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Fターム[3G384AA26]の内容

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Fターム[3G384AA26]に分類される特許

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【課題】安定して運転情報を記憶できる船外機用エンジンの記憶制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態記憶制御手段(ECU30)は、エンジン10の運転中にエンジン停止スイッチ16のオン/オフを判定する機能(S301)と、判定したエンジン停止スイッチのオン/オフ情報を一定時間後にエンジン10の運転制御へ反映させる機能(S302)と、エンジン停止スイッチのオン/オフ情報を用いてEEPROMへの書込みを開始する機能(S303)と、故障等の個別情報が発生した場合に発生した個別情報のみを発生したタイミングで記憶する機能(S304)を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの負荷、エンジン回転数に対してエンジン性能(燃料消費率)が最適となる最適掃気圧力になるようにパワータービン側へ抽出される排気ガス量を調整して、エンジンの最適運転状態を常に確保できる排気エネルギー回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの負荷、エンジンの回転数、およびエンジンの掃気圧力を検出する工程S1と、前記検出したエンジンの負荷、およびエンジンの回転数からエンジンの燃料消費率が最も少なくなるエンジンの最適掃気圧力を算出する工程S2と、前記検出したエンジンの掃気圧力と前記算出したエンジンの最適掃気圧力との差を求めた後に、該差に基づいて前記排気ガスバイパス制御弁の開度修正量を算出する工程S3と、前記算出された排気ガスバイパス制御弁の開度修正量から前記排気ガスバイパス制御弁の開度指令値を決定する工程S4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で電池交換を必要とせずに電力供給が可能であり、しかも長距離の通信が可能に構成された内燃機関の構成部品の識別装置を提供する。
【解決手段】部品監視装置30は、無線タグユニット35と受信端末装置45とから構成されている。無線タグユニット35は、ディーゼルエンジン10の構成部品(ピストンやピストンヘッド等)に埋め込まれている。無線タグユニット35に振動発電素子38が組み込まれている。エンジン10が駆動して振動が発生すると振動発電素子38が発電し、その電力を受けて無線タグユニット35が起動する。無線タグユニット35は、自らで発電した電力で生成した比較的強い電波にメモリ39内の部品固有情報を乗せて無線通信によって発信する。受信端末装置45は、無線タグユニット35からの電波をキャッチすると、それに含まれている部品固有情報を取得して、データ記憶部50に蓄積記憶する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス性状及び燃費の制御を可能とする多種燃料に対応可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10の気筒内に燃料を噴射する燃料供給系48として、主燃料タンク52に蓄えられた主燃料を機械式燃料噴射ポンプ50により加圧して燃料噴射弁26に送る主燃料系と、副燃料タンク56に蓄えられた副燃料を加圧ポンプ58で加圧してコモンレール60に送り副燃料供給弁64を開放することにより合流部65を経て燃料噴射弁26に送る副燃料系とが設けられ、システム制御部114により、主燃料の噴射前に前記副燃料を噴射すると共に、副燃料の噴射の初期燃焼の変化に基づき副燃料供給弁64と燃料噴射弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルセンサを用いることなく、エンジンの潤滑油の消費量を正確に検出するようにした船外機のエンジン潤滑油消費量検出装置を提供する。
【解決手段】船外機に搭載されたエンジンの潤滑油(オイル)の消費量を検出する装置において、エンジンの回転数NEに基づいて潤滑油の単位時間当たりの基本消費量aを算出し(S16)、エンジンの負荷状態を検出し(S20)、検出されたエンジンの負荷状態に基づいて前記算出された基本消費量aを補正すると共に(S20,S24)、補正された基本消費量aを積算して潤滑油の消費量を検出する(S24)。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの噴射量が少ない場合であっても、エンジンの安定した燃焼特性を得る。
