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Fターム[3H057AA02]の内容

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【課題】装置を大型化させることなく、温度変化による流量弁とアクチュエータとの間の相対位置変化を効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】ベースと、ベースに固定された流量弁と、アクチュエータと、ベース及びアクチュエータが熱変位部材を介して連結されている流量調整弁である。そして、熱変位部材とベース又はアクチュエータとの間に、熱変位部材の変位を、温度変化よって生ずる流量弁とアクチュエータとの相対位置の変化を相殺する方向に伝達する梃子手段を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】バイパス路の開閉構造を簡略化することができるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジンE、ラジエータ、冷却液循環路、循環ポンプ4を有し、冷却液循環路が、ラジエータを通過した冷却液を循環ポンプに還流させる第1還流路7、冷却液をラジエータを迂回して循環ポンプに還流させる第2還流路8、第1還流路と第2還流路とを循環ポンプの吸入口4bに接続する吸入路9、循環ポンプから吐出された冷却液をジャケット1に流入させる吐出路10、吐出路と吸入路とを連通するバイパス路11、第1還流路を開閉可能な第1弁体12、バイパス路を開閉可能な第2弁体13、感温部材15が吸入路の冷却液で冷却されることにより、第1弁体を閉じ操作可能、かつ、第2弁体を開き操作可能で、感温部材が吸入路の冷却液で加熱されることにより、第1弁体を開き操作可能、かつ、第2弁体を閉じ操作可能な感温操作部16を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却液ポンプを停止させることなく、冷却液を、サーモスタットの設定温度よりも高い温度にすることができる、燃料電池の冷却液温度調整システム及びサーモスタットバルブを提供する。
【解決手段】冷却液が循環して流れるように、燃料電池10と放熱器20とを結んで設けられる冷却液循環流路30と、冷却液が放熱器20をバイパスするように、放熱器20よりも上流の冷却液循環流路30と放熱器よりも下流の冷却液循環流路30とを結ぶ放熱器バイパス流路40と、冷却液循環流路30と放熱器バイパス流路40との結合場所に設けられ、冷却液循環流路30を流れる流量及び放熱器バイパス流路40を流れる流量を調整するサーモスタットバルブ50と、冷却液がサーモスタットバルブ50をバイパスするように、冷却液循環流路30と放熱器バイパス流路40とを結んで設けられるバルブバイパス流路60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識を有しない水栓の使用者であっても、温調ハンドルの操作にて設定された温度と実際の吐水温度とのズレを容易に解消することのできる湯水混合水栓を提供する
【解決手段】混合弁体32に対して感温ばね54の付勢力とバイアスばね52の付勢力とを逆向きに作用させ、温調ハンドル12により温調軸42を回転させることで進退部材48を軸方向に進退移動させて、バイアスばね52を介し混合弁体32を移動させ、混合水の温度を調節する湯水混合水栓において、進退部材48を、温調軸42にて直接結合された主部材88と、バイアスばね52を押圧する部材であって主部材88に対し軸方向位置が調節可能であり、軸方向位置の調節により混合弁体32の位置の補正を行う補正部材90とを含んで伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】温度膨張弁において、大能力の冷凍サイクルに用いることができ、簡単な構造で圧力バランスの崩れない、一次圧力の変動に対しても過熱度設定値の変動を少なくする。
【解決手段】弁体15にガイド孔14に嵌挿する円柱状のニードル部15bを形成する。ニードル部15bの外径を、弁ポート13の内径と同寸法にする。ニードル部15bの端部をダイヤフラム装置2の均圧室22aにおいて、当金17を介してダイヤフラム23に連結する。ニードル部15bにシール部材6を取り付ける。シール部材6を円盤状のパッキン61と板バネ62とで構成する。パッキン61の外周を弁ポート13側に屈曲変形したリム部61aを形成する。リム部61aを板バネ62によりガイド孔14の内周面側に押しつける。シール部材6により、均圧室22aと第1ポート11との間をシールする。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジングの取付け孔内に過熱度設定部を備えた温度膨張弁において、取付け孔の蓋部材を取り外した時に封止部材が落下するのを防止する。
【解決手段】取付け孔16の下端部の開口周辺にリング状の凹状段部161を形成する。凹状段部161内に示すポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製のリング状の封止部材4を配設する。蓋部材5の雄ねじ部51aを取付け孔16の雌ねじ部16bに螺合し、取付け孔16の下端部に取り付ける。凹状段部161の内周面161aを傾斜面とし、内周面161aと底面161bのなす角度を鋭角とする。蓋部材5を取付け孔16内に螺合していくとき封止部材4を塑性変形させ、封止部材4の一部を角部S内に充填されるようにする。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度が高くなり、ラジエータを通じて冷却液が循環されるようになったときに、たくさんの冷却液をラジエータを通じて循環させることができ、高い冷却効率を実現することのできる内燃機関の冷却システム、並びに同冷却システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の冷却システムは第1循環通路21aから分岐する第1バイパス通路51とヘッド側ウォータジャケット12から延びて第1バイパス通路51に合流する第2バイパス通路52とを備えている。サーモスタットバルブ40は第2循環通路21bを開閉するトップ側バルブ43と、トップ側バルブ43の開弁量が大きくなるほど開弁量が小さくなるボトム側バルブ46とを備えている。第1バイパス通路51と第2バイパス通路52が合流している集合部53はボトム側バルブ46を介してウォータポンプ30に接続されている。 (もっと読む)


