説明

Fターム[3H059BB35]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 目的、効果 (976) | 安全性向上 (48)

Fターム[3H059BB35]に分類される特許

1 - 20 / 48


【課題】金属汚染の懸念を回避できると共に、排出蒸気の吹き始めの流量が少ない状態でも規定蒸気圧以上になると弁を全開にすることができる安全弁制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、蒸気発生装置30により発生した蒸気が導入される蒸気安全弁2と、空気式の蒸気安全弁2の空気を収納する空気室に空気を供給し、空気室の内部を加圧する空気供給装置4と、空気室に連通し、開状態において空気室を大気に開放すると共に閉状態において空気室を大気に開放しない開放弁5と、蒸気安全弁2から排出された蒸気の温度を測定する排出蒸気温度センサ3と、排出蒸気温度センサ3により測定される蒸気の温度に基づいて開放弁5を開放させる開放弁制御部6と、を備える安全弁制御装置1である。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】想定以上の回転力が加わった場合にロータリダンパの破損可能性を低減する。
【解決手段】円筒室111を備えたケース11、円筒室111に収容されたロータ12、円筒室111に充填された粘性流体13、逆止弁15、及び調圧弁16を有する。円筒室111には、凸状の仕切り115a、115bが形成されている。ロータ12は、ロータ本体121およびベーン124a、124bを有する。逆止弁15は、ロータ12の正転に対し閉成して、仕切り115a、115b及びベーン124a、124bにより区切られる領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を制限する一方、ロータ12の逆転に対して開放し、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を許容する。調圧弁16は、ロータ12を正転させるように加えられた回転力が所定値以上の場合に開放して、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】弁座の変形を防止して弁体と弁座との閉鎖性を確保し、流体通路を内部に備えたハウジングに対するチェックバルブのガタツキを防止し、始動時における必要な流体流量を確保することができる流体通路を内部に備えたハウジングとチェックバルブとの取付け手段を提供する。
【解決手段】流体通路を内部に備えたハウジング46の収容空間52にチェックバルブ10と波ワッシャ54とを入れ、抜け出し防止手段58,62で収容空間52内からチェックバルブ20と波ワッシャ54が抜け出さないようにする。チェックバルブ10と波ワッシャ54とを収容空間52内に取付けた状態においては、波ワッシャ54に反発力が加えられている状態とする。この波ワッシャ54に、チェックバルブ10の弁作動による振動が吸収され、弁座24への衝撃が減少すると共に、ハウジング46とチェックバルブ10との間に発生するガタツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】順に開口し、保護空間の中で所定の超過圧力状態を解放するが、これらのベントは、開口したまま残り、その結果、当該閉じ込められた空間が周囲の大気に継続的にアクセスするのを許容することを解決する装置を提供する。
【解決手段】ベント装置30であって、ベント孔を通常閉鎖する関係で、その上に配置されるベントユニット62を含み、ベントユニットの低強度線によって規定され、ベント孔を覆った初期の閉鎖位置を有する移動可能な圧力解放部で、閉空間の中の所定の超過圧力が、ベント孔を通り抜けてベントユニットの圧力解放部に対して適用される場合、ベント孔から離れて延在する開口位置に移動可能である圧力解放部を備えるベント構造体と、バックストップ86とを含み、圧力解放部は、超過圧力状態の解放の際に、開口位置から初期位置に戻る弾性エネルギー係数と弾性係数とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】背圧用コントロールバルブの故障時においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ2と、流入口7と排出口8とを備えた筒状のスリーブ4と、排出口8の閉じ状態と排出口8の開き状態とを形成するバルブ5と、バルブ5に第1ポート11からの流体圧に抗う方向への付勢力を付与する付勢部材6と、スリーブ4に対して付勢力と同じ方向に第1ポート11の流体圧を作用可能であり、当該作用を入切してバルブボディ2に対するスリーブ4の位置を変更するスリーブ位置変更機構13と、を備え、スリーブ4の外周面4bとバルブボディ2との間に、流体が滞留可能でありバルブボディ2に対するスリーブ4の移動に伴って容積が変化する流体滞留部16を設け、第2ポート12と流体滞留部16との間の流路に当該流路を狭くした流路絞り部17が形成してある。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と内孔に導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、内孔に導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、内孔に導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて、その流体圧で当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】高圧設定状態と低圧設定状態とにおけるリリーフ圧力の圧力差が大きくなるように設定しても大型化を抑制できるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】内孔8と内孔に作動流体を導入可能な導入ポート9と導入された作動流体を排出可能な排出ポート10とを有するバルブボディ5と、内孔に内嵌されて、導入された作動流体を排出ポートを通して排出可能な排出可能位置と、排出不能な排出不能位置とに亘って孔軸芯Xに沿う方向に移動自在な弁体6と、弁体が排出不能位置に移動するように付勢する付勢部材7とを備え、弁体は、導入された作動流体の流体圧を付勢部材7の付勢力に対向する方向から受け止めて当該弁体を排出可能位置に向けて移動可能な受圧面16を備え、受圧面の受圧面積を変更可能な受圧面積変更機構17を設け、導入ポートと排出ポートの夫々が、内孔に対して孔径方向から連通している。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル内部で異常圧力が発生した場合であっても、サービスバルブのキャップの天面部の飛散を防止し、安全性を向上させること。
【解決手段】空気調和機の室外機側の冷媒配管が接続される第1の接続口と、空気調和機の室内側の冷媒配管が接続される第2の接続口と、上記第1の接続口と第2の接続口を連通又は非連通状態にするように操作される弁棒が収納された弁棒収納部と、上記弁棒の非操作時に上記弁棒収納部の外周面に螺着され弁棒収納部を封止する第1のキャップとを有する空気調和機用サービスバルブにおいて、上記第1のキャップの天面部に薄肉部を設けた。 (もっと読む)


