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Fターム[3H078AA02]の内容

風車 (14,681) | 形式 (4,833) | 風力の方向に回転軸を持つもの (1,526) | プロペラ形 (1,352)

Fターム[3H078AA02]に分類される特許

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【課題】風力発電装置の発電量を増大させること。
【解決手段】風速を発電出力に対応づけるときに利用される制御パラメータを参照して、所定風速の風が吹いているときに、その発電出力のうちのその所定風速に対応する所定発電出力が発電されるように、風力発電装置を制御するステップと、その風力発電装置が受ける風の風況が計測されるように、その風力発電装置が備えているセンサを制御するステップS1と、その風況に基づいて算出された適切制御パラメータにその制御パラメータを更新するステップS3,S4とを備えている。このような風力発電装置保守方法は、その風力発電装置の稼働中にその制御パラメータを適切に変更することができ、より高効率に発電することができ、その風力発電装置の発電量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置において、風向風速計等の計測センサーの故障時にも、風車を停止することなく、安全な運転を行い、交換/修理までの間の発電ロスを防止する。
【解決手段】同一サイト内に存在する複数の風力発電装置の各々に装着された計測センサーが、各風力発電装置の周辺環境の状況を計測する。遠隔監視装置が、各風力発電装置を監視し、各風力発電装置の運転状況及び周辺環境に関するデータを収集する。遠隔監視装置が、各風力発電装置のうち、ある風力発電装置の計測センサーの異常発生を検知した場合、計測センサーに異常が発生した風力発電装置に対して、風力発電装置の周辺に存在する他の風力発電装置の計測センサーにより計測された周辺環境に関するデータを通知する。各風力発電装置が、計測センサーに異常が発生した状態でも、遠隔監視装置から通知された周辺環境に関するデータを利用して運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】曲げ破壊が起きにくいコンクリート製の塔状構造物、及びこの塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】基盤上に立てられた鉄筋コンクリート製の塔状構造体の上下方向にプレストレスを導入し、塔状構造体の引張応力発生部にコンクリートのひび割れが生じるのを防ぐ。また、この塔状構造体の周方向にプレストレスを導入してコンファインド効果を発揮させることにより、塔状構造体の圧縮耐力、曲げ耐力、変形性能を向上させることができる。そして、これらのプレストレス導入効果により、曲げ破壊が起きにくいコンクリート製の塔状構造物を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】ダクトからの排気エネルギーを最大限利用して発電することができる風力発電装置を提供する。
【解決手段】ダクト本体11とダクト本体11の先端部内に隙間g1,g2をあけて挿入状態に設けられた筒体12,13とによりダクトの先端部が構成され、筒体12,13の下流に風車を備える発電機が設けられており、筒体12,13は、軸方向断面がエアロフォイル形状に形成されるとともに、その前縁部に続く前側外周面24,34は、後側に向けて漸次外径が大きくなるように形成され、後側外周面に、隙間g1、g2から前側外周面24,35に沿って半径方向外方に流出する空気を漸次半径方向内方に向けて案内する円弧面25,35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 風車の効率を改善するための集風シュラウドと、主に風車の機械構造を強化するためのアウターリングとを、個々の要素に必然的に付随するデメリットをお互いに打ち消すように組み合わせてなる高効率の水平軸型の風車を提供する。
【解決手段】 内周面4Nに環状に連続する段差部4Dまたは凹陥部を形成した集風シュラウド4と、その段差部4Dまたは凹陥部に相補的な断面形状を有するアウターリング5を取り付けてなる風車6とを、段差部4D等にアウターリング5をはめ込むような位置関係で組み合わせる。段差部4D等は、アウターリング5によって解消され、アウターリング5に生じる風圧抗力は、事実上皆無に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】風力の一部を風上への推進力に利用することで、海底に係留しなくても風に流されない、洋上風力発電用風車を提供することにある。
これにより、騒音、景観、安全性、漁業、航路等の制限を受けないが、水深が深く、海底への係留が困難な外洋に、洋上風力発電装置を多数、安価に配置することができる。
【解決手段】洋上に安定して浮遊する浮体を基礎として、浮体の上部に風車を設け、浮体の下部に推進器を設け、風車の回転軸と推進器の回転軸を連結して風車の回転力の一部で推進器を直接駆動する。
風車の回転によって推進器に発生する風上への推進力で風車が受ける風下への抗力を打ち消し、洋上の一定位置に留まって発電できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方のプロペラが他方のプロペラのブレーキとなることによる軸動力の損失を抑制し、発電効率を向上できる流体力発電装置を提供すること。
【解決手段】本体4の両端に回転方向が異なる第1プロペラ5及び第2プロペラ6が配設され、第1回転軸7及び第2回転軸8がそれぞれ連結される。第1回転軸7の動力は第1ワンウェイクラッチ20により第1要素41(差動装置40)に伝達され、第2回転軸8の動力は第2ワンウェイクラッチ30により第2要素42(差動装置40)に伝達される。第1プロペラ5の回転数が小さくなり、第1回転軸7の回転数が第1要素41の回転数より相対的に小さくなった場合には、第1ワンウェイクラッチ20により第1要素41から第1回転軸7へ動力の伝達が遮断される。第1プロペラ5が回転数の大きな第2プロペラ6のブレーキになることが防止され、軸動力の損失を抑制でき、発電効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】充電装置により充電される電力量を大きくすることで、駆動モータで消費される入力電力エネルギー(消費電気量)よりも充電される電力量を多くすることが可能な発電装置を提供する。
【解決手段】永久磁石モータ2により回転する永久磁石回転軸4と、発電ケース内3で永久磁石回転軸4外周側の大型歯車5と、一端端面が開口した発電ケース3内で大型歯車5の円周方向に複数個設けられた第1発電機6と、第1発電機6により充電される第1バッテリー7と、永久磁石回転軸4の外周側に設けられた大型ファン8と、発電ケース3の他端端面に設けられた中空貫通孔15と、中空貫通孔15内で、大型ファン8の空気流により回転する羽根車9と、羽根車9の回転を利用して発電する第2発電機10と、第2発電機10により充電される第2バッテリー11とを有し、永久磁石モータ2は、第1バッテリー7かつ/または第2バッテリー11を駆動電力として回転する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で低コストで製造可能としつつ、強風時にプロペラをフェザリング状態にし得る風力発電装置を提供する。
【解決手段】メインシャフト14の回転に伴い発電する発電機12と、メインシャフト14に取付けられると共にブレード22の基端部22Aを回動可能に支持するハブ20と、ハブ20の前方に配置されて風を受ける受風材24と、ハブ20と受風材24との間に配置されて弾性変形により受風材24を移動可能とする圧縮コイルスプリング36と、ブレード22の基端側部分と受風材24との間を連結し、受風材24の移動に伴いブレード22のピッチを変化させるリンク38とにより風力発電装置10が構成される。 (もっと読む)


