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Fターム[3H063BB32]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 目的、効果 (1,160) | 弁の構造に関するもの (393) | 構造の小型、軽量、簡単化 (221)

Fターム[3H063BB32]に分類される特許

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【課題】 スナップ機構に強力なバネを利用せずに給気弁と排気弁の開閉の切り換えを確実に行うことのできる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動流体導入口11に給気弁20が設けられ、作動流体排出口13に排気弁21が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてコイルバネ38を利用したスナップ機構5を動作させて動力伝達軸28をスナップ移動させることにより、動力伝達軸28を介して給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。動力伝達軸28のスナップ移動に応じて密閉容器2内に支持された弁用揺動軸18を中心として揺動するレバー27が動力伝達軸28に回転可能に支持され、レバー27の一面に給気弁20の給気弁体22が他面に排気弁21の排気弁体24が設けられ、動力伝達軸28のスナップ移動に応じてレバー27の給気弁体22と排気弁体24により給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。 (もっと読む)


【課題】調整可能バルブの設定を地球の磁場影響を受けずに精度よく読み取るためのディバイスを提供する。
【解決手段】磁気コンパス10と、前記磁気コンパス10を流体が流れる方向に対して位置合わせするためのアラインメントマークとを備えるデバイスであり、前記磁気コンパス10は、基準面Prと、バルブ磁場の影響下で空間の三次元全てにおいて旋回できるように取り付けられる磁気インジケータとを備える。前記磁気インジケータは、磁場を受入れることができてN−S方向を有する少なくとも1つの磁石16aを装備し、前記少なくとも1つの磁石16aは、前記磁気インジケータが前記基準面Prに対して実質上垂直に位置合わせされると、このN−S方向が前記基準面Prに対して実質上垂直になるようにして配置される。 (もっと読む)


【課題】流体の流出口または流入口を開閉する弁部の、流出口または流入口に対する移動方向において、小型化を図ることが可能なバルブ機構を提供すること。
【解決手段】バルブ機構4は、内部に弁室10が形成されるとともに流入口と流出口とが形成される本体部11と、弾性材料で形成されるとともに流出口を開閉するための弁体14と、一端側が弁体14の内部に配置されるとともに他端側が本体部11の外部に配置されるレバー部材15とを備えている。弁体14は、本体部11に固定されレバー部材15の揺動動作の支点となる支点部14aと、支点部14aよりもレバー部材15の一端側に配置されるとともに弁室10の内部に配置され流出口を塞ぐ弁部14bとを備えている。弁部14bは、支点部14aを支点とするレバー部材15の揺動動作によって流出口を開閉する。 (もっと読む)


本明細書において、軸流制御弁について記載する。本明細書に記載される軸流制御弁例は、入口と出口との間に通路を画定する弁本体を含み、この通路は、弁本体の入口および出口における流体流路に対して実質的に平行である。制御弁例は、弁本体に着脱可能に結合され、かつ弁本体の入口と出口との間の通路内に配置されるカートリッジアセンブリを含む。このカートリッジアセンブリは、通路の実質的に軸方向に整合され、入口と出口との間の流体の流動を阻止する第1の位置と、入口と出口との間の流体の流動を可能にする第2の位置との間で軸流制御弁を作動させるためのモータを含む。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイルをストッパに当接することなくウォームホイルの位相を補正することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ5で回転するウォーム51にウォームホイル6を噛み合わせてウォームホイル6を回転させ、このウォームホイル6の回転運動を直線運動に変換して弁体2を往復移動させる流量制御弁において、ウォームホイル6を回転軸線方向に移動しないように回転自在に保持すると共に、ウォームホイル6の側面に永久磁石7取り付け、磁気検知手段71をこの永久磁石7に対向する位置に固定して、ウォームホイル6の回転位相を検知し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 モータを使用しなおかつモータがボディに対して突出することを防止した流体制御器を提供する。
【解決手段】 モータ9の回転を直線運動に変換してステム8に伝達する伝達手段10は、ステム8に固定されたボールベアリング21と、モータ9の出力軸9aに固定されかつボールベアリング21に上方から接触するようになされた偏心軸22とを備えている。出力軸9aの軸心から偏心軸22の下面22a外周縁と大球25との接触位置までの半径方向距離Rが小さい場合、ボールベアリング21全体は相対的に上方に位置し、出力軸9aの軸心から偏心軸22の下面22a外周縁までの半径方向距離Rが大きくなると、ボールベアリング21全体が矢印で示す下方に距離Dだけ移動する。 (もっと読む)


