説明

Fターム[3H067EA15]の内容

多方弁 (12,043) | 弁体の形状、構造 (1,273) | 弁体の形状 (912) | 外面に流路を形成したもの (431) | 流路の形状 (382) | 流路が軸方向に形成されたもの (109)

Fターム[3H067EA15]に分類される特許

21 - 40 / 109


【課題】切換弁において、弁体3を回転するのに必要なトルクを小さくして切り換え動作を円滑にする。駆動部の出力を小さくして小型化を可能にする。
【解決手段】弁本体1に貫通孔1a,1b,1cを形成する。弁座2に弁座ポート2a,2b、2cを形成する。弁本体1と弁座2を重ねて取り付ける。貫通孔1a,1b,1cに管継手11,12,13の端部を嵌め込むようにして取り付ける。弁体(3)の弁シート部31により、弁座ポート2bまたは2cを閉とする。継手11,12,13の端部の部分にて内径を広くする。テーパ形状部(11a,12a,13a)により内径を広くする。または、段差形状部(11b,12b,13b)により内径を広くする。広くした内径の軸線L側の端部縁まで弁座ポート2a,2b,2cの軸線L側の端部縁を移動するように、弁座ポート2a,2b,2cの位置を軸線L側に設定する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造で冷媒の流路を切り換えることができる冷媒流路切換弁、及びこの冷媒流路切換弁を備えた空気調和装置を提案する。
【解決手段】冷媒流路切換弁(60)は、出力軸(74)を有する駆動機構(70)と、第1から第6のポート(91〜96)が接続されるケース部(80)と、ケース部(80)に収容されて出力軸(74)に回転駆動されることで、各ポート(91〜96)の連通状態を切り換える切換機構(100)とを備え、切換機構(100)は、第2ポート(92)と第3ポート(93)とを連通させ且つ第4ポート(94)と第5ポート(95)とを連通させる第1角度位置と、第1ポート(91)と第2ポート(92)とを連通させ且つ第4ポート(94)と第5ポート(95)とを連通させる第2角度位置と、第1ポート(91)と第2ポート(92)とを連通させ且つ第4ポート(94)と第6ポート(96)とを連通させる第3角度位置とに、変位するように構成される。 (もっと読む)


【課題】操作レバーが正面位置にある状態で水のみが吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合栓を提供する。
【解決手段】固定弁体と、前記固定弁体に摺動自在に重合配置された可動弁体と、前記可動弁体を操作するレバーハンドルとを備え、前記レバーハンドルの上下回動により開口部からの湯水吐出量が、左右回動により吐出する湯水の温度が調節可能であり、前記温度調節操作に対して抵抗感を持たせる抵抗部材を有し、前記レバーハンドルの前記左右回動範囲の中央に位置する状態で前記レバーハンドルを前記上下回動により開操作したとき、前記可動弁体の開口部が前記固定弁体の前記水流入弁孔のみに連通する湯水混合水栓において、前記抵抗部材は、前記レバーハンドルが前記左右回動範囲の中央に位置する状態から前記温度調節操作における高温側に回動させる際に強い抵抗感を生じる。 (もっと読む)


