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Fターム[3H071DD72]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | 貯液槽 (151) | 吸込側に貯液槽を有するもの (90)

Fターム[3H071DD72]に分類される特許

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【課題】密閉系の液体循環装置において、装置周辺の温度の変化に伴う内部圧力の変化を抑制する。
【解決手段】循環ポンプのポンプ室の容積を増大させることで、液室から逆止弁を介してポンプ室に液体を吸入した後、ポンプ室の容積を減少させることで、出口流路から液体流路に向けて液体を圧送する。また、液体流路を循環した液体を、液室と連通する入口バッファ部に流入させる。そして、この入口バッファ部は、液体流路内の液体の膨張または収縮に応じて容積を変更可能に形成しておく。こうすれば、装置周辺の温度の変化によって液体流路内の液体が膨張または収縮しても、液体の体積変化を入口バッファ部が変形する(容積が増減する)ことで吸収できるので、液体流路の内部圧力の変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】塗液の脈動による塗膜の膜厚ばらつきを低減させる。
【解決手段】塗液を供給する塗液供給ポンプ2と、基材に塗工するコーティングヘッド7と、塗液供給ポンプ2からコーティングヘッド7までを接続するメイン配管3と、メイン配管3に設けられた間欠塗工に使用できる塗液流路切替えバルブ4とを有した塗工装置100において、塗液供給ポンプ2から塗液流路切替えバルブ4までの間に、一時的に塗液を蓄えることのできるアキュムレータ5を設け、さらにこのアキュムレータ5のガス空間領域の上端の位置が、コーティングヘッド7の吐出口の位置よりも高い位置となるように、アキュムレータ5を配置することで、配管圧力の経時変化にも耐え、塗液供給ポンプ2から発生する吐出脈動による膜厚ばらつきを低減させる。 (もっと読む)


