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Fターム[3H003AC02]の内容

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Fターム[3H003AC02]に分類される特許

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【課題】タンク一体式圧縮機において高温になる部位を効率的に冷却し、小型空気圧縮機における高信頼化を実現する。
【解決手段】
気体を圧縮する圧縮機本体と、互いに並行に配置され、前記圧縮機本体により圧縮された気体を貯留する一対の略円筒状の貯留タンクと、前記一対の貯留タンクよりも上で前記一対の貯留タンクの軸方向と交差する方向に配置された回転軸を有し、前記圧縮機本体を駆動するモータと、前記回転軸の端部に設けられた冷却ファンと、前記圧縮機本体、前記一対の貯留タンク、前記モータ、前記冷却ファンを覆うカバーとを備える空気圧縮機であって、前記カバーは、空気圧縮機内部に冷却風を吸込む吸気口と空気圧縮機外部に冷却風を排気する排気口とを有し、前記排気口は前記貯留タンクの上端よりも低い位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油の補給が必要か否かを容易且つ的確に判断することが可能な鉄道車両用空気圧縮装置を提供する。
【解決手段】コントローラ90は、通常運転モードと、暖気運転モードと、油面確認モードとに設定可能で、それらのうちのいずれかの運転モードに基づいて鉄道車両用空気圧縮装置1の運転状態を制御する。コントローラ90は、油面確認モードに設定された場合は、油面確認モードに設定されてから経過した時間が所定の時間を経過する条件である油面確認条件が成立するまで圧縮機12を連続して作動させるとともに圧縮空気を外部に排出するように鉄道車両用空気圧縮装置1の運転状態を制御し、油面確認条件が成立すると鉄道車両用空気圧縮装置1の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】運転時に内部より発生する騒音を軽減できる構造を備えたエアコンプレッサを提供する。
【解決手段】本発明のエアコンプレッサは、吸気用の吸入口2を有するフィルタケース3と、フィルタケースに装着されるフィルタ5と、フィルタケースの吸入口2とフィルタ5との間に配設され通路71を有する遮蔽部材7と、を具備している。遮蔽部材の通路71は、フィルタケースの吸入口2の開いている方向に対して向かい合わせにならないようにずらした位置に設けられている。上記構成のエアコンプレッサを駆動させると、その駆動音は、シリンダヘッドからクランクケース内の吸入通路を経て、フィルタケース3の吸入口2から漏れ出てくる。ところが、フィルタケースの吸入口2から出た騒音は、空間32で遮蔽部材7にぶつかることにより軽減され、さらに迂回してからフィルタ5を通ることによっても軽減される。 (もっと読む)


【課題】エアタンク内の圧力が設定圧力を超えるとエンジンからの動力を自動的に切り離してエアコンプレッサの空回りを防止することができる車両用エアコンプレッサの自動空回り防止装置を提供する。
【解決手段】車両用エンジン2により駆動される車両用エアコンプレッサ1と、該エアコンプレッサ1から突出される圧縮空気を吐出管15を介して蓄圧するエアタンク16と、前記車両用エンジン2の動力取出し部4と前記エアコンプレッサ1の入力軸8aとの間に設けられ動力の伝達を断接するクラッチ17を有する動力伝達機構3とを備え、前記動力伝達機構3は、前記エアタンク16内又は前記吐出管内15の圧力が設定圧力以下のときに前記クラッチ17を接にし、設定圧力を超えたときに前記クラッチ17を断にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】取り外しが容易なエアマットレス用コネクタを提供する。
【解決手段】エアマットレス用コネクタ12には、コネクタ本体12aと、コネクタ本体12aに設けられ給排気ポンプ11の給排気口110a(又は給排気端子)に夫々挿入可能であると共にエアチューブに夫々接続された給排気端子(又は給排気口)12bと、コネクタ本体に相互に広がる方向に弾性的に支持された2個の羽根部12cとが設けられている。羽根部12cの前端縁12eは相互に対向する方向に延出して、その延出先端部12eに、羽根部12cの後端縁を相互に接近する方向に押圧したときにポンプ側コネクタ11の凹部の給排気口110aが設けられた面を押圧する押圧部Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部において、冷却空気として吸い込まれる空気が通過する際に、異物が長時間付着してしまうことを抑制できるとともに、一旦付着した異物を除去することができる、鉄道車両空気圧縮装置を提供する。
【解決手段】フィルタユニット75のフィルタ部76は、収容ケース61の外側に向かって張り出すように形成された凸部79とこの凸部79から収容ケース61の内側に向かって斜面を介して凹むように形成された凹部80とが繰り返す凹凸形状に形成される。フィルタユニット75には、板状に形成された部分を有して凹部80を覆うようにフィルタ部76に対して取り付けられる板部材78が更に設けられる。フィルタ部76に形成された複数の凸部79と複数の凹部80とは、それぞれ上下方向に沿って連続して延びるように配置される。 (もっと読む)


