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Fターム[3G301PA07]の内容

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【課題】筒内噴射モードからポート噴射モードへの切り替えが行なわれたときに内燃機関の空燃比が目標空燃比から乖離するのを抑制する。
【解決手段】ポート用燃料噴射バルブから燃料を噴射するモードのときには、エンジンの運転状態に基づくエンジンの空燃比を目標空燃比とするための基本燃料噴射量Fbに吸気ポートの壁面に付着する燃料量の変化に対応する補正量Fwを加えて得られる目標燃料噴射量F*の燃料噴射が行なわれるようエンジンを制御し(S190,S230〜S270)、筒内用燃料噴射バルブのみから燃料を噴射する筒内噴射駆動モードから他のモードへの切り替えが指示されたときには、切り替え前の筒内噴射駆動モードの直噴継続時間Tが短いほど小さくなる傾向に補正量Fwを計算し(S200〜S240)、基本燃料噴射量Fbに補正量Fwを加えて得られる目標燃料噴射量F*の燃料噴射を行なう(S250〜S270)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、環境条件に沿った適切なアイドル制御領域を規定する。
【解決手段】エンジン10の無負荷損失に基づき無負荷運転目標トルクを演算する無負荷運転目標トルク演算手段2aと、エンジン10に対して要求される要求トルクを演算する要求トルク演算手段2cとを設ける。また、要求トルクがエンジン10の負荷として作用する度合いに相当する要求負荷率を、無負荷運転目標トルクを基準にして演算する要求負荷率演算手段3を設ける。さらに、要求負荷率に基づきエンジン10の運転領域がアイドル制御領域であることを判定する判定手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】エンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段35bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1の停止条件が成立したか否かを判定し、成立したときにエンジン1を自動停止させる自動停止制御手段35aと、停止条件が成立したと判定されたら還流ガス制御手段35bに還流ガス量を減少させ、還流ガス量が減少してから所定時間自動停止制御手段35aにエンジン1の自動停止を待機させ、エンジン1が自動停止されたら空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正制御手段35cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の補正値が大きくばらつくことにより、エンジンの稼働の安定性または円滑性が損なわれることを防止する。
【解決手段】フィードバック学習処理により、燃料噴射量を補正するフィードバック学習補正値を、吸入空気圧とエンジン回転数により設定された学習エリアR1〜R4ごとに算定する。イグニッションON時に行われる第1の平準化処理により、フィードバック学習処理の不慮の誤り等により生じたフィードバック学習補正値の大きなばらつきを除去する。また、いずれかの学習エリアについてフィードバック学習処理が行われたことで、フィードバック学習処理が完了した学習エリアに対応するフィードバック学習補正値と、フィードバック学習処理が完了していない学習エリアに対応するフィードバック学習補正値との間に大きなばらつきが生じた場合には、この大きなばらつきを第2の平準化処理により除去する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、回生制動による発電制御中であっても、常に十分な制動力を得ることにある。
【解決手段】制御手段(38)は、回生制御手段(38B)による蓄電装置(6)への充電中にエンジン(3)ヘ供給する吸気量を増加させる吸気量増加制御を実行する一方、増力装置(27)の内部負圧が減少した場合にはエンジン(3)ヘ供給する吸気量を減少させる吸気量減少制御を実行する吸気量調整制御手段(38C)を備えている。 (もっと読む)


【課題】開度センサを用いることなく、EGR装置の故障の有無を診断することにより、該診断にかかるコストを低減する。
【解決手段】EGR装置20の故障診断装置10において、ECU110は、LAFセンサ108が検出した空燃比に基づいて、インジェクタ74から噴射される燃料の噴射時間又は噴射量に関わる燃料補正係数を算出する。また、ECU110は、少なくとも、エアフローメータ100が検出した吸入空気量、又は、負圧センサ102が検出した吸入空気の負圧と、該ECU110が算出した燃料補正係数とに基づいて、EGR装置20の故障の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火式エンジンを再始動させる際に、停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が上死点寄りであっても、つまり停止時圧縮行程気筒に噴射された燃料の着火に不利な要因があっても、圧縮自己着火式エンジンを、安定、確実に、1圧縮始動で迅速に再始動させる。
