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Fターム[3H067AA02]の内容

多方弁 (12,043) | 弁の型式 (1,485) | リフト弁 (294) | 複数の弁座の間に弁体を配置したもの (113)

Fターム[3H067AA02]に分類される特許

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【課題】ソレノイド動作バルブ機構であって加圧流体の流入圧力をバルブ内部で均衡させてバルブ部材を駆動するソレノイド機構の力を低減可能な公知の構成の問題点を解決すること。
【解決手段】バルブ機構は、内部にコイルを有するソレノイドケースを備え、バルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。バルブ本体に螺合された軸方向に調整可能な保持具は一端部で第二バルブシートを形成する。バルブ本体内には一体とされたバルブ部材兼電機子が摺動自在に配され、コイルの磁束によりバルブ閉位置とバルブ開位置との間で移動する。バルブ部材兼電機子は、バルブ閉位置において第一表面領域および第二表面領域に加圧流体が作用することにより、圧力均衡状態とされる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で流路の切換えを行うことが可能な切換弁装置及びその設置方法を提供すること。
【解決手段】一端部が筐体3の内面に密封状に固定された固定壁10と、固定壁10の他端部との間で摺接しながら筐体3の内面間を所定方向にスライド移動可能な移動壁9と、から構成されており、移動壁9が筐体3内面の一方に密封状に当接することで、一方の流路Aを開放するとともに、移動壁9と固定壁10とにより他方の流路Bを閉止し、移動壁9が筐体3内面の他方に密封状に当接することで、他方の流路Bを開放するとともに、移動壁9と固定壁10とにより一方の流路Aを閉止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で安定したシール性能を発揮することができる低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】モータアッセンブリ42はバルブカバー412に取り付けられ、ステッピングモータの回転を直進運動に変換して、バルブシャフト44をバルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブシャフト44に取り付けられたバルブ部材45は、バルブシャフト44とともに移動して、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の支持体445に対しかしめられている。バルブシャフト44は、モータアッセンブリ42から突出し、バルブカバー412に形成されたシャフトリテーナ部412eによって移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を低減し、簡素な制御で駆動が可能な低価格化を実現した三方弁を備えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、前記貯湯槽1内の湯水を加熱する加熱手段2と、前記加熱手段2により加熱された湯水を前記貯湯槽1の上部または下部へ送る流路切換手段10とを備え、前記流路切換手段10は、コイル33への励磁変化によって移動させるプランジャー35と、前記プランジャー35の先端に配設した閉塞部37とから構成させることを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】大型化することがなく、流路切替を確実に行える流路切替手段を備えた給湯装置を提供することができる。
【解決手段】湯水を貯える貯湯槽1と、前記貯湯槽1内の湯水を加熱する加熱手段2と、前記加熱手段2により加熱された湯水を前記貯湯槽1の上部または下部のいずれかへ送る流路切替手段100とを備え、前記流路切替手段100は、前記流路切替手段100の内面上を複数の部位で摺動する略円柱状の開閉弁29と、前記開閉弁29の一端を支持する形状記憶バネ30と、前記開閉弁29の他端を支持する戻しバネ31とから構成したことにより、流路切替手段100が大型化することなく、加熱手段2で加熱された湯水の温度に応じた流路の切替動作が確実に長期間行える。 (もっと読む)


【課題】単動形方向切換弁の復帰ばねによる弁棒の復帰動作がポペット弁部における排気ポート側の側面付近に発生する低圧部により不安定化するのを抑制する簡単な手段を提供する。
【解決手段】複数のポートが連通する弁室内に弁棒が収容され、該弁棒は、供給弁座39aと排気弁座39bとの間に配置された円形のポペット弁部37を有し、該ポペット弁部37の側面37bには環状の突壁45が形成され、該突壁45の外周面45aは、上記弁室の軸線Lと平行に延びる円筒面45a′と、該円筒面45a′の基端部を上記ポペット弁部37の側面37bになだらかに連通させる傾斜面45a″とを有し、上記円筒面45a′の直径は、上記ポペット弁部37の直径より小さいが上記弁棒の括れ部36の直径より大きい。 (もっと読む)


【課題】液圧が加わっていないときの2つのチェック弁の状態の均等化が容易で任意の姿勢で使用することができる切り替え弁装置を提供する。
【解決手段】切り替え弁装置は、貫通する穴が設けられたハウジングと、穴にそれぞれ装着され、一方の弁体が弁座に当接して閉じた状態で他方の弁体が弁座から離れて開くことが可能なように互いに結合された2つのチェック弁とを備える。弁体は大径部と小径部とが連なる透孔を有し、2つのチェック弁のそれぞれの大径部に、穴に挿通されたシャトルロッドの端部が嵌入しており、2つのチェック弁のいずれか片方の弁体における小径部内に液圧が加わったときに、シャトルロッドが残る片方のチェック弁の弁体を押して当該チェック弁を開くものである。 (もっと読む)


