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Fターム[3H052BA26]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の構造に関するもの (814) | 加工、組立容易 (245)

Fターム[3H052BA26]に分類される特許

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【課題】 成形不良が改良可能なバタフライ弁用弁体の製造方法を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁用弁体の製造方法は、下型11の凹部11aに沿ってガラス繊維シート基材21を配置するとともに、弁棒挿通穴形成軸13を下型11に配置する工程と、弁棒挿通穴形成軸13の周りと下型11の凹部11aに沿って配置されたガラス繊維シート基材21の上とにガラス繊維シート基材23,24を配置して、それらの隙間にガラス繊維シート基材小片25を詰める工程と、充填材8を配置してその上にガラス繊維シート基材27を配置し、それらの隙間にガラス繊維シート基材小片25を詰める工程とを備えている。下型11の凹部11aに沿って配置されるガラス繊維シート基材21は、コンティニアスストランドマット30に切目30aが入れられたものとされ、ガラス繊維シート基材小片25は、コンティニアスストランドマットの小片とされ、充填材8は、弁棒挿通穴形成軸13の両側に1つずつ配置されている。 (もっと読む)


【課題】 成形不良が改良可能でシール性が保証されたバタフライ弁用弁体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁用弁体の製造方法は、下型11の凹部11aの底面に沿ってガラス繊維シート基材21を配置するとともに、弁棒挿通穴形成軸(ガラス繊維シート基材22が巻き付けられたもの)13を下型11に配置する工程と、弁棒挿通穴形成軸13周りにできた空間にガラス繊維シート基材23,24,25を詰める工程と、ガラス繊維シート基材が一方の半部26aと他方の半部26bとが略V字状となるように折り曲げられたプリフォーム26を一方の半部26aが下型11内に収まり、他方の半部26bが下型11から露出するように配置する工程と、プリフォーム26の一方の半部26aと他方の半部26bとの間にできた空間にガラス繊維シート基材小片25を詰め込む工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 成形不良が改良可能なバタフライ弁用弁箱およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁用弁箱1の製造方法は、成形型11の環状リング部付き円筒状突出部12に含浸ロービングを巻き付けて含浸ロービング層部21を形成する工程と、環状リング部によって生じている段差をなくすように多軸複層シート基材24を巻き付けて多軸複層シート基材積層部22を形成する工程とを含んでいる。多軸複層シート基材積層部22を形成する工程において、多軸複層シート基材24は、その1つの軸(ロービング32aの長さ方向)が円筒状突出部12の軸線方向と平行となるように配置される。 (もっと読む)



【課題】環状をなすシート部材の全周にわたって充填材を確実に充填することができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁箱2の内側面に対向するシート部材10の外側面の全周にわたって形成した充填用溝部101と、充填用溝部101をシート部材10の幅方向に仕切る仕切壁と、充填用溝部101に連通する注入口と、充填用溝部101に連通し、仕切壁を隔てた両側位置のそれぞれに設ける排出口を備え、仕切壁と注入口と排出口を弁箱2あるいはシート部材10の何れかに設ける。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁を閉じた状態で、流体が弁体の上流側から下流側へ漏れ出すのを防止することができ、弁体に対する弁棒のがたつきを防止することができる弁体と弁棒との連結構造を提供する。
【解決手段】弁体3に弁棒挿入孔17とピン挿入孔18とが形成され、弁棒14の挿入部22の外周面に溝23が形成され、弁棒14の挿入部22が弁体3の弁棒挿入孔17に挿入された状態で、溝23とピン挿入孔18とによって係合部27が形成され、連結ピン16が、ピン挿入孔18に挿入され、且つ、溝23に嵌り込んだ状態で係合部27に係合し、ピン挿入孔18は、弁体3の表裏両面に貫通せず、いずれか片面28のみに開口している。 (もっと読む)