【課題】高温の混合燃料を所定圧以上に保持することができる背圧バルブを提供する。
【解決手段】背圧バルブ37は、バルブ本体60、前記バルブ本体60内に設けられた圧力室61、大気圧室62、ダイアフラム63、付勢機構64、及び、弁65を備え、バルブ本体60の入力口60aに前記第6の配管21の他端21bが連通されており、バルブ本体60の出力口60bに前記第7の配管35の一端35aが連通されている。ダイアフラム63は、金属製の板状部材からなる。入力口60aの混合燃料の圧力に応じてダイアフラム63を動作させ、このダイアフラム63の動作によって、入力口60aの圧力が所定圧以上のときに開弁とし、出力口60bへ混合燃料を供給し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達における内部部品のせり上がり現象を防止し、コンパクト性を維持しつつ大減速比により高出力の回転トルクを高効率で伝達できる回転制御用のバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ23により偏心回転する偏心体30と、この偏心体30からの偏心回転を受けて揺動回転する外歯歯車31と、この外歯歯車31の自転成分を外歯歯車31に設けた内ピン32を介してキャリア部33より出力軸27に出力する減速歯車機構25を有するバルブ用アクチュエータである。このアクチュエータは、出力軸27の基部29を偏心体30に対して貫通させ、この偏心体30に嵌合位置する補助フランジ44を配設すると共に、内ピン32の上部を補助フランジ44に固定し、かつ、内ピン32の下部をキャリア部33に固定して当該内ピン32を両持ち支持構造とした。 (もっと読む)


圧力調整装置は、本体(1)と、この本体(1)中の、制御キャビティ中に設けられている最小限の減圧器と、ダンピングキャビティに設けられているダンパと、この本体(1)の上面上で回動する制御部材(4)と、を有している。この装置は、前記制御キャビティと前記ダンピングキャビティとが、本体(1)の周面(12)に開いた端部を有していることと、前記制御部材(4)が、前記制御キャビティと前記ダンピングキャビティとの開いた端部に面するように、前記周面(12)に対向する部分(47)を有していることと、制御プッシュピースとダンピングプッシュピースとが、前記周面からそれぞれ突出していることとが、重要である。本発明は、土木機械の油圧式遠隔制御において、適用される。 (もっと読む)


【課題】
小型で簡易な構造で、緊急時には確実に弁体を緊急遮断できる信頼性の高い遮断機能を有する、流体弁駆動機構を提供する。
【解決手段】
流体弁駆動機構であって、駆動手段1と緊急駆動手段を有し、該緊急駆動手段は、駆動手段と接続して昇降する上支持部4と、弁体と連結する下支持部5と、両支持部の間に配置されたばね6と、上支持部と下支持部の間隔を固定可能な緊急解除ユニット100からなり、弁体12が弁座に当接し、上支持部と下支持部の間でばねが所定の長さ圧縮された初期状態から、駆動手段によって上支持部を下降させ、所定の長さまでばねを圧縮した後、緊急解除ユニットにより上支持部と下支持部の間隔を固定し、上支持部と下支持部の間でばねを圧縮した状態に保持したまま駆動手段によって弁体を昇降させて弁の開閉を制御し、緊急時には該緊急解除ユニットを開放し、ばねを伸張させて、該流体弁を緊急駆動する。 (もっと読む)


本発明は、容積流を制御する弁(1)、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御する弁(1)であって、少なくとも1つの制御開口(3)を備えた円板形状の弁体(2)が設けられていて、該弁体は、容積流を制御するために、少なくとも1つの貫流開口(11)を備えた円板形状のシール体(11)と共働するようになっており、円板形状の弁体(2)は、該弁体を回転させるためにピニオン(42)が係合する外歯列(49)を有している形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、ピニオン(42)と円板形状の弁体(2)の外歯列(49)とは、エボロイド歯列(43,44)を介して互いに共働するようになっている。本発明による弁は、特に自動車の加熱及び/又は冷却システムにおける容積流を制御するために、設けられている。
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【課題】主弁切換え動作に起因した冷媒流動音の発生が少なく、弁位置のずれを防止することができるとともに、車載用として小型軽量化に好適なロータリ式の四方切換弁を提供する。
【解決手段】四方切換弁1のステッピングモータを構成するロータ40内に、遊星歯車機構140を配設しており、ロータの回転が副弁60や主弁70に大幅に減速されて伝達される。副弁60や主弁70は緩やかに開弁するので、切換え時の冷媒流動音が抑えられる。副弁60や主弁70の回動には充分なトルクが得られ、駆動部をコンパクトに構成すことができる。更に、主弁70の停止時にモータの特性に起因してロータ40が反転回転したとしても、ロータ40の反転回転量は減速比分だけ減じられ、また遊星歯車機構140内に存在するバックラッシュ分で吸収されるので、主弁70の弁位置の位置ずれが起きないため、冷媒の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】主弁による切換えを行うことに起因した冷媒流動音の発生を抑えるとともに、弁位置のずれを防止し、更に配管作業性が良好で作動流体中の潤滑オイルがモータ部に滞留することのない四方切換弁を提供する。
【解決手段】四方切換弁1のステッピングモータを構成するロータ40内に、遊星歯車機構140を配設しており、ロータの回転が副弁60や主弁70に大幅に減速されて伝達される。副弁60や主弁70は緩やかに開弁するので、切換え時の冷媒流動音が抑えられる。副弁60や主弁70の回動には充分なトルクが得られ、駆動部をコンパクトに構成すことができる。更に、主弁70の停止時にモータの特性に起因してロータ40が反転回転したとしても、ロータ40の反転回転量は減速比分だけ減じられ、また遊星歯車機構140内に存在するバックラッシュ分で吸収されるので、主弁70の弁位置の位置ずれが起きないため、冷媒の漏れを防止することができる。 (もっと読む)


