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Fターム[3H071DD42]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | 動力伝達部 (178)

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【課題】基体の製造に用いる刃具の種類を少なくすることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャポンプ1であって、ポンプ穴13と、ポンプ穴13に連通する吸入穴17および吐出穴18とを有する基体10と、ポンプ穴13に収容されるとともに、偏心カム201(駆動部材)に当接しているプランジャ20と、を備え、プランジャ20がポンプ穴13内で往復動することで、吸入穴17からポンプ穴13内に液体が吸入されるとともに、ポンプ穴13内の液体が吐出穴18に吐出される。そして、吸入穴17および吐出穴18の軸線は、ポンプ穴13の軸線に対して交差しており、ポンプ穴13および吐出穴18の少なくとも一部が同一径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を点検するための手段を簡単な構成とすると共に、ギヤケーシング内の潤滑油を容易に点検できるようにする。
【解決手段】 ポンプケーシング3の回転軸支持部4には、その上面部4Eからギヤケーシング2内の潤滑油19が流れ込む排出通路21に向けて下向きに延びるゲージ挿通孔22を設け、ゲージ挿通孔22には、ギヤケーシング2内の潤滑油19の油量等の点検を行うための棒状のレベルゲージ23を上側開口22Aから抜き差し可能に挿着する構成としている。従って、潤滑油19を点検するための手段は、ゲージ挿通孔22とレベルゲージ23とにより構成することができ、少ない加工工数、少ない部品点数により簡単に形成することができる。また、ゲージ挿通孔22は、点検を行う作業者に近いポンプケーシング3に設けているから、潤滑油19を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で組立て作業やメンテナンス作業が容易になる、駆動液量を変化させる復動式可変容量液体駆動機関を提供する。
【解決手段】原動機により駆動する場合、連結した復動式機関の復動の位相に差を生じさせ、一行程の稼動により機関外に移送される駆動液の量と圧力の関係を変化でき、原動機入力が一定の状態において連結した復動式機関の復動の位相に差を生じさせ、同一の機関で幅広い範囲の要求送液圧力に適合する送液機関とすることができる。また、本発明を液圧により運動させる場合において、連結した復動式機関の復動位相に差により、一行程における駆動液量を変化させて駆動液入力量に対する運動量を変化させ、同一の機関で幅広い範囲の要求トルクに対し適合する運動機関を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの往復動が摩擦なく円滑に行うことができ、焼き付きなどを生じさ
せない。
【解決手段】プランジャ4が、基端面に開口する有頂の円筒状穴51を有するプランジャ本体5と、基端面61をカム1に正接させてプランジャ本体5の円筒状穴51に遊嵌挿入されたロッド6とからなり、カム1により往復動するロッド6の先端を円筒状穴51の頂面52に当接させてプランジャ本体5をシリンダ3に沿って往復摺動させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができ、部品の組み付け工数を削減することができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10を有するポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、シリンダ孔10の開口部13を封止する有底筒状の封止部材20と、を備えるプランジャポンプ1であって、封止部材20は、周壁部21の一部を内方に折り曲げて形成した板ばね23を有し、周壁部21内に突出したプランジャ30に対して、板ばね23から押圧力を付与するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内で伸縮するコイルばねが他の部材に擦れるのを防ぎつつ、伸縮するコイルばねをガイドするとともに、シリンダ孔への組み付け性を向上させることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10の一端を封止する蓋部材20と、シリンダ孔10内に摺動自在に装着され、一端は蓋部材20との間にポンプ室30を区画し、他端は偏心カム140(駆動部材)に当接しているプランジャ40と、ポンプ室30内に配置され、プランジャ40を偏心カム140側に押圧するコイルばね50と、を備えたプランジャポンプ1であって、コイルばね50の外径は、ポンプ室30の内径よりも小さく形成され、蓋部材20は球体であり、コイルばね50の一端の開口部には、蓋部材20の表面の一部が入り込み、コイルばね50がポンプ室30の中心部に配置されている。 (もっと読む)