【解決手段】エンジンを再始動させる際に(ステップS21でYES)、エンジンの停止時に圧縮行程にある停止時圧縮行程気筒に燃料噴射を実行して1圧縮始動を行うときは(ステップS22でYES)、主燃焼用の主噴射の前にプレ燃焼用のプレ噴射を行い、かつ、停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が上死点寄りであるほど、プレ噴射される燃料の総噴射量を増量する(ステップS23)。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火式エンジンを再始動させる際に、エンジンの再始動条件に応じて、常に最適の態様でエンジンを再始動させる。
【解決手段】エンジンを再始動させる際に(ステップS21でYES)、エンジンの停止時に圧縮行程にある停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が相対的に下死点寄りに設定された基準停止位置範囲内にある場合であっても(ステップS22でYES)、運転者が発進要求をしていないときは(ステップS23でNO)、エンジンの停止時に吸気行程にある停止時吸気行程気筒が圧縮行程を迎えたときに該気筒に燃料を噴射することによりエンジンを再始動させ(ステップS25)、運転者が発進要求をしているときは(ステップS23でYES)、停止時圧縮行程気筒に燃料を噴射することによりエンジンを再始動させる(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティ及び燃費を担保しつつプレイグニッションの発生を有効に予防し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関たるエンジンの電子制御装置は、検出されたエンジンの回転数が所定値以下であり且つ検出された吸気圧が所定値以上に高くなる所定の運転領域をプレイグニッション発生領域PIAに設定し、運転状態が前記プレイグニッション発生領域PIAに近づくと、特定の気筒への燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】流量可変のオイルポンプ及びオイルをピストンの裏面に噴射するオイルジェットを備えたエンジンの性能を向上させる。
【解決手段】エンジンコントロールユニット38において、オイルポンプ制御部38Aは、エンジン回転速度Ne及びエンジン負荷Qに応じたオイル吐出圧に基づいてオイルポンプ34の流量(オイルジェット噴射量)を制御する。点火時期設定部38Eは、燃料噴射量設定部38Bにより設定された燃料噴射量及びエンジン回転速度Neに応じた点火時期を設定する。点火時期補正部38Fは、点火時期設定部38Eにより設定された点火時期を、オイルポンプ制御部38Aによって制御されるオイルジェット噴射量に応じて補正する。そして、点火時期制御部38Gは、点火時期補正部38Fにより補正された点火時期に応じた制御信号を点火プラグ26の駆動回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサに故障が発生してから退避運転に移行するまでの排気性状の低下を抑制する。
【解決手段】燃料供給配管中の燃圧を検出する燃圧センサに故障が発生したときには、故障発生から退避運転に移行するまでの間、燃料ポンプに併設されているリリーフバルブのリリーフ圧に応じた規範燃圧となるようにポンプ操作量を変化させると共に、燃料噴射制御用の燃圧を規範燃圧とする。そして、燃料供給配管における実際の燃圧(実燃圧)と燃料噴射制御用の燃圧との偏差を小さくし、空燃比の変動抑制を通して排気性状の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比振動制御における空燃比の振動振幅を適切に設定し、空燃比のインバランス度合にかかわらず正確なインバランス故障判定を行うことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 機関回転数に対応する周波数の1/2の周波数である0.5次周波数fIMBとは異なる設定周波数f1で空燃比を振動させる空燃比振動制御を実行し、LAFセンサ出力信号に含まれる0.5次周波数成分の強度MIMBと、周波数f1成分の強度MPTf1とを算出し、周波数f1成分強度MPTf1に対する0.5次周波数成分強度MIMBに比率に、空燃比振動制御の振幅DAFを乗算して判定パラメータRSRCを算出し、判定パラメータRSRCを用いてインバランス故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の燃焼制御システムのコストを低減させることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】ECU64内のパワートランジスタの直近に、第1のサーミスタを設ける。この第1のサーミスタによれば、エンジン10の運転状態と連動する温度を検出することができる。そして、第1のサーミスタによって検出される温度に基づき、エンジン10の温度を推定する。詳しくは、第1のサーミスタによって検出される温度が高いほど、エンジン10の温度を高く推定する。