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Fターム[3H024CA03]の内容

Fターム[3H024CA03]に分類される特許

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【課題】 簡易な構造であり、高圧流体を輸送した場合においても継手部に十分な耐圧性を確保することが可能な樹脂補強管の接続部の補強構造等を提供する。
【解決手段】 補強部材17を電気融着継手5の外周面に取り付ける。この際、一方の端部側の孔19a、21aに電気融着継手5の電極接続部13、インジケータ15を挿通するように補強部材17を電気融着継手5の外周面に配置する。この状態から、補強部材17を電気融着継手5の外周面に巻き付ける。補強部材17を電気融着継手5の外周面の全周に巻き付けると、補強部材17の他端が巻き始めの一方の端部と重なるようにラップ部が形成される。補強部材17は、両端近傍の孔19a、21a、および孔19b、21bが、それぞれ電極接続部13およびインジケータ15に嵌められて電気融着継手5の外周に固定される。 (もっと読む)


【課題】施工時にシール剤やシールテープを巻く手間を省くことができるとともに、管端防食機能を確実に保持し発揮することができる管端防食継手を提供する。
【解決手段】継手本体301の内ねじ部11に、少なくとも継手本体301にコア2を組み付けたときの該コア2の外ねじ部23が螺合する範囲L2は除いてフッ素系樹脂製のシール剤10を焼付塗装することで、継手本体301の内ねじ部11に、フッ素系樹脂製のシール剤10からなるシール層110と該シール層110が形成されていない非塗装部L2とを形成し、該非塗装部L2に接着剤9を塗布して継手本体301とコア2とを一体に接着固定する。 (もっと読む)


【課題】切管の管端部に嵌められた防食コアの固定を確実に行う。
【解決手段】管端部10aに防食コア11が嵌められ、防食コア11に断面コの字状の固定具20が嵌め合わせられ、固定具20の管軸方向に延びる一対の挟持部22、23により、防食コア11を管端部10aの径方向内外側から挟む。固定具20の挟持部22、23が工具の加締めにより形成された管軸方向へ延びる凹部22b、23bを有し、凹部22b、23bにより防食コア11を管端部10aに押し付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】フランジ部等に生じた漏油箇所の封止を、油流を止めることなく、かつ、外気温の高低の如何を問わず確実に実行できる漏油箇所封止施工方法を提供する。
【解決手段】漏油箇所を有するフランジ部を清掃し、地肌を露出させる工程と、露出した箇所を脱脂・洗浄する工程と、防食用のプライマー剤を塗布する工程と、前記漏油箇所を囲むように充填材を付着させる工程と、低温でも硬化時間の短いエポキシ樹脂系シール剤を塗布し、硬化させて漏油箇所を封止するとともに、封止部分にも充填材を付着させる工程と、充填材の全体の付着形状を前記フランジ部を覆うように滑らかに形取って硬化させ外形を整える工程と、外形が整えられた充填材の外周に対して、前記エポキシ樹脂系シール剤よりも硬化時間の遅いエポキシ樹脂剤とガラスウールとを使用し交互に被覆して複数の被覆層を形成する工程と、複数の被覆層が硬化した後、仕上げ塗装する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】管体同士の隙間を容易に充填して、連結部分を防食すること。
【解決手段】受け側管体1の受け口4を挿し側管体2の挿し口11に挿し込んで両管体1,2を連結し、両者の間の隙間に介在する封止部材6を、この封止部材6に当接する押輪7にボルト9をねじ込むことによって水密を確保する。この連結状態で、受け口4と押輪7で構成される空間に、充填材15としてエポキシ樹脂を含有する樹脂含有材を充填し、ボルト9の頭部9aと、この頭部9aと受け口4の内壁との間に介在する延長部材10を充填材15で埋めた状態とする。さらに、既連結管体1、2と隣り合う管体をさらに連結し、その連結後に、挿し口11と押輪7で構成される空間にも、樹脂含有材を充填する。この充填により、ボルト9のねじ先側も充填材15で埋まった状態となり、ボルト9等を防食することができる。また、作業中に充填材15が落下する問題も解決できる。 (もっと読む)


