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Fターム[3H075DB42]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 駆動源の構成 (1,224) | 伝動部 (564) | 流体圧式伝動部 (162)

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【課題】 所望の一方のタンクに貯留されている比重及び粘性の大きい流動体を、他方のタンクへ迅速で正確な流量精度で移送できるようにすること。
【解決手段】 微粉体を含む流動体12を貯留する第1及び第2タンク13、14と、第1及び第2タンク13、14を互いに連通する連通管15と、所望の一方のタンクに貯留されている流動体12を他方のタンクに移送することができる移送部16とを備え、各タンク13、14は、変形自在な隔壁18によって仕切られた第1室19と第2室20とを有し、各第1室19には、非圧縮性流体17が貯留され、各第2室20には、非圧縮性流体17よりも比重及び粘度が大きい流動体12が貯留され、これら2つの第2室20が連通管15で互いに連通し、移送部16は、所望の第1室19に非圧縮性流体17を供給したときに、他方の第1室19から非圧縮性流体17を排出することができる構成。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設作業を静かにして作業環境を改善する共に排ガスの排出を防止して環境衛生を害することがないコンクリートポンプ車両を提供する。
【解決手段】コンクリートポンプ車両VCの車体F上にコンクリートポンプPと油圧ポンプPu1を搭載し、油圧ポンプPu1から吐出される作動油によりコンクリートポンプPを運転するようにしたコンクリートポンプ車両VCであって、車体Fに油圧ポンプPu1を駆動する電動モータMを搭載した。 (もっと読む)


【課題】可動隔壁に関する制約なしに被供給液の供給状態を高精度に検出することが可能な液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置10は、第1連通孔54、56を介して第1流体34の導入及び排出が可能な第1隔室52と、第2連通孔70を介して第2流体62の導入及び排出が可能な第2隔室66とが可動隔壁50により仕切られた流体収容部22と、第1隔室52の内部に設けられ可動隔壁50との接触を検出する第1タッチセンサ76及び第2隔室66の内部に設けられ可動隔壁50との接触を検出する第2タッチセンサ78の少なくとも一方とを備える。第2隔室66内の第2流体62の量が調整されると可動隔壁50が変形又は変位し、これにより、第1隔室52内に第1流体34が導入若しくは吸引され又は第1隔室52から第1流体34が排出される。 (もっと読む)


【課題】エアチャンバーブロックと対応するポンプ用バルブのバルブ本体の側面に大きなエア供給室を形成することにより、エア供給流路の形成の自由度、エアチャンバーブロックの貫通穴の形成の自由度及びエアチャンバーブロックの取り付け容易性を高め、もって、部品部数及び組立て工程の削減、ポンプ全体の小型化を図ることができるポンプ用バルブ本体を得る。
【解決手段】ポンプ用バルブ本体であって、中央部の圧縮エア充填室と、前記中央部の圧縮エア充填室内に圧縮エアを供給する圧縮エア供給口とを備え、前記ポンプ用バルブ本体の外表面に、前記中央部の圧縮エア充填室とポンプ側のエアチャンバーとを連通する環溝状のエア供給室を形成し、前記圧縮エア供給口から前記中央部の圧縮エア充填室内に供給された圧縮エアは、前記エア供給室を介して前記ポンプ側のエアチャンバー内に供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプシステムの構成および制御を簡素化することのできる液体吐出用ポンプシステムを提供する。
【解決手段】ポンプシステムは、作動エアの供給に基づいて吸入通路61からポンプ室11へ電解液を吸入するとともに、作動エアの排出に基づいてポンプ室11から吐出通路62へ電解液を吐出するポンプ10と、作動エアの供給に基づいて吸入通路61を開くとともに作動エアの排出に基づいて吸入通路61を閉じる吸入側バルブ20と、作動エアの供給に基づいて吐出通路62を閉じるとともに作動エアの排出に基づいて吐出通路62を開く吐出側バルブ30とを備える。ポンプシステムは、ポンプ10、吸入側バルブ20および吐出側バルブ30にそれぞれ接続された分岐通路71(71a,71b,71c)と、分岐通路71が集合した集合通路72とを備え、集合通路72に対する作動エアの給排を電磁弁40により切り換える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路を形成するのに可撓性材料を必要とせず、比較的長い距離に渡りマイクロ流体を確実に搬送することが可能であり、製造工程の簡略化を可能とするマイクロ流体送液装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流体送液装置1は、基板10と、複数の電気浸透流ポンプPとを備えている。基板10には、マイクロ流体が搬送されるマイクロ流路11が形成されている。複数の電気浸透流ポンプPは、マイクロ流路11の流路方向Dにおいて、マイクロ流路11の相互に異なる部位にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来粘度が高く粒度の粗い流動物を搬送するにはコンクリートポンプ車で行っているが、その搬送作業中大きな衝撃、振動、ブームの振れなどが起きる。
【解決手段】 本発明の流動物搬送装置は、回転可能な状態のドラム14に複数の望ましくは4個以上の往復ポンプを円周上に並列に設置しドラム14を回転させる。スイベル状油圧切換弁23でドラムの回転に同期して油圧を切換え往復ポンプを駆動させ、粘度が高く粒度が粗い流動物を衝撃振動がほとんどない状態で搬送する。 (もっと読む)