【課題】回転場による慣性力下でも低ノイズで、安定的に供給できる電圧印加装置を提供する。
【解決手段】実施形態の電圧印加装置は、回転翼の回転軸が回転可能に保持部に保持された回転機器の前記回転翼に配置される気流発生装置において互いに離間して配置された第1および第2の電極の間に電圧を印加する。実施形態の電圧印加装置では、電圧出力部が電圧を出力する。そして、回転軸の回転翼側、保持部側のそれぞれに配置される電極を有する摺動型伝達部が、電圧出力部から出力される電圧を保持部側から回転翼側に伝達する。そして、回転翼側に配置された変圧部が、摺動型伝達部が伝達した電圧を昇圧して気流発生装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】 風力発電用の大型の水平軸型の風車において、従来、大型の風車には適用が困難であるとされてきたアウターリングを採用した動作安定性の高い大型の風車を提供する。
【解決手段】 アウターリング2Rを各ブレード2Bの先端部に対して、風車20の径方向に遊び動作可能に取り付け、遠心力によって変形するアウターリングからの変形応力がブレード2B…に伝達されるのを防止する。また、ハブ2Hの直下位置近傍にアウターリング2Rを下方から支持する支持ローラ3R,3Rを設置し、アウターリング2Rの自重による垂下り変形部分を支持し、アウターリング2Rの重量荷重が特定位置のブレード2Bの基部にモーメント性の荷重として集中するのを防止する。さらには、これらの双方の手段を併用してブレード2B…の負担軽減を図る。 (もっと読む)


【課題】発熱量を向上でき、熱媒体を加熱するのに適した性能を有する誘導加熱装置、及びそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸を有する回転体11と、回転体11と間隔をあけて配置される加熱部13を有するステータ部12とを備える。回転体11には、加熱部13の方向に磁束を発生するコイル15が設けられている。加熱部13は、磁性材料と導電材料との複合材料で形成され、磁性材料部131と導電材料部132とを組み合わせた構造を有する。そして、コイル15が加熱部13の対向位置にあるとき、加熱部13におけるコイル15から発生する磁束の鎖交面積よりも磁性材料部131の断面積が小さく、かつ、磁性材料部131の周囲を囲むように導電材料部132が配置されている。加熱部13には、熱媒体が流通する流通路14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】翼に備えられた気流発生装置への雷撃や大電流の通流を防止する風力発電システムを提供する。
【解決手段】実施形態の風力発電システム10は、翼表面に有するレセプタ70、レセプタ70を接地する避雷導線73を備えた落雷保護装置と、翼表面に設けられ、誘電体63を介して第1の電極61と第2の電極62を備えた気流発生装置60と、第1の電極61を出力端子84に接続可能なスイッチ90、第2の電極62を出力端子85に接続可能なスイッチ91、第1の電極61または第2の電極62を選択的に接地導線100に接続可能なスイッチ92を備える放電用電源65と、雷雲の接近に係る情報を検知する雷雲検知装置とを具備する。雷雲の接近に係る情報が検知された場合、第2の電極62を接地導線100に接続し、第1の電極61および第2の電極62と電圧印加部83の出力端子84、85との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗が極めて小さく、風力から効率良く電気エネルギを得ることができる風力利用システムを提供する。
【解決手段】風力利用システム10は、動力付き移動手段の一つである自動車1の正面部分に付設された受風回転体2と、受風回転体2の回転によって稼動する発電手段3と、発電手段3で発生した電気エネルギを貯留するバッテリ4と、これらの制御回路5と、を備えている受風回転体2は、自動車1に支軸6を介して回転自在に支持された円錐形状の本体部7と、本体部7の側面7aに当該本体部7の軸心7cから放射状螺旋をなすように形成された複数の受風部8と、を有する。受風部8は、本体部7の側面7aからリブ状に起立した状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】強風が吹いても、破損事故を防止出来、風力発電に寄与する。
【解決手段】発電手段(1)に、前後に伸縮移動(4)する回転シャフト(2)を設ける。また発電手段(1)の表面等に風圧センサー(7)を設け、また回転シャフト(2)にさらにファン支持バー(3)を該シャフトに対して回転自在の関節状態に接続して設ける。またこのファン支持バー(3)の先端に、ファン羽(5)を設ける。また回転シャフト(2)の先端に、ロッドバー(6)の先端を固定し、同じくその後端をファン支持バー(3)に固定して設ける。さらに発電手段(1)にメカニカル制御手段(8)を設け、最後に発電手段(1)に支柱(9)を設け、全体に配線を施す。 (もっと読む)


