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Fターム[3H075BB20]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプの形式 (1,414) | 複数のポンプを持つもの (119) | 並列配置 (75)

Fターム[3H075BB20]に分類される特許

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【課題】
連続送液システムにおいて、逆流の切れ目を防止しながら、送液動作に使用するポンプを切換えたときでも送液量の変動を抑制する。
【解決手段】
連続送液システム50は、容器40に収容された液体を吸引し、加圧して需要元へ吐出する。容器に連通する複数のポンプ18a、18bと、複数のポンプの各々に設けられ、ポンプと容器間に配置したバルブ22a、22bと、ポンプの各々に設けられポンプを駆動するモータ13a、13bと、モータとバルブを制御する制御器31とを備える。制御器は、予め定められた流量を単独のポンプで吐出するときは他のポンプを吸引動作または停止させる。そして、単独のポンプが吐出するときの吐出開始時からの所定時間および吐出終了直前の所定時間は単独で吐出するまたは吐出していたポンプの吐出流量を減らす。さらに、他のポンプにこの減らした流量だけ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】油汚染を嫌う場面でも使用可能で安価な無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】先端がダイアフラム16に接続されたクロスヘッド24の末端を、スプリング34の付勢力によりカム体38に当接させるカム駆動の直動ダイアフラムポンプ12を複数並列に接続し、各直動ダイアフラムポンプ12のカム形状を、前記複数のダイアフラム16の瞬時の吐出流量の総和を常に一定とする形状であって、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために吐出量の減少量以上にポンプ室容積を減少させる補償行程が、吸引行程と前記吐出行程との間に実行される形状とし、各直動ダイアフラムポンプ12に、前記補償行程において、スプリング34の付勢力に抗して前記クロスヘッド24の退避を機械的に制限することで前記クロスヘッド24とカム体38との当接を制限する当接板36を設け、当該当接板36による退避制限位置を調整することで前記補償行程での容積減少量が調整される。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を点検するための手段を簡単な構成とすると共に、ギヤケーシング内の潤滑油を容易に点検できるようにする。
【解決手段】 ポンプケーシング3の回転軸支持部4には、その上面部4Eからギヤケーシング2内の潤滑油19が流れ込む排出通路21に向けて下向きに延びるゲージ挿通孔22を設け、ゲージ挿通孔22には、ギヤケーシング2内の潤滑油19の油量等の点検を行うための棒状のレベルゲージ23を上側開口22Aから抜き差し可能に挿着する構成としている。従って、潤滑油19を点検するための手段は、ゲージ挿通孔22とレベルゲージ23とにより構成することができ、少ない加工工数、少ない部品点数により簡単に形成することができる。また、ゲージ挿通孔22は、点検を行う作業者に近いポンプケーシング3に設けているから、潤滑油19を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の一方のタンクに貯留されている比重及び粘性の大きい流動体を、他方のタンクへ迅速で正確な流量精度で移送できるようにすること。
【解決手段】 微粉体を含む流動体12を貯留する第1及び第2タンク13、14と、第1及び第2タンク13、14を互いに連通する連通管15と、所望の一方のタンクに貯留されている流動体12を他方のタンクに移送することができる移送部16とを備え、各タンク13、14は、変形自在な隔壁18によって仕切られた第1室19と第2室20とを有し、各第1室19には、非圧縮性流体17が貯留され、各第2室20には、非圧縮性流体17よりも比重及び粘度が大きい流動体12が貯留され、これら2つの第2室20が連通管15で互いに連通し、移送部16は、所望の第1室19に非圧縮性流体17を供給したときに、他方の第1室19から非圧縮性流体17を排出することができる構成。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンジのうち、1以上のシリンジが異常となったときその異常になったシリンジのみポンプ作動を停止可能にする。
【解決手段】複数のシリンジ、各シリンジを構成している複数のシリンダ3を保持するシリンダ支持部8、各シリンジを構成している複数のピストン2を保持するピストン支持部5、ピストン支持部5を可動して各ピストンを同時に往復動可能な駆動機構部6を備えた多連式シリンジポンプ装置1である。改良点は、ピストン支持部5に設けられてピストン2の基端を装着する保持状態及び離脱する非保持状態に切り換えられるチャック7A,7Bを有し、各チャックのうち1以上のチャックを非保持状態にし、ピストン2がシリンダ3に没から突方向へ切り換えられるのと連動して、非保持状態にしたチャックと該チャックに対応したピストンとが離間される。 (もっと読む)