【解決手段】2サイクルエンジン100は、シリンダ110と、シリンダ内を摺動するピストン112と、シリンダのストローク方向一端部に設けられ、シリンダ内で生じた排気ガスを排気するために開閉される排気ポート116と、シリンダのストローク方向他端部側の内周面に設けられ、ピストンの摺動動作に応じてシリンダ内に活性ガスを吸入する掃気ポート122と、シリンダの内周面に設けられた複数の燃料噴射ポート126と、燃料噴射ポートにおいて燃料ガスを噴射する複数の燃料噴射弁128と、複数の燃料噴射弁における燃焼ガスの噴射タイミングを制御する燃料噴射制御部152とを備え、燃料噴射制御部は、複数の燃料噴射弁に、エンジン負荷に応じてそれぞれ独立した噴射タイミングで燃料ガスを噴射させる。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の劣化及び再生を総括する反応モデルを用いて、脱硝触媒の劣化再生予測プログラムを提供する。
【解決手段】コンピュータによって、アンモニア系還元剤のパラメータ設定を行い、脱硝触媒に関する条件設定を行い、脱硝触媒でのアンモニアの反応量及び窒素酸化物の反応量を算出し、脱硝触媒での三酸化硫黄の生成量を算出し、脱硝触媒での酸性硫安の増減量を算出し、脱硝触媒の性能劣化量を算出し、算出結果を出力する脱硝触媒の劣化再生予測プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】海上運航されている船の内燃エンジンの燃焼プロセスを最適化するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】高速調整ループ内で、内燃エンジン1の気筒内の燃焼プロセスに関係している作動事象の実行を制御する段階と、低速調整ループ20内で、内燃エンジン1の燃焼プロセスに関係している値を捕捉する段階と、高速調整ループ内で使用される燃焼制御パラメータを計算する段階とを備えており、海上運航されている船の複数の独立作動内燃エンジン1の捕捉値が遠隔の制御局10に連絡され、複数の独立作動内燃エンジン1の捕捉値に基づいて、高速調整ループ内で使用される制御パラメータが計算される、システム及び方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水入りによるエンジンの破損を防止することができる船舶推進装置を提供することにある。
【解決手段】船舶推進装置は、エンジンと、プロペラと、駆動軸と、排気通路と、水入り検知部と、記録部と、を備える。駆動軸は、エンジンからの駆動力をプロペラに伝達する。排気通路は、エンジンからの排気が通る通路である。水入り検知部は、排気通路を通ってエンジン内へ水が浸入した可能性があることを示す水入り可能性を検知する。記録部は、水入り検知部の検知結果を記録する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の動作事象の実行を、多気筒内燃機関の各回転中に時間とともに変化する制御パラメータに応じて制御する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、制御パラメータの瞬時値を捕捉するステップと、前記制御パラメータの瞬時値を、ディジタル制御パラメータ信号として制御ユニットに伝達するステップと、実時間伝達からの偏差を、データメッセージに補償データを含め、制御ユニットよる連続するデータメッセージの受信と受信の合間に、制御パラメータの推定値を計算することによって補償するステップとを含み、前記計算は、制御パラメータの捕捉された瞬時値、および制御パラメータの瞬時値を捕捉した瞬間の時刻とデータメッセージの受信時刻との間の時間差から実施される。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル機関に供給される燃料を粘度の大きいものから小さいものに切換えたときに、循環ポンプの燃料の吐出圧力によってその循環ポンプが悪影響を受けることを防止すること。
【解決手段】 燃料を循環ポンプ15によって循環ライン26で循環させて、その燃料を、循環ライン26に接続する内燃機関12に供給することができる燃料供給装置11に使用される供給燃料の圧力制御装置21において、循環ポンプ15によって内燃機関12に供給される燃料の供給圧力を調整する第2圧力調整弁18と、内燃機関12に供給される燃料の供給圧力が、内燃機関12に設定された出力を発生するのに必要とされる燃料の必要圧力、及び循環ポンプ15が燃料を吐出することができる許容吐出圧力のうち小さい方の圧力以下となるように、第2圧力調整弁18を制御する燃料調整操作部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングを抑制することと、効率を向上させることとを両立する。
【解決手段】 本発明に係るガスエンジン1の制御装置100は、ガスエンジン1の気筒4内に向けて水を噴射する水噴射手段14と、水噴射手段14を制御する水噴射制御手段56と、気筒4におけるノッキング出現率の測定値RMを測定するノッキング出現率測定手段45とを備えており、水噴射制御手段57は、測定値RMと目標値RTとの偏差に基づき、気筒4内に向けての水噴射量が設定されるように水噴射手段14を制御する。 (もっと読む)


