説明

Fターム[3H015BC02]の内容

スリーブ継手 (1,706) | パッキンの形式 (266) | パッキンが複数 (50)

Fターム[3H015BC02]に分類される特許

1 - 20 / 50


【課題】推進管内外側からの止水力:1.0MPa以上を確実に担保したコンクリート製推進管の継手部の構造とする。
【解決手段】コンクリート製推進管先端部の鋼板製挿し口3外周前後の断面逆台形状シール溝6、7にそれぞれシール部材10、20を装着し、各シール部材を推進管の外筒鋼板4からなる受け口5内周面に密着させて挿し口3を挿し込む推進管である。前側のシール部材10は、シール溝6の断面形状に沿った底辺11と、その底辺11の両端から外方中央に向かって後前に傾斜する外側斜辺12a,12bと、その両外側斜辺の上端から内方前後に向かう内側斜辺13a,13bと、その両内側斜辺の下端を結ぶ中辺とからなる断面形状である。このシール部材内のスペースS内に入った水aは、フラップ部15a、15bを受け口内周面に押圧する。この継手部の止水は、シール部材のゴム弾性と前記受け口内周面に押圧する背圧によって担保される。 (もっと読む)


【課題】管部材の被覆層を剥がすことなく接続することができる管継手を提供すること。
【解決手段】継手本体2と、管部材32と継手本体2との間に介在されるシール手段14及び締付け手段16と、継手本体2に螺着される押輪18とを備えた管継手。継手本体2には第1テーパ面12が設けられ、押輪18には第2テーパ面26が設けられている。管部材32は、管本体38と、管本体38の外周面を被覆する被覆層40とを有し、管部材32の接続側端部には、その外周面を覆うようにスリーブ部材42が装着される。シール手段14、締付け手段16及び押輪18はスリーブ部材42に装着され、押輪18を継手本体2に螺合して締付け方向に回動すると、シール手段14が第1テーパ面に押し付けられて継手本体2とスリーブ部材42との間をシールし、また締付け手段16が押輪18の第2テーパ面26に食い込むように作用してスリーブ部材42を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】屋外でも好適に使用できる多層管用継手を提供する。
【解決手段】胴部2とカバー3と内側パッキン4とチャックリング5とを備え、基部21と、当該基部21から前方へと突出した内側スリーブ22及び外側スリーブ23とを有し、前記内側スリーブ22と外側スリーブ23との間には、多層管Pを挿入できる空間を備えた管保持部24が形成され、前記管保持部24には絶縁部6が設けられており、前記カバー3は、前記内側スリーブ22及び外側スリーブ23を覆うように設けられ、前記チャックリング5は、後部のうち一部が前記外側スリーブ23に当接するように設けられ、前記カバー3の内側には、前方外側パッキン71と後方外側パッキン72とを設け、前記後方外側パッキン72は、前記チャックリング5よりも後方に設けられ、前記カバー3と前記外側スリーブ23との間を液密にシールする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な作業にて管体同士を接合することができる新規な管体の接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 二本の管体2それぞれに対して一対のフランジ継手3を各々外装させ、前記二本の管体2間の継ぎ目23を中子部材4にて覆い、前記一対のフランジ継手3の内周面に設けられたテーパ部313と前記中子部材4の外周面に設けられた短管当接部44とを摺接させながら、フランジ部32が互いに近づく方向に向けて移動させて各フランジ部32同士を接合させることによって、前記中子部材4に締め付け力を生じさせた状態にて、前記二本の管体2を接続する。 (もっと読む)


【課題】内筒部にシール部材が装着された後に外部からそのシール部材を視認することができ、シール部材の装着忘れを防止することができる継手の製造方法を提供する。
【解決手段】継手本体13の外周面を成形する一対の分割型31と、分割型31に貫通されて内筒部の嵌着溝を成形する入れ子41と、差込空間及び内筒部の内側の流路を成形するスライドコア33、38とを備えた成形用金型30を型締めし、該成形用金型内に形成されるキャビティに溶融樹脂を射出して成形することにより、継手本体13に樹脂パイプが差し込まれる差込空間を形成する内筒部及び外筒部が一体形成され、内筒部の外周面には外端部よりも内端側に位置する嵌着溝が設けられ、シール部材の装着を外部から視認するための視認窓が外筒部の対向する位置に一対設けられた継手を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂カラーの組み立て時にクラックの発生が抑制され、圧入後に樹脂カラーが抜け抜け出しにくいパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手の継手基体12には、接続管部42、ナット部44、ナット部44の端面から延出された基体筒部14、及び基体筒部14の端面18から延出された内筒22が設けられている。基体筒部14及び内筒22の外周には樹脂カラー30が配置され、内筒22との間に管部材26が挿入される環状空間を形成している。樹脂カラー30は端部に圧入部32を備え、基体筒部14には突起部16が突出されている。圧入部32の内径と突起部の外径は、下式で算出される圧入代Pが4〜8%の範囲内に設定され、樹脂カラーを膨張工程で膨張させた後に、突起部16を超えて圧入させる。P={(A−B)/B}×100(%)、ここに、A:基体筒部に形成された突起部の外径(mm)、B:樹脂カラーの圧入部の内径(mm)。 (もっと読む)


