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Fターム[3H052EA04]の内容

リフト弁 (7,854) | 用途 (1,308) | 低温流体用 (37)

Fターム[3H052EA04]に分類される特許

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【課題】氷結固着防止性能を長く維持できるカソードガスの流量制御バルブを提供すること。
【解決手段】流量制御バルブは、カソードガスが流通するカソード流路42およびこのカソード流路42に連通するシャフト孔部が形成されたバルブボディと、カソード流路42内に設けられ、このカソード流路42の開口面積を変更する弁体と、シャフト孔部に挿通して設けられ、弁体を駆動するシャフト46と、を備える。バルブボディのシャフト孔部のシャフト囲繞部475の内周面にはフッ素樹脂コーティング層が形成され、シャフト46の外周面にはフッ素樹脂複合無電解ニッケルめっき層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低温冷媒によりOリングが収縮しても、弁棒と弁棒受入部の隙間から冷媒が洩れることの無い三方弁を提供する。
【解決手段】Oリング21が装着されると共にネジ部15aを有する弁棒15と、ネジ部15aが螺着される雌ネジ部16aを有する弁棒受入部16と、室内配管側ポート12と、室外配管側ポート13と、バルブコア19を装着したサービスポート14と、ロウ付配管部13aとを有し、ネジ部15a及び雌ネジ部16aに特殊グリス23を塗布したもので、ロウ付配管部13aに配管ロウ付けフラックス除去のための酸処理による三方弁10の本体11の筒部の面粗さが悪くなっても、ネジ部15aと雌ネジ部16aに低温流動性のよい特殊グリス23を塗布することで、弁棒15と弁棒受入部16の隙間から冷媒が洩れないので、低温冷媒でOリング21が収縮しても、冷媒が外部に洩れることが無い。 (もっと読む)


【課題】制御流体が高圧で、使用環境の温度変化が大きい場合においても、耐久性の低下を来すことが無く、開閉弁の駆動力が少なくて済む開閉弁を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の開閉弁は、心部に流体流通路を設けた弁体と、前記弁体が当接または離間することにより流体の流通を制御するゴム状弾性材製の弁座とを備えた開閉弁において、
前記弁体と前記弁座とが当接する接触領域に粘着防止手段として、微細な凹凸、溝、突起、等を設けた、高圧用のパイロット弁等に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グランドパッキンの種類に拘わらず、簡単に、かつ定量的に、調節弁の漏洩診断を行う。
【解決手段】ポジショナ2に流体漏洩診断部2−3を設ける。流体漏洩診断部2−3は、開度制御部2−1へ駆動指令を送って、弁軸1−3を摺動移動させ、この弁軸1−3の摺動移動中に検出されるシール力F(軸力センサS2が検出する軸方向荷重W)の時間変化に基づいて、摺動移動時間tsを1周期とするm個の周期の各々についてその1周期中のシール力Fの時間変化の波形の特徴を示す複数の特徴量を抽出し、この抽出した各周期の特徴量のデータ群の「閾値Dthの作成時に使用した全ての特徴量のデータ群の重心」からの乖離を示すマハラノビス距離D1’〜Dm’を求め、このマハラノビス距離D1’〜Dm’の平均値Dav’とメモリM2中の閾値Dthとの比較結果に基づき、グランドパッキン1−4から流体が漏洩しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】スリーブのシート面のテーパ角度とポペットの前部シート面のテーパ角度に差を持たせてシート面のシールをエッジ及びシール部材により行うようにする。
【解決手段】スリーブ14のシート面20を形成するテーパ角度とポペット18の前部シート面21を形成するテーパ角度に差をもたせている。すなわち、軸心に対するスリーブ14のシート面20のテーパ角度よりもポペット18の前部シート面21の角度を大きして、シート面20と前部シート面21とは下端部では隙間を形成され、これらの隙間をOリング部材37でシールし、上端部ではエッジで互いに接触してシールするようにする。 (もっと読む)


