説明

Fターム[3H055CC05]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 用途 (745) | 制御流体 (388) | 気体用 (185)

Fターム[3H055CC05]の下位に属するFターム

空気用 (103)
ガス用 (58)

Fターム[3H055CC05]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】流体に含まれる不純物や沈殿物が弁体の弁座当接面に付着し難い空気抜き弁を提供する。
【解決手段】空気抜き弁Aは、フロート1と、弁体2と、弁座3と、弁体を閉弁方向へ付勢するバネ4と、フロートと弁体とに係合してフロートの下降時に弁体を開弁方向へ駆動するリンク機構5と、を有する弁機構と、弁機構を収容するケーシング6とを備え、流体空気流入口8と空気排出口7とがケーシングに形成され、弁体は水平動し、弁体の側端面が弁座に当接離脱する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入してくればフロートが迅速に浮上して弁口を閉じ、水漏れを生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで内部に弁室4を形成する。弁室4の下部に弁室4の中心軸上から偏心させて入口5を形成し、弁室4の中心軸上から入口5とは反対側の弁室4の上部側方に出口6に通じる弁口8を開けた弁座7を形成する。弁口8を外表面で直接開閉する球形のフロート9を弁室4内に自由状態で配置する。降下位置にあるフロート9が空気流で押し上げられないようにフロート9外周の側部を入口5の一部の上方に位置せしめる傾斜面11を弁室4内に形成する。入口5の上方に弁室4上部をフロート9が配置された側である右弁室上部4aとその反対側である左弁室上部4bに隔てる仕切部材12を配置する。 (もっと読む)


【課題】エバポ開口孔における液状燃料の遮断性に優れる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料タンクTの上部に取り付けられるケーシング2と、燃料タンクT内の液位に応じて昇降可能にケーシング2の弁室3に内装され、上昇したときにエバポ開口孔4を閉じて液状燃料の流出を遮断するフロート弁5と、を備えた燃料遮断弁1において、頂面14にエバポ開口孔4が形成されると共にエバポ開口孔4周りに環状水平面15が形成され、下端の開口部が弁室3に臨む燃料遮蔽室16と、フロート弁5の上部に突設され、上端面がエバポ開口孔4を閉じる突状弁体11Cと、を備え、燃料タンクT内の液位に拘わらず突状弁体11Cが燃料遮蔽室16に位置する。 (もっと読む)


【課題】ロールオーババルブを搭載した車両が転倒状態から回復した際に、ロールオーババルブを通過して流出する液体燃料の量を低減することが可能なロールオーババルブを提供すること。
【解決手段】ロールオーババルブ1のハウジング2は、閉塞キャップ60と一体となって燃料タンク8内に配設されている。車両が転倒状態となったときには、ハウジング2内の弁体30が、燃料タンク8内の満タン液面レベル8dよりも上方のセパレータ70内から下方に延びる排出経路を閉塞する。この際に、液体燃料が流入するロールオーババルブ1の弁体30よりも上流側の排出経路は、車両正立時の上下方向に延びる燃料タンク8内の比較的短い部分に限定される。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底部に通孔11を有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の底部に第2通孔15を設ける。第2通孔15からフロート12への流体の直進を妨げる障壁部材13を第2通孔15のフロート12側に設ける。フロート受け10内に入った外部空気が通孔11及び第2通孔15を通して素早く流入口4に流下できるので、フロート受け10内のフロート12下方の圧力が上昇することを防止でき、真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用弁装置は、給油時に満タン液位に達したときにオートストップを機能させるとともに、過給油を確実に防止し、さらにオートストップ後に給油口からの燃料の溢れ出しを防止する。
【解決手段】燃料タンク用弁装置は、ケーシング20と、弁機構40とを備える。弁機構40は、第1弁接続孔47bを有する第1弁体41と、第1弁接続孔47bを開閉する第2弁体50とを有する。第1弁体41は、第2連通路37Pの圧力が所定の第1圧力値Pr1を超えているときに閉弁方向への力で移動することで弁流路20Pを全閉する。第2弁体50は、第1弁体41が弁流路20Pを閉じている状態にて、第2連通路37Pの圧力が第1圧力値Pr1より大きい所定の第2圧力値Pr2を超えたときに、第1弁接続孔47bからの圧力を受けて移動することで第1弁接続孔47bを開き、弁流路20Pを連通する。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の密閉を容易且つ確実に行うことができる栓体を提供する。
【解決手段】 容器本体10に形成された開口部10aを開閉する栓体20であって、容器本体10の外面側に装着され開口部10aと連通する外連通孔21aを有する外ベース部材21と、外ベース部材21の外面側に回動軸23を介して回動自在に取り付けられた外カバー部材22とを備え、外ベース部材21および外カバー部材22の各対向面には、N極およびS極が交互に並ぶ縞状の多極着磁パターンが形成されており、外カバー部材22の回動により多極着磁パターン同士が平面視で平行になった状態で、外カバー部材22が外ベース部材21に吸着されて外連通孔21aを覆うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排水管が鉛直方向又は水平方向に配置されているかによって、別途、継ぎ手を用意する必要がなく、弁機能を維持することができる排水用通気弁を提供。
【解決手段】排水用通気弁10は、本管部1の両端に排水管が接続される接続口2を有し、本管部1から分岐して設けられる分岐管3を備えている。そして、該分岐管3の先端には弁体4が備えられ、前記本管部1の軸方向に対して45度の角度を成してスライド可能となっている。そのため、本管部1が鉛直方向又は水平方向に設置された場合であっても、別途継ぎ手を必要とすることがなく、弁機能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】自動車用冷却水継手に於いて、自動排気機能を有する部材を付加した構造を提供する。
【解決手段】2つのパイプ端を接続するための結合要素1。結合要素1は、第1の接続端2、第2の接続端3、第1の接続端2と第2の接続端3との間に形成された接続水路4を有する筐体9と、吸湿性のシール21によって覆われた通路18と、吸湿性のシール21と通路18と直列に配置されたバルブシート15とバルブ要素14とを含む通気バルブ13とを備える。バルブ要素14は、接続水路4の中の圧力によってバルブシート15から開放される。 (もっと読む)


