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Fターム[3H063BB32]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 目的、効果 (1,160) | 弁の構造に関するもの (393) | 構造の小型、軽量、簡単化 (221)

Fターム[3H063BB32]に分類される特許

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【課題】円形断面の弁体によって通路を開閉するバルブ装置と提供すること。
【解決手段】弁室12には弁座面123aが形成され、弁座面123aには上流端開口3aが露出している。弁体14は弁座面123aとの間で弁体14を転動可能に保持する傾斜面152aと上流端開口3aを開放する際に弁体14を移動させる当接面152cを備える。傾斜面152aは、弁体保持部材15が第2位置15Bに位置したときに、弁体保持部材15が第1位置15Aに位置したときよりも弁座面123aに接近するように傾斜している。第1位置15Aから第2位置15Bへ弁体保持部材15を移動させると、傾斜面152aにより弁体14が閉じ位置14Bに移動させられて上流端開口3aを閉鎖する。第2位置15Bから第1位置15Aへ弁体保持部材15を移動させると、当接面152cにより弁体14が開き位置14Aに移動させられ上流端開口3aを開放する。 (もっと読む)


【課題】複雑な解決手段が設けられた従来技術の欠点を解消する改良された切換弁を提供する。
【解決手段】切換弁1、特に作動液流を制御するための切換弁1において、ボールペン機構2を備え、ボールペン機構2は、ボールペン機構2の操作手段3に操作パルスIを印加することにより交互に第1の係止位置又は第2の係止位置に係止可能であり、かつ第1の係止位置又は第2の係止位置が、切換弁1の制御ピストン6のそれぞれの第1の切換位置又は第2の切換位置に対応するように、切換弁1に連結されているよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数個の出口ポートを選択的に切り換える電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁は、弁本体10の円周上に1個の入口ポートと3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。冷媒が流入するキャン20内にはロータ30がシャフト60により回転自在に支持される。キャン20の外側にはステータとして機能するコイルユニット40がとりつけられる。ロータ30と一体に回転するカム部材80はカム82の一部に凸部82aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁する。 (もっと読む)


【課題】配管バルブのシャフトのトルク受け部の外形状が特殊な形状であっても、通常規格のラチェットレンチで回動することを可能とする配管バルブの操作方法を提供すること。
【解決手段】シャフト26の回動によりシャフト26の先端に取り付けられた開閉弁を開閉させる配管バルブ22の操作方法において、シャフト26に形成されたトルク受け部26aが通常規格のラチェットハンドル20のソケット20aの形状と不適合のため回動できない場合に、トルク受け部26aの外形状に適合する孔部16aが形成され、通常規格のラチェットレンチ20で回動可能な外形状を有するトルク伝達ナット16をトルク受け部26aに嵌合させるトルク伝達ナット装着工程と、トルク伝達ナット16をトルク受け部26aに嵌合させた後に、トルク伝達ナット16に通常規格のラチェットレンチ20のソケット20aを装着してシャフト26を回動させるシャフト回動工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モータを用いて簡単に切換操作ができるようにした四方弁を提供する。
【解決手段】バルブ本体10Aとアクチュエータ22とからなり、バルブ本体には、流体の導入口11と、流体の導出口12と、第1熱交換器35に接続される第1通口13と、第2熱交換器36に接続される第2通口14とが設けられ、導出口12と第1通口13と第2通口14の内部開口が同一平面上の弁座面15に設けられている。弁座面上には、2つの摺動切換位置に応じて第1通口と第2通口の一方のみを選択的に導出口に連通させ、第1通口と第2通口の他方を導入口に連通させる回転摺動弁体20が、導出口12を中心に回転摺動自在に配置されている。アクチュエータとしては回転式モータ22が使用され、その回転出力シャフト23の先端のウォームギヤ24が摺動弁体20の円弧アーム部28のピニオンギヤ28Aに始動している。 (もっと読む)