【課題】差圧が小さい環境下でもヒートポンプ装置の冷媒流路を確実に切り換えることができ、信頼性の高い三方電磁弁を提供する。
【解決手段】熱交換器33に連通する流入口2aと、膨張機構36に連通する第1流出口2bと、圧縮機32の吸入口に連通する第2流出口2cと、流入口と第1流出口との間に位置する第1弁座3と、流入口と第2流出口との間に位置する第2弁座4と、2つの弁座を挟んで相対向する第1及び第2弁体6、7と、第1弁体と第2弁体との間に介装された作動棒9とを備え、第1弁体が第1弁座に着座した状態で作動棒が第2弁体を第2弁座から離間させ、第2弁体が第2弁座に着座した状態で作動棒が第1弁体を第1弁座から離間させ、第1弁体の第1弁座への着座を、第1弁体を第1弁座へ弾性力によって付勢する付勢手段12により行い、第2弁体の第2弁座への着座を、電磁コイル14aへの通電に伴う第2弁体の移動により行う三方電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】燃料流量制御が簡素な構造で安価にかつ燃料シール性を十分に確保できるガスタービンエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】集合燃料通路63とパイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65との分岐部に設けた燃料分配器66により、パイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65への燃料分配量を燃料圧力に応じて自動的に調整する。また、燃料圧力に応じて、パイロットポート76およびメインポート77を徐々に開弁または閉弁させて、各燃料圧力時におけるパイロット燃料通路およびメイン燃料通路への燃料分配量を調整できるとともに、各ポートは駆動体72による各ニードル弁体101、102の駆動により閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器を備えたヒートポンプにおいて、複数の流路切換ができ、構成の簡素化、占有スペースの縮小、エネルギーの低減等を図る流路切換弁を提供する。
【解決手段】弁室21が設けられた弁本体20と、上側弁シート部22A及び下側弁シート部22Bにその上下端面をそれぞれ対接させながら回動せしめられる弁体30と、該弁体30を回転駆動するアクチュエータ15とを備え、前記上側弁シート部22Aに複数個の上側入出ポート11a〜14a及び上側メインポート25aが形成され、前記下側弁シート部22Bに前記複数個の上側入出ポート11a〜14aと対をなす下側入出ポート11b〜14b及び前記上側メインポート25aと対をなす下側メインポート25bが形成され、前記弁体30に前記上下で対をなす各ポート間を連通させ得る連通路31、32が設けられ、前記弁室21は前記弁体30により上室部21Aと下室部21Bに分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】可動ディスクと固定ディスクとを所謂1もしくは複数穴構造となし、ディスクの加工の簡略化と、剛性、耐久性の向上と、充分な水量確保との両立を図り、かつ固定ディスク上部にドレン用の凹溝を形成して、該固定ディスクの耐久性低下を招くことなく水抜き用の凹溝を設けることができる不凍水栓柱を提供する。
【解決手段】可動ディスク43と、ロッド下部との間に、可動ディスク43を外周から回動させるステムを設けて、可動ディスク43を無軸構造となし、各ディスク43、ディスク44には間隔を隔てて1もしくは複数の通水孔43a,44aを形成し、可動ディスク43を水抜き方向に回動させる時、可動ディスク43の通水孔43aが固定ディスク44の通水孔44aから止水面44bに対向した後の回動方向先方において、可動ディスク43の通水孔43aと連通するように固定ディスク44上部に凹溝44eを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアチャンバーブロックと対応するポンプ用バルブのバルブ本体の側面に大きなエア供給室を形成することにより、エア供給流路の形成の自由度、エアチャンバーブロックの貫通穴の形成の自由度及びエアチャンバーブロックの取り付け容易性を高め、もって、部品部数及び組立て工程の削減、ポンプ全体の小型化を図ることができるポンプ用バルブ本体を得る。
【解決手段】ポンプ用バルブ本体であって、中央部の圧縮エア充填室と、前記中央部の圧縮エア充填室内に圧縮エアを供給する圧縮エア供給口とを備え、前記ポンプ用バルブ本体の外表面に、前記中央部の圧縮エア充填室とポンプ側のエアチャンバーとを連通する環溝状のエア供給室を形成し、前記圧縮エア供給口から前記中央部の圧縮エア充填室内に供給された圧縮エアは、前記エア供給室を介して前記ポンプ側のエアチャンバー内に供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブに関し、1つのバルブで3系統以上の入力圧に対応することができるようにする。
【解決手段】中心部空間RBと、中心部空間RBから外方に向けて等角度で放射状に形成された複数のシリンダ室RS1,RS2,RS3と、シリンダ室RS1,RS2,RS3の各外端部に設けられた流体入口ポート21,22,23と、中心部空間RBと連通し外部に開口する流体出口ポート24とを有するケーシング2と、中心部空間RBに収容されたボール3と、シリンダ室RS1,RS2,RS3に収容され受圧部11a,12a,13aを有するピストン11,12,13に加えて、連通隙間とシール部21a,22a,23aとをそなえ、ピストン11,12,13は何れもボール3を介在して互いに力を伝達可能であって、最大の流体圧を受圧部(例えば11a)に受けたピストン(例えば11)が他の全てのピストン(例えば12,13)を外方に付勢し、最大の流体圧が連通隙間を介して流体出口ポート24から出力される。 (もっと読む)