【課題】大口径や設置面の水平度が確保されていないバルブでも、ハウジングの重量を増加させることなく、容易で安全に水平出しをすることができるようにすることである。
【解決手段】ハウジング1のフランジ部1bの側部の外面に、バルブの水平出しをする基準となる鉛直な基準平面7aを設けることにより、大口径や設置面の水平度が確保されていないバルブでも、ハウジング1の重量を増加させることなく、容易に水平出しをすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁軸の一端部が連結され、減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた弁座に着座し得るシート面を有する弁体が、弁室に収容されるようにして弁軸の軸方向中間部に固定される減圧弁において、合成樹脂から成る弁体の加工コストを低減する。
【解決手段】弁体26には同軸の中央孔30が設けられ、弁軸25Aは、挿入軸33を同軸に有する第1軸部材31と、挿入軸33を圧入もしくは螺合せしめる有底の挿入孔34を同軸に有する第2軸部材32とが、それらの軸部材31,32の少なくとも一方を中央孔30に挿通せしめつつ同軸に結合されて成り、弁体26が、中央孔30よりも大径の外周を有しつつ半径方向外方に突出するようにして第1および第2軸部材31,32にそれぞれ設けられる第1および第2係止突部35,36で軸方向両側から挟まれて弁軸25Aに固定される。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、弁箱内の流体が外部へ漏出することを防止できるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁箱の内面にシート部材10が設けられ、シート部材10は、弁体の外周縁に接する円弧状の周縁シート部13,14と、弁棒に外嵌する筒状のハブシート部11,12とを有し、周縁シート部13,14の外周面に、凹溝17が周縁シート部13,14の長手方向に沿って形成され、凹溝17に充填剤が充填されるバタフライ弁であって、ハブシート部11に充填剤注入孔23が形成され、充填剤注入孔23の一端がハブシート部11の表面に開口し、充填剤注入孔23の他端が周縁シート部13,14の凹溝17に連通する。 (もっと読む)


【課題】流量制御装置において、組付性の向上を図ると共に小型化を図る。
【解決手段】流量制御装置10が、圧力流体の供給される第1ポート12を有する第1ボディ14と、前記第1ボディ14に対して組み付けられる第2ボディ18とを備え、前記第1ボディ14の内部には、第1ポート12から第2ポート16へと流通する圧力流体の流通状態を制御する弁機構20が設けられている。また、第1ボディ14の第1連結部30が、第2ボディ18の上端部に形成された第2連結部128の内部に挿入され係合されることにより、前記第1ボディ14と前記第2ボディ18とが一体的に連結される。 (もっと読む)


【課題】弁箱内周面や粉体塗装面に傷を付けることなく、弁箱内周面の所定の位置に確実にゴムライニングを施すことができるバタフライ弁のゴムライニング形成方法を提供する。
【解決手段】粉体塗装を施した弁箱内周面の一部にゴムライニング51を施すバタフライ弁のゴムライニング方法である。前記バタフライ弁の弁箱13内に挿入される金型の外周で、シールリング装着溝の形成位置よりも流路内に配置されるよう第1の下金型52の胴部外周にリング状シール材58を配置する。弁箱のシールリング装着溝を設けた配管接続用管体部の内周面を除く弁箱内周面にプライマー及び接着剤をこの順に塗布して、第1及び第2の金型の間の圧入部にセットされた予熱した未加硫ゴムをゴムライニング形成部に向けて押し込んで、弁箱内周面のゴムライニングを施す面にゴムライニングを施す。 (もっと読む)


特に下流側に配置されているフィードポンプ(2)のための流体を配分するための切換弁(10)に係り、流路(20)と、軸線方向に可動の弁ニードル(14)と、弁ニードル(14)によって開放方向に加圧可能で、流路(20)に配置されている弁部材(16)とを備えており、流路(20)は、弁ニードル(14)によって弁部材(16)が開放方向に操作される場合、少なくとも弁部材(16)の開放方向に抗して一時的に流体によって貫流することができ(戻り流)、流路(20)は、戻り流の方向(22)に見て弁部材(16)の上流側に、流体に関して有効な遮蔽部(24)を有しており、遮蔽部(24)は、弁部材(16)の所定の面(36)から戻り流を少なくとも部分的に遮断する。
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【課題】酸処理により三方弁内面加工精度が悪くなり、弁棒に取りつけられた複数のOリングとの間に僅かな隙間が発生し冷媒漏を発生させる課題を有していた。
【解決手段】弁棒を受入れた弁棒受入部を単独加工して別ピース化させ三方弁本体筒部に圧入装着し、酸処理の影響を受けず冷媒漏れを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ゲート跡突起を除去する際のバルブ体の欠損を避けられ、樹脂密度が高く寸法精度の良好なスロットルバルブの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のシャフト被覆部13と、半円板部14・14とを有するバルブ体11を射出成形する際に、スロットルシャフト12をインサート成形する。金型40において、シャフト被覆部13cの両頂部に台座15cを設け、これに射出ゲート45を左右から連通させる。そのうえで、射出ゲート45及び台座15cは、応力集中部となる角部を有する釣鐘形状であり、両射出ゲート45及び台座15cは、水平方向の中心線L1を挟んで互いに上下反対側へ位置ズレしていることを特徴とする。溶融樹脂の硬化後、ゲート跡突起20は折ることで除去される。その後、台座15をエンドミルにて切削することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】下流側から順に、弁体(36)、弁体(36)を閉弁方向に付勢するコイルバネ(33)、ガス流量を絞るオリフィス板(11)、フィルタ板(1)、フィルタ支持板(21)と、これらを抜け止め状態に固定する固定リング(2)が収納されるガス圧検圧用プラグに関し、部品点数を減らして組み立て作業を簡素化し、安価で且つ容易に製作できるようにする。
【解決手段】オリフィス板(11)とフィルタ板(1)とフィルタ支持板(21)を一枚の金属板(100)で構成し、金属板(100)は、フィルタ板(1)がオリフィス板(11)とフィルタ支持板(21)とで挟まれる三つ折り状態に折り畳まれ、オリフィス板(11)の中央に絞り孔(10)を、フィルタ支持板(21)の中央に絞り孔(10)よりも大径のガス通過孔(20)を、フィルタ板(1)に絞り孔(10)よりも小径な複数のフィルタ孔(15a)(15b)を形成した。 (もっと読む)


