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Fターム[3G093EB08]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御対象(機関以外) (4,752) | 発電機(発電機への伝導系を含む) (1,227)

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【課題】EGRガスの影響による失火を確実に回避しながら、要求トルクに見合った大きさのトルクを出力することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内燃機関の次の燃焼サイクルにおける、燃焼室に吸入される吸入ガスの量に対するEGRガスの量の比率である次サイクルEGR率NCEGRRと、次の燃焼サイクルで失火が発生する限界のEGR率である限界EGR率EGRLMT1との比較結果に基づいて、次の燃焼サイクルで失火が発生すると判定されているとき(ステップ9:YES)に、EGRガスの還流の停止と、内燃機関への燃料の供給の停止と、吸気通路を開閉する吸気制御弁の開弁方向への制御とを行うことによって、EGRガスを掃気するEGR掃気動作が実行されるとともに、要求トルクに応じた回転機の制御によりハイブリッド車両を駆動する回転機駆動動作が実行される(ステップ15)。 (もっと読む)


【課題】車両発進の際の内燃機関の引き摺りを低コストに回避しつつ、回転電機の故障時においても適切に車両を発進させることができ、更に車両発進時におけるドライバビリティを良好に維持することが可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】回転電機及び入力クラッチを介して内燃機関に駆動連結される入力部材と、伝達発進用係合要素を有し、入力部材の回転を変速して出力部材にする変速装置と、入力部材により駆動されるオイルポンプと、制御装置と、を備えたハイブリッド駆動装置。入力クラッチは、複数の摩擦材とこれらを押圧する方向に付勢する弾性部材とを有する。制御装置は、運転者による発進予備操作を検出したとき、回転電機を回転させて、オイルポンプにより弾性部材の付勢力を相殺して入力クラッチを解放させる循環油圧を発生させ、入力クラッチの解放後に発進用係合要素を係合させる。 (もっと読む)


本発明は、動力源から発電機に動力を伝達させるための変速機装置に関する。変速機装置は、無段変速機(CVT)と、CVTより効率的に動力を伝達する副変速機とを備えている。変速機装置は、CVT及び副変速機からの動力を複合することによって、発電機に供給すべき複合出力動力とするための動力混合機構を備えている。複合出力動力に占めるCVT出力動力の割合が、動力源によって供給される動力が大きくなるに従って小さくなる。
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【課題】動力伝達効率及び燃費の向上を図りつつ、車両への搭載性や変速性能を向上させることができるハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1の回転動力を第1モータジェネレータ3、第2モータジェネレータ4に分配して伝達する歯車機構10と、第1モータジェネレータ3の回転動力が伝達される第1シャフト25と、回転要素20と、回転要素20の回転動力が減速されて伝達される第2シャフト30と、第2シャフト30の回転動力が減速されて伝達される第3シャフト22と、第2モータジェネレータ4の回転動力を、回転要素20又は第3シャフト22に伝達する状態と伝達しない状態の3つの状態に切り替え可能な第1動力伝達切替機構16と、第1シャフト25の回転動力を、第2シャフト30に伝達する状態と伝達しない状態に切り替え可能な第2動力伝達切替機構26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン効率、ポンプ効率等の向上を図りつつ、オペレータの意思通りに応答性よく作業機等を作動させる。
【解決手段】要求発電量演算部120で、蓄電器の蓄電状態に応じて、発電電動機の要求発電量が演算される。そして、アシスト有無判定部90では、発電電動機をエンジントルクアシスト作用させるかさせないかが判定される。エンジントルクアシスト作用させると判定した場合には、発電電動機指令値切り替え部187がモジュレーション処理部97側に切り替えられて、発電電動機をエンジントルクアシスト作用させる。これに対して、エンジントルクアシスト作用させないと判定した場合には、発電電動機の回転数制御がオフにされてエンジントルクアシスト作用されないようになされるとともに、発電電動機が、要求発電量演算部120で演算された要求発電量に応じた発電量が得られるように発電作用される。 (もっと読む)


【課題】HCCI運転とSI運転とに切り換えて運転可能な内燃機関および回転機を動力源として備えた車両において、内燃機関のHCCI運転中に急激な負荷変動が発生したときでも、良好な燃焼状態を確保できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両Vの制御装置1のECU2は、車両Vに要求されている全要求トルクTRQ_ALLを算出し(ステップ3)、これを分割することにより、内燃機関3および電気モータ4がそれぞれ発生すべき2つのトルクTRQ_ENG_BASE,TRQ_MOT_BASEを算出する(ステップ5,6)。そして、HCCI運転中、ローパスフィルタリング処理をトルクTRQ_ENG_BASEに施すことにより、トルクTRQ_ENGを算出し(ステップ9,10)、2つのトルクの差分(TRQ_ENG-TRQ_ENG_F)を、トルクTRQ_MOT_BASEに加算することにより、トルクTRQ_MOTが算出される(ステップ11)。 (もっと読む)


