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Fターム[3H059AA06]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 弁の型式 (617) | 主弁 (576) | リフト型 (474) | 直線型 (412) | 円筒型 (232) | 弁座との係合部が円錐のもの (81)

Fターム[3H059AA06]に分類される特許

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【課題】密閉容器内の圧力が設定値を超えた際の気体の放出動作、および、圧力が設定値を下回った際の密閉動作の応答性を向上させることのできるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】弁体2は、弁箱3の内壁との間に気体の流路を形成する可動体4が同軸上に設けられているとともに、弁体2には、弁箱3内の圧力が常時作用する第1の受圧面2aと、弁体2が弁箱3の気体排出口の内面に形成された略円錐台形状の弁座3cから離間させられた際に弁箱3内の圧力が作用する第2の受圧面2bとが形成され、弁箱3の内壁には、弁体2が弁座3cから離間させられた際に、可動体4と協働して流路を狭める小径部3dが形成され、この小径部3dの上流側が大径部3eとなされている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が多く,大型化や重量増加、のアップ熱感応性が低いなどの問題点を解消したリリーフ弁の構造を提供する。
【解決手段】弁箱1に,その弁室2内への油圧入口ポート3と弁室2外への油圧リリーフポート4とを設ける一方,弁室2内に,油圧入口ポート3を開閉する弁体8を設けて成るリリーフ弁において,温度が低いときに,油圧が高くなることを回避するため、弁体8を,弁体8の背面に形成の密閉室又は密閉容器10内に充填した気体11にて閉方向に押圧付勢する。 (もっと読む)


【課題】減圧用弁体の作動軸線に沿う方向に減圧弁および遮断弁を並べてボディに配設するにあたってその作動軸線に沿う方向での大型化を回避する。
【解決手段】弁室に臨むとともに減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた減圧用弁座に着座可能な減圧用弁体10が減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に連結される減圧弁6と、ソレノイド9で駆動される遮断用弁体78の開閉作動に応じて減圧弁側への高圧流体の供給・遮断を切換える遮断弁7とが、ボディ5に配設される減圧装置において、ボディ5に、減圧用弁体10の中心軸線と同軸の収容孔15が設けられるとともに、該収容孔の圧力受動部材側の端部から半径方向内方に張り出す内向き鍔部13bが一体に設けられ、圧力受動部材側に開放した有底円筒状に形成されるとともに減圧用弁体10を同軸に収容する遮断用弁体78が、圧力受動部材とは反対側から収容孔15に挿入される。 (もっと読む)


