説明

Fターム[3H063BB32]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 目的、効果 (1,160) | 弁の構造に関するもの (393) | 構造の小型、軽量、簡単化 (221)

Fターム[3H063BB32]に分類される特許

21 - 40 / 221


【課題】小型且つ安価なモータを用いつつ、Oリングの固着を解除し得て、操作軸の移動により弁部を円滑に開閉及び/又は開度変化させることのできる給水制御バルブを提供する。
【解決手段】主弁38と、操作軸76と、操作軸76周りを水密にシールするOリング78,144と、操作軸76を駆動するモータ32と、モータ32を動作制御する制御部とを有する給水制御バルブ22において、通常の給水制御モードに加えて、モータ32の回転の速度を給水制御モードの際の速度よりも遅くして操作軸76を駆動する、Oリング78,144の固着解除モードを実行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で蒸発燃料が大気に流出することを抑制する。
【解決手段】給油キャップ4に閉状態でチャージ通路5と燃料タンク2内部とを連通させる連通室25を設け、該連通室25には、燃料タンク2の内圧が所定圧以上になったときに開き、燃料タンク2内に生じた蒸発燃料を連通室25及びチャージ通路5を介し蒸発燃料貯留器へ送る正圧調整弁と、燃料タンク2の内圧が所定圧以下になったときに開き、連通室25及びチャージ通路5を介して蒸発燃料貯留器から大気を燃料タンク2へ送る負圧調整弁26とを設ける。キーシリンダ20を覆うキーカバー19と負圧調整弁26との間には、キーカバー19が開く動作に連動して負圧調整弁26を開放させる連係部材300を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁体の振れや位置ズレを抑えるとともに弁体を含む可動部を軽くして、摩耗の発生を抑えて長期に亘って低弁漏れを実現する。
【解決手段】シャフト4の一端がハウジング3に固定され、弁体5に設けられたバルブパイプ5aがシャフト4に対して摺動自在に支持される。このため、EGR流路2に対して弁体5の偏心量を小さく抑えることができ、弁体5の振れや位置ズレを極めて小さく抑えることができる。そして、弁体5を含む可動部がシャフト4と別体であり、弁体5を含む可動部の重量が軽く設けられる。このため、弁体5を含む可動部に振動が生じても、振動による摩耗を抑えることができ、長期に亘って低弁漏れを実現できる。また、バルブパイプ5aがシャフト4に摺動自在に支持されるものであるため、従来技術で用いていたボールベアリングやメタルベアリングを廃止でき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】入力側の分担トルクを少なくして、正逆回転防止機能の特長を活かし、出力側には出力トルクが非常に効率よく得られ、操作上の分担トルクを多く負荷することができ、コンパクトな構造にすることができるバルブ操作装置を提供する。
【解決手段】回転入力のための手段、該手段によって回転され、ウォーム歯車5が設けられた回転軸、およびウォーム歯車5に噛み合うウォームホイール3を有するウォーム歯車機構、ウォーム歯車5を軸支する入力軸の回転を入力して減速出力するサイクロン式減速機、サイクロン式減速機からの回転出力をバルブステムに伝達するためのステム嵌合軸104、を含み、回転軸とウォームホイール3の噛み合いによる正逆回転防止機能を得ると共に、サイクロン式減速機により出力トルクが効率よく得られ、ウォーム歯車機構、サイクロン式減速機の組合せによるコンパクトな構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】操作ボタンの位置を変化させることなく吐水流量の調整操作を行うことができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明の吐水装置1は、押圧操作により主弁体14aが開閉し、回転操作により主弁体の開度が変化するバルブユニット14,16と、押圧操作によってバルブユニットの主弁体を開閉させ、吐水と止水を切り替える開閉操作ボタン6,10と、バルブユニットの開閉操作ボタン側の端部に連結され、開閉操作ボタンからの押圧操作によってバルブユニットに対して並進移動してバルブユニットの主弁体を開閉させ、回転操作によって回転移動して吐水流量を調整する流量操作手段8,18と、を有し、開閉操作ボタン部の流量操作手段側の面と流量操作手段の開閉操作ボタン部側の面との間には、流量操作手段の回転操作にかかわらず開閉操作ボタン部とバルブユニットとの間隔が一定になるように調整する間隔調整手段6i,18a,18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ネジの切られた非回転の弁棒と係合するヨークスリーブの回転により、弁棒に弁体の開閉用推力を与える配管開閉弁において、構造が簡潔で点検を容易とする新規な配管開閉弁を提供する。
【解決手段】ヨークスリーブとヨークが係合するネジ係合部を正ネジとし、ヨークスリーブのヨークスリーブ中心軸下方部と弁棒が係合するネジ係合部を逆ネジにすることにより、配管開閉弁上部の駆動部を開閉弁の開放方向に回転させると、固定された弁棒はヨークスリーブに逆ネジでネジ係合されていることにより上方向に移動し開閉弁は開状態となる。ヨークとの回転接続部をネジ係合構造にすることにより、ヨークスリーブを固定するための面圧が加わる部位及びすべり板を不要とする。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で構成しつつ組付工程を簡易にした操作ロッド連結構造及び当該連結構造に用いられる接続部材を提供する。
【解決手段】動作機構の一部を構成する動作部材4と、動作部材4に枢支連結して操作力を伝達するよう、端部33に連結孔部33aを備えた操作ロッド31と、動作部材4の一部と伴に操作ロッド31の端部33を挟持する接続部材5とを備え、動作部材4および接続部材5の何れか一方に軸部51を形成すると共に、動作部材4および接続部材5の何れか他方に軸部51を挿入可能な軸受部41を形成して、軸部51が操作ロッド31の連結孔部33aを貫通しつつ軸受部41に挿入可能に構成し、軸部51が軸受部41から抜け出すのを阻止する係合部52および被係合部42を、接続部材5および動作部材4のうち軸部51および軸受部41とは異なる位置に各別に備えた。 (もっと読む)


