大させて300℃未満の温度範囲内で高いSCR活性が達成されるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リン、砒素等の触媒毒成分による触媒の劣化が少なく、かつ、耐酸性および耐熱性に優れた窒素酸化物除去触媒を提供する。
【解決手段】担体が細孔を有し、排ガス中の窒素酸化物を除去する活性成分を含む窒素酸化物除去触媒であって、前記細孔の平均直径が20〜100Åであり、直径20〜100Åの前記細孔の容積が全細孔容積に対して80%以上であり、直径20〜100Åの前記細孔の容積が触媒1g当たり0.1〜0.4cmである。 (もっと読む)


【課題】自動車、工場などからの排出ガスを浄化する触媒として用いることのできるSOx被毒に対して低温で迅速に再生可能な排ガス浄化用の触媒を提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxを除去する排気ガス浄化用の触媒であって、一般式:La1-xBaxCoOyの複合酸化物触媒を含有し、Au,Ag,Pt,Pd,Ir,Rh及びRuからなる群のうちの少なくとも一種の元素が当該複合酸化物触媒に担持されているか、又は当該複合酸化物触媒中に含有されている排気ガス浄化用の触媒とする。ただし、0<x<1であり、1≦y≦4とする。 (もっと読む)


【課題】 貴金属元素の使用を低減しつつ、高温下または酸化還元変動下、さらには、長期使用時において、Feの優れた触媒活性を発現することのできる、排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】 セリアおよび/またはジルコニアを含有する酸化物にFeを混合することにより前駆体を調製し、前記前駆体を、酸化還元雰囲気において焼成することにより、排ガス浄化用触媒を得る。また、この排ガス浄化用触媒において、Feの含有量を1〜9重量%とする。この排ガス浄化用触媒を使用すれば、Feを活性成分として使用できるため、貴金属元素を低減しながら、低コストで、高温下または酸化還元変動下、長期にわたって優れた触媒活性を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】 貴金属元素の使用を低減しつつ、高温下または酸化還元変動下、さらには、長期使用時において、Coの優れた触媒活性を発現することのできる、排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】 Alを含有する酸化物にCoを混合することにより前駆体を調製し、その前駆体を、酸化還元雰囲気において焼成することにより、排ガス浄化用触媒を調製する。また、この排ガス浄化用触媒において、Coの含有量を1〜10重量%とする。この排ガス浄化用触媒を使用すれば、Coを活性成分として使用できるため、貴金属元素を低減しながら、低コストで、高温下または酸化還元変動下、長期にわたって優れた触媒活性を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒金属を担持したCe含有複合酸化物を排気ガス浄化用触媒に利用する。
【解決手段】Ce含有複合酸化物粉末として、触媒金属が分散担持された平均粒径5nm以上10nm以下の多数の一次粒子が凝集してなる二次粒子によって構成され、該二次粒子の累積分布10質量%粒径が90nm以上、累積分布50質量%粒径が150nm以上210nm以下、累積分布90質量%粒径が300nm以下である特定Ce含有複合酸化物粉末4を採用し、上記累積分布90質量%粒径よりも大きい粒径の活性アルミナ粉末5と混合し、且つ活性アルミナ粉末5に対する特定Ce含有複合酸化物粉末4の質量比を1/100以上50/100以下とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の排ガスシステム内の高い熱及び動荷重に耐える、特に触媒活性素材の担体を提供。
【解決手段】金属箔が、金属箔1の内側領域3に配置した、少なくとも1つのスリット2を含み、この少なくとも1つのスリット2が、少なくとも1部、その金属箔1の表面構造5から突出しているミクロ構造を有しており、この少なくとも1つのスリット2が少なくとも1つのエッジ領域6に凹所を有していることを特徴とする、少なくとも1つのスリット2を含んでいる金属箔1とする。担体は構成は、少なくとも部分的に構造化した金属箔1より成り、それらを流体貫流可能に積層し及び/又は巻回し、その際それらの金属箔1を上記したようにして形成した、少なくとも自動車の排ガスを浄化する構成部材用担体とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のNOx等を効率良く除去し、エンジンの暖機運転時間を短縮する。
【解決手段】エンジン11の排気管12に設けられた排ガス浄化手段13より排ガス上流側の排気管12に燃焼熱を発生させるバーナ14が設けられる。一端が排ガス浄化手段13より排ガス下流側の排気管12に接続されたEGRパイプ17の他端がエンジン11の吸気管16に接続され、排気管12からEGRパイプ17を通って吸気管16に還流される排ガスの流量を調整するEGR弁18がEGRパイプ17に設けられる。バーナ14の発生した燃焼熱の一部が熱交換手段41によりエンジン冷却水に与えられる。エンジン冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ51と、EGRパイプ17の接続部より吸気下流側の吸気管16内の吸気の温度を検出する吸気温度センサ52の各検出出力に基づいて、コントローラ56がバーナ14、EGR弁18及び熱交換手段41を制御する。 (もっと読む)