【課題】ハンドルと弁箱との間が短いショートネックのヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強でき、しかも弁の開閉操作を円滑に行える弁補強器具を提供することである。
【解決手段】ハンドル17と弁箱13との間が短いショートネックのヨーク式弁11の弁箱13に蓋14を取り付けるためのボルトにピラーボルト24を締結し、グランド押さえ20を保持するグランド押さえ保持部26をピラーボルト24に取り付ける。グランド押さえ保持部26のピラーボルト24への取り付けは、ピラーボルト24間をグランド押さえフランジ31で橋絡し、グランド押さえ保持部26をグランド押さえフランジ31で押圧してピラーボルト24にナット32で固定する。ピラーボルト24には、ヨーク23に取り付けられたスリーブ25を把持するアダプタ部30を挟持するベース部27がナット36で固定される。 (もっと読む)


【課題】修理が困難な箇所においてもヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強でき、しかも弁の開閉操作を円滑に行える弁補強器具を提供することである。
【解決手段】ヨーク式のヨーク23より弁体側のパイプ15にベースプレート24を固定し、ヨーク23から突出した弁棒14を貫通してヨーク23を覆うようにベースプレート24にスタンド25を立設し、弁棒14の雄ねじと螺合する雌ねじを有しハンドル16で操作されるネジ体26を弁棒14がスタンド25を貫通する部分に設ける。また、グランド押さえ20の上部にグランド押さえ20を保持するグランド押さえ保持部28を設け、垂直ボルト29にてグランド押さえ20を跨いでグランド押さえ保持部28をベースプレート24に固定する。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、安全に操作することができる弁装置およびその操作方法を提供する。
【解決手段】 弁棒4の反通路8側端部に取り付けられた補助ハンドル10の反通路8側端面に、ハンドル9を反通路8側端面に非分離に取付固定した中間部11を嵌合する。弁装置1は、補助ハンドル10の差込孔20に、中間部11に差し込まれた差込軸部12の管路側端面12aを差し込み、これと同時に、補助ハンドル10の反通路8側端面に設けた突状部13を、中間部11の通路8側端面に形成した凹溝14に嵌合することにより、中間部11を補助ハンドル10に嵌合し、さらに、ハンドル9を回転させて、この回転力を中間部11および補助ハンドル10を介して弁棒4に伝達することにより、弁棒4を回転させて、弁体5を弁棒4と平行な方向に移動させることにより、弁体5を開閉する。 (もっと読む)


【課題】極低温環境で作動することができるように特殊に設計された極低温バルブの提供。
【解決手段】内部に開口部11を有する本体1と、前記本体1に結合するボンネット2と、前記本体1の内部で開口部11と前記ボンネット2との間を移動しながら開口部11を開閉するディスク3と、前記ディスク3に連結され、前記ボンネット2を貫通するステム4と、前記ディスク3および前記ステム4を作動させ、前記本体1を通過する流体を制御する駆動部とを含み、前記ディスク3と前記開口部11との当接部分には第1座部12を、前記ディスク3と前記ボンネット2との当接部分には第2座部13を含むことにより、前記ディスク3を下方に下げてバルブを閉にしたときだけでなく、前記ディスク3を上方に上げてバルブを全開にしたときにも、流体の前記ボンネット2への流入を防止するように気密が維持されるため、システム運用の際にもパッキング22の取り替え作業が可能であることを特徴とする、極低温バルブを提供する。 (もっと読む)