本発明は自動吸排気バルブ装置に関するものであって、一側にオリフィス孔を具備し、他側に吸排気孔を具備した胴体部と、上記胴体部の内に非拘束状態で移動可能に挿入されて上記吸排気孔を開閉する開閉部材と、上記胴体部の一側に延長形成されて上記胴体部を通常の配管と連通可能に連結する連結部材と、を含み、上記開閉部材は、流体が上記配管から上記オリフィス孔を通じて上記胴体部に流入して上記吸排気孔に排出される時、流体の流れが有する流速により浮游して上記吸排気孔を閉鎖し、上記胴体部に流入した流体の水位が低くなれば、自重により上記胴体部の下方に落下しながら上記吸排気孔を開放して、配管または設備装置の内部の空気を自動に吸排気させることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 ハウジングに形成した排気流路を開閉する弁体と、この弁体を閉じ方向に付勢する弁ばねを備え、排気流路を流れる排気ガスの圧力が所定値を超えると排気流路を開く排気流路制御弁において、弁体の開閉時の摩擦を低減して弁体の開閉特性を安定させる。
【解決手段】 弁体31の対角位置に、その軸線方向に延びる案内軸47を固定し、ハウジング30に案内軸47に対応して、その案内軸47が摺動自在に嵌合する嵌合孔45を設け、案内軸47の外周面と、嵌合孔45の内周面とは常に点接触する。 (もっと読む)


【課題】省スペースであると共に簡易な構造で安価な安全弁を提供する。
【解決手段】気体流路となる箱部24の内外の相対圧が正圧および負圧の両方で作動する安全弁2であって、箱部24の一部を構成すると共に通気用の主通気孔14の形成された平板部11と、平板部11の主通気孔14を覆う大きさで形成されると共に、主通気孔14に重なる範囲よりも内側に通気用の副通気孔15の形成された主弁板12と、主弁板12の副通気孔15を覆う副弁板13と、主弁板12の周辺部および平板部11を等間隔で挿通する複数の主ガイド軸19と、各々の主ガイド軸19に挿通されて主弁板12を平板部11に密着状態で付勢する複数の主スプリング20と、主弁板12の中心部および副弁板13の中心部を挿通する副ガイド軸16と、副ガイド軸16に挿通されて副弁板13を主弁板12に密着状態で付勢する副スプリング17とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁装置をできるだけコンパクトに構成可能とすると共に、予期せず閉弁状態が作り出されてしまうことがないようにする。
【解決手段】ケース1は、下端110fをタンク内に開放させた外殻部110と、弁体2及びフロート体3を納めると共に外殻部110の内面との間を気体の主流路12としフロート体3の外面との間を気体の副流路13とし、かつ、下端側に入り口111bを備えた内殻部111とを有している。弁体2は絞り孔20を備えており、第一液位Fa1に達したときに内殻部111の入り口111bより流れ込む気体によって上昇して通気弁口10aに着座し気体の流路を絞り、第二液位Fa2に達したとき内殻部111の入り口111bから流れ込む燃料Fによりフロート体3が上昇して弁体2の絞り孔20を閉塞するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 弁体を弁座に強制的に着座させて強制閉弁させたりありいは弁体を弁座から強制的に離座させて強制開弁させたりすることができ真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から成る弁ケーシングで大気口4と弁室3と流入口6を形成する。大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設ける。環状弁座5を開閉するディスク状弁体7を弁室3内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ8を設ける。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に強制操作棒9を配置する。強制操作棒9の内端にフランジ14を設けディスク状弁体7の連結棒12にフランジ13を設けて、強制操作棒9の位置に応じてディスク状弁体7を環状弁座5に着座させて強制閉弁させあるいはディスク状弁体7を環状弁座5から離座させて強制開弁させあるいはディスク状弁体7の環状弁座5への離着座を妨げないように強制操作棒9とディスク状弁体7を連結する。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に急激に流入してきても、漏水を生じないようにする。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する大きな開口面積の通孔13を設けたフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。小さな開口面積の常開の連通孔15を有し通孔13を開閉する水流受け部材14を設ける。流入口4から弁室3内に急激に流入する水の勢いで水流受け部材14が通孔13を開ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は通気管を用いた作業性を高めることを課題とする。
【解決手段】通気管継手40は、継手本体80と、継手本体80に設けられた弁座部材90と、大気弁として作動する弁機構100と、弁座部材90と対面する継手本体80の側面に設けられた開口部110と、開口部110を閉塞する蓋部材120とを有する。継手本体80は、内部空間をタンク連通側室86と大気連通側室88とに仕切る仕切り壁130と、仕切り壁130に設けられた貫通口140とを有する。弁機構100は、弁座部材90の弁座92を開閉する第1弁体150と、第1弁体150を閉弁方向に付勢する第1コイルバネ160と、第1弁体150の流路152を開閉する第2弁体170と、第2弁体170を閉弁方向に付勢する第2コイルバネ180と、第2弁体170の流路172を開閉する第3弁体190とを有する。 (もっと読む)