【課題】誤操作に起因するパンクシーリング剤のバルブ接続金具からの噴出を、操作性を損ねることなく防止する。
【解決手段】ホース接続部とバルブ接続部との間を導通する導通路を有する接続金具本体内に、バルブコアの押圧によって後退して導通路を開放する弁体を有する弁手段を具える。前記弁体は、弁座リングの中心孔を閉止しうる弁部と、この弁部から前記中心孔を通って前方に突出するバルブコア押し軸部と、弁部から後方に突出しかつ前記導通路に設けるストッパ部と当接して弁部の後退を制限する当接面を有する当接部とを一体に具える。当接面は、先細コーン面からなり、前記ストッパ部は、前記導通路の内周面から突出する少なくとも3つの突出部からなる。突出部の突出端に、前記コーン面と同傾斜をなすセンタリング面を有する。 (もっと読む)


本発明は、危険な状況において加圧されたガスを放出するためのバルブを構成する安全装置に関し、加圧されたガス源(G)に接続される第1上流端と外部の大気に接続される第2下流端との間を長手方向に延びるガス流路を画定する本体を含み、装置は、平常状況で上流端と下流端の間のガスの流れを防ぐための流路に位置したプラグを含み、プラグは、所定の閾値を超える圧力および/または温度に晒される危険な状況の場合にガスのために経路を解放するように形成され、上流の方向から下流の方向へ、流路は、異なるそれぞれの横断寸法(d,D)を有している2つの上流及び下流の隣接流れ部をそれぞれ含み、下流部の横断寸法Dと上流部の横断寸法dとの間の比率D/dは1.4〜11であり、2つの隣接部の合流点は、流路の横断寸法において不連続を形成し、下流部の長さLとこの下流部の横断寸法Dとの間の比率L/Dは15〜100であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LPガス供給システムにおいて、集合管が液封状態になることを防止する。
【解決手段】集合管11側の圧力が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、集合管11側の圧力が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して所定量の逆流を許容するリリーフ弁19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】極めて信頼性が高く、低圧作動が可能で、通常使用時に容器内に発生する種々のガスのうち副生ガスのみを、容器内圧が設定圧以上になったときに該容器外に瞬時に逸散させると共に、ガス逸散後に自己復帰することができ、かつ超小型から大型の電気化学素子にも応用することが可能な安全弁及び該安全弁に用いる面状ばねを提供する。
【解決手段】面状かつ枠状に形成された基部20と、該基部20の面方向内側に、複数のばね素子部26を介して弾性的に支持される荷重受け部22と、を一体的に有している。荷重受け部22に荷重が入力された際に、該荷重受け部22は基部20に対して瞬時に、かつ弾性的に変位し、荷重がなくなると元の状態に自己復帰する。 (もっと読む)


【課題】防水電池式電化製品、例えば、カミソリ及び歯ブラシなどのパーソナルケア電化製品を提供する。電化製品は、ガス、例えば、水素を、水の浸入を許さず電化製品から排出させる圧力に対応して変形するように構成されているシールを有するハウジングを含む。シールを二つ含む電化製品もまた開示する。
【解決手段】ハウジング12内の内圧が所定値を超えると、ベローズシール26が曲り、上部及び/又は下部封止環で、一時的にシールを壊し、ガスが排出できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、満タン時に連通孔35cが塞がれている燃料液面である場合において、過剰な燃料蒸気が発生してタンク内圧が上昇しても、タンク内圧を所定以下に調圧する燃料遮断弁10を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有するケーシング20と、弁室30Sに収納され、燃料タンク内の燃料液位に応じて昇降するフロート機構50とを有する。ケーシング20の側壁部32には、燃料タンクFTと弁室30Sとを接続するオリフィス穴32aが形成され、底板35には連通孔35cが形成されている。連通孔35cが燃料で塞がれたときに、弁室30Sとタンク内圧との差圧により燃料を弁室30Sに導いて、フロート機構50が閉じ動作を行なう。一方向弁である調圧弁70が、タンク内圧が給油時のタンク内圧より高い値に設定された開弁圧P1を越えたときに開き、タンク内圧を所定圧以下に維持する。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン特にクロスヘッド型2ストローク大型ディーゼルエンジンに関する。エンジンは少なくとも一つの燃焼室を持ち燃焼室にはシリンダ単位おいて複数の側面を設け、シリンダ内には上下動するのピストンが上面に設け、その上面は燃焼室の外壁であり、前記燃焼室の外壁には、破壊予定箇所が設ける。本願発明はディーゼルエンジンを守る為の破壊予定箇所を適合させてあり、それは、ディーゼルエンジンの故障により燃焼室内のガスが好ましくない高い超過圧力となる場合の損傷を未然に防ぐため、損傷が起こりえる超過圧力よりも低い設定破壊圧力を破壊予定箇所として構成し、通常のエンジン運転状況の間、燃焼室標準圧力を最大限供給する。本件発明は、さらに破壊予定箇所を有する事前破壊装置に関すると共に、燃焼室外壁および/またはディーゼルエンジンに前記事前破壊装置で損傷を回避する方法が設けられたものに関する。
(もっと読む)


