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Fターム[3H075DA14]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | 計量手段、計器、検知手段 (44)

Fターム[3H075DA14]に分類される特許

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【課題】 単一の駆動部と、2つのカム部からなる単一のカムメカニズムとを用いてプランジャの回転および往復移動を正確に具現することによって漏出することなく定量の流体を吐出することができ、プランジャの上下移動量を調節して流体の吐出量を簡単に調節できる流体吐出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態によるカム式流体吐出装置はハウジングに回転可能に設けられたシャフトとシャフトに回転可能に配置された第1カム部および第2カム部とを含むカムメカニズムと、カムメカニズムの一側に配置され、第1カム部との連動によって上下に回動可能な上下往復駆動部と、上下往復駆動部の回動によって下向移動可能であり、カムメカニズムの第2カム部によって回転可能に構成されるプランジャ部と、プランジャ部の下部に配置され、プランジャ部の上下移動によって流体の流入および吐出がなされプランジャ部の回転運動によって流体の流入ポートおよび排出ポートが開閉するノズルユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】
連続送液システムにおいて、逆流の切れ目を防止しながら、送液動作に使用するポンプを切換えたときでも送液量の変動を抑制する。
【解決手段】
連続送液システム50は、容器40に収容された液体を吸引し、加圧して需要元へ吐出する。容器に連通する複数のポンプ18a、18bと、複数のポンプの各々に設けられ、ポンプと容器間に配置したバルブ22a、22bと、ポンプの各々に設けられポンプを駆動するモータ13a、13bと、モータとバルブを制御する制御器31とを備える。制御器は、予め定められた流量を単独のポンプで吐出するときは他のポンプを吸引動作または停止させる。そして、単独のポンプが吐出するときの吐出開始時からの所定時間および吐出終了直前の所定時間は単独で吐出するまたは吐出していたポンプの吐出流量を減らす。さらに、他のポンプにこの減らした流量だけ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を点検するための手段を簡単な構成とすると共に、ギヤケーシング内の潤滑油を容易に点検できるようにする。
【解決手段】 ポンプケーシング3の回転軸支持部4には、その上面部4Eからギヤケーシング2内の潤滑油19が流れ込む排出通路21に向けて下向きに延びるゲージ挿通孔22を設け、ゲージ挿通孔22には、ギヤケーシング2内の潤滑油19の油量等の点検を行うための棒状のレベルゲージ23を上側開口22Aから抜き差し可能に挿着する構成としている。従って、潤滑油19を点検するための手段は、ゲージ挿通孔22とレベルゲージ23とにより構成することができ、少ない加工工数、少ない部品点数により簡単に形成することができる。また、ゲージ挿通孔22は、点検を行う作業者に近いポンプケーシング3に設けているから、潤滑油19を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプ装置の状態を簡単に診断し、異常ないしは異常に近づいていることを的確に判断して、事前に対処できるようにする。
【解決手段】シリンダ2及びピストン3からなるシリンジ4を有し、ピストン3を往復動することによりシリンダ2内に流体を吸引したり吐出するシリンジポンプ装置1の異常状態を診断する方法であって、前記ピストン3の往復動により前記シリンダ2内に生じる応力に相当する検出値を得るための応力センサを有し、該応力センサにて検出した検出値と予め求められた基準値とを比較し、前記検出値が前記基準値に接近ないしは達したときに前記シリンジポンプ装置を異常状態と判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】往復直線運動機構の複動式ポンプを駆動するための制御方法及びその装置と駆動手段を提供する。
【解決手段】往復直線運動機構の複動式ポンプに機械的に連結された駆動手段を制御するための方法は、ピストンが上昇(109)または下降(102)の一方向に移動している段階中、速度調整制御を行い、そして、移動の方向を逆転(107,114)させた後、直ちにトルク調整制御を行う、各ステップを有する。また、往復直線運動機構の複動式ポンプに機械的に連結された制御装置及び駆動手段に適用する。 (もっと読む)