【課題】簡易に接続でき、かつ、適切に情報を表示可能な複合管及び複合管接続構造を提供する。
【解決手段】複合管10は、外面に標線12(情報)が表示された樹脂製の内管12と、内管12の外周に形成され、接続対象である管継手20に接続可能な外径とされ、内管12に表示された情報を外部から視認可能とする被覆層14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小さな嵌合量で樹脂製カバーを管継手の接続部に圧入して、樹脂製カバーを管継手の接続部に確実に取り付けることが可能な管継手、及びこの管継手の組立方法を提供する。
【解決手段】接続管部12と連通する内管部14の外周に設けられ、管体22が挿入される環状空間58を形成する樹脂製カバー16と、樹脂製カバー16の端部に形成され内管部14側へ突出する固定部38と、内管部14の外周から突出する突部32と、圧入により突部32と固定部38との間に配置された拡縮可能な環状部材18とを有する管継手10。 (もっと読む)


【課題】目視による結合確認が不可能又は困難な状況でも結合確認を確実に行うことが可能なパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手10は、パイプ結合スリーブ21の外周面に装着された環状シール部材31A,31Bと、その環状シール部材31A,31Bの外側に嵌合した状態に係止されて環状シール部材31A,31Bの拡張変形を規制し、パイプ挿入領域に挿入されるパイプP1に押されてパイプ挿入領域P1の奥側に移動する矯正筒体40とを備えている。そして、外筒壁27の基端部には、パイプ挿入領域を外筒壁27の外側に開放した検知窓29が形成され、矯正筒体40には、矯正筒体40がパイプ挿入領域の奥側に移動したときに検知窓29から外側に突出する検知片43,43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】管継手内から取り出すことが可能なインコアを提供する。
【解決手段】インコア56を管継手10から引き出すときに、インコア56の鍔部60がシール部材32、36に接触した場合、鍔部60は内側に変形する。これにより、管継手10内に残ってしまったインコア56を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】圧力が70MPa以上で水素ガスと接触してもブリスタが発生しないシールを提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンからなることを特徴とする、圧力が70MPa以上の水素ガスと接触してもブリスタが発生しないシール。 (もっと読む)


【課題】長期間安定したシール性能を確保することができる管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、内筒体14と、この内筒体14の径方向外側に配置され、当該内筒体14との間に管Pを挿入可能なスペースSを形成する外筒体15と、内筒体14に設けられ、スペースSに挿入された管Pの周面に密着する弾性シール部材36と、を備える。弾性シール部材36は、少なくとも軸方向に2つのシール部38a,38bを有し、2つのシール部38a,38bは、管Pの周面への密着による圧縮率が相互に異なっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂配管が設定挿込量一杯まで挿し込まれているか否かの確認を容易に行うことができるとともに、挿込作業性の良好な樹脂配管の継手への接続方法を提供する。
【解決手段】内筒部18を有する継手本体12と、外筒部44を有するアウタ部材42と、樹脂配管15への食込作用によって樹脂配管15を抜止めする抜止リング26とを備えて成る樹脂配管用継手10に樹脂配管15を接続するに際して、アウタ部材42を継手本体12から分離した状態で樹脂配管15に外嵌状態に予備組付けしておき、その状態でアウタ部材42を継手本体12に固定し且つ樹脂配管15を内筒部18に外挿し、接続する。 (もっと読む)


【課題】第1の管状部材と、第2の管状部材がシール性を確保した状態で接続する接続作業を簡略化する。
【解決手段】第1の管状部材2と、第1の管状部材2に形成された管路6に挿入される挿入部7を備える第2の管状部材3の管接続構造体1である。挿入部7には、複数の第1の密封部材4が備えられる。さらに、第1の管状部材2の端面であって、挿入部7の根元に第2の密封部材5が備えられる。第1の密封部材4の外径は、第1の管状部材2の内径より大きくする。また、第2の密封部材5の外径は、第1の管状部材2の外径より大きくする。 (もっと読む)