【課題】シフト操作に対する走行用トルクの出力特性を向上させると共にシフト操作によりエネルギ効率を向上させることを可能とする。
【解決手段】運転者により仮想シフトレンジSR1〜SR6の何れか一つが選択されたときには、選択された仮想シフトレンジに対応した制御アクセル開度設定用マップを用いてアクセルペダルポジションセンサにより取得されたアクセル開度Accに対応した制御アクセル開度Acc*が設定されると共に当該制御アクセル開度Acc*と車速センサにより取得された車速Vとに対応した要求トルクTr*が設定され(ステップS110〜S130)、当該要求トルクTr*に基づくトルクがリングギヤ軸に出力されるようにエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS140〜S250)。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のスリップの発生に起因してエンジン回転速度の目標値(目標回転速度)がその上限値(上限回転速度)を上回る場合、目標回転速度が上限回転速度以下に制限されることによって上限回転速度が急減し、MG1の発電電力の急増によってバッテリ等の信頼性が低下すること。
【解決手段】駆動軸14の実際の回転速度の変化速度が負の値である規定速度を下回るとの条件と、目標回転速度が規定回転速度を上回るとの条件との論理積が真であると判断された場合、MG1の発電電力が急増すると予測する。そして、MG1の発電電力が急増すると予測される期間において、駆動軸14の実際の回転速度に基づき目標回転速度を上限回転速度よりも低回転側に制限する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電気回生と油圧回生とを切り替えて回生を行うことにより高効率で回生を行うことができる車両のエネルギー回生装置を提供する。
【解決手段】車両の運動エネルギーを電気エネルギーとして回生する電気回生手段と、車両の運動エネルギーを油圧エネルギーとして回生する油圧回生手段と、車両の機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段により検出される機関回転数が所定の閾値より低い場合、前記油圧回生手段により回生を行い、前記機関回転数が前記閾値以上の場合、前記電気回生手段により回生を行う回生制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境を考慮して走行モードやエンジン出力を制御する車両制御装置及びハイブリッド車両を得る。
【解決手段】現在位置を検出する位置検出部21と、地図データを記憶する地図データベース22と、地図データ内の特定区間の閾値のリストを記憶する記憶部25と、特定区間規模判定部24と、車両制御部28とを備える。特定区間規模判定部24は、位置検出部21からの現在位置が地図データベース22からの地図データにおける特定区間の場合、この特定区間の規模を判定する。車両制御部28は、特定区間規模判定部24からの情報と記憶部25からの閾値のリストを基に車両の走行モードとエンジン出力を制御する駆動制御部17に車両を電動機走行モード及びエンジン出力低下の少なくともいずれかとする制御信号を出力するものである。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の駆動装置の車両駆動用のインバータ装置の出力量が、出力要求の変化時のエンジン出力応答やエンジン過負荷からのエンジン出力制限量によって制限されないようにし車両の走行性能を向上させる。
【解決手段】車両に蓄電装置13を搭載し、出力要求の変化時やエンジンが過負荷となる場合に、蓄電装置13の放電出力を制御し、インバータ4の出力をエンジン1の出力によって制限されることなく、走行性能を向上させる。また、必要な出力要求に対し、出力要求からエンジン回転数を設定する制御器14によってエンジン1の出力と回転数が制御され、出力要求よりも大きい出力に対応するエンジン回転数に制御し、さらに、発電機2の負荷がエンジン1の出力を超えないように、エンジン過負荷信号と発電機回転数検出信号に対するエンジンの最大可能出力パタンから発電出力を制限してエンジンストールを防止する。 (もっと読む)