【課題】二次側からの逆圧に加え一次側からの負圧によって生じる逆流を防止できる逆流防止装置を提供する。
【解決手段】撓み変形可能な隔膜16によって区画される一次圧力室12および流体通過室13と、流体通過室13と連通して二次側からの逆流水を通流する流出口21および排水口22を備えた排水室14と、流体通過室13と連通して外気を吸気する吸気口23を備えた吸気室15と、一次側の圧力が二次側の圧力よりも高いときに排水口22および吸気口23を閉じ、二次側の圧力が一次側の圧力より高いときに排水口22および吸気口23を開放し且つ流体通過室13と排水室14および吸気室15との間を閉塞する開閉手段V1とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアチャックとタイヤホイールとの干渉を避けつつ良好な作業性を確保できるエアチャックを提供する。
【解決手段】中間通気路150を介して連通する第1、第2の接続口111、112と、ゲージ側接続口113と、第1の接続口111のバルブへの接続時にはバルブに当接して中間通気路150側と第1の接続口111外部との間で通気可能とする第1の舌金121と、第2の接続口112のバルブへの接続時にはバルブに当接して中間通気路150側と第2の接続口112外部との間で通気可能とする第2の舌金122とを備え、第1の舌金121の中心軸A1と第2の舌金122の中心軸A2との交点Pよりも第1の舌金121の中心軸A1において第1の舌金側121の部分と、交点Pよりも第2の舌金122の中心軸A2において第2の舌金側122の部分とが共に、交点Pを中心としてゲージ側接続口113の中心軸A3に対して離れる側に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室6及び該弁室6の左右に開口する第1入出口11と第2入出口12を有する弁本体と、第1及び第2入出口11、12を開閉するためのゴム製シール部材30を有する第1及び第2弁体部21、21がそれぞれ左右の側端部に設けられたリフト弁20と、該リフト弁20を左右方向に開閉駆動するための回動軸15と、を備え、弁室6の底部5bにおける左右方向に、リフト弁20の棒状嵌合部29、29が摺動自在に嵌合せしめられる略直線状の案内溝35が設けられ、リフト弁20を案内溝35に沿って移動させるべく、回動軸15にそれに直交する方向に突出する押動アーム17が設けられるとともに、リフト弁20に押動アーム17に押圧され得る押受部としての軸状突部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成でありながら、流路抵抗、圧力損失を可及的に低減でき、かつ、シール面の摩耗抑制、耐久性向上等をも図ることのできる流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室6及び複数個の入出口11、12が設けられた弁本体5と、前記入出口11、12を選択的に開閉すべく前記弁室6内に配在された複数個のリフト弁21、22と、該リフト弁21、22を開閉駆動するための回動軸15と、を備え、前記リフト弁21、22を前記入出口11、12開閉方向に直線的に移動させるべく、前記弁室6の底部及び/又は天井部に、前記リフト弁の一部が摺動自在に嵌合せしめられる案内溝35、36が設けられるとともに、前記各リフト弁21、22を前記案内溝35、36に沿って開閉移動させるべく、前記回動軸15に、前記リフト弁21、22の特定部位25、26をその内周面及び/又は外周面で押圧する円筒状偏心カム17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁体を揺動動作させる弁軸について、その一部のみを弁室内に収容することで、小型化を図りつつ、弁体が安定して動作させることができる切換弁を提供する。
【解決手段】切換弁1は、弁室4が設けられた弁本体2、弁室4に弁口を通じて繋がるように弁本体2に接続された流入管5と流出管6,7、弁本体2の中心から流出管6,7寄りに設けられており弁体30を揺動させる作動軸としてのステム31、及び弁口11,12の周りに形成されている弁座13,14に押し付けられて弁口を開閉する弁体30を備えている。弁体30は、ステム31の弁室側端部に対してアーム部を介してクランク状に設けられていて、ステム31の回転により弁室4内において揺動可能であるので、弁室4は弁体30以外にステム31の一部のみを収容すればよく、切換弁1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの流体通路を開閉するようにした弁装置において、スペース効率がよく、小型化を図る。
【解決手段】第1の弁20、第2の弁30、付勢部材40、駆動機構50、ロック機構60と、解除部材70と、を備え、駆動機構50は、開弁時に、第1の弁20を他端側に向けて駆動し、ロック機構60により第1の弁20と第2の弁30とが連結された後に、これらを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20と第2の弁30とを開弁状態にするようになっており、閉弁時に、ロック機構60により連結された第1の弁20と第2の弁30とを一端側へ向けて一体に駆動して、第1の弁20を閉弁状態とするようになっており、解除部材70は、駆動機構50により一端側へ向けて一体に駆動された第1の弁20と第2の弁30との連結を解除する構成とした。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識を有しない水栓の使用者であっても、温調ハンドルの操作にて設定された温度と実際の吐水温度とのズレを容易に解消することのできる湯水混合水栓を提供する
【解決手段】混合弁体32に対して感温ばね54の付勢力とバイアスばね52の付勢力とを逆向きに作用させ、温調ハンドル12により温調軸42を回転させることで進退部材48を軸方向に進退移動させて、バイアスばね52を介し混合弁体32を移動させ、混合水の温度を調節する湯水混合水栓において、進退部材48を、温調軸42にて直接結合された主部材88と、バイアスばね52を押圧する部材であって主部材88に対し軸方向位置が調節可能であり、軸方向位置の調節により混合弁体32の位置の補正を行う補正部材90とを含んで伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って高い密閉性を維持でき、閉弁させる際にも異音の発生し難い弁のシール構造を提供すること。
【解決手段】ケーシング内の流路の軸線L上に弁座24と弁体31とが対向して設けられ、弁座24の内周縁24Aは、断面円弧状の凸面に形成され、弁座24の座面24Bは、軸線Lと交差する方向へ広がる平面状に形成され、弁体31には、弁座24内側の弁孔25を密閉可能なシール部材32が設けられ、シール部材32の外周側には、弁孔25の中心側へ向かって縮径するテーパ状の斜面部32Aと、弁座24の座面24Bに対向し、斜面部32Aの径大側外周から軸線Lと交差する方向へ広がる平面部32Bとが設けられ、弁体31を弁座24側へ移動させた際、斜面部32Aが弁座24の内周縁24Aに接触した後、平面部32Bが弁座24の座面24Bに接触するように構成された。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の樹脂製ハウジングが凍結によって破損することを回避する。
【解決手段】樹脂製ハウジング10内に形成された湯水通路12内で、弁体24a,24bが取付られた弁軸22を進退動させて湯水の流量を制御する。弁軸22を支える軸受部材30は、内部に湯水通路12となる空間34が形成され、ハウジング10の端面から挿入して取り付けられており、軸受部材30とハウジング10の内周面との間には空気溜まり36が形成されている。こうすれば空気溜まり36が断熱層となるので、軸受部材30内の湯水通路12に外気温の低下が伝わり難く、軸受部材30内の湯水通路12は最後に凍結するようにできる。このため、挿入されている軸受部材30を湯水の圧力で押し戻すなどして、湯水の圧力を減少させることができるので、樹脂製のハウジング10でも、凍結による破損を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に対し流体を充填するための流体封入弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする
【解決手段】閉じた流体回路FPに対し流体を充填するための流体封入弁装置1において、流体回路に介装し流体回路への流体充填時に連通状態とする常閉の遮断弁10と、この遮断弁と一体的に配設し、当該遮断弁が連通状態にあるときに当該遮断弁を介して流体回路に流体を充填する充填弁20を備える。 (もっと読む)