【課題】対向している2つのピストンを備え簡単で便利な電気駆動式の往復ポンプを提供すること。
【解決手段】第1と第2のシリンダ(17、18)の各々において直線往復動作可能な第1と第2のピストン(19、21)を具備する液体塗料用のポンプであって、前記第1と第2のピストンが交流電動モーター(13)の作動により各ピストンに対して移動され、前記交流電動モーターの回転式の出力軸は、前記出力軸の回転動作を前記第1と第2のピストンのお互いに180°位相のずれた往復動作に変換する定速カム(31)およびカム従動子(32、33)機構を含む手段により、前記第1と第2のピストンに連結されている。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達の信頼度が均一で、並列するピストンハウジングを非常に容易に素早く組み立て(Montage)及び解体(Demontage)することが可能な駆動装置を実現すること。
【解決手段】ピストンロッドは一体になっており、偏心部は、駆動軸上に押し上がることが可能であり、且つ、駆動軸に固定可能であり、偏心部は、駆動軸と共に組み立て状態で製造可能なグリップ接合部のために構成されており、ピストンロッド及び偏心部並びに固定手段を有する各ピストンは、グリップ接合部のために、ピストンの軸方向に設けられた取り付け穴を介してピストンハウジングに設置可能であり、当該グリップ接合部は、取り付け穴を介して、駆動軸の取り付けの後で製造可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単、コンパクト且つ安価な構成で、脈動を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】水ポンプシステム10は、第1ポンプ室42aと第2ポンプ室42bとに共通のプランジャ44が配置される水ポンプ46と、前記第1ポンプ室42aの上流及び下流に配置される第1吸入側バルブ54a及び第1吐出側バルブ56aと、前記第2ポンプ室42bの上流及び下流に配置される第2吸入側バルブ54b及び第2吐出側バルブ56bと、制御装置20とを備える。水ポンプ46は、プランジャ44の両端に、前記プランジャ44の往復方向にかかる荷重の大きさにより伸縮する第1及び第2緩衝部62a、62bが設けられるとともに、前記第1及び第2緩衝部62a、62bは、延び側の減衰力と縮み側の減衰力とが異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】エアチャンバーブロックと対応するポンプ用バルブのバルブ本体の側面に大きなエア供給室を形成することにより、エア供給流路の形成の自由度、エアチャンバーブロックの貫通穴の形成の自由度及びエアチャンバーブロックの取り付け容易性を高め、もって、部品部数及び組立て工程の削減、ポンプ全体の小型化を図ることができるポンプ用バルブ本体を得る。
【解決手段】ポンプ用バルブ本体であって、中央部の圧縮エア充填室と、前記中央部の圧縮エア充填室内に圧縮エアを供給する圧縮エア供給口とを備え、前記ポンプ用バルブ本体の外表面に、前記中央部の圧縮エア充填室とポンプ側のエアチャンバーとを連通する環溝状のエア供給室を形成し、前記圧縮エア供給口から前記中央部の圧縮エア充填室内に供給された圧縮エアは、前記エア供給室を介して前記ポンプ側のエアチャンバー内に供給されるように構成されている。 (もっと読む)