【課題】 ステータとロータシールとを備えた流路切り替えバルブ、特に2つのステータでロータシールの両面を液密に挟んだ構造からなる流路切り替えバルブにおいて、小型かつ安定に流路の切り替えが可能な流路切り替えバルブ、およびそれを備えた流路切り替え装置を提供すること。
【解決手段】 ロータシールの外周部に歯車を設けた流路切り替えバルブ、および前記切り替えバルブと、駆動手段とロータシールの外周部に設けた歯車と噛合させて前記駆動手段からの動力を伝達する手段とを備えたロータシール回転手段と、を備えた流路切り替え装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、回転運動を軸方向の運動に変換する装置に関し、寸切ボルト(3)に、これに対して軸方向に移動可能にナット(2)が配置された寸切ボルト(3)と、寸切ボルト(3)に沿った軸方向運動中のナット(2)の回転運動を阻止するように配置された少なくとも1つのブロック手段と、寸切ボルト(3)の上に、寸切ボルト(3)に沿ったナット(2)の軸方向の運動を制限する少なくとも1つの端部ストッパー(10a、10b)とを備えた、回転運動を軸方向運動に変換するための装置に関する。
軸方向に移動可能なナット(2)と、端部ストッパー(10a、10b)との間には、ウェッジロックワッシャペア(1a、1b)が配置される。このウェッジロックワッシャペア(1a、1b)は、ナット(2)が端部ストッパー(10a、10b)に押し込まれることにより前記ウェッジロックワッシャ(1.1、1.2)が結合するように、且つプレストレストルクを生じるように構成され、端部ストッパー(10a、10b)からナット(2)を外すトルクは、端部ストッパー(10a、10b)に対して最初に押し込まれるナット(2)に加わるトルクよりも、原則的にウェッジロックワッシャペア(1a、1b)のプレストレストルク分だけ小さくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は産業用バルブの突設し出没する弁棒を被覆保護するカバーであり、突設した形態のカバーの長さが伸縮自在になることで本質安全性、視認性、長期保全性が得られる多段伸縮形弁棒カバーを提供する。
【解決手段】産業用バルブの操作ハンドル102の中心部から出没する弁棒101を被覆保護する弁棒カバー1においてカバー本体部2が、互いに内外接し移動する複数個の筒体の部材3〜5からなる多段伸縮構造の弁棒カバーである。最先端カバー5の上端面に蓋体7あるいは弁棒の登頂部と突き当たり接対する部材がありこれにより弁棒が伸張する時にはカバーを徐々に押し出し伸張させて、弁棒101がハンドル操作で短縮される時にはカバー本体も短縮することで常時最短長さの弁棒カバーとなる。さらに弁棒101の先端登頂部と蓋体7を機械ねじ17、コネクター、あるいはマグネット等により連結することで、弁棒が伸縮時には自動に連動してカバー本体長さも伸縮する方式と構造からなる弁棒カバーである。 (もっと読む)


【課題】調圧した作動油を変速レンジに応じた行先に切り換えて供給する構成の油圧制御弁において、デバイスの共用化による部品点数を抑えた簡単な構造で、十分なフェイルタフネスを確保する。
【解決手段】スプール20と、スプール20を摺動可能に収容した円筒状のスリーブ30と、変速レンジに応じてスリーブ30の回転角度を変化させる機械的な機構51,55と、スリーブ30を回転自在に支持するバルブボディ40とを備えた油圧制御弁1であって、スリーブ30の回転角度に応じて、スリーブ30に設けた出力ポート34がバルブボディ40に設けた出力油路44a〜44cのいずれかと選択的に連通することで、スプール20で調圧された作動油が出力油路44a〜44cのいずれかに導出されて、その先に繋がれた変速レンジに対応する油圧作動部72a〜72cのいずれかに供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、信頼性が高く、開放位置と閉鎖位置との間を容易に作動し、最低限の大きさの回転の動きで作動する弁/シール機構を提供する。
【解決手段】上部本体部分20と下部本体部分30とを有する弁筐体を含む弁アセンブリ100であって、上部および下部本体部分20および30は、弁部材50を収容する内部チャンバ16および弁の中心軸Xを画定し、筐体は、それぞれ上部および下部本体部分20および30に形成される軸方向に整列した入口ポート12および出口ポートを有している。弁アセンブリ100はまた、弁部材50を第1の位置と第2の位置との間で移動させるためのカム機構を含み、カム機構は、弁部材50の外部表面に形成されたカム表面と、筐体の上部本体部分の内部表面に形成されたカムピン22とを含み、弁部材50の外部表面上に形成されたカム表面は、相互に角度をつけて形成された一対のアーチ状のカムローブによって画定される。 (もっと読む)