【課題】径方向および軸線方向への小型を図りながら、減速比が大きい遊星歯車式減速機を構成することが可能な遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】太陽歯車11と、内歯車13と、遊星歯車16と、キャリア15とを備える。前記遊星歯車16は、前記太陽歯車11に噛合する第1の歯車部22と、前記内歯車13に噛合する第2の歯車部24を備える。遊星歯車16は、第1の歯車部22と第2の歯車部24との間で回転を伝達する遊星歯車ユニット部25を備える。遊星歯車ユニット部25は、太陽歯車部材26と、キャリア15に支持された内歯車部材29と、遊星歯車部材30と、この遊星歯車部材30を回転および公転自在に支持するキャリア部材27とを備える。太陽歯車部材26は、第1の歯車部22と第2の歯車部24との間の動力伝達系において第1の歯車部22側に設けられ、キャリア部材27は、前記動力伝達系において第2の歯車部24側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動弁の入力トルクに対応して軸方向へ変位するウォーム軸の変位量を、簡易な手法で且つ高精度に検出するウォーム軸の変位量検出方法を提案する。
【解決手段】ウォーム軸21の軸方向変位に追従して回転する回転軸71の端面の中心位置に取り付けられた磁石72と、該回転軸71の端面中心位置から径方向へ離間した位置に配置した磁場センサ73を用い、ウォーム軸21の軸方向変位に追従して回転軸71が回転するとき、該回転軸71の回転に伴う磁場センサの感知信号の大きさの変化に基づいて回転軸71の回転角を取得し、該回転角に対応するウォーム軸21の変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】バルブの全閉あるいは全開における作動において、必要とする作動トルクを十分に得ることができる流体圧式駆動装置を提供する。
【解決手段】流体圧式駆動装置は、パイプライン等の流体圧力を動力源として、パイプラインのバルブステム9を回動する。回転回動機構は、回動軸12を有して揺動するスコッチヨーク1と、スコッチヨークにスライド自在に係合して直線運動する往復動ロッド32と、シリンダ46内に供給される流体圧力で往復動ロッドを直線運動させ、スコッチヨークに揺動運動を与える往復動駆動装置とを有する。スコッチヨークは回動軸から延びて往復ロッドを挟む二股のアーム14,16と、両アームに対向した所定幅の軌条部142、162とを有し、往復動ロッドが二股のアームに挟まれる両側面の軸線方向に離隔してスコッチヨークの回転半径および揺動角度に対応して軌条部に当接させるように設けられた二つの押付部24,26を有する。 (もっと読む)