リニアポンプ装置の作動装置及び方法であって、リニアモータ装置を作動させ、リニアポンプを往復運動させる。モータ制御モジュールは、リニアモータ装置に指令と制御ロジック入力とを発する。リニアモータ装置が作動して、第1反転位置と第2反転位置との間を出力軸が往復運動する。この出力軸によりリニアポンプが往復運動して材料の流動を生じさせる。ポンプ反転指令は、出力軸の移動方向を反転させる。トルク指令は出力軸の速度を制御する。制御ロジック入力により、材料の流動の一定の出力状態を得る速度で出力軸が往復運動する。モータ制御モジュールは、反転指令が発せられた時点を起点とする一時的な期間にわたり、トルク指令を調整して、一定の出力状態に必要な速度より増大した速度で出力軸を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏心軸(2)と複数のm個のピストンロッドとからなり、ピストンロッドは偏心軸の回転がピストンロッドの振動線形運動を生じるように偏心軸に接続された例えばダイヤフラムポンプ等の容積型機械を振動させるための駆動機構に関する。
【解決手段】 上記欠点を取り除くか、少なくとも減少させる、対応する駆動機構を提供するため、本発明によれば、偏心軸とピストンロッドは摺動ブロックガイドによって互いに接続されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】反復的又は連続的に正確な量の流体を安定して供給でき、内部に汚染物質を持込まず、漏れの問題を発生しないポンプを構成する。
【解決手段】加圧組立体が、チャンバー内に配置され、ヘッドと、ヘッドから軸方向に離れて延びる薄肉スカートとを有する円筒状の加圧部材を備え、フランジが、スカートの周囲に円周状に配置される。支持具は、加圧組立体の軸方向運動の間、スカートがチャンバー表面から平行移動する時スカートを支持する寸法にされた円筒状の外部表面を有する。シャフトが、支持具内の開口を通じて加圧部材内の一部の開口内に突き出す。流体移送本体が、ハウジングに取付けられ、流体入口ポートと流体出口ポートとを有する流体チャンバーを備える。アクチュエータが、ハウジングに取付けられたアクチュエータハウジング内に配置され、ハウジングチャンバー内の加圧部材が軸方向運動できるようにシャフトに結合される。 (もっと読む)


【課題】ピストンまたはダイヤフラム式ポンプにおいて、小型化の目的を可能とした直列多気筒化と、自給式で各種の流体に広く対応できるよう吸排流体弁をロータリー切替弁の採用により、流体に混入する異物による動作不良と、回転軸の可逆回転により流体の流れる方向を切換えることができるピストンまたはダイヤフラム式多用途ポンプを提供する。
【解決手段】動力源より駆動される回転軸4に取り付けられたカムブロック7のカム溝8により動くカムフォロア10からベアリングホルダー11より連結軸12を経由してピストン14の往復運動を行うと同時に、回転軸4と共に回転するロータリーバルブローター20によりロータリーバルブステーター19側にピストン14の動きに同期して、流体A流路接続口25および流体B流路接続口26の各々に回転の方向に応じて流体の供給および排出の動作を行う。 (もっと読む)


本発明は、供給物質として化学反応に用いられる流体を、空間的に分けられた移送弁を備えた容積式ポンプ並びに容積式ポンプと移送弁間の流体充填された振り子ラインによって連続的に移送するための方法において、前記振り子ラインに、化学反応の生成物又は出発材料であり、且つ、移送されるべき流体の融点より低い融点を有するか若しくは飽和温度より低い融点を有する補助流体が存在していることを特徴とする方法に関する。本発明の更なる対象は、芳香族化合物の水素化によって形成された生成物を、芳香族化合物を移送するための補助流体として使用すること、並びにアルコール又はアルコールとカルボン酸からのエステルを、カルボン酸又はカルボン酸誘導体を移送するための補助流体として使用することである。
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【課題】様々な補正モードを用いて搬送流体の脈動を可及的に軽減できるようにする。
【解決手段】ポンプシステムは、少なくとも2つの周期、複数の補正モード、複数の補正度のそれぞれを組み合わせるとともに、標準モードとの周期を変えることなく搬送部材を往復動させて搬送流体を搬送するとともに、脈動率算出部によって各組合せについて脈動率を算出するとともに、最も脈動率の低い組合せを採用して搬送流体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】 比較的経済的な費用で単純な構造的手段によって、容積形ポンプにおける搬送流量を均一又は一定にすること。
【解決手段】 搬送流量の均一化方法は、搬送管(5)における流体の搬送流量が、ポンプ駆動が回転軸による駆動モータにより行われる少なくとも2つの容積形ポンプ(1,2)によって生成される。それらポンプの駆動モータ(6,7)は、搬送管(5)に集約される搬送流量が均一又は一定になるように制御される。 (もっと読む)


