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Fターム[3H015GA02]の内容

スリーブ継手 (1,706) | 楔体使用離脱防止継手 (67) | 楔体が内部 (23)

Fターム[3H015GA02]に分類される特許

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【課題】内筒部にシール部材が装着された後に外部からそのシール部材を視認することができ、シール部材の装着忘れを防止することができる継手の製造方法を提供する。
【解決手段】継手本体13の外周面を成形する一対の分割型31と、分割型31に貫通されて内筒部の嵌着溝を成形する入れ子41と、差込空間及び内筒部の内側の流路を成形するスライドコア33、38とを備えた成形用金型30を型締めし、該成形用金型内に形成されるキャビティに溶融樹脂を射出して成形することにより、継手本体13に樹脂パイプが差し込まれる差込空間を形成する内筒部及び外筒部が一体形成され、内筒部の外周面には外端部よりも内端側に位置する嵌着溝が設けられ、シール部材の装着を外部から視認するための視認窓が外筒部の対向する位置に一対設けられた継手を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】接続管に引き抜き方向の力が加わった場合でも、管の引き抜けを阻止するとともに、長期的なシール性を向上させ、さらに適正な接続作業が行われたことを視認可能とする。
【解決手段】接続管が挿入される受口11を有する継手本体10と、受口11の入口側にその一端が支持されるように配置された円筒状のパッキン20と、このパッキン20の奥側にあって、受口11の内周面に沿って軸方向に摺動可能な接続管を係合させるための抜止手段30とからなる。抜止手段30は、受口11の軸方向に摺動可能かつ受口11の入口方向に向かって窄まり状のテーパ面32が形成されたスペーサ31と、外面部36がテーパ面32に内接し内径側が接続管の外周面に係合される抜止部材34とからなる。支持部材55とパッキン20との間に押圧力を受けると変色する変色手段60を設ける。 (もっと読む)


【課題】接続管が正常に接続されたことを示すインジケータ機能を有した管継手をより簡単な構成でなす。
【解決手段】接続管が挿入される受口11を有する継手本体10と、受口11の入口側にその一端が支持されるように配置された円筒状のパッキン20と、このパッキン20の奥側にあって、受口11の内周面に沿って軸方向に摺動可能な接続管を係合させるための抜止手段30と、抜止手段30の奥側に押圧手段40を備える。さらに、受口11の入口近傍には、パッキン20または抜止手段30の摺動に伴い、受口11の入口側に突出する突出手段22を有する。抜止手段30は、受口11の軸方向に摺動可能かつ受口11の入口方向に向かって窄まり状のテーパ面32が形成されたスペーサ31と、外面部36がテーパ面32に内接し内径側が接続管の外周面に係合される抜止部材34とからなる。 (もっと読む)