【課題】
信頼性向上及び長寿命化を図った水潤滑式圧縮機を提供する。
【解決手段】
吸込み空気を圧縮し供給された潤滑水と共に吐出する圧縮機1と、この圧縮機1の吐出口と連通し圧縮機1より吐出された圧縮空気から分離された水を貯留する貯留部3と、貯留部3から圧縮機1内部の水潤滑部へと水を循環する水循環経路12と、この水循環経路12中であって水潤滑部より上方に配設されて循環水を冷却する水クーラ11と、水クーラ11と水潤滑部との間の水循環経路中に配置される開閉手段12dとを備えた。この構成により、圧縮機運転時の高圧空気を用いることなく、水クーラ11から潤滑が必要な部位に水を供給することができる。したがって、圧縮機起動時であっても必要部分の潤滑・冷却が可能となり、信頼性向上と長寿命化が図れる。 (もっと読む)


【課題】機外からシール部にダストやオイルが侵入しないようにする手段を、構造の複雑化やコストアップが極力なく、かつ、高速回転型でも対応できるように改善されたものとして装備されるメカニカルシールを提供する。
【解決手段】回転軸1に対して回転不能に支持される回転密封環4と、ハウジング2に対して回転不能に支持される静止密封環5と、回転密封環4と静止密封環5とを互いに回転軸1の軸心P方向に押付けてシール部Sを形成するための弾性機構6とを有して成るメカニカルシールであって、シール部Sに対する機外側空間部w1にシール用流体を供給するための取込口17をハウジング2に形成し、回転軸1と一体回転する回転体7の周面7Sとハウジング2の周面2Sとが軸心P方向又は軸心Pに対する径方向で近接配備されて成る環状狭小経路w2が、取込口17よりも機外側となる箇所に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダとピストンとの間の機密性を保持できるようにして高効率化を図る。
【解決手段】往復動圧縮機は、シリンダと、一端側が回転軸への連結部となり他端側が前記シリンダ内を往復動するピストン73を備える連接棒組と、前記ピストンの外周側に形成されたピストンリング溝77と、このピストンリング溝に設けられたピストンリング13とを備えている。前記ピストンリングは該ピストンリングを拡縮径可能に構成するための合口部91を有し、このピストンリングの内周側には開口部94aを有するC型のテンションリング94が装着されている。該テンションリングは、ピストンリングの合口部をシールするように前記開口部は前記合口部と重ならないように設置され、且つピストンリングとテンションリングの周方向への相対移動を規制する回転規制手段81をテンションリングの両端部を除いた位置に設けている。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの板厚を大きくすることなく強度を確保する。
【解決手段】往復動圧縮機は、回転軸6が貫通し一端側に開口部31を有するクランクケース1と、このクランクケースに設けられ通しボルトと螺合する複数のフランジねじ穴35を有するフランジ19と、フランジ19に通しボルトにより取付けられたシリンダと、前記回転軸に挿入され連接棒及びピストン部を有する連接棒組14と、前記クランクケースの開口部を塞ぐと共に前記回転軸を支持する軸受4を有する軸受箱5と、前記クランクケースの開口部側端面外周に設けられ前記軸受箱を接続するためのクランクケースねじ穴41を有する締結部33とを備える。前記フランジのクランクケース開口部側とクランクケースの前記締結部とを接続するリブ37,38を備え、前記クランクケースねじ穴は前記リブと干渉しない位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水処理装置と電磁式ドレントラップを一体にするという発想はなく、一般的にはドレン水処理装置と電磁式ドレントラップの両者を同時に使用したいという場合が多いのであるが、使用する両者を、個々に手配し、運搬し、設置し、接続するという不便さを常に抱えていた。 また、冷却していない圧縮空気を使用しないという発想はなく、エネルギー効率から無駄な作業を行っていた。