【課題】回転子同士の電磁気結合によるトルクを利用して動力伝達が行われる状態から、係合装置の係合により動力伝達が行われる状態への移行を、駆動トルクの低下を抑えながら円滑に行う。
【解決手段】電子制御ユニット50は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36から駆動軸37への動力伝達が行われる状態から、クラッチ48の係合によりエンジン36から駆動軸37への動力伝達が行われる状態に移行する場合に、入力側ロータ28の回転速度が出力側ロータ18の回転速度に近づくようにエンジン36の回転速度を制御しつつ、蓄電装置42からの直流電力をインバータ40で交流に変換してステータ巻線20へ供給することでステータ16と出力側ロータ18との間にトルクを作用させるようにインバータ40で行われる電力変換を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを駆動する必要がないときにはエンジンへの燃料供給を停止させるエンジンにおいて、運転者による再加速要求があった場合には、静かにかつ速やかにエンジンを再始動させるエンジンの自動始動装置を得る。
【解決手段】コントローラ10は、車両が減速中で、かつ燃料噴射が停止中であると判定した場合、ブレーキペダルが離され、エンジン回転数が燃料カットから復帰できるエンジン回転数より低いと判定したときには、ロックアップクラッチ64を解除し、クランク角センサ44の検出信号に基づきエンジン50の逆転を検出したときには、スタータ20のレバー26によりピニオンギア23を押し出してリングギア30に噛み合わせ、リングギア30が所定角度回転後、スタータ20のモータ22を回転駆動してエンジン50を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】走行経路に登坂路がある場合に、エンジンで車両を走行させながら電動機で発電を行う発電走行を効率良く行って、走行中の総合的な燃料消費率を良好に維持するようにしたハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】ナビゲーションシステム40に予め登録された走行経路に基づき走行経路中の登坂路を判定し、運転者の要求トルクTrと、次に到着が予測される登坂路で電動機6に配分される登坂電動機トルクTmとの和である発電走行トルクTg1をエンジン2が出力可能であると共に、エンジン2が要求トルクTrを出力するときよりも発電走行トルクTg1を出力するときの方が燃料消費率が改善する場合に、当該登坂路に到着する前にエンジン2から発電走行トルクTg1を出力させると共に、発電機として作動する電動機6を駆動するためのトルクを登坂電動機トルクTmとする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を上昇させてフィルタに堆積している粒子状物質を強制的に酸化できる技術を提供する。
【解決手段】エンジン1と排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集して酸化させるフィルタ22とを具備するエンジン装置100において、エンジン1に負荷をかける負荷投入装置3と、負荷投入装置3への動力を伝達又は遮断可能とする動力断接手段4と、フィルタ22における粒子状物質の堆積量及びエンジン1のエンジン出力を把握するとともにエンジン出力を制御可能とする電子制御コントローラ5を備え、電子制御コントローラ5は、エンジン1の運転状態が所定の低出力運転領域にあると判断し、且つ、フィルタ22における粒子状物質の堆積量が許容値を超えたと判断した場合に、負荷投入装置3への動力を伝達するように動力断接手段4に制御信号を送信するとともにエンジン1のエンジン出力を増大させる、とした。 (もっと読む)


【課題】昇降圧コンバータをゲート遮断した状態で第2モータからのトルクで走行しようとしているときに、第1モータを駆動する第1インバータおよび第2モータを駆動する第2インバータが過電圧になるのを抑制すると共に登坂路でのずり下がりを抑制する。
【解決手段】退避走行中しているにも拘わらず後退したとき、第1モータのコイル温度が所定温度以下であると共に第1インバータの温度が所定温度以下であるディスチャージ要求がオンであるときには(ステップS100)、第1モータから値0のトルクを出力しながら第2モータの発電電力が第1モータ,第1インバータ,第2インバータの損失による消費電力以下となる範囲内でモータ42から前進方向のトルクを出力する(ステップS110,S120,S140)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能を保ちつつ、停車時にエンジンを運転する。
【解決手段】エンジンは、冷却水の温度に基づいてフィードバック制御される。停車中に、冷却水の温度と予め定められた上限温度との差が大きいほど、エンジンの運転状態が、効率が予め定められた効率となるときの運転状態に近づくように、エンジンが制御される。冷却水の温度と上限温度との差が小さいほど、たとえば、出力が低下するようにエンジンが制御される。 (もっと読む)


【課題】加速性能の向上及び燃費の向上が図れるエンジンの振動低減装置を提供する。
【解決手段】エンジン1のクランク軸3に接続され該クランク軸3とは逆回転すれるスタータジェネレータ4の慣性モーメントによりローリング振動を低減するエンジン1の振動低減装置において、前記クランク軸3と前記スタータジェネレータ4との間に介設され、動力を断接するためのクラッチ12と、前記エンジン1の加速時に前記クラッチ12を断にし、その後エンジンの加速が終了して定速度運転になった時に前記クラッチ12を接にする制御装置13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを図ることができるエンジンの変動回転数制御を採用しつつ優れた操作性が実現できること。
【解決手段】エンジンの出力軸にポンプと発電電動機を連結し、電動モータを備えたハイブリッドショベルにおいて、レバー操作信号等をもとに演算したエンジン目標回転数(Nt)を、発電電動機の目標回転数として発電電動機コントトローラ33へ指令する。また現在のエンジントルクと、現在のメインポンプ吸収トルクと、現在の電動モータ作動必要トルクと、現在のエンジン回転数をもとに演算した補正エンジン目標回転数(Net)を、エンジンコントローラへの目標エンジン回転数として、エンジンコントローラ22へ指令する。これにより、省エネルギーを図りつつ、優れた操作性が実現できる。 (もっと読む)


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