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Fターム[3H052BA26]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の構造に関するもの (814) | 加工、組立容易 (245)

Fターム[3H052BA26]に分類される特許

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【課題】 弾性スプリング5のセット荷重を低減することで、バタフライバルブ3または弾性スプリング5の摺動摩耗を低減してシール性能および耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 バルブハウジング1に弾性スプリング5を組み付けた後、つまりバルブハウジング1の圧入部25に弾性スプリング5の外周部を圧入固定した後に、バルブシャフト2の軸方向部43の平面部45にバタフライバルブ3を仮組み付けした状態(仮固定状態)で、弾性スプリング5自身の弾性力を利用して弾性スプリング平面方向へのバルブ位置調整を実施することで、弾性スプリング5の中心にバタフライバルブ3の中心軸を一致させることができる。したがって、弾性スプリング5のセット荷重を低減することができるので、シール性能および耐久性を向上できる。 (もっと読む)


飲料分注ガンハンドル(20)用の弁伸縮ばね(PH10−24)のための係止アクセスプラグ(22、42)を開示する。係止アクセスプラグは、弁伸縮ばねの圧縮および保持を可能にし、その取り外しの目的、例えば、ハンドルの修理のために作動されるまで、ハンドルの本体における係止アクセスプラグの保持を可能にする。そのような係止アクセスプラグを有する飲料分注ガンは、弁伸縮ばねの圧縮状態、ならびに係止アクセスプラグと飲料分注ガンハンドルとの間を密封する密封Oリングとの接合部分の両方を保持することができる。
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【課題】ゴム焼付け部品をハウジングに組み付ける際に、ゴム焼付け部品が所定の位置に確実に組み付けられ、閉鎖空間内に閉じ込められた潤滑剤や空気による背圧でゴム状弾性材製のガスケットに過大な応力が加わり、ガスケットが破損することが無いゴム焼付け部品組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】流体通路に面して設けた段部と、前記段部に隣接する小径円筒内周面とを備えたハウジングと、その外周面が前記小径円筒内周面と嵌合する嵌合部を備えた金属環と、前記金属環に一体的に形成され、前記段部との間で密封機能を果たしているゴム状弾性材製のガスケットとを備えたゴム焼付け部品とより成るゴム焼付け部品組立体において、
前記ゴム焼付け部品を前記ハウジングの段部に嵌着する際に形成される閉鎖空間から流体を排出するための排出手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分岐工事の作業にかかる手間を抑制する分岐装置を提供すること。
【解決手段】流体管の流路を流れる流体を不断流状態で分岐させる分岐装置は、流路を流れる流体を分岐させる分岐開口部3と、流体管の非分岐状態において分岐開口部3を内方から閉塞している閉塞位置に保持されている栓体9と、栓体9を、閉塞位置、及び栓体9が分岐開口部3を内方から閉塞しない退避位置の間で往復移動可能な移動操作部と、を備えることで、流体管の非分岐状態において分岐開口部3からの流体の流れを閉止するために分岐開口部3に外方から取付ける封止手段を特段に設けることなく栓体9で代用できるばかりか、従来のように、別段の制水弁を流体管に取付ける作業や制水弁の開閉作業を行うことなく、不断流状態で流体を分岐させることができる。 (もっと読む)


【課題】ライニング材が有害物質を含む場合でもライニング材からの有害物質の発生量の減少、ライニング時間の短縮、その加工コストの削減が可能なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁体13の外周部のみに、外周部の全域を覆う環状ライニング材15を設け、弁箱11の内周面には、環状ライニング材15が押し付けられて流路を密閉する金属製のシートリング25を周設したので、従来のバタフライ弁のように、弁箱11の内周面の全域および弁体13の表裏面の全域をライニング材15により被覆する場合に比べて、ライニング材15による被覆面積を減少できる。これにより、ライニング材15が有害物質を含む場合でも、その発生量を減少でき、ライニングの加工時間の短縮、その加工コストの削減ができる。 (もっと読む)