【課題】ロータリー弁の駆動トルクを低減する。
【解決手段】連通路21を有して所定の軸心回りに回転する可動弁体を設ける。この可動弁体に軸心方向の一方側から対向する第1弁座10を設ける。第1弁座10には、複数の接続ポートを形成しておく。また、可動弁体に第1弁座10とは反対面側から対向する第2弁座30を設ける。第1、及び第2弁座10,30は、可動弁体とそれぞれ所定の隙間を持つように配置する。連通路21は、軸心方向に可動弁体を貫通させる。そして、第1弁座10、第2弁座30側で、連通路21内の空間と隙間で形成された空間とをシールするように連通路21の周囲に第1、及び第2シール部材40,41を配置する。 (もっと読む)


【課題】円筒状ヨークに設けられた軸受けと接触する可動コアの外表面の硬度を向上させること。
【解決手段】コイル26に対する通電作用下に固定コア20に吸引される円柱状の可動コア22と、前記可動コア22の外周面を囲繞する円筒状ヨーク14bとを有するリニアソレノイド部12を備え、前記円筒状ヨーク14bの軸方向に沿った部位には、前記可動コア22を摺動可能に支持する一対の第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bが軸方向に沿った両端部側にそれぞれ配置され、前記可動コア22の外表面であって前記一対の第1平軸受け36a及び第2平軸受け36bとの接触部位には、前記可動コア22の内部と比較して硬質な硬質層29が設けられる。 (もっと読む)


【課題】流入してくる湯の温度に変化があった場合でも、安定した温度調整が可能な湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯流入口21と、水流入口22と、混合水流出口25とが形成された本体ケーシング20と、混合湯水の温度を設定する設定操作部と、本体ケーシング20内を移動して湯流入口21及び水流入口22の開度を調整し、本体ケーシング20内に流入する湯及び水の流量を変化させる弁体15と、設定操作部の操作量に応じて、弁体15を一側方向に移動させる付勢力を発生する付勢部17と、付勢部17とは逆方向に弁体を移動させる付勢力を発生するとともに、この付勢力が本体ケーシング20内に流入して混合された混合湯水の温度に応じて変化する第1感温付勢部18と、本体ケーシング20内に流入する湯の温度に応じて、付勢部17とは逆方向に前記弁体15を摺動させる付勢力を発生する第2感温付勢部19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】寿命低下のおそれなく感温ばねの荷重を変えて設定温度変更を行なうことのできる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】水流入口、湯流入口、及び混合湯水流出口が軸線方向に形成され本体ケーシングと、この本体ケーシング内の軸線方向に摺動自在に組み込まれ、前記湯流入口及び水流入口の開度を調整可能とした弁体と、温度設定操作部の操作に連動して前記本体ケーシン内部を軸線方向に移動する連動部と、前記連動部に連接して当該連動部の移動により縮むことで前記弁体を湯流入口を閉じる方向に移動させる付勢力を発生し、この付勢力が前記混合湯水の温度に応じて変化する感温付勢部と、前記感温付勢部とは逆方向に前記弁体を摺動させる付勢力を発生する付勢部と、設定温度を下げる側へ前記温度設定操作部が操作され、前記連動部が前記感温付勢部を縮める一側方向へ移動したときに、当該感温付勢部の縮み量を規制する収縮量規制部とを備える構成とした。 (もっと読む)


スプールバルブ(20)は、縦軸(26)に沿って伸びるボア(24)を定めるハウジング(22)を含む。スプール(38)は、ボア(24)内部に配置され、第1流路に沿って油圧流体を方向付けるための第1位置と第2流路に沿って油圧流体を方向付けるための第2位置との間で移動可能である。スプール(38)は、第1ランド部分(44)と第2ランド部分(46)との間に配置された供給部分(52)を含む。供給部分(52)は、スプール(38)の面を横切る油圧流体の流れを滑らかに方向付けるための切頭擬球(64)を定めるアウター面を含む。 (もっと読む)