【課題】ネジ部での鋼管の被覆部と金属配管の間の隙間より水分が侵入することにより金属配管に錆が発生しガス漏れ発生になることに対し、簡単にガス漏れ予防をしたり、ガス漏れを止めることができるようにする。
【解決手段】ガス配管に設けたネジ継手部の少なくとも螺合箇所の外側端部に、光硬化性樹脂組成物6を塗布して被覆部を形成し、その被覆部に光を照射して光硬化性樹脂組成物6を硬化反応させて前記ネジ継手部の保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】位置決めも容易でありながら、高い応力分散効果も達成することができる推進管用クッション材を得る。
【解決手段】所定距離sをおいて実質的に平行に位置する第1の側面21と第2の側面22および両側面の外周縁側に位置する外周面25とを少なくとも備える板部材でありかつ全体がリング状をなす推進管用クッション材20(クッション材片20a)において、リングの中心Lから第1の側面21の外周縁23までの径(曲率半径)をA、前記第2の側面22の外周縁24までの径(曲率半径)をB、前記外周面25の軸方向の任意の位置までの径(曲率半径)をCとしたときに、A≧Bであり、かつA>Cの条件を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】坑井孔パイプ保護装置であって、手動で設定し且つ取り外す容易性と速度とが改善され、一方、搭載状態で坑井孔パイプに確実に固定されるものを提供することを目的とする。
【解決手段】坑井孔パイプ保護装置(1)は、被覆スリーブ(2)及び作動要素(3)を備えている。該作動要素は、該保護装置のロック状態と非ロック状態との間の相互変換可能性を実現するために、被覆スリーブのスリーブ壁(21)の変形状態を変えるように配置される。ロック状態では、弾性物質(4)が、スリーブ壁によって、坑井孔パイプ端部(7)のねじ山(8)内に押圧されている。作動要素は、被覆スリーブに対して軸方向(5)に手動で摺動可能であり、かつロック状態では、軸方向の周りを作動要素の軸方向摺動性が非ロック状態への方向において阻止されるところの回転位置へ手動で回転可能であるハンドグリップ(9)を備えている。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の配管用の筒状カバーを必要とせず、その筒状カバーの端部に配管用の接続カバーを確実に外嵌接続でき、たとえ抜け側への強い外力が作用しても、筒状カバーと接続カバーが容易に外れることのない配管用カバーの抜け止めクリップ。
【解決手段】 配管用の筒状カバー1と接続カバー2との相対的な抜けを防止する抜け止めクリップ7が、筒状カバー1の端部を挟持する外側舌片8と内側舌片9、および、両舌片を連結する連結部10を備え、外側舌片8が、接続カバー2の内周面に突設のストッパ14に当接して、筒状カバー1と接続カバー2の相対的な抜けを防止するべく外側へ突出された抜け止め部8bを備え、外側舌片8と内側舌片9の少なくとも一方が、筒状カバー1と接続カバー2の相対的な抜け側への移動に伴ってストッパ14から抜け止め部8bに加わる押圧力で筒状カバー1に食い込み可能な爪部8a,9aを備えている。 (もっと読む)


【課題】防錆カバーと既設流体管の外周面との間の係止力を確実に強くし、防錆カバーの切断面に対する当接保持を維持することができる既設流体管の切断面における防錆方法を提供すること。
【解決手段】既設流体管1を密封した筐体2内にて、既設流体管1の外周面1bに係止する係止部5fを備える防錆カバー5を保持した防錆操作体6を、不断流状態で切断された既設流体管1の切断面1aに向けて操作し、係止部1cを外周面1bに係止させることで防錆カバー5を切断面1aに対して当接保持させ、切断面1aを防錆する既設流体管1の切断面1aにおける防錆方法であって、係止部5fを外周面1bに係止させる前に、外周面1bに係止部5fが係止する被係止部1cを形成すること。 (もっと読む)