【課題】分解を要することなく、遊動弁体の小空気孔における目詰まりの有無の確認および異物の除去が可能な空気弁を提供する。
【解決手段】上端に大空気孔2が形成され、下端に配管連通孔3が形成された弁箱4と、弁箱4内に設けられるフロート弁体ガイド7と、フロート弁体ガイド7内に設けられるフロート弁体8と、上下に貫通する小空気孔9を有し、フロート弁体8に載置されてフロート弁体8とともに昇降して大空気孔2を開閉する遊動弁体10と、を備えた空気弁1であって、満水状態において小空気孔9の下端口が開くように、フロート弁体8を、その浮力および空気弁内圧力と大気圧の差により生じる押し上げ力に抗して押し下げる押圧手段17を設けた。 (もっと読む)


【課題】所定の抵抗圧力を有するように内部に液体の満たされた排出管からなり、毛細管内に排出管の抵抗圧力より高い圧力が加えられると、気体が排出管を介して外部に排気されるようにする、バルブ及びそのバルブの具備された微細流体ポンプを提供する。
【解決手段】バルブ2の具備された微細流体ポンプは、流体の移動する毛細管1と、毛細管の片側に連結され、内部に流入チェックバルブ31及び排出チェックバルブ32を具備された移送管3と、毛細管内部の流体が移動できるように気体を供給する気体供給手段4とを含むマイクロポンプに関するものであり、毛細管の片側には、毛細管の内部と連通され、一定の抵抗圧力を有するように内部に液体が満たされ、片側が開放される排出管21からなり、毛細管内の気体圧力が排出管の有する抵抗圧力以上になると、毛細管内の気体が排出管を介して排気されるようにするバルブがさらに具備される。 (もっと読む)


【課題】腐食性物質が存在するような環境下においても充分な耐久性を有すると共に、スプールの過剰な往復運動に伴い発生する衝撃力を適正化させ得る、エアーパルス発生装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1の内部に嵌着されたスリーブ2の内部を、スプール3が往復動することによって、エアーパルスを発生させるエアーパルス発生装置。ケーシング1はSUS304L、スリーブ2はSUS630、スプール3はSUS440Cから夫々なり、スプール3の外周面には窒化クロムがコーティングされ、スプール3とスリーブ2のクリアランスが15〜25μmである。 (もっと読む)


ドラムキャップ通気装置は、概して、通気用キャップアセンブリを含む。通気用キャップアセンブリは、通気用キャップと通気用キーを含むことができる。通気用キャップは、概して、主本体部と、バルブ部と、リング部とを含む。通気用キーは、概して、キー本体部と通気用チューブとを含む。通気用キーは、通気用キャップのバルブ部と回転係合し、キーの回転により、ドラムから、通気用キャップの導管を経て、通気用キーの通気用チューブの外へ出る、連続的な流体流通用の通路を提供する。その結果、加圧ガスをドラムから解放或いは放出することによって、加圧ガスは、ユーザーから離れた安全な場所或いは安全な装置へを導かれることが可能となる。
(もっと読む)


1 - 20 / 24