内部バルブ装置について説明する。例示的な内部バルブは、入口(206)と出口(208)との間に配置されたバルブシート(202)を有する本体(102)を含む。本体に動作可能に結合される流れ制御部材(110)は、流れ制御部材が、バルブを通る流体の流れを制限するために、バルブシートと係合する第1の位置と、流れ制御部材が、バルブを通る流体の流れを可能にするために、バルブシートから離間されている第2の位置との間を移動する。例示的な内部バルブは、さらに、流れ制御部材を、第1の位置と第2の位置との間で移動させるために、本体内に配置され、かつ、流体圧力に反応する、取り外し可能な作動部材(114)を含む。
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【課題】簡易でコンパクトな構成でありながら、処理フローの変化に容易に対応できる弁を提供する。
【解決手段】弁箱2は、内筒4とこれを取り囲む外筒5との間に、環状の中空部6を備える。この中空部6は、内筒4の軸方向一端部7において閉塞されている。外筒5には、その周側壁に前記中空部6との連通口が設けられ、軸方向他端部に仕切プレート34が設けられる。弁箱2の周側壁には、クランクシャフト11が水密状態で通される。筒状の弁体3は、クランクシャフト11に設けたクランク16に、コネクティングロッド17を介して接続される。クランクシャフト11の回転に伴い弁体3が内筒4に沿って移動することで、内筒4内と中空部6との連通が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】バルブ流量を調節するアクチュエータの駆動力を減少させ、かつバルブの入口または出口に急激な圧力変化が発生しても、常に一定の流量が流れる流量調節バルブを提供する。
【解決手段】流路111が形成されたバルブ本体110と、流入された流体がバルブ本体の流路に流出する流出ホール123が形成された第1ポペット120と、バルブ本体の流路から流体が流入する流入ホール133が形成された第2ポペット130と、アクチュエータによって第1ポペットの外面に沿ってスライディングして第1ポペットの流出ホールを遮り、流出ホールの面積を調節するスリーブ140と、第1ポペットおよび第2ポペットの外面に沿ってスライディングが可能なように、第1ポペットに流入する流体の圧力によってスライディングして第2ポペットの流入ホールを遮り、流入ホールの面積を調節するスプール150を備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁が主弁に当ることによって生ずる様々な問題を解決でき、圧力制御を適正に行うことのできるパイロット式減圧バルブを提供する。
【解決手段】主弁20と、背圧室36と、1次側の液を背圧室36に導入して圧力上昇させる導入小孔38と、背圧室36内の液を主弁20の下流側の2次側に抜いて圧力低下させるパイロット通路40と、軸方向に進退移動し、パイロット通路40の開度を変化させることによって、主弁20を追従して同方向に進退移動させるパイロット弁70とを有し、主弁20の弁開度を変化させることで2次側液圧Pを減圧制御するパイロット式減圧バルブにおいて、パイロット通路40を、パイロット弁70の進退移動方向に対して交差する方向の横孔78を有するものとなして、横孔78を挿入孔76の内面で軸直角向きに横向きに開口させ、その横向開口80の開度をパイロット弁70の軸方向の進退移動により変化させるようになす。 (もっと読む)


【課題】 原動機付車両の換気システムのギア駆動遮断弁を提供する。
【解決手段】 前記ギア駆動遮断弁はギア列を含む。前記ギア列は、前記遮断弁に連結する従動ギア263と、前記換気システムの吹出し口110に取り付けた吹出し口ノブ250に連結する駆動ギア261とを備える。前記遮断弁は、前記吹出し口110に対して実質的に角度をなす。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、出力部材を所定の条件で駆動することができる弁体駆動装置を提供すること。
【解決手段】電動式自動トイレ洗浄装置の弁体駆動装置1において、出力部材20の開方向の位置を規定することを目的に部材同士の当接を利用したストッパ80を設け、かかるストッパ80によって、出力部材20の開方向の位置を規定する。モータ駆動回路6は、第1駆動モードにおいて、第1駆動電圧を直流モータ5に供給して弁体を閉状態から開状態に移行させた後、第2駆動モードでは、第1駆動電圧より低い第2駆動電圧を直流モータ5に供給して弁体をさらに開状態に移動させ、ストッパ80が作動した以降も、第2駆動電圧を直流モータ5に印加し続ける。 (もっと読む)


【課題】閉弁時のエアパージ及び開弁時の冷媒圧力測定等が何れも良好に行い得るバルブ装置とチャージホースとの間の接続を良好に行い得るアダプターを提供する。
【解決手段】チャージホースCを着脱させるホース接続部A11及びチャージホースCに連通させるインナー通路A12をもつ本体A1と、インナー通路A12の内部に通路を確保した状態で挿入され、チャージホースCの虫押しC1に後端を当接させて先端でバルブコア91を押す作動体A2とを備え、作動体A2の先端を突出させる本体A1の前部に、弁穴に突入する大きさの突入部A3を設けて、この突入部A3に、弁棒1と着脱自在に結合する弁棒結合部A4を設けた。 (もっと読む)


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