そして、推定されたエンジン10の温度に基づき、燃料噴射弁30による燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】単純な制御で、内燃機関の停止後の振動を抑制すると共に、次回の始動時にかかる時間を短縮することができる内燃機関の停止方法、内燃機関、及びそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】エンジン1の停止要求後に、吸気スロットル30が、各気筒20a〜20dへ送る空気の供給量を減少させて、各気筒20a〜20dの筒内圧を低下させ、エンジン1の回転数が低下する過程で、エンジン1が停止する時に圧縮行程を行う最終圧縮気筒20aと、最終圧縮機筒20aの一つ前の着火順である最終膨張気筒20bを予測し、最終膨張気筒20bの吸気が完了した後に、吸気スロットル30が最終圧縮気筒20aへ送る空気の供給量を増加させて、最終圧縮気筒20aの筒内圧を上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空燃比振動制御における空燃比の振動振幅を適切に設定し、空燃比のインバランス度合にかかわらず正確なインバランス故障判定を行うことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 機関回転数に対応する周波数の1/2の周波数である0.5次周波数fIMBとは異なる設定周波数f1で空燃比を振動させる空燃比振動制御を実行し、LAFセンサ出力信号に含まれる0.5次周波数成分の強度MIMBと、周波数f1成分の強度MPTf1とを算出し、0.5次周波数成分強度MIMB及び周波数f1成分強度MPTf1に応じて判定パラメータRSRCを算出し、判定パラメータRSRCを用いてインバランス故障を判定する。判定パラメータRSRCを空燃比のインバランス度合の予測値として使用し、振動制御振幅DAFを判定パラメータRSRCに応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内への吸気圧が低下しても、適切な予混合圧縮着火燃焼を実現することができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、1回目の燃料噴射及びこの後に実施される2回目の燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定した後、吸気圧センサにより検出された吸気圧が基準圧力よりも低いかどうかを判断し、吸気圧が基準圧力よりも低いときは、燃焼室内の空燃比を基準圧力時に設定される空燃比に維持するように制御し、更に1回目の燃料噴射及び2回目の燃料噴射の燃料噴射時期を進角させる。そして、ECUは、燃料噴射量及び燃料噴射時期に従って1回目の燃料噴射及び2回目の燃料噴射を順次実施するように、インジェクタを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁への駆動電圧制御によって、排気エミッション,燃費等を改善する。
【解決手段】内燃機関の電磁駆動される燃料噴射弁に対し、低温始動時あるいは運転モードに応じて、その開弁時期から弁体が最大変位に達する以前までの所定期間、高電圧駆動回路からの高電圧を印加して開弁応答性を高め、該所定期間後、弁体が最大変位を維持している間は、低電圧駆動回路からの低電圧の印加に切り換えて、弁体の開弁用ストッパへの衝突時のバウンドを抑制し、該低電圧での印加を終了してから所定のインターバル期間を経過後、高電圧駆動回路からの高電圧を印加して閉弁着座時のバウンドを抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃費を迅速に算出して瞬間燃費を表示することができるようにするとともに、ノイズによる燃料噴射量情報FIの受信エラーを回避できるようにする。
【解決手段】噴射弁42は噴射パルスに応答して一定量の燃料をエンジン3に噴射する。ECU33は、算出された燃料噴射量に対応する噴射パルスを噴射弁42に入力する。ECU33は、噴射弁42に供給された噴射パルス数に対応する噴射量情報FIを、通信線48を介して表示制御部45に入力する。ECU33は、一定量の燃料に対応する噴射パルス数が入力される毎にデジタルデータIDからなる噴射量情報FIを作成する。表示制御部45は、デジタルデータIDが予定数正しく受信されたときに、一定の燃料が噴射弁42から噴射されたことを確定する。表示制御部45は確定した燃料噴射量と走行距離とによって瞬間燃費を算出し、メータ31に表示させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後のHCの排出量をより一層低減する。
【解決手段】内燃機関の始動直後に空燃比をリッチ化する燃料増量補正を行うとともに、排気ガス浄化用の触媒がある程度以上暖機されたかどうかを判定し、触媒がある程度以上暖機されたと判定した場合に、強制的に一回燃料供給を遮断する燃料カット制御を行う。これにより、燃料成分を含まない空気を触媒に送り込み、暖機運転に起因した触媒内の空燃比リッチの雰囲気をパージ、即ち触媒内の酸素ストレージ量を回復するようにした。 (もっと読む)


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