【課題】ピペット装置または送出装置において使用するための圧力センサ付き容積型ポンプ装置であって、従来技術から知られている欠点を少なくとも部分的に取り除く。
【解決手段】シリンダ壁(4)が、シリンダ壁(4)の内側に位置し、シリンダ底部(5)までポンプシリンダ(2)の実質的に全長にわたって延びているピストンスリーブ(14)を備えている。さらに、圧力チャネル(12)の主たる部分(13)が、ピストンスリーブ(14)を備えるシリンダ壁(4)に位置することで、ピストンスリーブ(14)が、ポンプピストン(7)が圧力センサ(10)の位置を過ぎて移動するときに圧力センサ(10)またはシリンダ壁(4)の内表面(30)に触れる、あるいは圧力センサ(10)またはシリンダ壁(4)の内表面(30)を危険にさらすことを防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニアポンプの構造を簡素化してポンプの全体大きさを小さくしたリニアポンプを提供する。
【解決手段】被分配溶液が貯蔵される貯蔵部と、該貯蔵部に溶液が流入する流入経路と、その貯蔵部から溶液が流出する流出経路と、前記流入経路と流出経路上に形成されたバルブ空間とを備える本体部;前記本体部の貯蔵部に昇降可能に挿入されるピストン;前記本体部のバルブ空間に回転可能に設置され、回転角度によって前記流入経路と流出経路をそれぞれ開閉するように、前記流入経路を連結する第1経路と前記流出経路を連結する第2経路が形成されたバルブ;及び前記ピストンが結合されるポンプシャフトと、該ポンプシャフトを昇降させる昇降手段と、前記バルブを回転させるバルブ作動手段とを備えるポンプ本体;を含む。 (もっと読む)


ポンプは、流体チャンバと、流体チャンバと流体連通している入口および出口ポートと、を画定するポンプ本体と、入口ポートに連結される入口逆止め弁と、出口ポートに連結される出口逆止め弁と、ポンプ本体に連結され、ピストンチャンバを画定するピストンハウジングと、を含む。ピストンアセンブリは、少なくとも部分的にピストンチャンバ内に、および少なくとも部分的に流体チャンバ内に配置され、ピストンと、ポンプ本体に近接してピストンに連結されるポペットと、を含む。加えて、ポンプは、ピストンハウジングの一部とポンプ本体の間に配置されるグランドを含む。さらに、ポンプは、10ポペットフランジに連結されるダイアフラムに軸方向に連結されるポペットヘッドを有するポペットを含む。ポペットヘッドはピストンに連結される。
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【課題】カートリッジと外部との電気的接続を確実に行うことを可能にすると共に、流体の排出量や注入量を正確に制御(管理)することを可能にする。
【解決手段】カートリッジ12は、排出液108を充填可能な容器本体16と、容器本体16の外表面に設けられた電気接続用端子30a〜30dとを有する。固体隔壁102、変形隔壁106、円板116及び円筒状伸縮隔壁124によって容器本体16内を仕切ることにより、排出液充填室110及び押し液充填室114が形成される。円板116及び円筒状伸縮隔壁124の位置変化と、変形隔壁106の変形により、排出液充填室110及び押し液充填室114の各容積が変化して、排出液108の排出量又は注入量が調整される。 (もっと読む)