【課題】油温センサを取り除いて、油圧ユニットのコストを低減する。
【解決手段】油圧ユニット(10)には、通電時に発熱するパワーモジュール(53)が設けられている。このパワーモジュール(53)は、タンク(30)内の作動油に面した凹部(35)の底面に設けられている。そのため、パワーモジュール(53)は、タンク(30)内の作動油によって冷却され、その結果、パワーモジュール(53)とタンク(30)内の作動油との温度差が小さくなる。油圧ユニット(10)では、温度センサ(59)によってパワーモジュール(53)の温度が検出される。そして、その温度センサ(59)の検出温度に基づいて、タンク(30)内の油温が推定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、搬送の際に安全且つ安定して持ち運ぶことのできる携帯用ポンプ装置を提供することになる。
【解決手段】 給水ユニット1と、受水槽2とを備えており、給水ユニット1は、駆動部Pと吸水部9と送水部10を有し、受水槽2の上部に設置されており、受水槽2に貯めた水または外部水源から駆動部Pを起動して吸水部9で汲み上げて、送水部10から供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、液体吐出時は容器内部と外部を確実に連通させて容器内部に空気を供給し、液体の吐出により液体量が減少しても、容器内部が減圧されず、常に安定して一定量の液体を吐出でき、動作の安定性、確実性に優れ、使用後は液体吐出管の先端部を先端収納部に挿入するだけで、容器内部と外部の連通を防ぎ、転倒や不意の動作などによっても液体が外部に漏れず、衛生的で使用性、安全性、保管の確実性、信頼性に優れる液体ポンプの提供。
【解決手段】本体に形設され液体吐出管の先端部が挿抜自在に保持される先端収納部と、本体に形設され本体を液体容器の口部に取り付けた際に一端が液体容器の内部に連通する流体導入孔と、一端が先端収納部の内周壁側に開口し他端が流体導入孔に連通した流体流入口と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】重量物の上下昇降動作用の駆動力を与える油圧シリンダに対して当該駆動力を生起させる油の供給を行う油圧ポンプシステム。
【解決手段】第一、第二油室を備えていて油タンクから吸引した油を油圧シリンダに送る油圧ポンプと、第一、第二油室内をそれぞれ上下動する第一、第二ピストンを下端に備え、鉛直方向下向きに移動することによって第一及び第二油室から油を油圧シリンダに向けて押し出す押下板と、回転支持軸に基端が回動自在に支持され、それぞれの先端側を回転支持軸を中心にして回動させることにより押下板に対して鉛直方向下向きの力を与える手漕ぎアームと足踏みアームとを備えていて、第一ピストンの面積が第二ピストンの面積より大きく、第一油室は油タンクから油を吸引する油供給配管の他にリリーフ弁が介装されている油排出配管を介して油タンクに接続されている、手漕ぎ/足踏み併用2段切替式油圧ポンプシステム。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジタンクの取り付け作業を容易にして操作性を向上させるとともに、潤滑ポンプにエアが混入する事態を防止して潤滑剤の供給を確実且つ円滑に行なうことができるようにする。
【解決手段】 流動状の潤滑剤が充填される容器本体2及び容器本体2に設けられ開口3が形成された取付口部4を備えたカートリッジタンク1と、カートリッジタンク1が着脱可能に取り付けられ取り付け時に取付口部4の開口端面5が接合する接合面22を有したアダプタ部21及び潤滑剤を吸引して吐出するポンプ部29を有した潤滑ポンプ20と、アダプタ部21に着脱可能に設けられ装着時にカートリッジタンク1を覆うカバー30とを備え、カートリッジタンク1の取付口部4に突出部10を設け、カバー30に、カバー30の装着時に突出部10を押圧して取付口部4の開口3の開口端面5をアダプタ部21の接合面22に押圧する押圧手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】安定して熱源を冷却することができる冷却装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】冷却装置は、ピストン又は可動壁を駆動することによって容積が変更可能なポンプ室と、ポンプ室へ流体を流入させる入口流路と、ポンプ室から流体を流出させる出口流路と、入口流路とポンプ室との間に、入口流路を開閉する流体抵抗要素と、を備えるポンプ20と、出口流路から入口流路へ流体を循環させる循環流路18と、循環流路18の出口流路より入口流路に近い箇所に、ポンプ室に流入する流体の圧力を調整させる第2流路19と、を備え、第2流路19の調整容量は、循環流路18の流体の圧力増分をΔP、その時の循環流路18の体積増分をΔV、流体を循環させたときの循環流路18の出口流路側の圧力をPSとしたときに、式
【数1】


を満たす調整容量VBである。 (もっと読む)


【課題】安価な製造コストと僅かな損失出力で、供給圧回路において一定の供給圧を生ぜしめることができる、駆動システムを提供する。
【解決手段】供給圧回路に圧力媒体を供給する供給ポンプが設けられている形式のハイドロスタティック式の駆動システムにおいて、供給ポンプ25は、行程が一定で吸込みを絞られるピストンポンプ40として形成されており、該ピストンポンプ40は開放した回路において運転されていて、容器10から圧力媒体を吸い込んで、搬送管路27に圧送する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、安価な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体吐出装置10は、液体貯留室12と、先端が液体吐出口61になっている液体吐出流路60とを備えた装置本体11と、前記液体貯留室12と前記液体吐出流路60を連通する両端開口のシリンダ41と、前記シリンダ41内を摺動する両端開口の筒部材からなるパイプピストン42と、入口バルブ30と、出口バルブ50とを有する。前記入口バルブ30は、前記パイプピストン42を伸ばす際に、前記パイプピストン42の後端開口部42aを開放して液体を流入させ、前記パイプピストン42を押し込む際に前記後端開口部42aを閉塞する。出口バルブ50は、前記パイプピストン42を伸ばす際に、前記シリンダ41の前端開口部41aを閉塞し、前記パイプピストン42を押し込む際に液圧により前記シリンダ41の前端開口部41aから離間して開放させる。 (もっと読む)