【課題】過大な吐出流量変化を招くことなく、エンジンアイドル時の吐出流量を増加させることのできる車両用ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2には入出力間の差動回転を許容可能なトルクコンバータ4が接続されるとともに、同エンジン2とオイルポンプ11との間には遊星歯車機構20が介在される。遊星歯車機構20の第1要素を構成するプラネタリキャリヤ19は、エンジン2の出力部(クランク軸7と一体に回転するトルクコンバータ4のインペラ軸10)に接続され、同じく第2要素を構成するリングギヤ17には、オイルポンプ11の入力部15が接続される。そして、当該遊星歯車機構20の第3要素を構成するサンギヤ16は、トルクコンバータ4の出力軸を構成するタービン軸8に接続される。 (もっと読む)


【課題】供給する流体が液中に微粒子を分散させたスラリーであっても、シール部などをこの微粒子で損傷する虞を防止でき、高圧の流体を精緻に定量供給できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に流体収容室(3)と駆動液室(4)とを設ける。周縁部をハウジング(2)に固定した変形可能な隔壁(5)で流体収容室(3)と駆動液室(4)とを保密状に区画する。流体収容室(3)の下側部位に流体出口(7)を開口する。流体出口(7)に出口路(11)を接続して、この出口路(11)に出口開閉弁(13)を設ける。流体収容室(3)内の下側部分に供給室内撹拌装置(16)を設ける。駆動液室(4)に駆動液入口(18)を開口する。駆動液供給路(20)を介して駆動液入口(18)をオイルタンク(21)に連通する。駆動液供給路(20)にオイルポンプ(23)を設ける。オイルタンク(21)に液面検出手段(27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を用いた伝動機構を有する往復ポンプにおいて、作動時の騒音を低減する。
【解決手段】プランジャポンプは、クランクケース2内でクランク軸3の回転軸に対して偏芯して回転するクランクピン3aを備える。また、一方の端部が該クランクピン3aに揺動自在に連結されるコンロッド4と、該コンロッド4の他方の端部に揺動自在に連結されるピストンピン5aを備えたピストンロッド5を備える。ピストンロッド5の先端部には、プランジャ6が固定されている。また、プランジャ6の入出により流体の吸入および吐出が行われるポンプ室7を備えている。ポンプ室7内には、プランジャ6をクランク軸3側に付勢する圧縮コイルばね21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復動作に伴って液体の吸入及び吐出を行うポンプと、圧縮流体によってポンプのピストンを変位させるアクチュエータとを備えるものにあって、吐出する液体の圧力の制御性が低下しやすいこと。
【解決手段】シリンジポンプ11,31から吐出される液体の圧力を第1ポンプ装置P1及び第2ポンプ装置P2の操作量で除算した値(増幅率)は、ピストン12,32の位置毎にテーブルデータとして不揮発性メモリ64内に保持される。第1ポンプ装置P1及び第2ポンプ装置P2の操作量は、目標圧力を増幅率で除算することで算出される。 (もっと読む)


【課題】付勢可能なポンプを提供する。
【解決手段】このポンプは、第1の端部と第2の端部とを有するシリンダの内面と摺動可能に連通するピストンを含む。第1の制御弁と第2の制御弁は、シリンダの第1の端部と物理的に連通する。この第1の制御弁と第2の制御弁は、ピストンと流体連通する。第1の制御弁又は第2の制御弁はいずれも、逆止弁ではない。第1の逆止弁と第2の逆止弁は、シリンダの第2の端部と物理的に連通する。この第1の逆止弁と第2の逆止弁は、ピストンと流体連通する。圧力調節装置は、ピストンと連通して、ピストンが加える力又はピストンに加わる力の大きさを制御する。また、エネルギー回収装置及び方法も開示する。
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【課題】並列に配置された圧送システムであって、いずれか一方の圧力容器に不具合が生じたときでも、他方の圧力容器だけで圧送システムを作動できるようにする。
【解決手段】第1の圧送装置の第1圧力室と、切換弁の第1出力ポートとの間に設けられた第1の流路。第2の圧送装置の第1圧力室と、切換弁の第2出力ポートとの間に設けられた第2の流路。第1の圧送装置の第2圧力室と、第2の圧送装置の第2圧力室との間に設けられた第3の流路。第1出力ポートを第3の流路に接続するための第1バイパス流路。第2出力ポートを第3の流路に接続するための第2バイパス流路。からなる構成において、第1の圧送装置を停止している状態において、前記第1バイパス流路を介して前記第3の流路を前記第1出力ポートに接続し、前記第2の圧送装置を停止している状態において、前記第2バイパス流路を介して前記第3の流路を前記第2出力ポートに接続する。 (もっと読む)