本発明は、高炉充填設備用の上部または下部弁装置に関する。この装置は、弁座(12)に封止当接する閉弁位置と弁座から離間する開弁位置との間で遮蔽体(10)を動かす遮蔽体駆動装置(20、120、220、320、420)を備える。遮蔽体駆動装置は複式動作型であり、より具体的には実質的に平行な軸線(29、39)周りの2つの回動の重畳を遮蔽体に与えるよう構成された型である。それは、第1の軸線(29)を規定する第1の傾斜軸(24)上に主傾斜動用アーム(22)を有しており、主傾斜動用アーム(22)を支持する軸受(26)を装備している。遮蔽体(10)を担持する副傾斜動用アーム(32)は、実質的に平行な第2の軸線(39)を規定する第2の傾斜軸(34)に接続されており、副傾斜動用アーム(32)を主傾斜動用アーム(22)上に支持する軸受を有する。遮蔽体駆動装置は、主傾斜動用アーム(22)を傾斜させたときに副傾斜動用アーム(32)を傾斜させる構成とした機構(100、200、300、400)を有する。本発明によれば、第1の傾斜軸(24)は中空スリーブ軸として構成してあり、遮蔽体駆動装置(20、120、220、320、420)は第1の傾斜軸(24)を挿通する基準ロッド(42)を備える。この基準ロッドは静止構造体に接続する先端部分と、機構(100、200、300、400)の被駆動側用の運動学的基準フレームを形成する基準部材(48、248、354、454)を有する基端部分とを有する。
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本発明は、2つのレセプタクル(3、5)を周囲環境への漏れがないように接続するための二重フラップ装置(1、1’)に関する。二重フラップ装置が、解除可能に接続することができる2つのハウジング半分(10、10’;20、20’)を備えている。各々のハウジング半分(10、10’;20、20’)が、半シャフト(14、24)によって枢動することができるフラップ(12、12’;22、22’)を収容している。この二重フラップ装置(1、1’)の接続状態において、ハウジング半分(10、10’;20、20’)およびフラップ(12、12’;22、22’)がそれぞれ互いに当接して、互いに押し付けられる。2つのフラップ(12、12’;22、22’)の半シャフト(14,24)が一体化し、回転軸(A)を有する共通のシャフト(15)を形成する。したがって、ロック装置(40、40’)を使用して、両方のフラップ(12、12’;22、22’)を、共通のシャフト(15)によって閉鎖位置と開放位置との間で枢動させることができる。本発明によれば、第1のハウジング半分(10、10’)が、少なくとも片側に、それぞれの半シャフト(14)の軸方向の延長に位置するロック装置(30、30’)を備え、二重フラップ装置(1、1’)を非ロック位置とロック位置との間で切り換えることができるようにしている。
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本発明は、塗装剤の放出に影響を与えるための特に塗装剤弁などの塗装剤装置であって、該塗装剤装置を差込可能に保持するための差込可能な実装ソケット(101)を備えることを特徴とする塗装剤装置に関する。 (もっと読む)