【課題】一つのソレノイドで少なくとも二つのポートの開閉を行って流体の圧力調整を行うことのできる電磁調圧弁を提供する。
【解決手段】出力ポート3が設けられている圧力室Aに形成され、かつ圧力源に連通された入力ポート1と、圧力室Aに形成され、かつドレイン箇所に連通されたドレインポート2と、入力ポート1に圧力室A側から押し付けられてその入力ポート1を閉じる入力側弁体4と、ドレインポート2にドレイン箇所側から押し付けられてそのドレインポートを閉じるドレイン側弁体8と、ドレイン側弁体8を閉弁状態に押圧する弾性体7と、電磁力を受けて入力側弁体4を閉弁方向に押圧し、かつドレイン側弁体8を弾性体7の弾性力に抗して開弁方向に押圧するように作用するリンク部材11,12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン用の軽量な抽気弁構造の提供。
【解決手段】バルブ組立体14は、入口開口部206と出口開口部208との間に軸方向に延在している径方向内側内部流路、流路を通る作動流体の流れを調節するために選択的に配置可能なディスク210、並びに径方向外側外面を具備するバルブ本体と、外面の径方向外側に配置されている第1のアクチュエータ214と、外面の径方向外側に配置されている第2のアクチュエータ216と、第1のアクチュエータに結合するように構成されている第1のアクチュエータ端部220、第2のアクチュエータに結合するように構成されている第2のアクチュエータ端部222、及びディスクに結合するように構成されているロッド端部224を具備する第1のリンク装置218とを含み、各アクチュエータから各それぞれのアクチュエータ端部に加えられる作動力が、第1のリンク装置218を介してロッド端部に結び付けられる。 (もっと読む)


【課題】流体の排気抵抗を小さくするとともに、小型化及び低背化を実現できる開閉バルブを提供する。
【解決手段】相互に直交する方向に開口する吸気口14と排気口16が形成されたバルブ本体12と、バルブ本体12の内部に配置され、排気口16を開放する弁体34と、弁体34を直進運動させる弁体可動部26と、軸方向が吸気口14に対して直交しかつ排気口16に対して平行となるように配置され弁体34を軸回りに回転可能にする揺動軸30と、弁体可動部26の直進運動を当該直進運動と揺動軸30の軸回りの回転運動に変換して弁体34に伝達する運動変換機構40と、を有し、弁体34は運動変換機構40により直進運動及び回転運動を行い、吸気口14及び排気口16に対して直交する姿勢となる位置に移動して排気口16を開放する。 (もっと読む)


【課題】 給気弁体と下部昇降棒が傾き難い簡単な構造の液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられ、密閉容器2内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口11の給気弁口24を開閉する給気弁体21と作動流体排出口13の排気弁口32を開閉する排気弁体30の開閉を切り換える液体圧送装置1において、給気弁体21に給気弁体21を開弁操作する下部昇降棒22を一体的に取り付けて、下部昇降棒22を下部案内部材20aで上下に案内すると共に、給気弁体21の周囲に給気弁体21の外面が摺接する複数のリブ26aを設けて給気弁体21の外面を複数のリブ26aの内面で上下に案内する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤルの操作に要する力を小さくできて、ダイヤル径を大きくすることなく操作性を良くでき、意匠性を良くすることもできる操作装置を提供する。
【解決手段】ダイヤル7を回転操作すると、内歯歯車11から第1のギヤ22の径大歯部23へと回転が伝達され、さらに径小歯部25から第2のギヤ26の内歯歯車27へと回転が伝達されることで、回転体であるプーリ29が回転される。このとき、回転操作により回転されるダイヤル7の回転量は、プーリ29の回転量よりも大きくしている。また、第1のギヤ22が回転されることにより、径小歯部24から指示部材12の内歯歯車17へと回転が伝達され、指示部材12が回転される。このとき、指示部材12の回転量は、ダイヤル7の回転量と異なり、指示部材12は、プーリ29の回転による操作対象の操作状態を指示する。 (もっと読む)