【課題】2つの弁を有する膨張弁において、エバポレータから戻ってくる2つの冷媒の状態が大きく異なることに起因して2つの弁にハンチング現象が生じるのを抑制できるようにする。
【解決手段】第1の弁3aおよび第2の弁3bにて断熱膨張された冷媒が第1の低圧出口ポート13および第2の低圧出口ポート14からエバポレータの第1および第2の熱交換器に送られ、第1および第2の熱交換器で蒸発された冷媒は、途中で合流されて戻り冷媒入口ポート15に戻される。その戻された冷媒は、戻り冷媒入口ポート15と冷媒戻り通路32との間に形成された絞り通路40を通過する。第1および第2の熱交換器からの冷媒が気体と液体が混合した状態のままであっても、絞り通路40を通過して攪拌されることで冷媒の状態は均一化される。パワーエレメント17は、その均一化された状態の冷媒を感知するので、安定した状態で制御できる。 (もっと読む)


【課題】 熱応動式スチームムトラップのダイヤフラムを耐用寿命の長いものにする。
【解決手段】 第1ダイヤフラム14は同心円状の環状突出部21を複数個有する波形に形成される。第1ダイヤフラム14の環状突出部21に沿うように第2ダイヤフラム18も同心円状の環状突出部22を複数個有する波形に形成される。膨脹媒体15の膨脹時に第2ダイヤフラム18の下面が当接する下壁部材19の上面も第2ダイヤフラム18の下面の波形に沿うように、第2ダイヤフラム18の下面と同一あるいは近似する同心円状の波形状部23を有する形状に形成される。膨脹媒体15の収縮時に第1ダイヤフラム14の上面が当接する上壁部材11の下面も第1ダイヤフラム14の上面の波形に沿うように、第1ダイヤフラム14の上面と同一あるいは近似する同心円状の波形状部24を有する形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】絞り弁として冷媒を可逆に流通させて使用する場合に、キャビテーションによる騒音の発生を防止するようにした膨張弁及びこの膨張弁を用いたヒートポンプ式空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明に係る膨張弁は、弁箱2と、一組の冷媒配管接続口5,6と、これら冷媒配管接続口5,6を連絡する弁箱内冷媒経路を前後に二分する仕切壁7とを有し、この仕切壁7に弁孔13及び弁座14,15が形成されている。また、仕切壁7を挟んで両側に弁室9,11が形成されるとともに、各弁室9,11にニードル弁8,10が配置されている。このニードル弁8,10は、一対を成し弁孔13と同軸に配置されている。そして、一方のニードル弁8,10が絞り作用を行うときには、他方のニードル弁10,8が全開状態に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】確実に弁座部材並びに弁軸に付着した異物を取り除くことのできる温度応動弁を提供する。
【解決手段】本体1と蓋2で入口5と弁室4と出口7を形成する。弁室4の下部を出口7側に連通する弁口10を有する弁座部材3を設ける。弁口10を開閉する弁軸13を弁室4内に配置する。弁軸13の外周に感温部材12を取り付ける。弁室4の底部に紫外光ランプ着脱座14を設けて、紫外光ランプ15を着脱自在に取り付ける。弁座部材3と弁軸13の表面は、光触媒をコーティングする。弁口10にゴミ等の異物が詰まった場合は、紫外光ランプ15を取り付けることによって、弁軸13や弁座部材3の先端部分や弁口10の異物を確実に分解洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】 サーモエレメント感温部分への冷却水の感温を鈍くし、より電気的なヒータによる任意のタイミングでのメインバルブ開閉を制御できるサーモスタット装置を得る。
【解決手段】 サーモスタット装置1は、ピストン3と、該ピストンに対し進退動作し冷却水のメイン流路を開閉するフランジ弁を有するシリンダ容器4と、その内部で温度変化に伴う体積変化でシリンダ容器をピストン上で進退動作させる熱膨張体Wと、ピストン内に設けられ通電により熱膨張体に熱を与える発熱素子Hからなるサーモエレメント組立体10を備える。シリンダ容器の冷却水に臨む外側部分を覆うように形成した断熱カバー20を設ける。また、断熱カバーの内側でシリンダ容器外側面との間に樹脂製断熱材21や空気層22を選択的に設ける。 (もっと読む)