【課題】重質油を燃料とした船舶用ディーゼル機関の排気ガスから微粒子成分、NOxを効率的に除去し、大気中へのSOxの放出を最小限に抑制するための船舶用排気ガス浄化装置、及びそれを用いた排気ガス浄化方法を提供。
【解決手段】重質油を燃料とする船舶用ディーゼル機関からの排気ガスを浄化する船舶用排気ガス浄化装置であって、排気ガスへ窒素酸化物の還元成分を噴霧供給する還元成分噴霧手段(A)と、前記還元成分と排気ガスを接触させて窒素酸化物を還元するフロースルー型選択還元触媒(B)と、排気ガス中の微粒子成分を吸着する静電吸着式フロースルー型集塵装置(C)と、集塵された微粒子成分に少なくとも衝撃または振動を作用させ、微粒子を分離する微粒子除去手段(D)を含み、静電吸着式フロースルー型集塵装置(C)が、排気ガス流路中のフロースルー型選択還元触媒(B)の下流に配置されてなる船舶用排気ガス浄化装置などによって提供。 (もっと読む)


【課題】
排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる排気システムを提供する。
【解決手段】
燃焼した排気ガスが通過して外部に排出される排気ライン、排気ガスに含まれている窒素酸化物の一部を燃焼しない燃料または炭化水素を利用して還元させ、窒素酸化物の他の一部は内部に拡散させて保存するように排気ラインに設置された窒素酸化物浄化触媒、排気ラインに燃料を噴射するインジェクター、インジェクターから追加噴射された燃料を熱分解によって活性化させて高反応性の還元剤を生成して、インジェクター及び窒素酸化物浄化触媒の間に設置される燃料分解触媒、及び設定した条件でインジェクターから燃料を追加噴射するように制御して、追加噴射された燃料が活性化した還元剤を利用して窒素酸化物浄化触媒に保存された窒素酸化物を脱着して還元させる制御部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二輪車等が排出する、空燃比が14.5未満の燃料リッチな排気ガスにおいても、窒素酸化物だけではなく、一酸化炭素及び炭化水素をも効率よく浄化することが可能であり、しかも耐久性を兼ね備えた排気ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】空燃比が14.5未満の燃料リッチな排気ガスに対して用いられる排気ガス浄化用触媒であって、(1)酸化セリウム、(2)酸化ジルコニウム、(3)酸化アルミニウム、(4)酸化イットリウム及び/又は酸化マグネシウム、並びに(5)貴金属を含有し、イットリウム及び/又はマグネシウムの総濃度が、触媒総量に対して2.0重量%〜5.0重量%である。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、低温且つ短時間でPMを燃焼除去できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ、内燃機関の排気中の粒子状物質を捕捉するフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置において、フィルタに担持され、当該フィルタに捕捉された粒子状物質を燃焼させる触媒と、水、界面活性剤含有水溶液、軽油、及びアルコールからなる群より選択される少なくとも1種の液体を、前記フィルタに捕捉された粒子状物質に対して噴霧する液体噴霧手段と、を備え、前記触媒は、2族元素、3族元素、7族元素、鉄元素、及び11族元素からなる群より選択される少なくとも1種の元素を含み且つ溶融材料を含まずに構成され、当該触媒による粒子状物質の燃焼温度が、前記液体噴霧手段により液体を噴霧していない状態で600℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒層に希土類金属成分、アルカリ土類金属成分、第4A族元素金属成分、第5A族元素金属成分を添加した場合でも、より高温での耐久性が向上できるよう、優れた高温耐酸化性を有する排気ガス浄化触媒コンバータ用メタルハニカム基材、及び、排気ガス浄化触媒コンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス箔を加工してなるメタルハニカム基材であって、前記ステンレス箔の表面に酸化膜から構成される前駆体皮膜が形成されており、該酸化膜がαアルミナと1種類以上のスピネルを含有していることを特徴とする優れた高温耐酸化性を有する排気ガス浄化触媒コンバータ用ハニカム基材、及び、これを用いた排気ガス浄化用触媒コンバータである。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物の浄化能力及び粒子状物質の捕集能力を備えながらも小型化を可能とし、窒素酸化物の浄化能力を向上させる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排出された排気ガスが内部を通過可能な筐体11と、筐体11の内部に設けられた酸化触媒層12と、筐体11の内部における酸化触媒層12よりも下流に設けられるディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)13であって、酸化触媒層12に対して間隔を開けて設けられたDPF13と、DPF13と一体に設けられたSCR触媒15と、酸化触媒層12及びDPF13の間に尿素水を供給するための噴射バルブ18とを備え、筐体11が、エンジンアセンブリ10に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】高いNOx浄化活性、特に低温度域(例えば、150〜350℃)においても高いNOx浄化活性を示す窒素酸化物浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】希薄燃焼方式の内燃機関から排出される窒素酸化物をアンモニアまたはアンモニアへ加水分解可能な化合物により還元する窒素酸化物浄化用触媒であって、
酸化セリウムまたはセリウムを含む複合酸化物と、酸化タングステンとを含み、
前記セリウムの含有量がCeO換算で30質量%以上であり、
前記タングステンと前記セリウムとのモル比(W/Ce)が0.01〜0.2である
ことを特徴とする窒素酸化物浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】HC吸着触媒の被毒再生を目的としたポスト噴射等の専用の再生制御を不要として、当該専用の再生制御に起因する種々の弊害を未然に回避できると共に、HC吸着触媒が破過する以前に確実にHC被毒再生を実行して大気中へのHCの排出を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】HC吸着触媒6をDPF5の排気下流側に配設すると共に、DPF5がパティキュレートの捕集限界に達するまでの期間をHC吸着触媒6がHCの吸着限界に達するまでの期間よりも短く設定し、HC吸着触媒6が吸着限界を越えて破過する以前にDPF5のパティキュレート捕集状況に基づき強制再生を実行し、その際に生じた高温且つリーン空燃比の雰囲気を利用してHC吸着触媒6を再生する。 (もっと読む)