【課題】比較的低い過剰圧力でも確実に作動してその圧力を安全かつ確実に外界へ開放でき、小型で簡易な構成であって、作動圧力の再現性に優れ同品質のものを大量生産でき、ディスポーザブルである安価な過剰圧力開放弁、及びそれを有する過剰圧力解放ユニットを提供する。
【解決手段】過剰圧力開放弁1は、ゴム弾性板11の裏面側20にかかる過剰圧力を、前記ゴム弾性板11の表裏何れかの面側10・20に設けられた脆弱部12の破裂によってその表面側10の外界へ開放する過剰圧力開放弁であって、前記脆弱部12が、前記何れかの面側10・20から前記ゴム弾性板11の内部へ向く尖端を有する窪み13、又は前記何れかの面側から前記ゴム弾性板11の内部へ傾斜して切れ込まれたスリットであるというものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用リリーフバルブを提供すること。
【解決手段】リリーフバルブは、内燃機関のクランクケースと連通される開口を具備し、本体を形成するベース、ベースに移動自在に固定(movaly fixed)され、開口を選択的に開放して、クランクケースから選択的に高温の排出ガスを流入するゲート、開口を囲むようにベース上に配置され、排出ガスを外部に排出するための排出経路を具備し、排出ガスに含まれた火炎が外部に排出されることを遮断する火炎遮断部、および排出ガスの温度を低下させるための熱伝達部が交互に配置された火炎防壁層、および火炎防壁層の上面に固定されて開口の上部に配置され、ゲートおよび火炎防壁層と共に排出ガスが保存される排出空間を形成する蓋を含む。火炎防壁層と熱伝達部の積層構造にもかかわらず、排出経路を容易に確保して、バルブの減圧特性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】小さい取付けスペースに収まる形に製作することが容易で、しかも、安定した開弁圧を長期間に渡って維持することが可能で、かつ、高い開弁圧を維持しても、弁体が溝部から抜け出す危険性の無い圧力開放弁を提供することを目的とする。
【解決手段】ラミネートフィルムで包装されたキャパシタに設けられ、前記ラミネートフィルムの内部の圧力が一定圧力より高くなった場合に、その内部と外部とを連通させる圧力開放弁において、前記圧力開放弁が、前記ラミネートフィルムに設けられた開口部に取付けられ、貫通孔を備えた樹脂材製ハウジングと、前記貫通孔内に配置され、本体部分と、前記本体部分から外部側に向って伸び、前記ハウジングの前記貫通孔内周面と弾性接触している弁部と、前記本体部分を前記ハウジング側に保持するための係止手段とを有する弁体とよりなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


この安全継手は、同じ回転軸(X)を中心として回転することができ、継手の2部分(10,12)間でトルクを伝達するよう通常は互いに噛合する前面歯部(24,40,60,62)を有する第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)をそれぞれ備える駆動部(10)と被駆動部(12)とを含んでいる。安全継手はまた、継手の2部分(10,12)間で伝達されるトルクが所定の最大値を上回るときに、第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)の前面歯部(24,40,60,62)を離脱させ、かくしてトルク伝達を遮断するよう構成されたトルク感応開放手段(66,72,110)を含んでいる。トルク感応開放手段(66,72,110)は、非圧縮性流体を充填された圧力室(66)と、圧力室(66)内が所定の流体圧力値(p)を上回ると、この圧力室(66)から流体を放出させるのに適した弁手段(110)とを含んでいる。圧力室(66)内の流体の圧力が第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)の前面歯部(24,40,60,62)に対し、継手の2部分(10,12)間でトルクが伝達されるよう前面歯部の噛合を維持するように付勢する力を及ぼすとともに、第1のトルク伝達手段(14,24)と第2のトルク伝達手段(30,36,40,52,60,62)の前面歯部(24,40,60,62)を介して継手の2部分(10,12)間で伝達されるトルクが、最大トルク値が最大圧力値(p)に関連づけられるよう、伝達トルクに比例して圧力室(66)内の流体圧力の増大を生ぜしめる。
(もっと読む)


1 - 20 / 48