本発明は、ゴムを加圧するチャンバ(14)を画定するポンプ本体(12)と、ゴム加圧チャンバにゴムを供給する要素(16)とを有する容量形ポンプ(10)に関する。供給要素(16)は、ポンプ本体(12)に対して主軸線(X)回りに回転することができるオーガ(42)及びオーガ(42)に軸方向に固定されていて、ゴム加圧チャンバ(14)の圧力を吸収する本体(50)を有する。吸収本体(50)は、ゴム加圧チャンバ(14)を画定すると共にオーガ(42)と軸方向反対側に配置された表面(54)を有する。
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【課題】手動ポンプを用いた場合において、所定の吐出容量と、高圧の吐出圧力とを得ることが可能な構造を備える、高圧手動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】第1手動ポンプ103を用いて手動により手押しハンドル103hを用いて逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域を満たす。その後、第2手動ポンプ112を用いて、逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に原水をさらに吐出する。第2手動ポンプ112は、第1手動ポンプ103による原水の吐出圧力よりも高い手動ポンプが用いられていることから、第1手動ポンプ103を用いて逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に原水を吐出できない場合であっても、第2手動ポンプ112の手押しハンドル112hは可動し、逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に高圧の原水を吐出する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気であるか別の作動流体であるかにかかわらず加圧ガスで駆動されるコンプレッサと、コンプレッサなどを用いて仕事を抽出するシステムとを提供する。加圧ガスは、入力回路におけるピストンを変位させるために気体状態の加熱された作動流体を含んでいてもよく、さらに、出力回路におけるピストンを変位させ、それによって、圧縮性流体を圧縮するかあるいは非圧縮性流体を変位させる。コンプレッサの目的は、圧縮空気または圧出水のいずれを生成するように構成されるかに拘わらず、廃熱、バイオマスなどの燃料の燃焼によって発生される熱又は太陽エネルギーの集光から得られる熱を有用な動力に変換することであり、このために、又は流体回路によって電力または原動力を直接生成するために、利用される電力を他の方法で変位させることができる。仕事を抽出するシステムは、加圧ガス駆動コンプレッサで圧縮または圧出される出力流体によってそうする。 (もっと読む)


この発明は2つのポンプユニットを備えているポンプ装置に関係しており、個々のポンプユニットは、ポンプシリンダ,流体の為のポンプ孔と連通したポンプ室をポンプシリンダ中に定めている往復移動ポンプピストン,ポンプピストンに連結されているアクチュエータ,そして、ポンプシリンダ中のポンプピストンの位置に従って値を決定する為の手段を備えており、前記ポンプ装置はさらに、個々のポンプユニットのポンプ孔を源ライン及びポンプで送り出された流体の為の分配ラインに連結している弁の第1セットを備えていて、ここにおいてポンプ装置は、ポンプユニット中のポンプピストンの位置に従った値に基づいて、ポンプで送り出された流体の流れを調整する為の手段を備えている。この発明はさらに、このようなポンプ装置を備えているシステム,そしてこのポンプ装置中の流体をポンプで送り出す為の方法に関係している。 (もっと読む)


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