【課題】空気溜りが生じるのを防止することができ、かつ、最小限の摩擦抵抗で弁軸を支持する。
【解決手段】燃料電池スタックを冷却する液状の冷媒が通流する通流路51aを有し、通流路51aを横断する弁軸52と、弁体53と、を含むバタフライ型の弁装置であって、弁軸52は、駆動側となる一端側の軸受がリップシール52bでシールされているとともに、非駆動側となる他端側の軸受が樹脂製の液中軸受52cとされて、その側方がキャップシール52dでシールされており、キャップシール52dと液中軸受52cとの間には、通流路51aから液中軸受52cを通じて流入してくる冷媒の流入室55が形成され、流入室55と通流路51aとの間には、流入室55に溜まった空気を通流路51aに向けて排出するための排出路56が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆止弁において、弁を開きやすくするとともに、弁全開状態で大流量を得る。
【解決手段】本体継手1内にて弁座部材2とストッパ部4との間に弁体3を内挿する。弁体3を、円板部31、円柱体32、略円錐体をなす整流用突部33、ガイド部34及び整流板35で構成する。円板部31の平面シール部31aの内側に凹溝31bを形成する。円柱体32の径を弁座部材2の弁ポート21の径より小さくするとともに、凹溝31bの径を弁ポート21の径より大きくする。導入管部11からの冷媒の圧力を凹溝31bで受けるようにする。弁開状態で、弁ポート21からの冷媒を整流用突部33で整流して、冷媒を円板部31の周知に導き、ガイド部34の間の通路を介して後方に導く。また、ガイド34の間で整流板35により冷媒の流れを導出管部12と平行になるように整流する。 (もっと読む)


本発明は、液体を導く暖房設備又は冷房設備の流量又は差圧を制御する複合装置(1)であって、1つの部分又は複数部分から成りかつ流入管片(10)、流出管片(11)及びこれらの管片の間に設けられる接続管片(6)を備えたハウジング(2)、接続管片(6)内に軸線方向に設けられる制御装置(3)を含み、接続管片(6)内に軸線方向に設けられかつハウジング(2)から突出して第2の座(24)に作用する操作部材(8)により調節可能な第1の流量制御装置(4)により、また軸線方向に又は第1の流量制御装置(4)に対して同軸的に設けられて初期設定可能な第2の流量制御装置(5)により制御装置(3)が差圧を所定の値に一定に保持し、流通断面(9)が設定可能であるものにおいて、操作部材(8)に作用する操作器(29)が取付けられる際、操作器により覆われない取っ手(7)により、流通断面(9)が調節可能であり、操作器(29)が取付けられる際、操作器により覆われない表示装置(19)において取っ手(7)の位置が読取り可能であり、表示装置(19)が流通断面(9)の初期設定を表すことを特徴とする、複合装置に関する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の製造コストを低減し、逆止弁を備えたシステム等の生産性、作業性を向上させる。
【解決手段】内部に貫通する流路3を有し、一体に形成された弁本体2と、流路内に設けられる弁座4と、弁座に接離する弁体5と、弁体を弁座の方向に付勢するとともに、弁体の弁座から離間する方向への移動を制限するストッパ機構6とを備える逆止弁1。弁本体が一体型であるため、2分割された弁本体を溶接や螺合によって一体化する必要がなく、螺合構造に必要な弁本体の強度や、弁本体の溶接時に加えられる熱による弁体の変形を考慮する必要がない。ストッパ機構は、弁本体の流路内に固定されて弁体の弁座から離間する方向への移動を制限するストッパ8と、ストッパに対して相対移動し、一端が弁体に螺合され、他端にばね取付部を有するステム7と、ステムのばね取付部7aとストッパとの間に介装される圧縮コイルばね9とで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒導出用絞り部としての溝を通過する冷媒によって発生する騒音(冷媒通過音)を可及的に低減できるようにされた流量制御弁を提供する。
【解決手段】逆円錐面状のテーパ面14aを持つ弁シート部14Aを有する弁座部材14と、前記弁シート部14Aに接離する逆円錐面状のテーパ面21aを持つ弁体部21Aを有する弁棒20とを備え、前記弁シート部14Aに前記弁体部21Aが当接する閉弁時においても冷媒を絞って導出させるべく、前記弁シート部14Aに、所定深さのブリード溝17が形成されて、前記弁シート部14Aのテーパ面14aの中心角θaから前記弁体部21Aのテーパ面21aの中心角θbを減じた角度αが0°以上で2.5°以下とされている。 (もっと読む)