【課題】管の接合作業を容易かつ短時間で行え、しかも、挿口の受口への接合時に大きな力を要しなくても済む離脱防止機能付きシール材を提供する。
【解決手段】受口3のシール材収容溝6に配設されるシール材7が、弾性を有して圧縮可能なシール材本体9に、離脱防止用のロック体10が埋設された構成とされ、受口3のシール材収容溝6に、管径方向の内側に突出する受口内面突部8が形成され、ロック体10に、受口3に対して挿口5が抜け出ようとする際に挿口5の外周面に食い込む爪部10aと、受口3のシール材収容溝6において挿口5が受口3に挿入された際に、受口内面突部8を収容可能な突部収容窪み部10bとが形成されている。これにより、ロック体10を比較的小さな回転角度移動しただけで、挿口5の挿入を許容可能な姿勢となり、挿入する際の力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】管の挿入時に必要な力を小さくすることができ、挿入後に管が抜け難く、管内を流れる流体の漏洩が生じ難い接続用管、並びに管接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続用管は、受け口2aを有する第1の管2と、該第1の管2の受け口2aに挿入される差し口3aを有し、かつ該差し口3aの外周面に弾性部材4が装着されている第2の管3とを接続する用途に用いられる第1,第2の管2,3の内の一方である。本発明に係る接続用管が第1の管2である場合には、第1の管2の受け口2aの内周面に、水溶性樹脂を含む材料層5が設けられている。本発明に係る接続用管が第2の管3である場合には、第2の管3の弾性部材5の外周面に、水溶性樹脂を含む材料層5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】管継手から液体が漏れる前に、管継手の寿命が近いことを知ることができる管継手を得る。
【解決手段】管体14と円筒部材18の間に設けられたOリング20Aから漏れた液体は、水分センサ40によって検知される。水分センサ40によって検知された情報は配線42を通してRFID44へ伝達され、RFID44は水分センサ40によって検知された情報を外部へ無線で発信する。なお、Oリング20Aから漏れた液体は、Oリング20Bによって堰き止められ外部へ漏れることはない。このように、水分センサ40をOリング20AとOリング20Bの間に配置し、Oリング20Bが止水しているときに、水分センサ40が液体を検知するため、管継手10から液体が漏れる前に、管継手10の寿命が近いことを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】パイプの挿入が軽く円滑であって、しかも、密封性能に優れた密封構造を提供する。
【解決手段】管継手の内挿筒部の外周面に横断面略矩形状のシール溝6を凹設し、上記内挿筒部が挿入されるパイプ端部の内周面に上記シール溝6に装着したOリングを密接させる密封構造に於て、上記シール溝6の内径側両隅部16,17の内の内挿筒部先端側隅部16に対応した溝底18の一部に、パイプ未挿入状態下で上記シール溝6に装着したOリングの全体外径寸法を縮小させるOリング保持凹部20を、形成して、パイプ未挿入状態下でのOリング待機状態とする。 (もっと読む)


【課題】配水管継手10に設けられたゴム状弾性材料からなるパッキン12の劣化を極力抑えてその使用寿命を向上させる。
【解決手段】配水管20と、この配水管20を接続する継手本体11との間に介在される密封装置であって、継手本体11の内周面に形成された環状溝11a内に、ゴム状弾性材料からなるパッキン12と、このパッキン12よりも配水管20の端部20a側に位置して内径部13aが配水管20の外周面と近接対向する保護リング13が配置されたものである。配水管内20を流れる水の一部が、配水管20の端部から継手本体11と配水管20との間の空間S1へ流入して渦流を形成しても、このような流れFは保護リング13によって遮断され、保護リング13とパッキン12との間に流入した水はパッキン12に対して静的接触となるので、水に含まれる塩素などの物質によるパッキン12の劣化が促進されない。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、管状導管を接続する、特に液体輸送システムを形成するために長パイプを接続する、管継ぎ手に関する。管継ぎ手(2)は、少なくとも1つの接続端(18)を有して形成される導管(14)を備える。接続端(18)は、長パイプ(4)の端部を受け入れる受入凹部(8)を画定する壁と、受入凹部(8)の壁の内面で所定の深さを形成する溝(12)と、溝(12)と接続端(18)の外面との間をつなげるチャネル(34)とを備える。管継ぎ手はさらに、チャネル(34)を介して溝(12)内に収容可能であって溝(12)内に収容されたときにコネクタ(30)が受入凹部(8)内を延伸するように溝(12)深さよりも幅広い細長の構成要素から形成されたコネクタ(30)を含む。
(もっと読む)


1 - 20 / 50