【課題】移動部が切断面から離脱方向に向けて移動することによる防錆カバーの切断面からの離脱を防ぎ、防錆カバーを切断面に安定的に配設できる防錆装置を提供すること。
【解決手段】防錆操作体6は、防錆カバー5を保持可能な保持部8と、保持部8を切断面1aに向けて移動させる移動部9と、を備えているとともに、保持部8には、防錆カバー5を係止する第1係止手段11が設けられ、防錆カバー5には、防錆カバー5を既設流体管1に対して第1係止手段11の防錆カバー5を係止する係止力よりも大きな係止力で係止可能な第2係止手段5cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動手段が切断面から離脱方向に向けて移動することによる防錆カバーの切断面からの離脱を防ぎ、防錆カバーを切断面に安定的に配設できる防錆装置を提供すること。
【解決手段】防錆操作体6は、防錆カバー5を載置可能な載置部8と、載置部8を切断面1aに向けて移動させる移動手部9と、載置部8の切断面1aに向けての移動をガイドするガイド部10と、から構成されており、ガイド部10には、載置部8に対して防錆カバー5を係止する係止手段11が設けられ、係止手段11は、防錆カバー5の切断面1aに当接するまでの移動により防錆カバー5の係止を解除する。 (もっと読む)


【課題】 管用保護装置を管の内周面に着脱自在に取り付けることができ、フランジ面、管の端縁周部、及び管の内周面に水やダストが付着すること、及びこれらの部分に傷が付くことを防止すること。
【解決手段】 第1閉止部材14及び第1押え部材15の外周縁部間に、弾力性を有する第1取付けリング13を配置し、第1ボルト軸部17に螺合する第1ナット21を締め付けることによって、第1取付けリング13を、第1閉止部材14と第1押え部材15との間に挟み込んで管7の内周面7bに圧接させるようにした第1及び第2管用保護装置11、12であって、第1取付けリング13が管7の内周面7bを圧接する状態で、第1ナット21を更に締め付けることによって、第1締込み部18を更に圧縮変形させて、蓋体33が、第1保護パッキン23を管7の端縁周部7a及びフランジ面8aに押し付けて密着させる構成。 (もっと読む)


管継手TユニオンR用の安全カラー10であって、該ユニオンRは、ナットDによって管Tの端部に締結されるカップリングを含む、安全カラー。本発明によると、該安全カラー10は、実質的にU字形の第1のブラケット10.1及び第2のブラケット10.2を含み、該第1のブラケット10.1及び該第2のブラケット10.2は基本的に同一であり、各ブラケットの中間分岐10.3が、管Tの軸に対して実質的に直交する平面に180度よりも広がりが小さい円弧として凹面を有し、一方で各ブラケットの各末端分岐10.4が、その基部に、中間分岐10.3に隣接している貫通孔10.6、10.7と、その自由端に、U字形のブラケットの内側に向かって突出している歯10.5とを有し、上記第1のブラケットに穿孔された孔10.6にはねじが切られており、一方で上記第2のブラケットに穿孔された孔10.7は、それぞれのねじVのねじ切りシャンクが自由に通ること、及び第1のブラケットの対応するねじ孔10.6にねじ込まれることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 保護管内に収容されたケーブルを必要に応じて容易に分岐させることができ、分岐部から保護管内への水等の侵入がなく、作業性および見た目に優れるケーブル保護管分岐部の配管構造等を提供する。
【解決手段】 配管分岐構造1は、主管3と枝管5とがカバー7で接続される。主管3内のケーブル9は主管3に設けられたケーブル用開口部11より外部に取り出されており、枝管5に挿通される。主管3と枝管5とはカバー7により保持され、カバー7の主管保持部15により主管3が保持され、枝管保持部13で枝管5が保持される。枝管保持部13先端近傍の内面には枝管保持突起14が設けられる。枝管保持部15に挿入された枝管5の外周の波形が枝管保持突起14により係止され固定される。なお、カバー7はケーブル用開口部11全体を覆うように設けられる。 (もっと読む)