【課題】作動流体が流れる複数の流体通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】比例弁34と比例弁37とを収容する共用のボディ104と、各比例弁の開度を電気的に調整する共用のモータユニット102と、弁作動体134と、比例弁34を開閉する第1弁体141と比例弁37を開閉する第2弁体142とを一体に含み、弁作動体134と一体変位可能に作動連結される弁駆動体132と、各比例弁の開度の制御状態において弁作動体134と弁駆動体132とを作動連結し、比例弁34および比例弁37の一方の開度の制御状態において他方を全開状態に維持可能な作動切替機構と、第1弁体141と第2弁体142の双方に作用する流体圧力の影響を同時にキャンセルする背圧キャンセル構造と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸入口の加圧が停止されたときに流体の吸入口への逆流を防止する。
【解決手段】 容器4に設けた吸入口7aと吸入口側空気室17とは、吸入口弁座8aを介して連通している。容器4に互いに隣接して設けた排出口12aと吐出口13aとは、排出口弁座12bおよび吐出口側空気室18を介して連通されている。弁体15には、吸入口7aと吐出口13aとを連通する連通路15cが設けられている。吸入口7aが加圧されているときは、吸入口弁座8aを介して吸入口7aと吸入口側空気室17とが連通している。一方、吸入口7aが加圧されていないときは、弁体15の弁本体15aが吸入口弁座8aに圧接し、吸入口7aと吐出口13aおよび排出口12aとの間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】設計上の制約を生ずることなく容易に構成することのできる、2重ハウジング構造の混合水栓におけるハンドルのストッパ機構を提供する。
【解決手段】筒形の内ハウジング32の、外ハウジング30から軸方向に突出した端部262にストッパ部材220を取り付けて、そのストッパ部224,226,260に対し、ハンドル側に備えた当接部を当接させることでハンドルの回転規制を行うようにする。その際、内ハウジング32の突出した端部262の外面に溝266を設けて、そこにストッパ取付部材222を嵌め込んで装着し、そのストッパ取付部材222に対してストッパ部材220を回転方向に固定状態に軸方向に嵌め合せて端部262に取り付けるようにする。 (もっと読む)


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