弁が流体通路及び開口部を備えた本体と、シャフト及びシャフトに結合されたプレートを含むシャフト・プレート組立体と、開口部を覆った状態で本体に固定されたカバーとを有する。カバーは、シャフト・プレート組立体のシャフトを受け入れるシャフトボアを有する。シャフト・プレート組立体は、流体通路内で回転可能である。弁の製作方法が流体通路及び開口部を備えた本体を用意するステップと、シャフト及びシャフトに結合されたプレートを含むシャフト・プレート組立体を用意するステップと、シャフトボアを有するカバーを用意するステップとを有する。この方法は、シャフト・プレート組立体のシャフトをシャフトボア中に挿入するステップと、開口部を介してシャフト・プレート組立体のプレートを流体通路内に位置決めするステップと、カバーを本体に固定するステップとを更に有する。
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弁が入口ボア、入口ボアと流体連通状態にある出口ボア及び入口ボアと出口ボアとの間に形成されたオフセット部を備えた弁体を有する。弁プレートが入口ボアと出口ボアの接合部のところで弁体に回転可能に結合される。弁プレートの少なくとも一部分は、オフセット部とシールを形成する。弁を製作する方法が弁体を用意するステップと、弁体の第1の側部に第1のボアを設けるステップと、第1のボアと選択的流体連通関係をなして弁体の第2の側部に第2のボアを設けるステップとを有する。この方法は、第1のボアと第2のボアとの間にオフセット部を設けるステップと、第1のボアと第2のボアの接合部のところに弁プレートを設けて第1のボアと第2のボアとの間の流体の流れを選択的に制御するステップとを更に有する。
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【課題】 弁本体の傾斜タイプにおいて、全開時の圧力損失を極めて小さく抑えることのできるEGRバルブを提供する。
【解決手段】 EGR流路1内においてシャフト4を分断することと、円板弁7、第1、第2弁支持部8、9の3者をプレス成形品でZ字形に設けて弁本体3を極めて薄くすることにより、全開時における流路抵抗を極めて小さくすることができ、超低圧損を実現できる。また、従来において総切削に近い制作技術によって作られていた弁本体3をプレス成形品で設けるため、弁本体3のコストを低く抑えることができる。なお、弁本体3をプレス成形品で設けることによる精度低下は、円板弁7の外周縁に設けたシールリング12が径方向へズレることで吸収される。 (もっと読む)


本発明は、流量制御弁及びその組付方法に関し、流量制御弁(10)を構成するボディ(16)には、第1及び第2ポート(12、14)が接続される。前記ボディ(16)の中央部には、圧力流体の流量を制御可能な弁機構(18)が設けられる。この弁機構(18)は、ボディ(16)の第2円筒部(24)に圧入されたバルブホルダ(50)を備え、該バルブホルダ(50)の内部にニードルバルブ(54)が進退自在に螺合されると共に、前記バルブホルダ(50)の下部には、プレス成形によって形成されたシートリング(52)が圧入され、同軸となるように連結されている。 (もっと読む)


【課題】コスト削減を図りながらも、シールリング7またはバックアップリング8とバルブ4の環状凸部24、25との間を通過する流体の洩れを確実に防止することのできる流体制御弁を提供することにある。
【解決手段】バルブ4の環状溝6の軸線方向の両側に設けられる一対の環状凸部24、25のうち、特に第2環状凸部25の外径を、第1環状凸部24の外径よりも小さくすることで、流体圧力の受圧面積を大きくし、シールリング7またはバックアップリング8と第1環状凸部24との間のシール効果を高めることができる。これによって、高価なシールリング7を1個に削減することができ、かつ流体の洩れを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弁室内に収容される主弁体と、回転操作され主弁体を軸方向へ変位させる操作螺子とが別部材から構成された高圧水素ガス用の遮断弁において、主弁体と操作螺子とを連動させるための部材を省略することにより構成の簡素化が図られる高圧水素ガス用の遮断弁を提供する。
【解決手段】マニュアル弁14は、弁体収容部22に収容される主弁体24と、栓体ハウジング16に螺合された有底円筒状の操作螺子23とを備えている。主弁体24は、操作螺子23の内底面23eに形成された貫通孔23dに挿入されて操作螺子23の内部に突出する延設部24dと、該延設部24dの先端に設けられて操作螺子23の内底面23eに軸方向で係合する塑性変形部24eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を犠牲にすることなく、シートリングの弛みを防止する。
【解決手段】シートリング7のプラグガイド5に対向する面7bに係合孔7cを形成する。プラグガイド5のシートリング7に対向する面5aに係合孔5bを形成する。シートリング7は弁本体1の隔壁1cの開口部1c1に螺合する。プラグガイド5は弁本体1に固定する。このシートリング7およびプラグガイド5の組み付け時、シートリング7とプラグガイド5との間に、その一端9aを係合孔7cにその他端9bを係合孔5bに差し込んで剛性の高い連結部材9を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換を簡単に行えるようにする。
【解決手段】ハウジング8の肉厚内に形成されたスイッチ収容部9内に進退操作可能に収容される動作モード切替スイッチ100の弁体100aの先端部に、ハウジング8の外部からの供給空気の流入口100a1と流出口100a2と連通路100a3とを形成し、連通路100a3内の流入口100a1側に固定絞り18を設け、固定絞り18の供給空気の流入側にフィルタ10を着脱可能に設ける。 (もっと読む)