【課題】目視による結合確認が不可能又は困難な状況でも結合確認を確実に行うことが可能なパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手10は、パイプ結合スリーブ21の外周面に装着された環状シール部材31A,31Bと、その環状シール部材31A,31Bの外側に嵌合した状態に係止されて環状シール部材31A,31Bの拡張変形を規制し、パイプ挿入領域に挿入されるパイプP1に押されてパイプ挿入領域P1の奥側に移動する矯正筒体40とを備えている。そして、外筒壁27の基端部には、パイプ挿入領域を外筒壁27の外側に開放した検知窓29が形成され、矯正筒体40には、矯正筒体40がパイプ挿入領域の奥側に移動したときに検知窓29から外側に突出する検知片43,43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の部品であっても、簡単な手順で、効率良く溶射を行うことができる部品の溶射方法および部品の溶射用器具を提供する。
【解決手段】第1の保持部14を有する第1の器具11の上に複数の部品7、7、・・を並べて保持したうえで、各部品7に上側から溶射を行う。第1の保持部14に保持された各部品7の並びに対応した第2の保持部17、18を有する第2の器具16を、第2の保持部17、18が各部品に対応するように、第1の器具11の上方より各部品7に被せる。第1の器具11と第2の器具16とで各部品7を挟み込んで保持しながら、第1の器具11および第2の器具16の上下を共に反転して、第2の器具16の第2の保持部17、18で各部品を保持する。第1の器具11を各部品7の上方より取り除き、第2の器具16の第2の保持部17、18に並んだ各部品7に上側から溶射を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な内部構造で樹脂管の接続を知覚により容易に確認でき、樹脂管接続後のシール性を損なうことなくこの樹脂管を容易に所定の接続状態まで挿入して強固に接続できる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体5に設けた内筒3と外筒4との間隙Gに挿入する樹脂管2をロックリング7で引き抜き防止状態に接続し、かつ、内筒3の外周面3aに装着したシール部材8で密封接続する管継手である。この管継手は、樹脂管2をガイドする挿入ガイド10が内筒3と外筒4との間に装着され、この挿入ガイド10の外周に複数の弾性舌片35が設けられ、この弾性舌片35の外径を外筒4の内径より大きく設定されていると共に、外筒4の内径奥部に弾性舌片35で音・振動を発生させるための凹状収納部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッキン取付用溝の面倒な加工、抜止用リングの内周面エッジの寸法出し等、生産性を下げる要素を取り払いつつも水密性、操作性の両立した軟質管用金属継手を提供する。
【解決手段】継手本体1と袋ナット2の係合により、継手本体1の端面8と袋ナット2の一端側奥方に形成された段部22の間に周溝sが形成され、前記周溝sにパッキン4の鍔部18を環状座板5と密着して収納する。パッキン4には前記鍔部18の内周側に延設された3つのゴム片17よりなるシール部16が設けられている。また、袋ナット2他端側のテーパ状内面13と前記環状座板5からなる空間には、抜止めリング3が配置され、その内面15には軟質管Pに食い込むエッジが形成され、外面14の管軸方向の勾配を前記テーパ状内面13のそれよりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手を大幅に変更することなく簡単に構成でき、しかもどのような作業環境であっても確実に通水管の差込み量を確認することができる管継手における接続判定構造を開示する。
【解決手段】筒胴内に通水スリーブを同軸に設けて両者間の環状空間を通水管の差込部とした継手本体の筒胴の外周面に環状溝を設けると共に、該環状溝には差込部に貫通する通孔を設ける一方、外径を筒胴以下として環状溝に装着する円弧状の切欠きリングの内周面に通孔を挿通して差込部に突出し、差込部への通水管の挿入に応じて切欠きリングを筒胴以上に拡径可能に押し上げる内向き突出片を一体的に設けた。また、切欠きリングは拡径時に環状溝から抜け止め可能な円弧長とした。特に、内向き突出片を切欠きリングの一端寄りに1つ設けると共に、切欠きリングは内向き突出片の突設位置からリング他端までの角度を90度以上に設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パイプ挿入前の管継手が、締め付けリングをテーパ内面に押されて縮径しない状態で、袋ナットと継手本体を保持し、パイプ挿入時に締め付けリングがパイプの挿入の妨げになることや、挿入するパイプに傷を付けることなく流体の漏れを防止する管継手を提供する。
【解決手段】端部に形成された雄ねじ部と肩部を連続して有する継手本体と、前記雄ねじ部に螺着される雌ねじ部を有する袋ナットと、前記継手本体または前記袋ナットの貫通口部に形成されたテーパ状内面にその外周面を当接するように配置されたC字状抜止めリングと、を具備する管継手において、脱着可能なスペーサーが、前記継手本体の前記肩部と前記袋ナットの間に挟持された状態で配置されていることを特徴とする管継手。 (もっと読む)


【課題】所定の径の配管(大径配管)を基準として設計される食い込み式管接続構造において、所定の径の配管より小径の配管(小径配管)を接続可能とした食い込み式管接続構造を提供すること。また、これを用いた弁、管継手、及び冷凍装置を提供すること。
【解決手段】継手本体1の軸心部に大径配管を差し込む大径用差込口16と大径用段差部16aとを設けるとともに、この大径用差込口16の奥に小径用差込口17と小径用段差部とを設ける。そして、大径配管を接続する場合は、大径配管の先端部を大径用差込口に差し込み、大径用フェルールを使って接続し、小径配管P3を接続する場合は、小径配管P3の先端部を小径用差込口17に差し込み、小径用フェルール6を使って接続する。また、小径用フェルール6の前エッジ部3aにおける径方向の厚さt1を、少なくとも、大径用差込口16と小径配管P3との間隙71の隙間寸法t4より大きくする。 (もっと読む)