【課題】従来の直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード回転による空気抵抗振動音を減音させる課題。
【解決手段】直径10m以上プロペラ型風力発電装のブレード回転による空気抵抗振動音を減音させるために、直径10m以上プロペラ型風力発電装置のブレードを後退角度やねじれ角度を施し空気抵抗を減じ、また直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード前縁表面空気流体はく離泡が起こす振動音を半円球形状突起列で減音させることやブレード後縁線を不規則波線状に施すことにより同時空気離脱音発生が抑えられことによるブレードの減音させた直径10m以上プロペラ型風力発電機のブレード形状形態。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の減速装置の内歯歯車を、短時間で且つ低コストで製造する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、最終段が、複数枚の外歯歯車64A、64Bと、該外歯歯車64A、64Bが揺動しながら内接噛合する単一の内歯歯車68と、を有する揺動内接噛合式の遊星歯車機構で構成され、内歯歯車68は、円柱状の内歯ピン68Aと、該内歯ピン68Aのピン溝68B1を有する内歯歯車本体68Bとで構成され、外歯歯車64A、64Bの外歯と前記内歯歯車68の内歯の歯数差が2であり、かつ、内歯ピン68Aの長さをL1、直径をd1としたときに、L1/d1が、該揺動内接噛合式の遊星歯車機構の減速比が20以下の場合は5以上、減速比が21〜30の場合は8以上、減速比が31以上の場合は10以上、となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置自体を大型化することなく、外部から巨大な負荷が掛かった場合であっても各要素の破損や故障等を効果的に防止する。
【解決手段】第1、第2単純遊星歯車機構42、44と、該第1、第2単純遊星歯車機構42、44の出力部材(低速部材)66、86を収容するケーシング88、90と、を備えた風力発電設備の減速装置(動力伝達装置)であって、出力部材66、86が第1対向面66F、86F1、86F2を、ケーシングが第2対向面88F、90F1、90F2をそれぞれ備え、該第1、第2対向面66F&88F、86F1&90F1、及び、86F2&90F2は、組み立て時においては接触しないが、出力部材66、86において伝達される荷重が該出力部材66、86において伝達し得る限界である極値荷重Lm66、Lm86よりも小さな値に設定された所定値L66、L86を超えると接触するように、互いに対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】翼面上の流れを最適化および発電出力を向上させることができる風力発電システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態の風力発電システム10は、ハブ41および翼42を備えるロータ40と、ロータ40を軸支するナセル31と、ナセル31を支持するタワー30と、翼42の前縁部に設けられ、第1の電極と第2の電極とを誘電体を介して離間して備えた気流発生装置60と、気流発生装置60の電極間に電圧を印加可能な放電用電源とを備える。さらに、風力発電システム10における出力、ロータ40におけるトルクおよび翼42の回転数のうち少なくとも1つに係る情報を検知する計測装置と、計測装置からの出力に基づいて放電用電源を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電用ブレードにおいて、ブレード重量増加や導電性材料皮膜の剥離を抑えつつ、金属製受雷部境界や内部アンカーへの落雷を抑制する。
【解決手段】ブレード本体1aと、該ブレード本体1aに設けられた金属製の受雷部(先端受雷部2)と、前記受雷部とアースとを電気的に接続するためのダウンコンダクタ4を有し、前記受雷部表面と前記ブレード本体1a表面との境界5の周囲に限定して、少なくともブレード本体1aの表面側に導電性材料6を被覆することで、雷撃が金属製受雷部から外れた位置に落ちた場合、導電性材料6で捕雷でき、雷撃電流は被覆された導電性材料6を経由して速やかに近傍の金属製受雷部に流れ、ブレード本体1aの損傷を効果的に防ぐ。 (もっと読む)


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