【課題】例えばスリットコート式の塗布工程などにおいて、塗布時における振動が十分に少なく、平滑な薄膜塗布が可能な定量送液ポンプおよびそれを用いた薬液塗布装置を提供する。
【解決手段】パルスモータから減速機を介して回転が伝達されるボールねじ機構に連結されたピストンロッドの移動により容積が増減するシリンジ室31と、内部がポンプ室を構成するチューブ51の外周側の非圧縮性流体収容室58と、を連通する配管41に、流量調整弁42および逆止弁43を並列に設け、ポンプの吐出工程時には逆止弁43を閉止して流量調整弁42のみ通過させることで、非圧縮性流体に絞り負荷を与えて移送液の圧力変動を抑制すると共に、ポンプの吸入工程時には逆止弁43を開放して流れをバイパスすることで、非圧縮性流体の急激な流量変化を抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】往復型ポンプを利用した無脈動ポンプにおいて、機械系のがた等により生じる吐出期間初期の吐出量の減少を精度よく抑制する。
【解決手段】ダイアフラムポンプ12の吐出期間の初期における吐出量の減少を、その期間の直前にプランジャ16を吐出方向に駆動してポンプ室18の容積を減少することによって防止する。このポンプ室容積の減少を、想定される吐出量の減少量より大きく設定し、実際の減少量と大きく設定された減少量の差分を、ポンプ室内の圧力により容積が変化する容積調整機構40の容積変化により相殺する。容積調整機構40の容積変化の量(調整量)は、圧力センサ44により検出された平均吐出圧力に基づき設定される。平均吐出圧力と、その圧力において脈動を最小にする調整量をあらかじめ記憶部86に記憶しておき、制御部46は、この情報と検出された平均吐出圧力に基づき調整量を設定する。 (もっと読む)


【課題】エア駆動式のダイアフラムポンプを採用したシステムにあって、高い塗料吐出圧力を得ることができながらも、ダイアフラムの優れた耐久性を確保する。
【解決手段】塗料圧送システム21を、塗料Pを供給する塗料供給源22、この塗料供給源22の塗料Pを圧送するエア駆動式のダイアフラムポンプ23、このダイアフラムポンプ23に駆動用の高圧エアを供給するエア駆動機構24等から構成する。ダイアフラムポンプ23として、出力圧力と入力圧力との圧力比率が、例えば1.5:1のものを採用する。エア駆動機構24を、コンプレッサ48、このコンプレッサ48からのエアを2倍に増圧してダイアフラムポンプ23に向けて出力する増圧弁49から構成する。 (もっと読む)


第1の室から第2の室への液体移送を行なうマイクロ流体装置。装置は、第1の室と、第2の室と、第1の室と第2の室との間の障壁とを有し、障壁は第1の室と第2の室とを流体的に接続する少なくとも1つの開口を有し、少なくとも1つの開口は表面張力などの保持力を持つ大きさで、液体を第1の室に保持する。液体は、保持力を十分に克服する大きさの液圧などによる開始の操作が液体に行われたとき、第1の室から第2の室に移送される。装置は検出ストリップでもよい。
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【課題】単純な構造でありながら熱を運動エネルギに高効率に変換する方法および装置を提供する。
【解決手段】第1熱交換器1aの第1作動チャンバ2aに供給した熱伝達媒体によって、第1熱交換器1aの第2作動チャンバ3a内の作動媒体を等容加熱したのち、この第1熱交換器1aを含む前段の熱交換器1a;1bの第2作動チャンバ3a;3bから、後段の別の熱交換器1b;1cの第2作動チャンバ3b;3cへ、作動媒体の少なくとも一部を移送し、後段熱交換器1b;1cの第1作動チャンバ2b;2c内の熱伝達媒体によって、後段熱交換器1b;1cの第2作動チャンバ3b;3c内の作動媒体を等容加熱し、この作動媒体を空気圧−油圧コンバータ17に供給してコンバータ17から油圧媒体を排出する。 (もっと読む)


【課題】機械的および電気的に簡単な構成で容器内に一定量の液体を充填すること。
【解決手段】ピストン40の下降時には上パッキン49が液体から上向きの圧力を受けることで閉鎖状態になり、下パッキン36が液体から下向きの圧力を受けることで開放状態になる。この下パッキン36の開放状態では下通路35が開放され、コック30およびピストン40相互間の液体が下通路35からノズル26を通して排出される。ピストン40の上昇時には上パッキン49が液体から下向きの圧力を受けることで開放状態になり、下パッキン36が弾性復元力で閉鎖状態になる。この上パッキン49の開放状態では上通路48が開放され、タンク1内から上通路48を通してコック30およびピストン40相互間の空間部に液体が補給される。このため、切換弁および切換弁を制御する電気回路の双方が不要になるので、機械的および電気的に簡単な構成で容器10内に一定量の液体を充填することが可能になる。 (もっと読む)


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