【課題】例えばステンレスワイヤーを編んで形成した外皮を有するホース等によるヤスリ作用に耐える耐摩耗性を備えた寿命の長い鋳鉄製管継手を提供する。
【解決手段】鋳鉄製本体に表面処理を行って形成した耐摩耗性皮膜を有する鋳鉄製管継手として、鋳鉄製本体11を窒素ガス雰囲気においてガス軟窒化処理することにより、鋳鉄製本体11の内表面に形成した窒素化合物から成る窒化層15と、上記鋳鉄製本体に亜鉛を用いて溶融亜鉛メッキ処理を施すことにより、上記窒化層の表面に形成した溶融亜鉛メッキ層16を有している。 (もっと読む)


【課題】
並列配管された2本の管の少なくとも一方をT字状に分岐配管する際に、分岐保護カバーの分岐接続口と反対側に配置された管の分岐配管を可能にすることである。
【解決手段】
並列配管された給湯管P1 及び給水管P2 のうち、分岐保護カバーC1 内において並列配管された給湯管P1 及び給水管P2 のうち分岐接続口D2 と反対側に配管された給湯管P1 を、給水管P2 を跨いだ形態で分岐接続可能な迂回分岐継手J1 を介して直状保護カバーC0 内に分岐配管される別の給湯管P1 に接続する。 (もっと読む)


【課題】塗装によって雄型継手部の直管部と挿口突部とのコーナー部に生じた塗膜の円弧状部分が損傷するのを防止することができる弁用管継手を提供する。
【解決手段】弁箱は粉体塗装された雄型継手部45を有し、雄型継手部45と配管の雌型継手部とが接続可能な弁用管継手であって、雄型継手部45は直管部53と挿口突部54とを有し、雌型継手部は引抜方向から挿口突部54と係合するロックリング58を有し、塗装前の雄型継手部45は、直管部53と挿口突部54とが直交するコーナー部66に、窪み部67を有し、雄型継手部45を雌型継手部に挿入して挿口突部54とロックリング58とが係合したとき、塗装後のコーナー部66の塗膜47に生じる円弧状部分68がロックリング58に当接しない。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業で安定したガス管継手の保護を維持できるようにする。
【解決手段】本発明は、例えば何らかの理由で、ガス管の継手部を保護しなければならない場合の継手部の保護方法に関する。一般的に、屋外で使用した場合、または、高温多湿で使用される継手は、継手部より水分が浸入し、内部に水などが入り、継手内部に錆が発生し、又、メカニカル継手の場合、内部のパッキンやO―リングを劣化させる場合がある。従来、これらの継手を保護するためには、テープで巻いたり、専用カバーで保護する方法が一般的であるが、粘着テープが長期の屋外暴露により、粘着テープの粘着力が低下してテープが剥がれ落ちたり、カバーを特注するため大きなコストがかかるという問題点がある。従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、簡単に安定し継手の保護状態を維持する継手保護方法を提供するところにある。発明の特許構成は、ガス管継手部に光硬化性シートを巻きつけて、硬化させ、継手部を保護する。 (もっと読む)


【課題】伸縮管継手内部への外部からの異物の侵入を防ぐと共に、異物により摺動部分が傷付いて流体漏れが発生することを防止し円滑な伸縮作動を行うことができる防塵カバー付伸縮管継手を提供する。
【解決手段】一方に配管接続部4が設けられ、内部に流路5を有し他方に開口部6を有する本体1と、内部に流路7を有し、本体1の内周に水密状態で摺動可能に嵌合された鍔状のスライド部8と、スライド部8の摺動により本体1の開口部6から突出可能に設定され、かつ、先端部に配管接続部9が設けられた管部10とを有するスライド用短管2と、本体1の開口部6の端面に配置され、管部10と嵌合しているストッパ部3とを具備するカバー付伸縮管継手において、前記管接続部9の端部に伸縮性を有する防塵カバー11を固定する。 (もっと読む)


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