【課題】 石油ストーブに灯油を入れる場合に、入れ終えた後で給油管を引き上げる際に灯油の滴下を生じない給油ポンプの提供。
【解決手段】 給油ポンプはポンプを備えた本体1、灯油17を収容している大きなタンクに挿入して該灯油を吸い上げる為の吸込み管2、そして石油ストーブのタンクへ灯油を導く給油ホース3で構成し、該給油ホース3は本体側部の下側に設けた出口6から上方へ延びて頂部11を設け、該頂部11から先端出口へ延びており、上記頂部付近には小さい空気穴9を形成している。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、インダクタプレートがインキ、グリス等の高粘度流体を収容する収容缶の底についた状態でも、最後まで高粘度流体を吸い上げることのできるインダクタプレートを提供することにある。
【解決手段】 この発明は、高粘度流体が収容される収容缶に装着され、高粘度流体の吸引/送出に伴って降下する液面に対応して移動するインダクタプレートを具備するプランジャポンプにおいて、前記インダクタプレートは、前記プランジャポンプの吸入口と連通する略円錐状に形成された円錐状空間部と、該円錐状空間部の外周縁から前記インダクタプレートの外周縁にわたって形成されるフランジ部とによって構成され、前記フランジ部には、前記円錐状空間部と前記収容缶の底部との間に所定の隙間を形成する隙間形成構造を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプから洩れた液体を量の規制を受けずに取り込むことができ、その取り込みを行なう大気圧リザーバの仕様変更や設置点の変更、連通路のレイアウト変更と言った設計変更についても自由度を確保した液圧装置を実現すること課題としている。
【解決手段】液圧ポンプ2を内蔵したポンプハウジング1と、液体を大気圧状態で貯留する大気圧リザーバ8と、ポンプ駆動用の回転軸3と、ポンプハウジング1の内部に配置された洩液流入室4を有する。大気圧リザーバ8はポンプハウジング1とは別体に形成されてポンプハウジングの外部に設けられ、パイプ又はホースからなる接続路9を介して洩液流入室4を大気圧リザーバ8に接続した。 (もっと読む)


【課題】液体貯留タンクの大きさに応じて製作する必要がなく、より一層簡単に液体貯留タンクに取付けられる液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置を液貯留用の大型タンクTに連結して該大型タンクTから流入する液体Lを充満させた密閉式の小型タンク2と、該小型タンク2の天板2a上に設置した駆動部6と小型タンク2内の液体L中に浸漬して液体Lを小型タンク2外部へ移送するポンプ本体7とを伝動軸を介して連繋した液送ポンプ3とから構成することにより、大型タンクTの大きさに関係なく大きさが一定な密閉式の小型タンク2に所定能力を有する液送ポンプ3を装備して大型タンクTに連結するだけで、大型タンクT内の液体Lを小型タンク2を介して簡単に供給できる。 (もっと読む)


【課題】様々な補正モードを用いて搬送流体の脈動を可及的に軽減できるようにする。
【解決手段】ポンプシステムは、少なくとも2つの周期、複数の補正モード、複数の補正度のそれぞれを組み合わせるとともに、標準モードとの周期を変えることなく搬送部材を往復動させて搬送流体を搬送するとともに、脈動率算出部によって各組合せについて脈動率を算出するとともに、最も脈動率の低い組合せを採用して搬送流体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】容積ポンプの作動不良の発生を抑制すること。
【解決手段】容積ポンプ11は電動機の回転運動をプランジャの往復直線運動に変換して液体sを輸送する。容積ポンプシステム10は、容積ポンプ11と、貯留タンク12と、吸込細管14と、液体抜取手段18とを備える。容積ポンプシステム10から液体sを抜く際は、容積室内及び吸込細管14内に液面が現れている状態に液体sの液位を維持すると、乾燥状態になることによって生じ得る容積ポンプ11の作動不良の発生を抑制できる。また、容積ポンプ11運転中に作動不良が生じたときは、電動機の回転速度及び/又はトルクを変化させると異常が解消する場合がある。燃料電池システムは、容積ポンプシステム10と、改質器と、燃料電池とを備え、容積ポンプ11の吐出流量、改質器及び/又は燃料電池の状態から、容積ポンプ11の異常の可能性を検出できる。 (もっと読む)