【課題】バイパスバルブレス式のサーモスタットを採用した内燃機関の冷却装置にあって、サーモスタットをハウジングに組み付ける際の作業効率を向上する。
【解決手段】内燃機関10の冷却装置において、内燃機関10からラジエータ12をバイパスした冷却水が流入するバイパス通路13はハウジング40に形成される。サーモスタット20は、冷却水の温度に応じて弁部26を駆動してラジエータ12及び内燃機関10の間における冷却水の循環量を調節する感温駆動部300と、弁部26の駆動に際して変位する感温部27が挿入されバイパス通路13の冷却水を感温部27の近傍に導入する導入管30とを含んで構成されている。導入管30の開口端部31と対向する態様にてバイパス通路13の導入口13aが形成されており、導入管30の開口端部31と導入口13aの形成面との間に間隙d1が形成される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の開弁により弁体に加わる衝撃的圧力を緩和して不具合の発生を回避することができる電磁弁一体型膨張弁を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの圧縮機側から供給される高圧の液冷媒を減圧するとともに流量を制御して蒸発器側へ送り出すものであって、弁室150、弁室に連通するオリフィス134、弁室内に高圧冷媒を導入する入口通路102、オリフィスで減圧した冷媒を外部に導出する出口通路140を有する弁本体10と、弁室内に摺動自在に収容されるとともにオリフィスを開閉する弁体120と、弁体を駆動するパワーエレメント20と、入口通路を開閉する電磁弁30とを備えた電磁弁一体型膨張弁において、弁室内における弁体の摺動方向両端に位置する二つの空間Pr、Prを相互に連通する均圧通路Gを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁本体に付設される電磁弁がコイル通電時に発生する熱を有効的に膨張弁に伝達させることで水分の凍結現象を解消する電磁弁一体型膨張弁を提供する。
【解決手段】弁室150、該弁室に連通するオリフィス134、弁室内に高圧冷媒を導入する通路110、オリフィスで減圧した冷媒を外部に導出する出口通路140を有する弁本体10と、オリフィスを開閉する弁体120と、弁体を駆動するパワーエレメント20と、通路110を開閉する電磁弁30とを備えた電磁弁一体型膨張弁において、電磁弁の電磁コイル342で発生する熱を弁本体に伝達するプランジャチューブ300及びホルダ50を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁室からオリフィスに向かう高圧冷媒の圧力損失を生ずることなく、起動時の冷媒流量の急上昇に起因する騒音の発生を防止することができる膨張弁を提供する。
【解決手段】膨張弁の弁本体10は、冷媒の入口通路20に連通する弁室40を有し、この弁室40内に弁体50が配設される。弁体50はパワーエレメント70により操作される。弁体50に対向する可動オリフィス部材100は、挿入穴41内に摺動自在に挿入され、スプリング140により弁体50に向けて付勢される。弁室40と冷媒の出口通路22との圧力差が生ずると、可動オリフィス部材100は弁体50から離れる方向に移動して冷媒が可動オリフィス部材100を通過する。 (もっと読む)


【課題】膨張弁のパワーエレメントの作動を弁体に伝達する作動棒と作動棒が挿入される弁本体の挿入孔との間のシール構造を省略することができる電磁弁一体型膨張弁を提供する。
【解決手段】弁室150、弁室に連通するオリフィス134、弁室内に高圧冷媒を導入する入口通路102、オリフィスで減圧した冷媒を外部に導出する出口通路104を有する弁本体10と、弁室内に設けられ、オリフィスを開閉する弁体120と、弁本体に形成された挿入孔14に摺動自在に挿入されるとともに一端が弁体に当接する作動棒160と、作動棒の他端側に設けられ、作動棒を介して弁体を駆動するパワーエレメント20と、入口通路を開閉する電磁弁30とを備え、挿入孔は出口通路とパワーエレメントとの間に形成されており、作動棒と挿入孔との間のシールが作動棒と挿入孔との摺接面のみにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供する。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成し、ばね52により初期位置に保持される。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の冷却装置において、比較的簡易な構成でかつ設備コストの嵩まない構成としながら、当該冷却装置に新たな冷媒を充填する際に流路切り換え部10のハウジング20の上側部屋24から下側部屋23へ冷媒を落とし込みやすくする他、昇温促進制御状態において下側部屋23に集まってくるエアを上側部屋24へ抜きやすくする。
【解決手段】流路切り換え部10は、鉛直方向の上下に仕切られる部屋23,24を有するハウジング20と、2つの部屋23,24の仕切り部213に設けられる連通孔214に組み込まれるサーモスタット30とを備える。ハウジング20には上側部屋24と下側部屋23とを連通する連通路51が設けられ、この連通路51には当該連通路51を開閉するための開閉操作部材52が設けられる。 (もっと読む)


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