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Fターム[3H056EE10]の内容

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Fターム[3H056EE10]に分類される特許

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【課題】車両用油圧ブレーキシステムのリザーバタンクに使用するバルブに於いて、構造を簡単にし、弁体の移動に際し流体流れに抵抗を与えない構造とする。
【解決手段】弁体22の弁座26を密閉する、第1の圧縮ばね14を介して初期応力をかけられた閉止部材13と、第2の圧縮ばね15により付勢されるリザーバピストン10と結合され、ばね初期応力と油圧式に作用する力との間で固有の力比率が生じたときに閉止部材13を弁座26から押し出すタペット12とを有する、油圧制御式のリザーバチャンババルブ1に関するものであり、第1の圧縮ばね14と閉止部材13はフィルタ24の中で案内されている。弁座26を含む弁体22と案内手段を含むフィルタ24とは一体的なプラスチック部材20として製作されている。 (もっと読む)


【課題】二次側からの逆圧に加え一次側からの負圧によって生じる逆流を防止できる逆流防止装置を提供する。
【解決手段】撓み変形可能な隔膜16によって区画される一次圧力室12および流体通過室13と、流体通過室13と連通して二次側からの逆流水を通流する流出口21および排水口22を備えた排水室14と、流体通過室13と連通して外気を吸気する吸気口23を備えた吸気室15と、一次側の圧力が二次側の圧力よりも高いときに排水口22および吸気口23を閉じ、二次側の圧力が一次側の圧力より高いときに排水口22および吸気口23を開放し且つ流体通過室13と排水室14および吸気室15との間を閉塞する開閉手段V1とを備える。 (もっと読む)


【課題】給水圧や瞬間流量のばらつきによる便器への総吐水量の誤差を低減させることができる自動給水装置を提供する。
【解決手段】自動給水装置1は、自動給水装置本体4の通水路8dに開閉可能に設けられた電磁弁16と、自動給水装置本体の通水路の水流情報を検知する流量センサー20により検知した水流情報に基づいて電磁弁開時間T1を調整し、便器洗浄を制御するコントローラ22とを有し、コントローラ22は、電磁弁16の開弁動作開始時t1から閉弁動作開始時t3までの期間内の所定期間Δtで流量センサー20が検知した水流情報に基づいて、電磁弁16が閉弁動作を開始してから主弁体14が閉止するまでに吐水口10から流出する閉止吐水量を考慮した上で、吐水口10から便器に吐水される総吐水量が所定の吐水量になるように、電磁弁16の閉弁動作を開始する時期t3を調整し、この調整した時期に達したときに電磁弁16の閉弁動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】液滴化を抑制しつつ薬液の滴下流量を減少させる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、回転するウェハ上に薬液を供給するための薬液吐出弁を提供する。本薬液吐出弁は、閉弁状態と最大リフト量との間でリフト量を操作することによって、薬液供給口と薬液吐出口との間の流路状態を変化させる当接部を有するダイアフラム弁と、作動ガスの供給量を操作するための第1開度を連続的に調整可能な第1比例制御弁51と、作動ガスの排出量を操作するための第2開度を連続的に調整可能な第2比例制御弁52と、前記第1比例制御弁51と前記第2比例制御弁52とを接続する中間流路に設けられている作動ガス供給口とを有する作動ガス供給部と、作動ガス供給口から供給された作動ガスの供給圧力に応じてリフト量を操作するアクチュエータ部と、を備える。アクチュエータ部は、最大リフト量を調整可能に制限するリフト量制限部を有する。 (もっと読む)


【課題】逃がし弁と排水弁とを一体化させて部品点数の削減を図る。
【解決手段】二次圧側から逆流水が生じた場合には、一次圧導入室24と二次圧導入室28との間の差圧に基づいてダイアフラム式の排水弁26がポート27を開放して逆流水をドレン室29を通して外部に排水する。排水弁26の弁軸部36には逃がし弁38が収容されている。一次圧導入室24内の圧力が所定圧を上回ると、逃がし弁38が逃がし口39を開放するため、一次圧側から弁軸部36内の過圧逃がし路45内へ流体が流入し、貫通孔42からドレン室29内へ流出する。かくして、一次圧側に生じた過剰圧は逃がし弁38によってドレン室29を介して外部へ解放されるため、一次圧側に接続された貯湯タンク1が保護される。 (もっと読む)


【課題】点検時に指が挟まれることを回避することができる自動弁用外傷防止部材を提供する。
【解決手段】自動弁用外傷防止部材は、第1の板状部材11が、第1の板状部材11に対して離間して平行に延びる第1の仮想軸線18を囲むように曲げられて、曲げられることにより接近した第1の板状部材の両端部11e、11fの距離L10が、外力を加えないときに自動弁の開口55haの両側に存在する側壁55sの外表面の間の最大距離Dよりも小さく、外力を加えたときに弾性変形によって最大距離Dよりも大きくなり、第1の板状部材11の面に人間の指が貫通することなく第1の板状部材11の面の反対側の状態を視認可能な視認部12が形成されて構成された第1のカバー10を備える。 (もっと読む)