【課題】駆動歯車と第1の従動歯車との噛合部、及び駆動歯車と第2の従動歯車との噛合部をギヤハウジング内に貯留された潤滑油によって適正に潤滑できる油圧ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジングに取付けられたギヤハウジングと、ギヤハウジング内に位置して主回転軸に取り付けられた駆動歯車と、第1,第2の従動回転軸に取付けられ駆動歯車を挟んで当該駆動歯車に第1,第2の噛合部においてそれぞれ噛合する第1,第2の従動歯車とを備え、ギヤハウジング内に貯溜された潤滑油によって駆動歯車と第1,第2の従動歯車に対する潤滑を行う油圧ポンプ装置において、第1,第2の従動歯車及び駆動歯車は、駆動歯車の中心が、第1,第2の従動歯車の中心より下方に位置するように配置し、ギヤハウジングの上面には、第1,第2の噛合部のいずれか一方の噛合部によってかきあげられた潤滑油の油滴を他方の噛合部に誘導する傾斜面が設けられた。 (もっと読む)


液圧装置が、支持構造体と、支持構造体に対して回転可能に取り付けられた回転群とを含む。回転群は、シャフトと、複数の円周方向に間隔をおいて配置されたシリンダボアを有するシリンダ胴部とを含む。往復式のピストンがシャフトから延び、ピストンのそれぞれがシリンダボアのうちの関連付けられた1つの中へ延びる。結合アセンブリが、シャフトとシリンダ胴部とを、シャフトとシリンダ胴部とが一緒に回転するように結合している。液圧装置は、回転群と関連付けられ、結合アセンブリの潤滑部分に使用される作動液を取り込むように構成された少なくとも1つのオイルダムをさらに含む。 (もっと読む)


プッシュロッドを受容するための結合システムは、傾斜壁を有している内部チャネルと、内部チャネルの内部に受容されているピストンとを含んでいる。ピストンは、プッシュロッドに係合するために傾斜壁によって作用されるために内部チャネルの内部に配置されている、少なくとも1つの可撓性部材を含んでいる。プッシュロッドに結合するために必要な外部力が、所定の方向においてピストンに作用する軸線方向力のみである。プッシュロッドを結合解除するために必要な外部力が、反対方向においてピストンに作用する軸線方向力のみである。
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【課題】拡大されたスペースに基づいて、有利には毛管作用を減少させ且つ漏れ流体が遠心分離板と隣接する構成群との間に引き込まれることを防止する。
【解決手段】遠心分離板(10,110)の一方の表面(16,116)に、遠心分離板(10,110)と隣接する構成群(6)との間のスペースを拡大する輪郭(12,112)が付与されているように、遠心分離板(10,110)の形状が構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体分注システム内の停止状態のポンプをリセットする多様な方法が開示される。
【解決手段】一実施形態において、レフィルコンテナ32が分注システム10内に収容されているかを判定し、その後、レフィルコンテナ32が取り外されている場合、ポンプアクチュエータ40を装填位置へと移動させる。別の方法では、ランタイマー60をセットし、ポンプアクチュエータ40を開始し、ランタイマー60の経過時にポンプアクチュエータ40がまだ流体分注システム10からの流体を分注しているかを判定し、その後、ランタイマー60が終了した場合においてポンプアクチュエータ40がまだ分注している場合、ポンプアクチュエータ40を移動させる。別の方法では、カバーが開いていることを検出し、モータ26を作動させてアクチュエータ40を装填位置へと移動させ、アクチュエータ40が装填位置に来ていることを判定し、その後モータ26をオフにする。 (もっと読む)