【課題】安全性が向上し、スートブロア効率の高い、強いては主機関用廃熱回収効率の高い、排ガスエコノマイザーのスートブローシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼル主機関の排熱を熱源とする排ガスエコノマイザーと、排ガスエコノマイザーの伝熱管に付着した煤を吹き飛ばすスートブロアと、スートブロアに蒸気を供給する蒸気供給手段と、蒸気供給手段からの蒸気の一部を導入して発電を行うターボ発電機プラントと、ディーゼル主機関の燃焼制御を行う主機関燃焼制御装置とを装備する排ガスエコノマイザーのスートブローシステムであって、主機関燃焼制御装置は、主機負荷の設定レベルをチェックする設定主機負荷チェック手段と、蒸気圧力の設定レベルをチェックする設定蒸気圧力チェック手段とを有し、スートブロー時に、排ガス流速の上昇および排ガス温度の上昇をもたらすように燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】目標空燃比を所定のリーン側空燃比で運転することができる船外機用内燃機関において、操船者がスロットル開度の上昇操作に応じた加速感を得ることができるようにする。
【解決手段】吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段とを備えた船外機において、吸気圧、スロットル開度及びエンジン回転数に基づいて空燃比を制御する船外機用内燃機関の空燃比制御装置であって、エンジン回転数の上昇率が所定値よりも小さくなるスロットル開度を切り替え点として、目標空燃比を所定のリーン側空燃比からリッチ側に制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリとECUとを電気的に接続しつつ、バッテリからエンジン制御ユニットへの暗電流を遮断できるようにする。
【解決手段】オルタネータ1と、レギュレーテッドレクチファイア2を介してオルタネータ1に接続するバッテリ3と、レギュレーテッドレクチファイア2内のオルタネータ1とバッテリ3との接続間に接続するECU4とを備え、内燃機関の運転停止時にバッテリ3からECU4への電力供給を遮断する遮断手段として、レギュレーテッドレクチファイア2内のオルタネータ1とバッテリ3との接続間であってECU4が接続する位置よりもバッテリ3側に第1のFET13が配置されている。レギュレーテッドレクチファイア2の制御回路2aは、オルタネータ1の発電を検知すると、第1のFET13を制御してドレイン−ソース間に電流が流れるのを許容する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料としての重油の性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンク23Aに貯留された燃料としての重油を燃料供給管25から燃焼室15に供給可能な燃料供給系24を構成し、燃料供給管25を流れる燃料の一部を分取してその燃料中の粗悪成分を検出するレーザ分析装置30を設け、レーザ分析装置での分析の結果、燃料粗悪成分が所定の閾値を超えているか否かを確認し、燃料の良否を判定する燃料判定手段51とを具備し、燃料判定手段の判定結果に基づいて前記エンジンを制御装置52により制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料としての重油の性状がばらついても適正にエンジンを制御することで、ピストンとシリンダライナとの焼き付きを抑制可能とする。
【解決手段】エンジン本体11のシリンダボア12の内面にシリンダライナ13を固定し、ピストンリング15がシリンダライナ13の内面に対して摺動自在となるようにピストン14をシリンダライナ13の内側に軸心方向に移動自在に支持し、高圧インジェクタ21により燃料としての重油を燃焼室16に噴射可能に構成し、シリンダライナ13の状態に基づいてディーゼルエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】 高負荷低回転運転状態に限定されることなく燃料噴射弁の異常判定を高い精度で行うことができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比センサにより検出される空燃比が目標空燃比と一致するように、空燃比補正係数KAFが算出される。各気筒の空燃比を理論空燃比よりリッチ側の空燃比とリーン側の空燃比とに変動させるパータベーション制御が実行され(S22)、パータベーション制御を実行していない状態で算出される空燃比補正係数KAFの記憶値KAFMEMと、パータベーション制御を実行している状態で算出される空燃比補正係数値(パータベーション係数値)KAFPTとの差DKAFが、判定閾値DKAFTH以下であるときに、燃料噴射弁の何れかが異常であると判定される(S26〜S28)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料としての重油の性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンク23に貯留された燃料としての重油を燃料供給管25から燃焼室15に供給可能な燃料供給系24を設け、燃料供給管25を流れる重油の燃焼性を検出する重油燃焼性検出装置として制御装置28を設け、この制御装置28の検出結果に基づいてエンジンを制御する。このとき、制御装置28は、重油の密度等を検出して重油の燃焼性を検出している。 (もっと読む)


【課題】船舶の経年変化に合わせた効率のよい主機の運転を行う。
【解決手段】船体、主機、プロペラを含む制御対象10をシミュレートするオブザーバ12を設ける。主機を制御するための制御部11からのガバナ指令uをオブザーバ12の入力とする。主機の実回転数Neをオブザーバ12にフィードバックする。オブザーバ12において推定される経年劣化前の船速Vmoをメモリ13に保存する。経年劣化後にオブザーバ12で推定される船速Vmと経年劣化前の船速Vmoの差に基づいて制御パラメータを補正する。 (もっと読む)


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