【課題】内部構造の複雑化を招くことなく、受圧デバイス側への高圧流体の過大な漏れを防止することのできる締切り機構付き減圧弁を提供する。
【解決手段】高圧側の一次側圧力室13と、受圧デバイス側の二次側圧力室14を連通孔17によって連通する。二次側圧力室14の圧力を受けるダイヤフラム19を設け、弁体18をダイヤフラム19に連結する。ダイヤフラム19はスプリング20で開弁方向に付勢する。ダイヤフラム19の受圧面り面積Sとスプリング20のばね定数kを、式(1),(2)を満たすように設定する。
P1×S−k×ΔL>C (1)
P1<P2 (2)
式中、P1は、二次側圧力室14の圧力、ΔLは、スプリング20の変位、Cは、弁体18の締切り必要荷重、P2は、受圧デバイスの許容最大圧力を表す。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁をケーシングより取り出す際にシートが弁本体から離脱しないようにしたリリーフ弁にする。
【解決手段】リリーフ弁20はケーシング21に螺着したリテーナ25と、該リテーナ35に螺着したプラグ33とにより弁本体49が構成される。プラグ33に隣接してリテーナ25にピストン42を摺動自在に嵌挿し、かつリテーナ25にポペット弁体58を摺動自在に設け、該ポペット弁体58の一端部にリテーナ25に設けられる入口通路30と出口通路32を連通及び遮断する円錐部52を設け、他端部がプラグ33及びピストン42に支持される。ケーシング21の穴部24に摺動自在に嵌挿された弁座80は弁座ストッパー部がリテーナ25のあご部25aに係合している。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのリリーフバルブについて、リリーフバルブとリリーフオイル出口との間に異物が挟まらないようにする。
【解決手段】オイルポンプのリリーフ構造において、バルブボディ16をバルブ孔18の軸線とこの軸線をリリーフオイル通路13の底面部に投影した直線とを含む平面に対して直交する方向から見た場合、リリーフオイル出口22の形状を、リリーフオイル通路13の深さ方向で底面部から最も離れた位置に配置されるとともにバルブ孔18の軸線と平行に延びる第1辺27と、この第1辺27のリリーフオイル入口21側の端部からリリーフオイル通路13の底面部側へ延びるとともにリリーフオイル通路13の底面部に近づくにつれてリリーフオイル入口21から遠ざかるように傾斜する第2辺28と、これら2つの辺の端部をつなぐ第3辺29とを備える略三角形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラム部の破損時に真空圧を低下させる機能を確保するとともに、清掃等の容易化及び効率化を実現する。
【解決手段】 ハウジング部2内に、第一ダイヤフラム部3で仕切った第一室C1と第二室C2を形成し、かつ弾性支持される第二ダイヤフラム部4で仕切った第三室C3と第四室C4を形成するとともに、第一室C1に臨む第一弁座部6sを開閉する主弁5を第一ダイヤフラム部3に固定し、かつ仕切部2sの第二弁座部8sを開閉するパイロット弁7を第二ダイヤフラム部4に固定し、第三室C3又は第四室C4の一方を大気Aに、他方を真空V側にそれぞれ連通可能にするとともに、第二室C2を細孔部9を介して真空V側に連通可能にし、他方、ハウジング部2に、第一室C1と真空V側を連通させる真空接続口部11を設け、さらに、内端口12iを第一弁座部6sとし、かつ外端口12eを大気Aに連通させる大気導入口部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁から発生する振動や騒音を抑制することを目的とする。
【解決手段】流入流路103と流出流路104とシール斜面105とを含むリリーフ弁本体101と、流入部111と流出部112と傾斜部113とを含みリリーフ弁本体内101に摺動自在に挿入された弁体110と、傾斜部113の外周に形成された溝119に嵌入されたOリング120と、Oリング120をシール斜面105に押圧する付勢力を備えたばね130とを含み、流入流路103および流出流路104の少なくとも一方に、流路抵抗部150を設けられたことにより、弁体110のリフト量を増加させることができ、Oリング120の凸部121とシール斜面105とで形成される絞り部123の流速を低下させることで、Oリング120の凸部121を越えて発生する渦に起因するリリーフ弁100の振動や騒音を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】異音が生じないリリーフバルブを提供する。
【解決手段】流体が流入する第1ポート11、及び流体を排出する第2ポート12を有するバルブボディ2と、第1ポート11に対して近接又は離間移動可能にバルブボディ2に収容され、第1ポート11に連通する流入口7及び第2ポート12に連通する排出口8を有するスリーブ4と、第1ポート11に対して近接又は離間移動可能にスリーブ4に収容されるバルブ5と、スリーブ4及びバルブ5を第1ポート11側に付勢する付勢部材6と、バルブボディ2とスリーブ4及びバルブ5との相対位置を変更するバルブ位置変更機構13とを備え、スリーブ4が第1ポート11を流通する流体の流体圧を受けて第1ポート11から離間する方向に移動する際に、第1ポート11と第2ポート12とが直接連通する。 (もっと読む)


