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Fターム[3H059BB40]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 目的、効果 (976) | その他 (73)

Fターム[3H059BB40]に分類される特許

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【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


【課題】疲労限度を超えるような交番圧力が作用した場合でも破裂が生じないようなラプチャーディスクを提供する。
【解決手段】環状スペーサ2の一方の表面に外側シェルが取り付けられ、他方の表面に受圧部である内側シェル4が配置され、且つこれら両シェル同士間の空間部に圧力変動を緩和させ得る充填材5が配置されるとともに、内側シェル4が、環状スペーサ2に取り付けられた環状支持リング6により支持されてなるラプチャーディスクであって、環状支持リングにより内側シェルの外周部を支持するとともにこれら両対向面同士の環状隙間に、圧力変動による圧力波の伝播を軽減し得る軽減機構7を具備させ、この軽減機構を、環状支持リングおよび内側シェルに、それぞれ同心状に複数本形成された環状突起11,12にて構成するとともに、これら環状突起を互いに櫛歯状となるように配置させたものである。 (もっと読む)


【課題】移動体の両側に圧力差の少ない流体圧が作用するという困難な条件下でも、シール性と低摩擦性を確保できるような流体圧機器のシール構造を提供する。
【解決手段】流体密な筒体1と、この筒体1内で流体圧を受けて摺動する移動体2とからなり、筒体1に形成したシール溝3と、このシール溝3にはめ込んだOリング4とを備えた流体機器のシール構造10であって、移動体2の両側に圧力差の少ない流体圧が作用した状態が維持されるような態様で用いられ、シール溝4の溝深さHをOリング4に対するシール溝の規格値H′より大きくし、溝幅Wを規格値W′より小さくした。 (もっと読む)


一定の断面を有する単一部品のフレキシブルで衛生的なシール(16)は、衛生規格に適合する制限された空間を保護する超過圧力ベント構造体に備えられる。当該シール(16)は、中央部(40)を備えた細長いシール体(38)と、それらの間に空洞(50)を有し、互いに離れて突出する第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)を有するC字型の終端部(terminal end portion)(42)と、当該中央部(40)と連携し、縦方向に延在する角溝(62)を構成する長いテール部(44)とを有する。当該シール(16)は、ベント膜ユニット(14)と当該ベント構造体のフレーム部品(18)との間に取り付けられるように適合している。第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)は、一連のスロットによってそこに規定された低強度線の内側の当該ベント膜(14)の当該内側の表面と接触(engage)してシールする。長方形の突起(52)は、当該低強度線の外側で、当該ベント膜ユニット(14)と接触(engage)する位置に、当該中央部(40)から延在する。終端部(terminal end portion)(42)の当該第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)は、その周期的な出入り中に、当該ベント膜ユニット(14)と接触(engage)してぴったりとシールし続けながら、互いに近づいたり離れたり動くことができる。フレーム部品(18)は、当該ベント構造体に当該シール(16)をしっかり取り付けるために、当該溝(62)の中にはめ込まれる。 (もっと読む)


【課題】バイパス流路を開閉する弁機構が滑らかに開閉動作を行うことのできる水力発電装置を提供すること。
【解決手段】水力発電装置1において、弁機構9を構成する弁体90の隔壁219との当接面に、フッ素系ゴムまたはフッ素樹脂からなるシール部材96を固着させる。また、シール部材96の表面には微細な凹凸を設け、隔壁219において、シール部材96と当接する面を平滑面で構成する。このように構成することにより、弁機構9が閉から開状態となる際、弁体90が隔壁219に固着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】火災の発生時において、所定流量の通水が生じたときに、この通水によって弁体を正確に作動させて火災の発生とその規模を確実に検知することができる流水検知装置であって、圧力損失を防ぎつつ通水でき、内部構造を簡略化して製作やメンテナンスを容易に行うことができるコンパクトな流水検知装置を提供すること。
【解決手段】流入口11aと流出口11bを有するボデー11内に着座部45を設け、この着座部45に着座したボール弁体12をガイド20に案内されながら移動可能に設け、このボール弁体12の移動を検知機構30を介して検出すると共に、着座部45の二次側の所定移動範囲R内に絞り形状の絞り経路65を形成した流水検知装置である。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達部が配置された低圧空間に燃料を供給して、駆動伝達部の液室のエアを排出させるようにした燃料噴射装置において、配管の取り回しを簡素にする。
【解決手段】高圧ポンプ22よりも下流側の高圧燃料をリターン経路26における背圧弁27よりも上流側部位に導く充填経路29と、この充填経路29を開閉する差圧弁60とを設け、高圧ポンプ22側の圧力がリターン経路26側の圧力よりも所定差圧以上高くなると差圧弁60により充填経路29を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 バネケースの周縁部が、ダイヤフラムを介して感圧室側から長時間に亙って高圧を受けても、バネケースの周縁部が変形せず、ダイヤフラムケース周縁部とバネケース周縁部のかしめ結合部が緩まず、前記周縁部から漏液するおそれが無い減圧弁を提供する。
【解決手段】 外周縁部がダイヤフラムケース110の外周縁部と協働してダイヤフラムの外周縁部を挟持するバネケース113とを備え、ダイヤフラムケースの外周縁部とバネケースの外周縁部とはかしめ結合され、更に、ダイヤフラムケースとバネケースとに着脱可能に取り付けられ、ダイヤフラムケース外周縁部のかしめ結合部よりも径方向内側の部位とバネケース外周縁部のかしめ結合部よりも径方向内側の部位とを挟持してバネケース外周縁部の変形を防止する補強部材118を備える。 (もっと読む)