【課題】 液体を連続的にかつ正確に供給する。
【解決手段】 薬液が計量室5に注入されて、光センサ9により所定量のレベルに達したことが検知されると、電磁遮断弁4に信号を送信し、薬液の注入を停止する。次いで、エアポンプ7のピストンロッド7bを電磁石の作用により急速に降下することにより、計量室5の上方の空気圧を高めて、計量室5内の薬液を小孔5aから下方の排出管8内に排出する。薬液の排出後に、ピストンロッド7bは磁石の付勢力により上昇し、シリンダ孔7a内には小孔5aや図示しない孔部から外部空気が流入し、大気圧に戻る。この動作を繰り返すことにより、所定量の薬液が連続的に供給される。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートポンプの揺動管の寿命予測を容易にできるようにする。
【解決手段】 ホッパ1の前側壁1aに2つの吸入吐出口2a,2bが左右方向に並べて設けてあり、この2つの吸入吐出口2a,2bに、2本の圧送用シリンダ3が連通させられている。上記ホッパ1内には、S字状に屈曲させられた揺動弁としての揺動管6が収納されている。揺動管6は、後端部がコンクリート輸送管10に接続されるようにしてあり、前端は2つの吸入吐出口2a,2bに交互に一致させられるよう左右方向へ揺動できるようにしてある。上記揺動管6の寿命を予測できるように、上部の屈曲部の管壁に、外側から鉛直方向に所要深さの穴24を設け、該穴24の内底部と管壁の内面との間の厚み寸法を、下部の屈曲部の管壁の肉厚寸法よりも若干小さくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】比較的低額な費用で塗料循環システム用ポンピング装置を提供すること。
【解決手段】塗料循環システム用ポンピング装置は、往復ポンプ13を具備し、交流誘導モータ15、及び交流誘導モータ15の出力を往復ポンプ13の駆動入力に連結する回転/直線運動変換機16、及び前記誘導モータを制御する交流周波数インバータ24a、及び往復ポンプ13の行程の終端で誘導モータ15の回転を逆転させるためのスイッチ手段26、及び前記ポンプ13の出力側に連通して、ポンプの行程反転中に塗料循環システムの圧力を高めるサージエリミネータ28、によって特徴付けられる。サージエリミネータ28が能動サージエリミネータ28であって、能動サージエリミネータ28のガスチャンバの容積が、ガスチャンバに接続された補助圧力チャンバ28aによって増大させられる。 (もっと読む)