【課題】 給気弁体と昇降棒が傾き難い簡単な構造の液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられ、密閉容器2内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口11の給気弁20と作動流体排出口13の排気弁21の開閉を切り換える液体圧送装置1において、給気弁体21に貫通孔21aを設け、給気弁体21を開弁操作する昇降棒22の上部を給気弁体21の貫通孔21aを貫通させて配置し、給気弁体21の下方に位置する昇降棒22の下部を下部案内部材20aで上下に案内すると共に、給気弁体21の上方に位置する昇降棒22の上部を上部案内部材23で上下に案内する。 (もっと読む)


【課題】 球状給気弁体が給気弁口を開いた位置で旋回することを防止することにより、昇降棒の下動により球状給気弁体が下動できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられ、密閉容器2内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口11の給気弁20と作動流体排出口13の排気弁21の開閉を切り換える液体圧送装置1であって、給気弁口24の作動流体導入口側11に球状の給気弁体21を配置し、球状給気弁体21を開弁操作する昇降棒22を給気弁口24を貫通して配置し、球状給気弁体21の上方に開弁した球状給気弁体21を保持する円錐状壁部材23を配置したものにおいて、昇降棒22を上部案内部材20a及び下部案内部材20bで上下に案内する。 (もっと読む)


【課題】弁体の移動方向に対して横向きとなる左右の両側に分岐管を設けられ、流量を確保しやすい構造でありながら、弁体を適正な姿勢で精度良く位置決めできる分岐用仕切弁を提供すること。
【解決手段】サドルに接続されるサドル接続口と対向する端部に、穿孔装置を取り付けるための取付口が設けられた直管5と、直管5と十字状に交差し、分岐管を接続するための分岐接続口61が両端部に設けられた枝管6と、直管5の横方向に枝管6と高さを揃えて設けられ、弁棒9の回転に伴って直管5の軸方向と交差する方向に移動する弁体7と、枝管6から弁体7の移動方向に延設された弁ケース8とを備え、弁体7の正面側に弁体7の移動方向から見て湾曲した湾曲面70が形成され、その湾曲面70に対向する弁ケース8の内面に、湾曲面70に沿って湾曲した案内面80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】レバーの操作性が改善された圧力逃がし弁を提供する。
【解決手段】圧力逃がし弁10は、配管に接続される本体20と、本体20内に開閉可能に配置される弁体29と、本体20外に操作可能に配置されるレバー60と、弁体29とレバー60との間に配置され、レバー60の操作に連動する第2軸部38とを備える。レバー60の操作によりその操作力が第2軸部38を介して弁体29に伝わることにより、弁体29が開弁される。レバー60側と本体20側の少なくとも一方には、他方に作用するばね力に基づいてレバー60を回転規制状態に保つストッパ62を備えている。 (もっと読む)


【課題】ギアトレインを使用することなく、冷媒システムにおいて、過熱度制御のための分解能を向上させた冷媒用膨張弁を提供する。
【解決手段】冷媒用膨張弁アッセンブリ16は、ステータ32およびロータ34を有したモータ30と、ナット46および第1のシャフト48を有した第1の部材36と、ロッド38と、第2の部材40と、付勢装置42と、メインボディ44と、を備える。ロッド38は、ねじ50Aを備えており、ナット46は、対応したねじ50Bを備える。また、第1のシャフト48は、ねじ56Aを備えており、第2の部材40は、対応したねじ56Bを備える。1つの実施例では、ねじ50A,50Bのピッチがねじ56A,56Bのピッチよりも大きく形成されている。ロータ34の一回転によって生じるねじ50A,50Bの直線方向の変位がねじ56A,56Bの変位よりも大きいので、第2の部材40は、メインボディ44に対して下方に移動する。 (もっと読む)


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