本明細書において、軸流制御弁について記載する。本明細書に記載される軸流制御弁例は、入口と出口との間に通路を画定する弁本体を含み、この通路は、弁本体の入口および出口における流体流路に対して実質的に平行である。制御弁例は、弁本体に着脱可能に結合され、かつ弁本体の入口と出口との間の通路内に配置されるカートリッジアセンブリを含む。このカートリッジアセンブリは、通路の実質的に軸方向に整合され、入口と出口との間の流体の流動を阻止する第1の位置と、入口と出口との間の流体の流動を可能にする第2の位置との間で軸流制御弁を作動させるためのモータを含む。 (もっと読む)


【課題】摩耗や割れ等の欠陥に対し、補修施工する場合、補修を効果的に行って高い品質を維持させる。
【解決手段】基材1に被着させる耐摩耗部2に欠陥3が発生した際、耐摩耗部2の欠陥部3に欠陥部3の深さよりも小さい深さを有する凹部を形成し、欠陥部3および凹部に金属材料からなるろう材7とろう材7より融点が高い少なくとも1種類の耐摩耗材料粉末8の混合物からなる補修材4を被着させて、ろう材7の融点より高く、かつ耐摩耗材料粉末8の融点より低い温度に耐摩耗部2を加熱して、局部的に不活性なガス雰囲気および真空中のうち、いずれか一方に維持させながら、ろう材7を欠陥部3および凹部に溶け込ませる。 (もっと読む)


【課題】弁体ホルダーに装着したOリングのストレスを除去することができる弁体アッセンブリーの調整治具および弁体アッセンブリーの調整方法を提供することである。
【解決手段】弁体として使用するOリング33を弁体ホルダー34に装着した弁体アッセンブリー23に対し、弁体ホルダー34との間の摩擦により生ずるOリング33の捻り方向および周方向のストレスを除去する弁体アッセンブリー23の調整治具41であって、少なくとも1の面を平坦面に形成した治具本体42と、治具本体42に貫通形成され、平坦面側から弁体アッセンブリー23が挿入されると共に、弁体アッセンブリー23のOリング33が圧入される円形断面のリング圧入部52を有する調整孔44と、調整孔44から平坦面側に、弁体アッセンブリー23を押し出すためのプッシャー43と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】閉弁時にリーク流通路以外からの流体の流出を抑制することができ、しかも閉弁時における微小流量の変更を容易に行うことができるダイヤフラム弁を提供する。
【解決手段】流入路11aと流出路11bとを形成すると共にその経路中途部に弁室11cを形成した弁箱11と、弁室11cの底壁に開口する流入路出口縁部を取り巻く厚肉筒体状の弁座補強部材としての弁座カラー12と、弁座カラー12から一部が突出するように嵌合保持された樹脂製の弁座13と、弁座13の突出部に接近・離反することで閉弁・開弁するダイヤフラム15と、少なくとも弁座カラー12を弁室11cの底壁に向けて押圧する押圧部材としてのシートリング14と、を備えると共に、弁座カラー12に、流入路11aと流出路11bとを連通するリーク流通路20と、弁室11cの底壁との接触面から突出する環状リブ12aと、が形成されている。 (もっと読む)


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