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Fターム[3H059AA08]の内容

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Fターム[3H059AA08]に分類される特許

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【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16に弁体9を当接させ、弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、開弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁体9に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁体9側を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズの弁体側を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


【課題】弁体を安定的に開閉させることにより、振動や異音の発生を抑制することのできる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】圧力調整弁10は、入口21及び出口28を有する弁室20が形成され、かつ、入口21の弁室側に弁座23を備えたケーシング12と、弁座23を開閉する弁体30と、弁体30とケーシング12との間に介装され、弁体30を閉方向に付勢するコイルスプリング40とを備える。弁体30には、コイルスプリング側で軸方向に延在するステム33を設ける。コイルスプリング40の固定側端部には、コイルスプリング40の軸線にステム33の軸線が整合する状態において、コイルスプリング40の横力によるステム33の傾動方向に対する反対側からステム33に接触するステム支持部45を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁座の変形を防止して弁体と弁座との閉鎖性を確保し、流体通路を内部に備えたハウジングに対するチェックバルブのガタツキを防止し、始動時における必要な流体流量を確保することができる流体通路を内部に備えたハウジングとチェックバルブとの取付け手段を提供する。
【解決手段】流体通路を内部に備えたハウジング46の収容空間52にチェックバルブ10と波ワッシャ54とを入れ、抜け出し防止手段58,62で収容空間52内からチェックバルブ20と波ワッシャ54が抜け出さないようにする。チェックバルブ10と波ワッシャ54とを収容空間52内に取付けた状態においては、波ワッシャ54に反発力が加えられている状態とする。この波ワッシャ54に、チェックバルブ10の弁作動による振動が吸収され、弁座24への衝撃が減少すると共に、ハウジング46とチェックバルブ10との間に発生するガタツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】治具を用いてキャップ部材を回動不能に支持することにより、キャップ部材に対するオープンエンドのコイルばねの組付けを容易にするばね組付ユニットを提供すること。
【解決手段】オープンエンドのコイルばねと、前記コイルばねの端部を支持するキャップ部材と、前記キャップ部材に前記コイルばねの端部を支持する際に用いられる治具と、を有するばね組付ユニットであって、前記キャップ部材は、平坦部と、前記コイルばねの端部を支持する螺旋突起部と、多角形の貫通孔とを有し、前記治具は、前記平坦部を支持する台座部と、前記貫通孔に挿入する多角柱体部を有し、前記貫通孔を前記多角柱体部に挿入し、前記平坦部を前記台座部に支持した状態で、前記コイルばねの端部と前記キャップ部材の組付けが行われる構成。 (もっと読む)


【課題】嵌合孔の内面と弁ハウジングの外面との間に隙間Sを有していたとしても異常音並びに脈動の発生をなくすこと。
【解決手段】燃料タンク内に収容され、前記燃料タンク内の燃料を燃料供給通路を介して内燃機関に送る燃料ポンプと、前記燃料供給通路から分岐して前記燃料ポンプの吐出燃料の一部を前記燃料タンクに戻す燃料戻し通路と、前記燃料戻し通路に設けられ、前記燃料ポンプからの吐出圧力を調整する圧力調整弁ユニットと、を有する燃料供給装置であって、前記圧力調整弁ユニットは、内部空間を有する弁ハウジングと、前記弁ハウジングに設けられ、前記内部空間に連通する燃料導入孔と、前記内部空間に収容され、前記燃料導入孔を開閉する弁体と、前記弁体を押圧するスプリングとを有し、前記燃料戻し通路の端部、又は前記燃料導入孔の端部に筒状体が一体に設けられ、前記筒状体は、前記燃料導入孔内、又は前記燃料戻し通路内に進入し、前記燃料戻し通路と前記燃料導入孔とを連通する構成。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1は、LPガス容器3,5,7,9側の圧力が集合管11側の圧力より低くなり、LPガス容器3,5,7,9側の圧力と集合管11側の圧力との圧力差が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、上記圧力差が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して逆流を許容するリリーフ弁19と、を備えている。逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。弁体31は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合に貫通孔29の一端を封止するように位置し、上記圧力差が第2の設定値を超える場合に貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】ボール弁の自励振動に伴う異音の発生をより確実に低減できる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】流入口16と吐出口17とを備え、流体通路Rが内部に形成されたバルブハウジング11と、流体通路R内に軸方向へ移動自在に配置されたボール弁12と、ボール弁12を付勢するバルブスプリング14とを備え、バルブハウジング11はボール弁12の軸方向移動をガイドするガイド部11bを有する圧力調整弁10であって、ガイド部11bには、流体通路の一部を構成する縦溝18が凹設されている。縦溝18は、バルブハウジング11の中心軸Pを通る中央線を挟んで非対称な形状に形成されていることで、ガイド部11bにおける流体通路の断面積が、中央線を挟んで大面積領域と小面積領域とに分けられる。流入口16は、大面積領域側に設けるか傾斜させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 スプール弁とハウジングの内壁面との間に異物が侵入してスプール弁の動作を妨げること等を防ぐ流量制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御装置60は、スプール弁17と、絞り通路12を介して圧力流体を流体作動装置へ送出するユニオン13と、スプール弁17及びユニオン13を保持するハウジング10と、弁収納孔11を有する。スプール弁17は弁収納孔11内に配置され、ユニオン13は弁収納孔11を介してハウジング10に取り付けられる。ハウジング10内には、ポンプを吐出された圧力流体を弁収納孔11へ導く供給通路15や、スプール弁17の動作に伴って余剰流体を弁収納孔11からポンプへ還流させるバイパス通路16が形成される。スプール弁17の先端には、ダスト収集部材30が取り付けられており、圧力流体とともに弁収納孔11内に流入した異物をダスト収集部材30により捕集する。 (もっと読む)