【課題】 押さえ部材を省略しても組み付け作業性のよいポペット弁を提供することを課題とする。
【解決手段】 シート部1bを形成した弁本体1の組み込み穴1cにポペット部材5を組み込むとともに、このポペット部材5は、上記シート部を開閉するポペット部5aとこのポペット部に連続する胴部5bとからなり、上記弁本体1の組み込み穴1cの内周に環状凹部1eを形成し、ポペット部材5の上記胴部5b外周には、ポペット部材5を上記組み込み穴1cに組み込んだ状態で上記環状凹部に対向する環状凹部5dを形成し、上記両環状凹部1e、5dの対向部間に弾性リング6を介在させるとともに、この弾性リング6は、その組み付け状態で上記両環状凹部の境界線Sをまたぐ寸法を保持し、かつ、ポペット部材5の全閉位置から全開位置までのいずれにおいても、両環状凹部の軸方向のラップ長Lが上記弾性リング6の軸方向長さD以上に保たれる構成にした。 (もっと読む)


【課題】エジェクタを用いた冷凍サイクルにおける配管系の部品コスト、組立コストを低減できるとともに、省スペース化、簡素化等も図ることのできるエジェクタ装置を提供する。
【解決手段】弁体24、該弁体24により開閉されるオリフィス23が形成された弁シート22aを有する弁本体20、及びオリフィス23に対する弁体24のリフト量を調整するためのロータ30、ステータ50等からなる昇降駆動機構を備えた流量調整用の電動弁部10と、口径が固定のノズル71、混合部72、及びディフューザ73を備えたエジェクタ部60とからなり、弁本体20は、下側に延長拡大されて、エジェクタ部60における上側固定部67を兼ねるようになっている。弁本体20における弁シート22aより下流側の部位にノズル71の上端入口部が連結固定されて、電動弁部10とエジェクタ部60とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ全高を大きくせずにコンダクタンスを大きくできる真空弁を提供すること。
【解決手段】真空容器に接続される配管上に配設され、弁の開閉により真空容器内の真空度を制御する真空弁1において、弁体5を内包するボディ2が筒状であり、ボディ2の側面に第1筒状孔部109と第2筒状孔部3が同じ加工方法で設けられ、第1筒状孔部109にポート形成部材104が接続され、第2筒状孔部3に、第2筒状孔部3の開口端面を塞ぐ閉鎖部材4が接続されている。 (もっと読む)


【課題】弁座を有する弁座部材と、弁座部材に圧入によって結合される弁ガイド部材と、弁ガイド部材でガイドされる弁体と、弁座部材および弁ガイド部材間に組付けられる円筒状のフィルタとを備える減圧弁において、高い寸法精度を必要としない簡易な構成でフィルタを弁座部材および弁ガイド部材に密接させるようにして異物の弁室への流入を防止する。
【解決手段】フィルタ25が金属ビーズの焼結によって円筒状に形成され、弁座部材23および弁ガイド部材22の一方にフィルタ25の一端内周側または外周側の角部34に当接するテーパ面29がフィルタ25と同軸に形成され、弁座部材23および弁ガイド部材22の他方側にフィルタ25の他端を当接させる受け面30が形成され、弁座部材23および弁ガイド部材22の圧入時に、角部34を押し潰すようにしてテーパ面29が角部34に密着し、受け面30にフィルタ25の他端が密接する。 (もっと読む)


【課題】 弾性スプリング5のセット荷重を低減することで、バタフライバルブ3または弾性スプリング5の摺動摩耗を低減してシール性能および耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 バルブハウジング1に弾性スプリング5を組み付けた後、つまりバルブハウジング1の圧入部25に弾性スプリング5の外周部を圧入固定した後に、バルブシャフト2の軸方向部43の平面部45にバタフライバルブ3を仮組み付けした状態(仮固定状態)で、弾性スプリング5自身の弾性力を利用して弾性スプリング平面方向へのバルブ位置調整を実施することで、弾性スプリング5の中心にバタフライバルブ3の中心軸を一致させることができる。したがって、弾性スプリング5のセット荷重を低減することができるので、シール性能および耐久性を向上できる。 (もっと読む)


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