【課題】低温条件下において十分に高度なNOx吸着性能を有し、しかも硫黄被毒後の触媒から硫黄成分を比較的低温で脱離させることが可能な排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】Al、Zr及びCeからなる群から選択される少なくとも1種の元素(A)と、Ag、Mn、Co、Cu及びFeからなる群から選択される少なくとも1種の元素(B)と、Tiとを含有する担体、及び、該担体に担持されたAg、Mn、Co、Cu及びFeからなる群から選択される少なくとも1種の元素(C)のメタル又は酸化物からなる粒子を備え、且つ、
前記担体が、前記担体の表面上の直径2nmの任意の複数の測定点をTEM−EDX分析した際に、全測定点の70%以上において、前記元素(B)の含有率が0.5〜10mol%であり且つ前記Tiの含有率が0.3mol%以上であるという条件を満たす前記Tiと前記元素(B)との複合部が確認されるものであることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートを短時間で酸化、燃焼することができる排ガス浄化用酸化触媒装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1は、複合金属酸化物を構成する複数の金属の化合物の水溶液を、スプレードライ法、噴霧熱分解法、凍結乾燥法のいずれか1種の方法により、多孔質フィルタ基材2の表面4cに塗布し、焼成することにより形成され、排ガス流入部4aから流入した排ガスが導入される該フィルタ基材2の表面4cを被覆するとともに、該フィルタ基材2の細孔よりも孔径が小さい細孔を有する多孔質体からなる酸化触媒3を備える。酸化触媒3は、化学式YMnO、Y1−xAgMnO(0.01≦x≦0.30)、Y1−xAgMn1−y(0.01≦x≦0.30かつ0.005≦y≦0.30、AはTi、Nb、Ta、Ru、Ce、Feのいずれか1種の金属)で表されるいずれか1種の複合金属酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、活性酸素を利用して排気ガス中のNOxを効率よく吸着しつつ、脱離したNOxと残留した活性酸素とを簡単な構造で浄化することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、NOx吸着材32、オゾン生成器36および還流通路40を設ける。低温時には、オゾン生成器36からNOx吸着材32にオゾンを供給しつつ、排気ガス中のNOxをNOx吸着材32に吸着させる。NOxの脱離温度以上の温度では、NOx吸着材32から脱離したNOxを還流通路40により吸気系に還流させ、このNOxを筒内での燃焼により還元する。これにより、NOxの還元処理を簡単な構造で実現することができる。 (もっと読む)


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