【課題】容易な手段の採用により、部品点数の増加、コスト増大を抑制しつつ、作動中において圧力ヒステリシス発生、球体および弁座の磨耗発生、球体弁座間のシール性低下を防止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】コイルばね6を、オープンエンド等ピッチコイルばねとして形成し、且つその巻き数を(n+0.5)巻き(nは整数)とした。これにより、荷重・変位特性を常に線形に保てるので、燃料圧力ヒステリシスの発生を抑制できる。また、巻き数を(n+0.5)巻きとすることで、コイルばねの軸方向における剛性のコイルの周方向における分布状態をより均一なものにできるので、コイルばね6単体の荷重偏心およびプレッシャレギュレータ1に組み付けた時の偏心を抑制して、バルブ3および弁座21の磨耗発生、両者間のシール性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弁装置の組み付け工程における弁座の変形を抑制して、弁体・弁座間の高いシール性が得られるような弁装置を提供する。
【解決手段】弁座部材2の弁座21側の端面24に、弁座21の外周側に弁座21と同心上に環状凹部23を設けている。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に弁座部材2の外周に作用する圧縮力は、環状凹部23の外周側部分の変形に消費されて、環状凹部23より内周側部分へはほとんど作用せず、弁座21の変形が防止される。これにより、弁座部材2をケーシング5に圧入する際に、弁座部材2の外周に圧縮力が作用しても弁座21の変形が抑制されるので、バルブ3および弁座21間の良好なシール性が得られるようなプレッシャレギュレータを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】極めて信頼性が高く、低圧作動が可能で、通常使用時に容器内に発生する種々のガスのうち副生ガスのみを、容器内圧が設定圧以上になったときに該容器外に瞬時に逸散させると共に、ガス逸散後に自己復帰することができ、かつ超小型から大型の電気化学素子にも応用することが可能な安全弁及び該安全弁に用いる面状ばねを提供する。
【解決手段】面状かつ枠状に形成された基部20と、該基部20の面方向内側に、複数のばね素子部26を介して弾性的に支持される荷重受け部22と、を一体的に有している。荷重受け部22に荷重が入力された際に、該荷重受け部22は基部20に対して瞬時に、かつ弾性的に変位し、荷重がなくなると元の状態に自己復帰する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料供給装置における、より磨耗が少なく新しいバルブユニットを提供すること。
【解決手段】本発明は、凹部(14)内で定圧安全弁(15)を受容する鋼製の本体(11)を有するエンジンの燃料供給装置のバルブユニット(23)に関する。このとき、前記定圧安全弁(15)は、ばね要素(19)が衝突する作動要素(20)を有しており、前記作動要素は、前記定圧安全弁(15)のボールバルブ(21)を、前記定圧安全弁(15)のバルブシート(24)に対して押圧する。前記定圧安全弁の前記バルブシート(24)は、鋼製の単独のカートリッジ(25)から形成されており、前記単独のカートリッジ(25)における鋼の焼戻し温度は、前記本体(11)の鋼の焼戻し温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】容易に内部の部品を交換することができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に低圧燃料室101cが形成され、低圧燃料室101cの外周部にソレノイド101dを具備するソレノイドケース101と、燃料通路を閉塞する弁体104と、弁体104と連動するように低圧燃料室101c内に配置され、ソレノイド101dにより弁体104が燃料通路を閉塞する方向に付勢されるアーマチャ106と、アーマチャ106を、弁体104が燃料通路を閉塞する方向に付勢する第一付勢部材108と、第一付勢部材108を、第一付勢部材108を挟んでアーマチャ106と反対側から受けるバネ受け部材と、低圧燃料室101cの一側からソレノイドケース101にねじ込まれることで取り付けられ、受け部材を、受け部材を挟んで第一付勢部材108と反対側から受ける蓋体と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】プレッシャリミッタにおける弁体の摩耗を抑制する。
【解決手段】従来一体であったガイド部材を、弁体83に当接する円柱状のバルブガイド84と、スプリング82を受ける板状のスプリングガイド85とに分離して、それらを相対運動可能にする。これにより、バルブガイド84と弁体83の当接部に対してスプリングガイド85の振動の影響が及びにくくなり、弁体83の摩耗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】機能部品を締結するために必要とされる軸力を低減し、かつ、高圧条件下においても開口部からの媒体漏れを効果的に防止可能な機能部品装着部構造を有する圧縮機を提供する。
【解決手段】機能部品をハウジング内側から装着し、ハウジング内部の被圧縮流体の圧力を、機能部品を介して取り付け座面に作用させる構造を有する圧縮機。このような構造においては、ハウジング内部の被圧縮流体の圧力上昇が機能部品とハウジングとの間の密閉性をより向上させる方向に働くため、高圧条件下における媒体漏れを効果的に防止することができ、機能部品締結時に必要な締結手段軸力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールを小径流路の開口周縁部に当接させる構成のバルブ式のプレッシャレギュレータにおいて、開口周縁部にボールを確実に着座させ製品性能の安定化を図る。
【解決手段】プレッシャレギュレータ1は、流入口9を備えた小径流路6と、流体流出口12を備えた大径流路5とを有するハウジング2を有する。小径流路6と大径流路5はハウジング2内で連通しており、小径流路6と大径流路5との接続部には、大径流路5に臨んで小径流路6の開口8が形成されている。大径流路5内には、開口8の周縁部11に当接するボール3が配置されている。ボール3は、バルブスプリング4によって周縁部11に圧接されている。大径流路5の内径D1は、ボール3が大径流路内周壁5aに当接した状態で、ボール3の重心Gが周縁部11よりも開口3の中心寄りとなる寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】キャブチルト装置の部品点数および組付工数を低減する。
【解決手段】キャブとフレームとの間に介設されキャブをチルトさせるチルト用シリンダ装置3をラム形単動シリンダ装置によって構成し、そのシリンダ5のフレーム側端部に給排油路11の一端を接続し、給排油路11の他端をポンプ13の吐出口に接続し、ポンプ13の吸入口をタンク14に接続する。給排油路11のポンプ13の上流側にリリーフ弁15の一次側排出路43を接続し、その二次側排出路65をタンク14に接続する。リリーフ弁15のバルブスプリング56の付勢力を可変に構成する。チルトアップ時にはバルブスプリング56を撓めてリリーフ弁15のリリーフ弁圧とする。チルトダウン時にはバルブスプリング56を弛緩させてリリーフ弁15をリリーフ弁圧未満とする。 (もっと読む)