【課題】修理が困難な箇所においてもヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強できるようにすることである。
【解決手段】弁体を収納した弁箱に弁棒を収納するパイプが接続され、弁棒のシール性を保つためのグランドパッキンを押さえるグランド押さえを通してパイプから弁棒を突出させ、突出した弁棒の雄ねじとヨークの雌ねじとが螺合して弁棒を保持し、ヨークを挟んで弁体と反対側のハンドルで弁棒を操作するヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強するものであり、ヨーク23より弁体側のパイプ15にベースプレート26を固定し、弁棒14の雄ねじと螺合する雌ねじを有した弁棒14を保持する弁棒押さえ27をヨーク23のハンドル側に配置し、ヨーク23を跨いで弁棒押さえ27をベースプレート26に通しボルト28で固定する。グランド押さえ20を跨いでグランド押さえ保持部29をベースプレート26に垂直ボルト30で固定する。 (もっと読む)


【課題】定置洗浄液をシールするシール部材及びベアリング等の消耗部品を交換作業が容易であり、メンテナンスコストを低減することが可能な二重弁栓装置を提供する。
【解決手段】 液体製品が流通する複数の管路と、上記複数の管路の間に設けられた弁座部と、上記弁座部を開閉可能に閉止しうる上部弁体部及び下部弁体部と、上記上部弁体部及び下部弁体部を開閉駆動しうる駆動装置とを備え、上記上部弁体部は上部弁体を有する上部ステムにより構成されると共に上記下部弁体部は下部弁体を有する下部ステムにより構成され、複数の管路の流路切替制御を行う二重弁栓装置であって、定置洗浄を行う際に使用される洗浄液漏出防止のためのシール部材とベアリングが、上記下部ステムに配設された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのシリンダヘッド1のインマニ取付面3とハウジング5の環状端面23との干渉および衝突に起因する異音等の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】 シリンダヘッド1のインマニ取付面3とインテークマニホールド4の結合面16との間に形成される環状隙間をシールする方形環状の第1ガスケット14の内周に、シリンダヘッド1のインマニ取付面3とハウジング5の環状端面23との間に形成される隙間に侵入するように複数の弾性変形部43が一体的に形成されている。これにより、吸気流制御バルブ6がエンジンの吸気負圧を受けて、ハウジング5および吸気流制御バルブ6がシリンダヘッド1のインマニ取付面側に移動した場合であっても、第1ガスケット14の複数の弾性変形部43の弾性変形作用によって、シリンダヘッド1のインマニ取付面3とハウジング5の環状端面23との干渉および衝突を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


複数のブレード、厳密には、金属(2)−非金属(3)を交互に次々と積み重ねた、円環形状のディスクを、備えており、上記ブレードは、各対の連続したブレードの間に、接着剤を配置することによって、一体になっており、上記接着剤は、スプレーの形態で塗布されている、ヘッドガスケット。
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【課題】バルブと接触する部分における水滴の付着量を低減して、水滴が凍結し得る低温環境下で作動させても作動不良や破損することのない流体制御バルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング3内に配設されたバルブシート10と軸方向に往復運動してバルブシート10に離接するバルブ体11とで構成されたバルブ部7と、バルブ体11に連設されたバルブ軸12を支持する軸受け13とバルブ軸12周りに装着されたシール14とを収容する軸受け部8とを有する。そして、バルブ軸12の表面のうち、少なくともシール14と摺接する部位が疎水性を有する。また、バルブシート10の流体流動方向上流側および/または下流側直近部位のバルブハウジング3の内周面に、流体流動方向においてバルブシート10と反対側に開口を有する周回状の溝35・36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガス置換の必要がなく低温流体の漏れを可及的に防止できる低温流体用継手を提供することを目的とする。
【解決手段】 雌側ポペット弁30の先端面と雄側ポペット弁40の先端面とが、対向した際に略一致する形状とされ、摺動リング体13には、軸線方向に伸縮可能とされ、その内周側に低温流体の流路が形成されたベローズ20が液密に接続され、摺動リング体13に対して先端筒部54が当接し押圧することによって、摺動リング体13を雌側ポペット弁30に対して相対的に移動させて雌側ポペット弁30を開弁し、かつ、雌側ポペット弁30の先端面が雄側ポペット弁40に当接し押圧することによって雄側ポペット弁40が開弁することを特徴とする。 (もっと読む)


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