本発明は、内部空間(8)および少なくとも1つの二叉分岐(7)を有する磁芯(6)と、少なくとも1つの可変磁場生成装置(16)と、少なくとも1つの永久磁場生成装置(13)と、少なくとも1つの可動磁気部品(12)と、を含む弁作動装置(2)に関する。ここでは、二叉分岐(7)は磁芯(6)の第1の領域(4)と第2の領域(5)を画定する。前記可動磁気部品(12)は、第1の隙間(19)が前記可動磁気部品(12)の第1の表面(23)と前記磁芯(6)の前記内部空間(8)の第1の表面(22)との間に形成され、第2の隙間(20)が前記可動磁気部品(12)の第2の表面(24)と前記磁芯(6)の前記内部空間(8)の第2の表面(25)との間に形成され、第3の隙間(21)が前記可動磁気部品(12)の第3の表面(27)と前記磁芯(6)の前記二叉分岐(7)の第3の表面(26)との間に形成されるように、磁芯(6)の内部空間(8)内で移動可能に配置される。前記可変磁場生成装置(16)の少なくとも1つは前記磁芯(6)の前記第1の領域(4)と関連付けられ、前記永久磁場生成装置(13)の少なくとも1つは前記磁芯(6)の前記第2の領域(5)と関連付けられる。前記弁作動装置(2)は、前記可変磁場生成装置(16)の少なくとも1つにより生成される磁束が前記少なくとも1つの可動磁気部品(12)に力をかけることができかつ前記永久磁場生成装置(13)の少なくとも1つにより生成される磁束(48、49)を相殺することができるように、設計され配置される。磁束限界に達するまたはそれを超えることができる少なくとも1つの磁束制限手段(7、12)が設けられる。
(もっと読む)


【課題】噴射対象物と噴射先端との接触状態に応じて流体の噴射動作を制御するのに好適な流体噴射装置、流体噴射装置の駆動方法及び手術用器具を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、流体室501と、流体室501の容積を変更する容積変更部405と、流体室501からの脈動をノズル211の流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200と、流体を供給するポンプ20と、容積変更部405を駆動する駆動部30と、ノズル211に加振力を付与する圧電素子50と、振動を受振する歪みゲージ51とを含む構成とした。そして、駆動部30は、振動検出部30cによって歪みゲージ51で受振した振動の大きさを検出し、動作制御部30aにおいて、検出電圧値と閾値とを比較してノズル211が接触しているか否かを判定し、接触しているときに、容積変更部405を動作可能に制御し、非接触のときに、容積変更部405を動作しないように制御する。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入に起因した作業性の低下を防止する。
【解決手段】接続チューブ25の所定位置に、気泡センサ31を取付け、接続チューブ25を流れる流体に気泡が混入していることを検知したら(ステップS1の判定が“Yes”)、その気泡の現在位置を追跡推定する(ステップS2)。そして、気泡が警報開始位置に到達していなければ(ステップS3で“No”)、警報を出力せずに待機する。一方、気泡が警報開始位置に到達したら(ステップS3で“Yes”)、ランプ32を点灯又は点滅させると共に、ブザー33を駆動して警報音を発する(ステップS5)。そして、気泡が警報終了位置に到達したら(ステップS4で“Yes”)、ランプ32及びブザー33の駆動を終了する。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクの断面形状をオイルポンプの軸線に対して非対称に形成したとしても、リザーバタンクの小型化を図ることができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】リザーバタンク11を可逆式ポンプ8の鉛直方向上側に配置される本体部11aと、該本体部11aから径方向外側に向かって延設された延設部11bとから構成し、延設部11bにおける底面34を傾斜するようにした。 (もっと読む)


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