結合装置は円筒形の管(10)又は管区分を接続体(20)に接続するために働く。接続体(20)は、端面(24)から延びる第1の円錐形の孔(23)と、該円錐形の孔(23)に接続していて管(10)を受容するために働く第1の円筒形の孔(21)と、該第1の円筒形の孔(21)に接続していて直径を減じられた第2の円筒形の孔(22)とを有している。ユニオンナット(30)が、管(10)又は管区分のための孔(31)を有している。このユニオンナット(30)は、該ユニオンナット(30)を接続体(20)の対応ねじ山(28)に螺合可能なねじ山(38)と、接続体(20)の円錐形の孔(23)とは逆向きに先細になる円錐形の孔(33)とを有している。さらに、ユニオンナット(30)の円錐形の孔(33)内に位置する第1の円錐部(42)を有する切断リング(40)が設けられていて、該切断リング(40)は、管(10)又は管区分を貫通案内する孔(46)と、管(10)又は管区分に向かって半径方向に突出する少なくとも1つの環状の切刃(41,42)とを有している。さらにまた、管(10)又は管区分のための孔(51)を有する中間リング(50)が設けられていて、該中間リング(50)は切断リング(40)と接続体(20)との間に配置されており、中間リング(50)は円錐形の孔(53)を有していて、該円錐形の孔(53)に切断リング(40)の第2の円錐部(44)が押圧される。切断リング(40)が、管(10)の軸線に対して平行に延びるスリット(47)を有している。
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【課題】新規なノンボルト継手構造を提供する。
【解決手段】受口部1aと挿口部2aとの間をシールするシールリング3と、受口部1aの内周に設けられ、ポリエチレン管2の外周面25に係合して、ポリエチレン管2が受口部1aから離脱するのを防止する係合手段11と、ポリエチレン管2の挿口部2aの内周26に嵌合した管状の金属製インナーコア4とを備え、インナーコア4は塑性変形されて、径方向の外方に向って膨むように縦断面形状が湾曲した第1膨らみ部40を有し、インナーコア4の第1膨らみ部40に沿ってポリエチレン管2の挿口部2aが径方向の外方に向って膨らむように変形した第2膨らみ部20が形成され、第2膨らみ部20の外周面25に係合手段11が係合していることで、ポリエチレン管2の離脱防止が図られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体管継手の使用中における螺合部の緩みや、緩みに起因する継手本体からの流体管の抜けトラブル等を防止すべく、流体管継手の構成部品の結合部として、ねじ結合を用いながらもその緩みが半永久的に生じない堅牢な流体管継手を提供する。
【解決手段】継手本体10と、流体管Pの接続端部が挿入される筒部40と、継手本体10と筒部40とを螺合する係合部17、42とで流体管継手70を構成し、螺合部は、雄ねじ部17aと雌ねじ部42aとからなる。そして、雄ねじ部の先端側に拡径可能な円筒部17bを、雌ねじ部の基端側に雄ねじ部の拡径部が入り込む凹部42bを形成する。これら両ねじ部を螺合し、雄ねじ部の拡径部をポンチ100で拡径して雌ねじ部の凹部に係合させ、緩みを防止する。
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【課題】 合成樹脂製の通水管に係止爪が必要以上に食い込むのを避けて通水管の破断を防ぐことができ、かつ、係止爪が反り返って破壊されるのを防ぐことができる、通水管の継手を提供する。
【解決手段】 継手2は、通水管1が挿入される、第1リング5と第2リング6とを備える。第1リング5は、通水管1を係止する弾性変形可能な係止爪5bを備える。この係止爪5bは、接続方向Pに傾斜するようにして内側に向けて延出されて、その延出された先端部分に通水管1の外面に食い込む爪部5cを有する。第2リング6は、第1リング5よりも、抜脱方向Q側に位置する。この第2リング6は、係止爪5bを受け止める弾性変形可能な規制片6bを備える。この規制片6bは、接続方向Pに傾斜するようにして内側に向けて延出されて、その延出された先端に、通水管1の外面に当接可能な先端部6cを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、接続工数が少なく作業性に優れ、それでいて確実に強固な配管接続ができる配管接続用継手とこれを用いた配管接続工法を提供する。
【解決手段】配管を挿入可能な開口部を有すると共にこの開口部に向けて縮径するように傾斜した内周面を有する継手本体部と、この継手本体部の内周面側に、挿入された配管外周面との間で水密を形成するシール部材と、挿入された配管の外周面と接触して配管の移動を阻止する抜け止め部材とを備える。抜け止め部材が、継手本体部の傾斜した内周面と接触可能な傾斜面を外周に有するベース部材に固着されていて、挿入された配管が抜け出す方向に外力が作用した際、ベース部材と継手本体部との傾斜面どうしの接触によって生じる楔作用により、抜け止め部材が前記配管の外周面を押圧するようになっている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く取り外し可能な応力伝達管継手を提供すること。
【解決手段】本発明は、ソケット2と、ソケット2内に軸方向に挿入できるプラグ3を備える管要素用管継手に関し、管継手は、ソケット2とプラグ3の間のトルク耐性接合を実現するための結合部と、ソケット2内のプラグ3の軸方向位置を固定するための固定部を有する。軸方向位置の固定は、2つの対応する環状溝28,38によって行われ、この溝の中に、挿入用開口部8,8‘から少なくともひとつのロッキング要素60,60’が挿入され、形状嵌合連結が実現する。ロッキング要素60,60’を固定するために、複数の半径方向穴9が内側環状溝38に設けられ、その中に固定ボルト61を挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】スリーブの紛失を防止し、配管の接続時における作業性を向上させつつ、接合部のシール性を確保することができる管継手、該管継手を用いる冷凍装置等を提供する。
【解決手段】スリーブ15は、配管の接合前にはナット14に対して一体的に形成され、ナット14の継手本体へのねじ込みによってナット14から切断されて分離する。また、スリーブ15の内周面15dには凹部15gが形成されているため、スリーブ15が配管12に食い込むときに、ナット14の内側面14cからの押圧力によって、当接面15cとガイド面13dとの当接部の接触面積A1が大きくなるように当接面15cの変形が誘引される。 (もっと読む)