油圧装置用ショックバルブアッセンブリは、第1ポートと第2ポートの間で伸びる流体通路を含み、流体通路は、前記第1及び第2ポート間の流体通路を通る流体の流れを通常封鎖するために前記流体通路に配置されたショックバルブを有する。前記ショックバルブは、暫定的に開いて、前記ポート間の流体圧力差が予め決められた閾値を超えるときに前記流体通路を通じた前記第1ポートと前記第2ポート間の流体の流れを許容する。前記ショックバルブが暫定的に開いて、前記第1ポートの流体圧力が前記第2ポートよりも大きいときに前記流体通路を通じた前記第1ポートから前記第2ポートへの第1方向に流体の流れが発生する。前記ショックバルブが暫定的に開いて、前記第2ポートの流体圧力が前記第1ポートよりも大きいときに前記流体通路を通じた前記第2ポートから前記第1ポートへの第2のリバース方向に流体の流れが発生する。 (もっと読む)


高超過圧力状態から閉じ込められた空間を保護するために、非金属製の爆発ベントを備える。ガラス繊維のロービング、メッシュ、または布地などの、当該樹脂よりも優れた引張強さを有する補強材料を、当該パネルの中に埋め込む。細長く、全体的にU字型の溝は、当該パネルの表面の1つから当該パネルの厚さのごく一部分まで内側方向に延在する。当該溝は、当該補強材料を分断し、低強度線を画成するが、その低強度線は、予め決めた超過圧力状態で開口する当該パネルの圧力解放領域を構成する。間隔を開けた複数の補強材料は、好ましくは、当該溝の上に位置し、その断面が相互にある角度を成し、当該パネルの当該圧力解放領域を横切って、任意に延在しても良い。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料の弾力性などを阻害することなくガス不透過性などの特性を高めた複合ゴムシートを提供し、さらには、ゴム材料の弾力性を阻害することなくガス不透過性を高めた密閉型二次電池用の安全弁を提供する。
【解決手段】複合ゴムシート13は、ゴム材料からなる基材21の表面に、金属薄膜22を接合して形成されている。金属薄膜は、ガス不透過性、電磁波をシールドする機能、耐油性、耐薬品性、および装飾性のうちの少なくとも1つの特性を備えている。金属薄膜の表面には、当該金属薄膜を保護するための保護層23がさらに備えられている。金属薄膜および保護層は、金属箔層32と、樹脂フィルム層33とを予め貼り合わせたラミネートフィルム31から構成されている。 (もっと読む)


【課題】二次側管路から一次側管路へ逆流水が浸入するのを防止することができる縁切り装置を提供する。
【解決手段】主管22に枝管26を設け、枝管26に縁切り弁27を装着する。前記主管22の流路25と前記縁切り弁27の弁収容室30との境界部に弁座31を設ける。前記流路25と弁収容室30との間の連通路29を区画壁により上側の吸気通路37と下側の逆流水通路38に区画する。前記枝管26の上部に吸気口39を有する吸気筒部40を設け、下部に排出口41を有する排出筒部42を設ける。二次側管路13bの圧力よりも一次側管路13aの圧力が低くなって、弁本体32が開弁位置に移動されて、両逆止弁23,24が異物の噛み込み等により共に異常状態で逆流が生じた場合に、空気導入経路51から一次側逆止弁23側へ流入する空気と、逆流水排出経路52を通して外部に排出される逆流水とが互いに干渉して空気に逆流水が混入するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】リリーフ通路に連なってエンジン本体に取付けられるとともに軸方向中間部に排出口が設けられる円筒状の弁ハウジングと、リリーフ通路の油圧が所定油圧以上となるのに応じてリリーフ通路を排出口に連通させるようにして弁ハウジングに摺動可能に嵌合される弁体と、排出口から排出されるオイルを下方に導くべく上端部が排出口よりも上方で弁ハウジングに固定されるスカートとを有するリリーフ弁において、スカート形状の大型化を回避しつつ、排出口からの排出オイル量の増量化および吐出圧の高圧化にも対応して確実な消泡機能を発揮可能とする。
【解決手段】排出口43よりも下方で弁ハウジング44の中間部外周に環状凹部54が形成される。 (もっと読む)