【課題】背圧用コントロールバルブの故障の発生を抑制しつつ、背圧用コントロールバルブが故障してその機能を奏し得なくなった場合においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ2と、流入口7と排出口8とを備えた筒状のスリーブ4と、排出口8の閉じ状態と排出口8の開き状態とを形成するバルブ5と、バルブ5に第1ポート11からの流体圧に抗う方向への付勢力を付与する付勢部材6と、スリーブ4に対して付勢力と同じ方向に第1ポート11の流体圧を作用可能であり、当該作用を入切してバルブボディ2に対するスリーブ4の位置を変更するスリーブ位置変更機構13と、を備え、スリーブ位置変更機構13は、OSV15を備えるとともに、流体がOSV15に流入する流路14に、流体中に混在する異物を溜める異物溜まり部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】第一プランジャ・第一斜板を有する油圧ポンプ部と、第二プランジャ・第二斜板を有する油圧モータ部を、入力軸に被嵌したシリンダブロックを挟んで入力軸の軸方向前後に配置し、第一プランジャと第二プランジャとの間に一対のメイン油路を設けた油圧式無段変速装置では、リリーフ弁の開弁・閉弁の際の動作が不安定であり、オーバーライド圧力も大きい、という問題があった。
【解決手段】メイン油路41・42のチャージ回路52に接続するリリーフ弁50では、スリーブ80内に一次圧室91と二次圧室92とを備え、一次圧室91を弁体部87との間で画成する第一摺動部88と、二次圧室92を弁体部87との間で画成する第二摺動部89とを備えた上で、第一摺動部88にダンパ室94を設ける一方、第二摺動部89には一次圧室91から二次圧室92に流入する作動油に対する受圧部99を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、簡易な構成にして弁をスムーズに開閉することができるリリーフ弁の提供を目的とする。
【解決手段】内部に流体が通過する通過孔110が形成された弁本体100と、弁本体100の通過孔110を開閉するステム200と、ステム200を流出側に付勢するバネ部材800と、ステム200が貫通する態様で設けられ、該ステム200を流入側に付勢するためのダイヤフラム400とを備える。ステム200の内部に長さ方向に沿って貫通孔240が穿設されるとともに、ダイヤフラム400の後方に流体が滞留する空間部130が設けられる。弁本体100の通過孔110を通過する流体の一部がステム200の貫通孔240を通過してから空間部130に流出し、その流体の圧力がダイヤフラム400に作用する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立て後の設定差圧の調整が可能な差圧弁を提供する。
【解決手段】ハウジング10にプラグ20および付勢ばね30を収容し、3つの部品で差圧弁を構成している。ハウジング10は、先端が閉止され側面に入口ポート14を有する小径部11と、先端の開口部が出口ポート15になっていて開口側辺縁のばね受け部16を折り曲げて付勢ばね30を係止している大径部12と、これらの結合部の段差を弁座13としている。プラグ20は、弁体21と、その軸線方向両端に配置された第1のガイド22および第2のガイド23とで一体に形成され、第1のガイド22が先端の閉止された小径部11に遊嵌されることでダンパ室25を構成している。付勢ばね30を係止しているばね受け部16は、大径部12の先端の開口部にあるので、その折り曲げの角度を変えて軸方向の係止位置を調整することにより設定差圧の微調整を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】弁室2内の弁体8と,前記弁室内への油圧入口ポート3と,前記弁室からの油圧出口ポート4と,前記弁体を閉に付勢するばね手段9とを備え,前記弁体8が開き作動するとき,先ず前記油圧入口ポート3が開き,次いで前記油圧出口ポート4が開くように構成したリリーフ弁において,前記弁体8の円滑な開閉作動を図る。
【解決手段】前記弁体8における頭部8aに,その外周面の周囲を囲う環状溝11を設け,この環状溝11を,前記弁体8が開き作動したとき前記油圧出口ポート4に連通する構成にする。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル内部で異常圧力が発生した場合であっても、サービスバルブのキャップの天面部の飛散を防止し、安全性を向上させること。
【解決手段】空気調和機の室外機側の冷媒配管が接続される第1の接続口と、空気調和機の室内側の冷媒配管が接続される第2の接続口と、上記第1の接続口と第2の接続口を連通又は非連通状態にするように操作される弁棒が収納された弁棒収納部と、上記弁棒の非操作時に上記弁棒収納部の外周面に螺着され弁棒収納部を封止する第1のキャップとを有する空気調和機用サービスバルブにおいて、上記第1のキャップの天面部に薄肉部を設けた。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、且つ、小型化可能な油圧テンショナを提供することを目的とする。
【解決手段】プランジャスプリング11により外部へ突出する方向に付勢されるプランジャ2と、オイルポンプによって供給されるオイルを貯留する低圧油室と、低圧油室からワンウェイバルブを介して高圧油室8側にオイルを供給する低圧油路6とを備えたカムチェーン又はタイミングベルトに張力を付与する油圧テンショナであって、プランジャ2は有底円筒形状を有し、内周部にテンショナハウジングを挿通させてテンショナハウジングの先端部との間に高圧油室8を形成し、高圧油室8には、プランジャ2とテンショナハウジングとの間をシールするシール部材82が設けられ、テンショナハウジングの先端部には、シール部材82の位置決めを行なうフランジ部47が形成され、フランジ部47には、プランジャ2の中心軸線Pと直交する方向に貫通するオイル通路83が設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧力管が減圧される場合に、電子油圧制御弁と圧力管との間に増圧器や分圧器を必要とせずに、気泡やキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】排気弁アクチュエータと、排気弁の上部からかなり下方に設けられるシリンダハウジングと、該シリンダハウジングの上部に設置される電子油圧制御弁と、排気弁アクチュエータを電子油圧制御弁に接続する圧力管とを備え、圧力管からの逆流を制御された形態で実現する。弁構造20は、貫通ボアの一方の端部における弁構造20の入口ポートもしくは入口ポート付近に配置される固定流れ制限部21を含む。貫通ボアには、実質的に円筒状の本体を有する可動弁部材22が、摺動可能に収容される。可動弁部材22には、各端部に圧力面が設けられる。第1の圧力面は、入口ポートおよび流れ制限部21に面する端面上に配置される。第1圧力室23は、流れ制限部21と第1の圧力面との間のボア内に形成される。 (もっと読む)