【課題】船舶の燃料油供給システムに使用する油ポンプでは、高温化、高圧化が進み油ポンプ主動軸のシール部の軸封装置での問題が多く発生している。軸封装置からの油漏れをなくして、環境性の向上、信頼性を高め、安全なものとする。
【解決手段】油ポンプにおいて、ポンプ本体の主動軸と電動機の出力軸の接続部にマグネットカップリングを採用することで油が漏洩することなく電動機の動力をポンプの主動軸に伝達する。
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【課題】 駆動歯車と第1の従動歯車との噛合部、および駆動歯車と第2の従動歯車との噛合部を、ギヤハウジング内に貯溜された潤滑油によって適正に潤滑する。
【解決手段】 ギヤハウジング21の上面25に駆動歯車対向内面25Aと、第1の従動歯車対向内面25Bと、第2の従動歯車対向内面25Cとを設け、駆動歯車対向内面25Aと駆動歯車11との間に形成される隙間28を、第1の噛合部対向内面25Dと駆動歯車11との間に形成される隙間29よりも小さく設定する。これにより、駆動歯車11の回転方向に流れる潤滑油Lが、第1の噛合部対向内面25Dに沿って隙間29から隙間28を通過するときに、ベンチュリ効果が得られ、このベンチュリ効果によって、駆動歯車11の回転方向に多量の潤滑油Lを導出し、駆動歯車11と第2の従動歯車13との噛合部を適正に潤滑することができる。 (もっと読む)


【課題】装置を分解せずに必要な洗浄・滅菌ができるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】中空のシリンジ1内に円筒形のプランジャ2を挿嵌し、プランジャ2と一体のロッド部3をボールネジ(不図示)でピストン運動させてシリンジ1の吸引・吐出孔11から材料aを吸引・吐出する。シリンジ1は、吸引・吐出孔11の反対側にプランジャ2側面を開放する空室(膨大部)を設けてシリンジ上部Aとそれより大径のシリンジ下部Bに区分し、シリンジ上部Aにおいて材料aを充填し、シリンジ下部Bの空室においてここに移動したプランジャ2を洗浄・滅菌する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部のカップリングの不具合要因を未然に防ぐことができるハウジング構造を提供する。
【解決手段】エンジン11のフライホイール12を覆うフライホイールハウジング13に、油圧ポンプ14のポンプ本体14aと一体のベルハウジング15を取付ける。このベルハウジング15に確認窓16を設け、この確認窓16を通して、フライホイール12からポンプ駆動軸17に回転を伝達するカップリング18の組付け状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンがシリンダに氷結体によってロックされるのを防止できる圧縮機および空気調和機を提供すること。
【解決手段】 制御装置20の圧縮機運転制御部18は、ピストン2を、シリンダ1の内周面の霜または氷が生成し難い比較的高い高温の高温領域HRに停止させる。こうすることによって、上記シリンダ1の内周面の高温領域HRとピストン2との間に氷結体が生成されないで、氷結体によるピストン2のロックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液体貯留タンクの大きさに応じて製作する必要がなく、より一層簡単に液体貯留タンクに取付けられる液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置を液貯留用の大型タンクTに連結して該大型タンクTから流入する液体Lを充満させた密閉式の小型タンク2と、該小型タンク2の天板2a上に設置した駆動部6と小型タンク2内の液体L中に浸漬して液体Lを小型タンク2外部へ移送するポンプ本体7とを伝動軸を介して連繋した液送ポンプ3とから構成することにより、大型タンクTの大きさに関係なく大きさが一定な密閉式の小型タンク2に所定能力を有する液送ポンプ3を装備して大型タンクTに連結するだけで、大型タンクT内の液体Lを小型タンク2を介して簡単に供給できる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐焼付性が優れた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ10は、カムシャフト20と、カム21と、軸収容部141、142と、ブッシュ191、192と、プランジャ24と、シリンダ12a、13aとを備える。カムシャフト20は、エンジンによって駆動される。カム21は、カムシャフト20に、偏心して設けられる。軸収容部141、142は、カム21の軸方向両側で、カムシャフト20を収容する。シリンダ12a、13aは、プランジャ24を往復移動可能に支持すると共に、プランジャ24によって燃料が加圧される燃料加圧室40を形成する。ブッシュ191、192は、軸方向においてカム21側の端部に形成されている耐面圧部171と、耐面圧部171に対しカム21と反対側に形成されている耐焼付部173とを備える。 (もっと読む)


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