【課題】従来、端部にコア部材を挿入した樹脂管を、継手挿入部に圧入して一挙に継手する継手は、係合部材、係止部材等と部品点数が多く構成が複雑であり、コア部材の挿入確認手段としてコア部材尾端近傍に目印をつけ樹脂管外周から半透明の管壁を通して不鮮明な目印を目視確認してきている。
【解決手段】内径に挿入樹脂管外周を支持する弾性リング部材を固装した挿入孔の開口部に装嵌したストッパーリングと螺合蓋のテーパー面により挿入管をスナップし、コア部材フランジに切り欠き口を設け、管挿入不足があると切り欠き口から漏水が挿入樹脂管外周に流出し挿入不足が直ちに判明するようにした。 (もっと読む)


本発明は、管に対して締付け力を及ぼすための少なくとも1個の圧力要素(3)を備える管(10)と連結するための連結装置に関し、この連結装置は少なくとも1個の密封機構(12)を備え、管から離れて外側を向いている面では、上述の少なくとも1個の圧力要素が、管から離れる半径方向の配向でお互いに向かって近づく面を備えて実施され、さらに、お互いに連結されることができ、管に対して締付け力を与えるために少なくとも1個の圧力要素の上述面に対して直接的又は間接的に配置されるようになされている支持要素(9、11)が設けられている。
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【課題】 接続管に施す単一のマーキングによって締付ナット本締め前の接続管の挿入量の確認と締付ナット本締め後の締付完了の確認を可能にする、管継手に対する接続管の挿入及び締付ナットの本締め方法を提供する。
【解決手段】 接続管Pに、軸方向に延びる軸方向マーキング16と、周方向マーキング17とを有するL字状のマーキング18が施される。締付ナット2を継手本体1の雄ねじ11に仮締めした後に、接続管Pを軸方向マーキング16と周方向マーキング17が共に仮締め状態の締付ナット2で覆い隠されるまで継手本体1に挿入する。次いで、締付ナット2を、軸方向マーキング16が締付ナット2から露出し且つ周方向マーキング17が締付ナット2で覆い隠されたままの状態になるまで締め付けることで本締めを完了する。 (もっと読む)


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