【課題】弁開度を検出する弁開度検出センサを設けた流体制御弁において、低コストで、組付け時の作業性を向上させることができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】薬液弁1は、カバー20の蓋部上に配置される開口から収容し、弁開度検出センサ80を保持させる内部空間70Sが形成されたセンサカバー70を備え、センサカバー70には、カバー20及び当該センサカバー70の厚み方向に延びる係止部が形成され、カバー20には、係止部と係留する溝部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】各機能を十分に発揮できる形態でポンプ機能を調圧機能と一体化して装置全体の小型化を図る。
【解決手段】電磁弁20に調圧弁として機能する調圧部と電磁ポンプとして機能するポンプ部とを備え、スリーブとスリーブ内を摺動するスプール24とによりポンプ部のポンプ室65を調圧部のフィードバック室49と隣接して形成し、調圧時には切替バルブ150がポンプ室65のポンプ室用ポート62とドレンポート152jとを連通するから、調圧時に高圧となるフィードバック室49からポンプ室65への作動油の漏れを利用してポンプ室65からスムーズに作動油をドレンすると共にポンプ室65へのエアの侵入を防止することができる。したがって、電磁弁20を調圧弁として機能させる状態から電磁ポンプとして機能させる状態に切り替える際に迅速にポンプの性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


付勢開放バネまたは付勢閉鎖バネを自己整合するためのバネ座は、ガス調整器(100)の管状制御要素(130)内に配置され、バネを通常より早く故障させる可能性がある、バネ(193)の側面負荷を低減するように設計される。バネ座は、バネ座アダプタ(200)とシートリング(202)とを備えることができる。バネ座アダプタは、管状制御要素の内側に固定され、シートリングは、ボールソケット型継ぎ手を介して、バネ座アダプタ上に可動式に取り付けられる。可動シートリングは、バネによって係合され、ボールソケット継ぎ手を介したバネ座アダプタに対する3次元変位によって自己整合されるように適合される。
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【課題】流体圧ポンプが吐出する作動流体が高圧であってもエロージョンが発生することを防止し、耐久性の高い流量制御弁を提供すること。
【解決手段】
流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動するスプール30を有し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部を、ベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと還流するスプール弁21を備え、ベーンポンプ101から吐出され戻り通路33へ環流する作動油が衝突するスプール30の壁面に、作動油が含有する気体を気泡として溜めることが可能な環状溝51を設けることによって作動油が衝突する衝撃を和らげる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム21の静電破壊をより抑止することができるダイヤフラム弁を提供すること。
【解決手段】ダイヤフラム21の液体と接触しない側の面に、カーボン等の導電体膜25を当該ダイヤフラム21の動きに悪影響を与えない例えば渦巻き形状として形成する。そして、導電体膜25の外端はダイヤフラム保持部材22の上面に形成された引き出し用の導電体膜23に接続し、この引き出し用の導電体膜23に接地用の導電体膜24が接続され、当該接地用の導電体膜24を本体10の側面に沿って底面まで引き伸ばす。 (もっと読む)


【課題】開閉弁にサックバルブ機能を備えたサックバックバルブを提供すること。
【解決手段】サックバックバルブSVは、開閉弁10の弁内流路に形成したサックバック室17と、サックバック室17内を軸方向に移動して弁体11を押圧する開閉押圧部材40とピストン本体31との間を連結しているピストン軸部33と、ピストン軸部33を内部に収納してアクチュエータ30を弁内流路から分離し、一端が開閉押圧部材40に連結されるとともに他端がケーシング12に支持されているベローズ41とを備え、弁体11の閉動作時に、ピストン軸部33がピストン本体31及び開閉押圧部材40とともに弁体11の全閉位置まで移動する閉弁動作段階と、ピストン軸部33及び開閉押圧部材40が全閉位置からさらに移動してサックバック室17の空間容積を増すサックバック動作段階との二段階動作を行う。 (もっと読む)


【課題】常閉型のパイロット操作式開閉弁を直列に複数接続して構成した既存のアンド回路に新たな開閉弁を追加する場合に、その作業を容易且つ迅速に行うことのできる多連開閉弁装置を提供する
【解決手段】常閉型のパイロット操作式開閉弁2を複数有し、それら各開閉弁2同士を互いに直列に接続してなる多連開閉弁装置1において、各開閉弁2のうちの一つにその弁体13を開弁位置に保持するプラグ部材16を装着する。これにより、各開閉弁2のうちプラグ部材16の装着された開閉弁2を除くものによってアンド回路が構成される。そして、そのアンド回路に新たな開閉弁を加える場合には、開弁状態に保持された開閉弁2からプラグ部材16を取り外すことで、その開閉弁2をアンド回路の一部として利用可能になる。 (もっと読む)