【課題】 厳密な寸法管理などを不要にしながら、リリーフ弁のシール性を向上させ、二次圧を安定化できる減圧弁を提供すること。
【解決手段】 一次側ポート4、二次側ポート5、及びリリーフポート6を形成したボディ1内に、二次側ポート5の二次圧を制御するための弁部材8,10と、上記弁部材10に対して作用する二次圧に対抗する押圧力を、弁部材10に作用させるコイルバネ12とを備え、上記弁部材10とともに移動するリリーフ弁16をコイルバネ12の内側に設ける。リリーフ弁16は、シート部17を開閉するボール18を備えるとともに、上記ボール18を、ボールサポート部材19を介してリリーフ用バネ21で上記シート部17の閉じ方向へ押圧し、二次圧が設定圧を超えたとき、上記ボール18がリリーフ用バネ21の押圧力に抗してシート部17を開口して、二次側ポート5とリリーフポー6とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】 リリーフ弁において、ボール受けの振動を抑制するとともに、使用経過によるリリーフ圧の低下を抑えること。
【解決手段】 リリーフ弁20において、ボール受けホルダ40が、ボール受け24の小径部24aの端面に当接する基板41と、基板41の外縁部に接着される防振シール42とを有し、防振シール42が、基板41に一端を接着されてボール受け24の小径部24aの外周に抱着される抱着部43と、抱着部43の基板41に接着されている一端側から半径方向に沿う外方、かつ軸方向に沿うボール23側に延在してバルブ孔21aの内面に摺接するリップ部44とを有して構成されるゴムからなり、防振シール42のゴム硬度をHs75〜Hs65の範囲内に定めてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 リリーフ弁において、ボール受けの振動を抑制するとともに、リリーフ圧の安定を図ってポンプ吐出量の徒らな低減を回避すること。
【解決手段】 リリーフ弁20において、ボール受けホルダ40の防振シール42が、ボール受け24の小径部24aの外周に抱着される抱着部43と、抱着部43から半径方向に沿う外方、かつ軸方向に沿う反ボール23側に延在してバルブ孔21aの内面に摺接するリップ部44とを有して構成されるもの。 (もっと読む)


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