【課題】運転席などで信号圧力発生装置の操作を通じて圧力制御弁の設定圧力を可変調整できるようにした圧力制御弁を提供する。
【解決手段】圧力制御弁は、油圧ポンプと連通する流入口1aと油圧タンクと連通する貫通孔1bとの間の流路を開閉するポペット2と、圧力室4に設定値以上の高圧が生じた場合、油圧タンクにドレーンさせるパイロットポペット5と、パイロット信号圧により圧力室4の設定圧力を可変調整するメインピストン13と、パイロットポペット5を加圧するパイロットポペットばね7を支持する第1のストッパー10と、パイロット信号圧がメインピストン13を加圧する場合、メインピストン13の移動を設定区間内に制限する第2のストッパー14と、メインピストン13の設定圧力を調整する調整プラグ16と、低圧区間の圧力を微細に制御できるようにメインピストン13の移動量を調整する調整スクリュー20とを、含む。 (もっと読む)


【課題】排気弁の音鳴り現象の発生を防止する。
【解決手段】この排気弁23は、一次側ポート24の圧力が所定圧以上となると弁体34が弁座35から離れて一次側ポート24の気体を大気圧ポート25に開放して一次側ポート24の圧力を調整する。筐体31にはシャトル33が軸方向に往復動自在に収容されており、シャトル33には、弁体34と弁座35との間で形成される空気流路の断面積よりも大きな断面積を有する圧力室47を形成する受圧頭部33aが設けられている。筐体31内には、弁体34に一次側ポート24を閉じるためのばね部材を保持するホルダー36が設けられ、圧力室47の断面積よりも狭い断面積の排出流路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブから排出される高温度の圧縮空気に起因する火傷等を防止する。
【解決手段】リリーフバルブ7は、シリンダ5から、該シリンダ5の軸芯方向とは直交する向きに突出する円筒状をなし、かつ内部に、一端がポンプ室4に通じかつ他端が上板部9U又は下板部9Lに向かって開口するとともに前記一端と他端との間に弁座部24aを形成した中心孔24を有する円筒状胴部23と、前記中心孔24内に配されて前記弁座部24aを開閉する弁軸25と、この弁軸25を弁座部24aに向かって付勢するバネ体26と、前記中心孔24の他端に取り付いて前記バネ体26を押さえるバネ押さえ27とを具える。円筒状胴部23の周壁に、圧縮空気を排出する開口部28を形成した。 (もっと読む)


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