【課題】歯数を大きくすることなく減速比を大きくし、小型化を可能にする遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構1においては、出力内歯ギア45よりも入力ギアである太陽ギア91の方が負荷が小さいので、遊星ギア93にモジュールの小さいギア(第2遊星ギア95)を接続するとともに、第2遊星ギア95に太陽ギア91が噛み合わされている。太陽ギア91は第2遊星ギア95と同一のモジュールである。第2遊星ギア95には太陽ギア91の回転が減速して伝達され、減速された回転をする第2遊星ギア95は、リングギア44と出力内歯ギア45との僅かな歯数差に基づいて更に減速されて出力される。 (もっと読む)


【課題】切り換える流路の数が増えても大型化せず、流路に設けた弁の可能な限り多くの、好ましくは全ての開閉パターンを確保することを可能にする四方弁等の電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁は、複合カム部材150は、弁体120a,120b,120cを選択的に押し上げるため、係合部として設けられているフランジ部122a,122b,122cの複数種類の各高さに応じてロータの径方向に並び、且つ周方向に弁体120の係合部が係合する凸部が形成された複数の環状のカム部(内側のカム部151と外側のカム部152)を備えている。切換えの数が増えて、そのために弁体120の数が増えることがあっても、フランジ部122の高さの種類に応じた数の環状のカム部151,152が設けられているので、各弁体の開閉する動作パターンが数多く、好ましくは全ての開閉パターンにまで用意し、実情に適した一つの開閉パターンを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化と部品点数の削減とを図りつつバルブを作動させる推力を高めてシール性を向上させ、高圧流体用のバルブにも適用でき、可動時にかかる荷重を分散させて耐久性を向上させ、内部構造を単純化して部品点数を削減し、バルブへの組付けや調整も容易なバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】エアー駆動のアクチュエータでピストン25の推力を拡大して弁35を締め切る推力拡大機構30を内蔵するバルブ用アクチュエータである。推力拡大機構30は、弁駆動用出力軸部26の上部のディスク面38上に複数のボール28が配置され、ボール28は、シャフト43下端の固定ディスク面50と、円錐形状のテーパ面状部31を有するテーパ面状部面48との間に挟持される。ピストン25の作動により、ボール28がディスク面38と固定ディスク面50との間を移動して、ピストン25の推力が出力軸部26に拡大して出力される。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構成で、両閉弁ストッパの当接時にステータコイルの励磁極とロータの所定の磁極とを正対(対向)させる磁極合わせを確実に行う電動弁を提供する。
【解決手段】ステータコイル21への励磁により回転するロータ7と、ロータの回転に伴って回転するねじ部材9と、ねじ部材の回転により弁座4に接離する弁体12と、ロータの回転に伴って回転する可動側ストッパ9bと、電動弁1の全閉時に可動側ストッパに当接してねじ部材の弁閉方向の回転を規制する、ロータの回転によって変位しない固定側ストッパ17aとを備える電動弁において、ロータの磁極と、可動側ストッパの固定側ストッパとの当接面との相対位置、可動側ストッパの固定側ストッパとの当接面と、固定側ストッパの可動側ストッパとの当接面の相対位置、及び固定側ストッパの可動側ストッパとの当接面と、ステータコイルの励磁極との相対位置を各々位置決めする。 (もっと読む)