【課題】ゲートディスクの摩耗をなくして、ゲートディスクの寿命を長く保ち、且つ、スリットに灰が堆積することを防止したパージエア制御装置を提供する。
【解決手段】このパージエア制御装置は、パージエアをスリット13、14に供給するパージエア供給源1と、パージエア供給源1からのパージエアを供給又は停止する電磁弁(制御弁)2と、ゲートディスク7の開閉動作を行なうエアシリンダ(ゲート駆動手段)9と、エアシリンダ9にエアーを供給してシリンダを駆動するエアー駆動部10と、ゲートディスク7の開閉状態を検知するリミットスイッチ6と、リミットスイッチ6の信号に基づいて電磁弁2及びエアー駆動部10を制御する制御ユニット(制御部)5と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】漏水の問題を解決し得てしかも操作軸を駆動する駆動部として力の弱い小型のモータ等を使用することが可能な給水制御バルブを提供する。
【解決手段】給水制御バルブ24において、操作軸56をバルブボデー30から2次側の流出水路34を通って主弁36側に延出させて、流出水路34の側で主弁36を操作軸56によりパイロット弁45を介し操作するようにする。操作軸56とバルブボデー30との間はOリング86にてシールし、そしてOリング86を通過して漏れた漏水を導水路にて導き、漏水センサにて漏水検知し、主弁36を自動閉弁させるようにする。 (もっと読む)


【課題】開閉弁に関し、2系統の流体通路を同時に開閉することのできる簡素な構造とする。
【解決手段】上流側エア供給管36に接続される第1入口ポート4と、下流側エア供給管38に接続される第1出口ポート6との連通部に、第1弁体20が着座する第1弁座18を設ける。また、上流側エア排気管42に接続される第2入口ポート10と、下流側エア排気管40に接続される第2出口ポート8との連通部に、第2弁体24が着座する第2弁座22を設ける。第1弁体20と第2弁体24とを弁軸26,28によって連結し、弁軸26,28をダイヤフラム16に固定する。圧力室12に導入するパイロット圧によってダイヤフラム16を弁軸26,28の軸方向へ往復動させることで、第1弁体20を第1弁座18に対して離着座させ、それと同時に第2弁体24を第2弁座22に対して離着座させる。 (もっと読む)


【課題】電動力又は空気圧により駆動される弁棒を備えた作動弁の診断を、外表面状態検出センサの検出値に基づいて簡便に且つ低コスト化で行い得る外表面状態検出センサを用いる作動弁の診断装置を提供する。
【解決手段】弾性管体の外表面の物理的な状態変化に基づいて内部空気圧を検出する第1の外表面状態検出センサ、又は弁棒の外表面の物理的な状態変化を撮影した画像に基づいて該弁棒の位置又は移動量又は移動速度を検出する第2の外表面状態検出センサの検出値に基づいて作動弁を診断する。第1の外表面状態検出センサによれば、弾性管体から内部空気圧を抽出することなく空気圧検出を簡便に且つ低コストで行え、また第2の外表面状態検出センサによれば、弁棒に対して非接触状態でその位置又は移動量又は移動速度を取得でき、この結果、これらの検出値に基づく診断においては、簡易な診断でありながら高精度で信頼性の高い診断結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動源により弁体を変位させる電動弁において、弁体のストローク量を充分確保できるようにする。
【解決手段】 一端に上記駆動源(50)に押し付けられて弁座開口(49)方向へ変位する上蓋部(61b)が設けられ、他端に上記弁体(65)を保持するとともに第1変位部(61b)の変位に応じて弁体(65)を移動させるように変位する底壁部(62c)が設けられるとともに、底壁部(62c)の変位方向に直交する断面積S2が、上蓋部(61b)の同方向の断面積S1よりも小さく設定された第1液室(70)と、第1液室(70)に連通された第2液室(52)と、第1液室(70)及び第2液室(52)に封入された液体が熱膨張すると第2液室(52)を拡張させるように変位する容量調整用ベローズ(54)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造でもって速やかに行うことができるとともに、故障を少なくし、コストの低減化を図ることができるようにした緊急遮断弁装置を提供する。
【解決手段】第1シリンダ6内のピストン8に連結したピストンロッド9を、第2シリンダ7内に設けたストッパピストン12と対峙しうるように、第2シリンダ7内に臨ませる。弁体の全開状態において、ピストンロッド9とストッパピストン12との間に間隙aが形成されるようにする。弁体の作動確認時に、ピストン8を、弁体2の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、ピストンロッド9をストッパピストン12に当接させて、弁体を、予め定めた所望の中間開度に維持しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】通常運転中に作動テストができると共に、システムの構成部品等の故障を予知できる遮断弁制御システムおよび遮断弁制御システムの故障予知方法を提供する。
【解決手段】遮断弁と、遮断弁の弁軸を回転制御するエアーシリンダー駆動バルブおよびエアーシリンダー駆動バルブのシリンダーにエア供給源からのエアーの供給および排気を行う電磁弁5を有し、遮断弁の開度を制御する制御手段とを備えた遮断弁制御システムであって、シリンダーの内圧を検出する圧力センサー6と、制御手段で遮断弁を全開から所定開度閉方向に作動させるように制御した際に圧力センサー6で実測したシリンダー内圧の圧力特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段7とをさらに備えている。 (もっと読む)


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