【課題】弁本体の内部で板ばねが上下に振動するのを回避し、板ばねの変形や破損に起因する作動不良等を防止する。
【解決手段】密閉空間2aを有する弁本体2と、弁本体2に接続された高圧管3、低圧管4及び導管5、6と、低圧管4及び導管5、6の接続口が設けられた弁座10と、密閉空間2a内を往復移動するピストンと、ピストン間に架設された連結板15と、鍔部16bを有する椀状に形成され、弁座10上を摺動する弁体16と、連結板15と鍔部16bの間に介設され、弁体16を弁座10に向けて付勢する板ばね17とを備え、弁体16を摺動させることにより、高圧管3、低圧管4及び導管5、6の連通状態が切り換えられる四方切換弁1であって、弁体16の長手側の側部16cにおいて、鍔部16bの幅D1が板ばね17の幅D2以上であり、鍔部16bの外周端が、板ばね17の外周端と面一又は板ばね17の外周端より外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の切換手段を備えた部品数の少ない切換コックを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの注入路及び配水路が形成された外装体17と、第1、第2開口が形成された支持体13と、これらに回転自在に支持された切換手段2と、切換手段2の回転軸と接続された操作手段27とを備えた切換コック1であって、切換手段2は、有底の第1筒状体と、この中心部に第1筒状体の径より小さく、長めの有底の第2筒状体を有し、各底部が一体に形成され、第1、第2筒状体には、2つの流入口と2つの流出口が形成され、各流入口と各流出口とがそれぞれ連通された第1流路と第2流路とを有し、第1流路と第2流路は互いに連通されておらず、操作手段27により、外装体17の注入路及び配水路と切換手段2の流入口及び流出口がそれぞれ連通される。 (もっと読む)


【課題】マルチポート・バルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体と方向性部品とエラストメリック・シールとを有し、前記バルブ本体は、環状円筒部で形成され、外周面から延びる複数のポートを有しており、内周面は、さらに、キャビティを規定している。前記方向性部品は、外周壁にチャネルを規定し、そのチャネルは、前記キャビティ内の前記方向性部品の角度位置に応じて、前記複数のポートのうちの2以上のポートからなる複数の組合せの各々のポート間で流体連通を実現する。前記エラストメリック・シールは、前記方向性部品と前記バルブ本体の内周面との間に配置されるとともに、前記複数のポートと位置合わせされる複数の開口部を規定し、それにより、前記チャネルと前記複数のポートとの間での流体連通を実現する。前記エラストメリック・シールは、前記方向性部品と前記バルブ本体の内周面との間で流体シール部および低摩擦境界面を実現する。 (もっと読む)


【課題】
単体でバネ定数が、二段となるように構成されたバイアスバネを備えた湯水混合栓において、モータの特定の回転量を、バネ定数の変化点に合致させて、モータ制御によってこの変化点を基準にした、大小のモータの回転量を指定すれば、バネ定数の異なる領域を、正確に指定することが湯水混合栓の調整方法及び湯水混合栓を提供する。
【解決手段】
湯水混合栓のバイアスバネ70は、大径部72、小径部74を備えて、バネ定数が2段の異なる値を有する。ステッピングモータ44におけるバイアスバネ70のバネ定数の変化点の位置を指定するステップ量(ステップ数)と、バイアスバネ70のバネ定数の変化点が合致して調整されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の内外の差圧が極めて大きくなっても、流路切換動作をスムーズに行なうことができるとともに流路切換時の冷媒通過音を低減することができ、流路切換動作を容易に行うことのできる、車載用として好適な多方切換弁を提供する。
【構成】流路切換用アクチュエータ15により回動せしめられる弁体50と、該弁体50を回動可能に保持する弁本体60とを備え、前記流路切換用アクチュエータとして、キャン38の内周側に配在されたロータ16とキャン38の外周に配在されたステータ17とからなるステッピングモータ15が用いられるとともに、該ステッピングモータ15のロータ16と前記弁体50との間に遊星歯車式減速機構40が介装されている。 (もっと読む)


本発明は、高粘性媒体用の切換え弁(100)であって、1つの流入開口(23)と少なくとも2つの流出開口(21,22)とを備えたハウジング(10)が設けられていて、流入開口(23)及び流出開口(21,22)は共に弁孔に開口しており、該弁孔には弁タペット(10;10′)が支承されていて、軸方向移動可能な該弁タペット(10;10′)は溝を有していて、該溝を介して流入開口(23)は選択的に、流出開口(21,22)のうちの1つと接続される形式のものに関する。このような形式の切換え弁において本発明の構成では、溝は、軸方向に延びる流入ゾーン(12)と軸方向に延びる流出ゾーン(11;11′)とから成っており、流入ゾーン(12,12′)と流出ゾーン(11,11′)とはそれぞれ両端部において接続通路(13,14;13′,14′)を介して接続されていて、無端のリング通路を形成している。
(もっと読む)


21 - 40 / 109