【課題】止水栓のステムに装着することで既存の開栓器を用いて開閉操作できる止水栓用キャップであり、開栓器を共用可能にして呼び径の異なる止水栓を開閉操作でき、開栓器によりガタの無い状態で強固に把持して止水栓や開栓器を損傷させることなく確実に止水栓を開閉操作できる簡単な構造のコンパクトな止水栓用キャップを提供する。
【解決手段】止水栓21のステム22上端への取付け用嵌合穴を有するキャップ本体20を開栓器26で操作して止水栓21を開閉する止水栓用キャップである。この止水栓用キャップは、キャップ本体20が開栓器26に形成された多角穴部に係合するための上部側の係合多角面30とこの係合多角面30よりも下部側の外側方向に向けて傾斜する係合傾斜面31とで構成され、このキャップ本体20と多角穴部とを線接触状態で係合可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数の出口ポートを選択的に切り換えるとともに小型化と微小流量制御とが可能な電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁は、弁本体10の円周上に1個の入口ポート11と3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。キャン20内外には、それぞれ回転自在なロータ30とステータとして機能するコイルユニット40が取り付けられる。ロータ30の回転は不思議遊星歯車機構93を介して減速されて回転カム部材81に伝達される。回転カム部材81の下端部外側に付設されたカム部140の一部に凸部140aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁するので、微小流量制御が可能である。カム部140を備えた回転カム部材81は、弁体120に囲まれて中心寄りに配置されているので、省スペースとなり小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブ弁棒を保護する固定長、または多段伸縮形のこれら弁棒カバーが、既存の弁棒には特別な加工改造、変更工事を行うことなく、強固に安定した取付けを行えるようにする。
【解決手段】弁棒カバー1の接続スカート部7をバルブ操作ハンドル102中心部の既存のハンドル固定ナット9に直接的に圧接して連結する。当該接続スカート部7の外周方向に略短冊状の外郭扁部16を形成して、当該スカート部7の内側寸法を当該ナット頂角の外形寸法に概略合わせ、当該ナットの外周辺表面部、あるいは頂角部に位置決めして取付ける。さらにこの接続スカート部7を外周から締付け固定するテーパーリングとねじ付きリング12、あるいは締付け具を備えて、弁棒カバーを当該ナットに連結し取付ける方法と構造とする。 (もっと読む)


【課題】単純で、且つ簡単に、しかも容易に操作できる回転つまみによる遠隔操作式排水栓装置を提供する。
【解決手段】操作部71は回転つまみと、それが装填される冠状ケース2とで構成し、回転つまみには、下端に内歯車3及びリミットストッパー部を形成し、冠状ケース2には、回転つまみの内歯車3に噛合するピニオン5及び回転つまみの回転をリミット係止する係止凸部6を設け、且つ冠状ケース2の中心から外方へ回転つまみの回転で押出し、引入れがされる押引軸7を有し、該押引軸側面には、ラック8を形成してピニオン5との噛合がされ、該押引軸7を出没ガイドするガイド管が冠状ケース外周に形成されて、回転つまみの回転で押引軸7がガイド管より出没され、この操作によってレリースワイヤ73を介しての作動部72による排水栓の昇降がされる遠隔操作式排水栓装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができるとともに、レイアウト自由度の向上、組立加工コストの低減等をも図り得る多方切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート部25に接触しながら回動せしめられる弁体30と、弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、弁ハウジング20に流体導入ポート11及び流体導出ポートが形成されるとともに、弁体30内に、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の流体入出ポートとを選択的に連通させるための通路35が形成され、アクチュエータ15により弁体30を回動させて、流体導入ポート11又は流体導出ポートと複数個の入出ポートのいずれかとを弁体内通路35を介して選択的に連通させることにより流路の切り換えを行なうようにされ、弁体30の回転軸線O’は、アクチュエータ15の出力軸45の回転軸線Oから側方に所定の距離Eaだけ偏心せしめられてなる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく、調整が容易な油圧操作弁を提供する。
【解決手段】 油圧操作弁1は、ハウジング9と、カム軸4と、カム部材5とを含み、カム軸4は、ハウジング9を構成するブラケット24に第1カム軸線L1まわりに回動可能に設けられ、カム部材5は、カム軸4に支持されて、ブラケット24に対して第1カム軸線L1まわりに振動可能に設けられ、カム部材5は、カム軸4に対して第1カム軸線L1から偏心する第2カム軸線L2まわりに回動調整可能に設けられる。 (もっと読む)


21 - 40 / 221