【解決手段】 空気圧縮機10及び冷凍式エアードライヤ30を構成していて単一の電源によって作動が行なわれるパッケージ型冷凍式エアードライヤ搭載形エアーコンプレッサ1に、ドレン水処理装置70を接続した、圧縮空気から発生したドレン水の処理装置に於いて、ドレン水処理装置70と一体にして、空気圧縮機10を成しているエアータンク14に貯留されたドレン水D1の量によって、または一定の時間毎に、圧縮空気と共にドレン水D1を送り出す電磁式ドレントラップ40を構成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮室内圧の急速な上昇を抑制し、信頼性を向上させた容積形の圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機100は、支持部材32に凸部21を介して所定以上の作用力が加わると、弾性部材31が変形して支持部材32が移動し、凸部21から伝達される回転力を遮断するようにしている。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機から吐出された圧縮空気の水分を除去するための乾燥剤の交換時期を、正確に判断する。
【解決手段】空気圧縮機の吐出ラインに設けられ、前記圧縮空気に含まれる水分等の異物を除去するエアードライヤーと、このエアードライヤーに設けられる排気バルブと、この排気バルブに、制御ラインを介して、制御用の空気圧を与える電磁弁と、この電磁弁を所定のタイミングで開弁することで前記排気バルブに前記空気圧を与えて当該排気バルブを開放し、前記エアードライヤーにおける乾燥剤の再生制御を行うECUと、前記乾燥剤の下流に設けられる湿度検知センサーとを備え、前記湿度検知センサーにより検知された湿度レベルが、予め設定された閾値以上の湿度レベルを示す場合、前記ECUは、前記所定のタイミングに関わらず前記電磁弁を介して前記排気バルブを開放し、前記乾燥剤を再生させる。 (もっと読む)


本発明は、逆止弁(10)であって、傘状の閉鎖体(14)を有した弁ダイヤフラム(12)が設けられており、前記閉鎖体(14)は閉鎖位置では、弁体(16;36)に設けられた貫通孔を通る媒体貫流を阻止するようにケーシング体(5)に当接しており、前記閉鎖体(14)は開放位置では、前記貫通孔を通る媒体貫流を可能にするためにケーシング体(5)から持ち上げられる形式のものに関する。本発明は、前記閉鎖体(14)が開放位置及び/又は閉鎖位置で、少なくとも1つの個所で、弁体(16;36)とケーシング体(5)との間に挟み込まれていることを特徴とする。
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【課題】高い再生能力また信頼性を持ち、効率的に作動する吸着乾燥装置および吸着乾燥方法を提案する。
【解決手段】吸着乾燥装置は、吸着物質123を含む多数の吸着チャネルを有する吸着チャンバ11を具備し、吸着チャンバは、供給管106,108および排出管107,109に対し回転可能であり、乾燥区域102および再生区域103が定められており、乾燥区域の中で気体が乾燥され、再生区域の中で、吸着物質が再生される。第1の供給管106から、乾燥される気体流が、再生区域に供給され、第2の排出管107には、コンデンサ4が接続されており、さらにこの接続管には、第2の供給管108へ流れる気体の圧力を上昇させるために圧力上昇手段18が設けられている。吸着チャンバの第1の端部111または第2の端部112では、吸着チャンバを冷却区域119で冷却するために冷却流が分岐可能である。 (もっと読む)