ポンピング流体を押しのけるための容積式ポンプ装置(10)が開示される。本装置は、ポンピング流体を受け容れる配管システムに配置された1つまたは複数のポンプ・チャンバ(22)を備え、配管システムは、弁(24’)によって閉鎖され得る少なくとも1つの入口(21)と、弁(24”)によって閉鎖され得る少なくとも1つの出口(21”)とを有する。1つまたは複数のポンプ・チャンバ22は、少なくとも1つの中間流体チャンバ(13”)を介して、ピストン・ヘッド(14)およびピストン・ロッド(15)の形態の少なくとも1つの押しのけ要素と連結されており、押しのけ要素は、それが移動する間に吸込みストロークおよび押しのけストロークを交互に実行することにより、ポンプ・チャンバ(22)の容積をそれぞれ増加および減少させて、中間流体チャンバ(13”)内の流体を押しのけるように構成されている。ポンプ・チャンバ(22)には、中間流体チャンバ(13”)内の流体をポンピング流体から分離するために、ダイアフラム(23)の形態の少なくとも1つの可撓性の分離要素が設けられている。さらに、少なくとも押しのけストロークの間に、前記少なくとも1つのピストン・ヘッド(14)の側に力またはエネルギーを加える加圧手段が設けられ、前記力またはエネルギーが、中間流体チャンバ内(13”)の流体によってピストン・ヘッド(14)に加えられた力を打ち消すような形態とし、それによって、ピストン・ヘッド(14)およびピストン・ロッド(15)が押しのけストローク運動を実行するために必要な全体の力を低減できる。
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本発明は、粘性材料を送り出すための計量ポンプに関する。計量ポンプは、粘性材料源に接続可能な入口と、出口と、駆動ユニットによって少なくとも2つの位置、すなわち粘性材料が入口からハウジングに流れる第1の位置と、粘性材料がハウジングから出口に流れる第2の位置とに回転可能であり、錐状の基本形状から成るバルブ本体とを備えている。計量ポンプは、ハウジングに接続され、粘性材料が流れるようにする制御可能なピストンを有したシリンダ装置と、計量ポンプを清浄するための少なくとも1つの清浄装置とを備えている。清浄装置は、バルブ本体に面したピストンの一部分に配置された、清浄剤のための少なくとも1つのノズルを備えている。本発明は、このような計量ポンプを清浄するための方法にも関する。
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【課題】 細かなレンジでの濃度設定を可能とする定量ポンプ及びこれを用いた薬液注入システムを提供する。
【解決手段】 その定量ポンプは、外部から入力されるパルス信号の入力状況に応じて間欠的に駆動するよう構成される定量ポンプにおいて、入力されるパルス信号の基準単位数に対してポンプ駆動回数が所定数となる場合を作動設定値(分周比)100%とし、基準単位数に対するポンプ駆動回数を前記所定数以内で変化させることにより、作動設定値(分周比)を多段階的に変更可能に構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キノコ培地、発酵菌類、有機性廃棄物、泥土が均一に撹拌混合された栽培土壌蘇生用土の原料を製造する。
【解決手段】 混合装置17を用いてキノコ培地A、発酵菌類B、有機性廃棄物C、泥土Dを混合することにより、これらを均一に、かつ効率良く混合することができ、品質に優れた栽培土壌蘇生用土の原料Mを製造することができる。また、キノコ培地A、発酵菌類B、有機性廃棄物Cを、それぞれの重量を荷重計付き供給装置5によって計測した後に一緒に混合装置17に供給し、泥土Dをチューブポンプ16によってその供給量を計量しつつ混合装置17に供給することにより、これらを混合装置17によって効率良く撹拌混合することができ、混合作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シリンジを固定位置で不動状態でセットし、スライダにシリンジ押子をセットし、スライダの移動にともなうピストン運動によりシリンジ内容物の輸液を行うときに、シリンジの容量、種類、製造メーカーの如何に拘わらず輸液精度を向上できるシリンジポンプおよびこれの使用方法の提供。
【解決手段】 シリンジ筒部Sを固定位置で不動状態に正しくセットし、スライダ50にシリンジ押子SPをセットし、スライダの移動にともなうピストン運動によりシリンジ内容物の輸液を行うとともに、スライダの駆動直後の輸液不足分を補うためにスライダを駆動するスライダ送り機構と、シリンジの閉塞状態を監視する閉塞圧を検出する閉塞圧検出センサ72と、シリンジの異なる容量を含む設定内容を設定するシリンジ設定部と、スライダの駆動直後に閉塞圧検出センサにより検出された閉塞圧とシリンジ設定部で設定された設定内容とに応じてスライダ送り機構のフィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】シリンジ装着不良発生を未然に防止できる、より安全性に優れたシリンジポンプおよびこれの使用方法の提供。
【解決手段】 シリンジ筒部Sをシリンジポンプ1の置き台2aにセットし、スライダ組立体50にシリンジ押子SPをセットし、スライダ組立体の駆動にともないシリンジの内容物を正確に送り出すために、シリンジ筒部が置き台上において3次元方向(X-Y-Z方向)に沿う正しい姿勢でセットされ、かつシリンジ押子がスライダ組立体に正しくセットされたことを検出するための検出部21、22、23、46と、正しくセットされないときに警告表示を行うための表示部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプ装置を提供する。
【解決手段】マイクロポンプ装置1は、内部に流体が流通される複数の弾性チューブ10と、弾性チューブ10を押圧して該弾性チューブ10の内部に複数の密閉空間を形成する凸部26と、凸部26を弾性チューブ10に対して移動させて流体を移送するダイレクトドライブモータ16と、吐出側の流体の流量を検出する流量センサ36と、吐出側の流体の圧力を検出する圧力センサ38と、流量センサ36の出力信号と圧力センサ38の出力信号とに基づいて、ダイレクトドライブモータ16による凸部26の移動速度を調整するコントローラ44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流動体吐出装置の構成を簡素化するとともに、流動体の吐出量を略一定量に保つ。
【解決手段】流動体吐出装置10は、シリンダ容器16及びサーボモータ40を具備する吐出機構18と、入口側バルブ20及び出口側バルブ22とを有する。入口側バルブ20が開放されると、シリンダ容器16にグリースが導入され始める。導入時、グリースの界面はピストン34を押圧しながら上昇する。グリースの充填が終了すると、入口側バルブ20が閉止される一方で出口側バルブ22が開放され、その後、サーボモータ40の回転付勢力が大きくなることでピストン34が下降し、その結果、吐出チューブ14を介してグリースが吐出される。 (もっと読む)


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