【課題】圧力容器31の開口部32に装着されて開口部32を閉塞するとともに容器31内部の圧力が所定値に達したときに開弁して圧力を開放する安全弁1において、安全弁1の小径化の要求に応えるとともに再利用することが可能であり、しかも弁全体が外部へ離脱することがなく使用可能箇所が限定されることがない安全弁1を提供する。
【解決手段】開口部32に挿入される弁本体2と、開口部32の内縁32aに係合し、圧力が所定値に達したときに係合が外れて弁本体2が抜け方向に移動するのを許容する第一係合部5と、弁本体2が抜け方向に移動したときに開口部32の内縁32aに係合して弁本体2が開口部32から抜け出るのを防止する第二係合部6と、弁本体2が第一係合部5にて係合しているときは容器31の内外を連通させず弁本体2が第二係合部6にて係合したときに容器31の内外を連通させる圧力開放流路7とを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】構成の煩雑化を招くことなく、しかも気泡の残留や液溜まり等の不都合を解消する。
【解決手段】流体制御弁10は、第2ダイアフラム部材32と該第2ダイアフラム部材32の中央部に設けられた軸部(第2ダイアフラム部材32のボス部32c及びロッド部33)とを有する弁体30と、該弁体30を動作可能に収容するボディ11とを備える。流体制御弁10には、軸部に沿って第2流体室R2が形成されるとともに、第2ダイアフラム部材32を挟んで一側に圧力作用室R4が、他側に前記軸部を囲むようにして第3流体室R3が形成されている。そして、第2流体室R2と第3流体室R3とを接続する連通溝27が、前記軸部を挟んで排出通路24の開口部24aの反対側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】メーキャップ機能を有するリリーフ弁のメーキャップ開始圧力を低下させたリリーフ弁に関する。
【解決手段】パイロットピストン160の外側には環状のリブを形成し、オリフィス112の外周面には一部が切削されることで空間が設けられることになり、弁座130と前記リブ外側面との間にはメインポペット120を閉鎖する外側ばね170が設けられ、且つ、前記リブ内側面と前記メインポペットの切削面との間には前記外側ばねの作用力を相殺する内側ばね180を設ける。本発明の構成によれば、シリンダに外力が作用することにより収縮しながら流出流量が多くなっても内側ばねによりメインポペットを閉鎖する外側ばねの弾性力が相殺されるため、タンク側の圧力が高くならず、メーキャップ機能が向上できる効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 地震等の不慮の災害に備えて流量計にはガス遮断機構が設けられている。しかし、地震等で家屋が破壊された場合、ガスボンベと流量計の間には前記圧力調整器や流量計までに配管があり、この配管部分が破損してガスの大気への拡散の危険性がある。
【解決手段】 本発明の圧力調整器は、ガス流入口を開閉する弁体と、リンク機構を介して前記弁体を駆動するレバーと、前記レバーと係合されたステムと、前記ステムを上下動させるシャフトと駆動装置からなる圧力調整器で、前記駆動装置が電気信号によって駆動されると前記シャフトと前記ステムと前記レバーを機械的に動作させて、前記弁体を閉塞させる機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 リーフバルブの耐久性を向上することが可能なバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 同一円上に設けられる複数のポート2と各ポート2の出口端に連通する複数の開口窓3と該各開口窓3の開口端外周を囲むシート部4とを備えたバルブボディ1と、シート部4に当接してバルブボディ1に積層される当接部材20と、当接部材20に積層されるリーフバルブ10と備え、当接部材20は、リーフバルブ側端部に形成される各開口窓3の総円周方向巾より長い総円周方向巾を備えた一つ以上の溝21と、該溝21内と各開口窓3とを連通する複数の通孔22とを有することを特徴とするバルブ構造。 (もっと読む)


【課題】 リーフバルブの耐久性を向上することが可能なバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 同一円上に設けられる複数のポート2と各ポート2の出口端に連通する複数の開口窓3と該各開口窓3の開口端外周を囲むシート部4とを備えたバルブボディ1と、シート部4に当接してバルブボディ1に積層されるとともに各ポート2と開閉するリーフバルブ10とを備えたバルブ構造において、各開口窓3の円周方向の両端部3a,3bからシート部4に向けてノッチ20,21を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リーフバルブの耐久性を向上することが可能なバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 同一円上に設けられる複数のポート2と各ポート2の出口端に連通する複数の開口窓3と該各開口窓3の開口端外周を囲むシート部4とを備えたバルブボディ1と、シート部4に当接してバルブボディ1に積層されるリーフバルブ10とを備えたバルブ構造において、リーフバルブ10は、環状の本体部11と、本体部11の外周から放射状に延設され各開口窓3を囲むシート部4に離着座する弁部12とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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