【課題】複雑な同期機構を用いることなく、複数の圧縮機構部を有する圧縮機の振動低減を図ることのできる圧縮機を得る。
【解決手段】圧縮機は、下部ベースに防振部品を介して設置された空気タンク6と、この空気タンクの上部に取付けられ圧縮機構部を取付けるための共通ベース7と、この共通ベースに、隣接して同一方向に並置された往復動式の複数の圧縮機構部4,5とを備える。これら複数の圧縮機構部は同時に起動されて回転方向が互いに逆回転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
加圧空気の供給源の元圧が低下した場合のブースタ圧縮機の負荷を軽減し、省エネルギー化を図ることのできるブースタ圧縮機を得る。
【解決手段】
ブースタ圧縮機は、電源9に接続されたモータ8を備え、このモータ8を駆動することにより、加圧空気供給源1からの加圧された空気を吸入し、更に圧縮して吐出する。前記ブースタ圧縮機の吸込配管2には、吸込圧力に応じて作動する吸込側圧力開閉器9が設けられ、前記電源とモータとを接続する電気回路には、吸込側圧力開閉器9の作動に伴い通電をON/OFFするマグネットスイッチ10を備えている。吸込側圧力開閉器9は、吸込圧力が、通常運転時における吸込圧力である吸込圧力仕様点より低い第1の設定値まで低下すると電気回路の通電をOFFするようにマグネットスイッチ10を作動させ、吸込圧力が前記第1の設定値より高い第2の設定値まで復帰すると電気回路の通電をONにするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸込み絞り弁の大型化を抑制しつつ、無負荷運転時の吸込み絞り弁の操作圧力を低減することができ、ひいては無負荷運転時の圧縮機本体の吐出側圧力を低減することができ、省エネ効果を高めることができる空気圧縮機を提供する。
【解決手段】制御経路21A及び21Bのうちのいずれか一方を選択して制御経路21Cと連通する三方弁22を設ける。制御装置5は、負荷運転を行う場合に、制御経路21Aと制御経路21Cとを連通させるように三方弁22を制御して、吸込み絞り弁3のバネ室16を一次室11と連通させる。一方、負荷運転から無負荷運転へ切替える場合に、制御経路21Bと制御経路21Cとを連通させるように三方弁22を制御して、吸込み絞り弁3のバネ室16を二次室12と連通させる。これにより、吸込み絞り弁3のバネ室16内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の転がり軸受を均等かつ十分に潤滑できるとともに、構造が簡単で小型化が図れる潤滑性・信頼性に優れた組合せ軸受及びこの組合せ軸受を用いてなる回転機械を提供すること。
【解決手段】2つの転がり軸受11,13の端面同士を突き合わせて同一軸線上に配置してなる組合せ軸受10である。両転がり軸受11,13の突き合わせる側の外輪11b,13bの対向する側面に切り欠き11d,13dを設けることで、両転がり軸受11,13間の内部に潤滑油を導入する潤滑油導入口15を形成する。 (もっと読む)


【課題】エアコンプレッサのピストン構造にピストンピンやベアリングの冷却機能を持たせて動力ロスを軽減し耐久性を高める。
【解決手段】エアコンプレッサのピストン構造において、ピストン1の周面に設けられたウエアリング31に切欠き32を形成して、ピストンピン穴22を塞がないようにする。またピストン1の作動時にウエアリング31が回転しないように、ウエアリングをピン状の回転防止部材18で留める。このような構造によれば、ピストンピン21の内部が、ウエアリングの切欠き32を介してクランクケース側と導通できる。すなわち、切欠き32が熱の逃げ路となるため、作動時においてピストンピン21やその周囲を冷却できる。その結果、ピストンピン21を支持するベアリングやウエアリング31の熱変形を回避できるので、ベアリング25の耐久性を向上させることができる。また、熱膨張の影響を緩和できるので、従来生じていた動力ロスを軽減できる。 (もっと読む)


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