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Fターム[3H078BB01]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 制御又は調節 (534)

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【課題】 風速が増して風力が増大しても回転子が過回転状態となることを防止し、短絡ブレーキと電磁摩擦ブレーキを併用して効率よく回転子の回転を抑制できる風力発電機の回転子のブレーキ制御方法及び風力発電機を提供する。
【解決手段】 回転子の回転を抑制する短絡ブレーキを行い、この状態で、回転子に連結された回転板の回転を磁力により抑制する電磁摩擦ブレーキを行う風力発電機の回転子のブレーキ制御方法であって、短絡ブレーキ及び電磁摩擦ブレーキを、風力から定まるパラメータをもとに作動させる。 (もっと読む)


【課題】複数の浮体間の相互間隔を確保した上で、必要に応じて浮体の位置を可変する。
【解決手段】水に浮遊する複数の浮体部1と、浮体部1を環状に連結する剛体からなる連結部2と、環状のほぼ中央部を水底に係留する係留手段5と、潮流を検出する潮流検出手段103と、潮流に対して角度を可変する態様で複数の浮体部1に取り付けた舵6と、浮体部1に風車を配置してなる風力発電施設7と、風向きを検出する風向検出手段102と、風車に対する風向きに応じて舵6の角度を潮流に対して調整することで係留点を中心とした各浮体部1の位置を可変する位置制御部100とを備える。このため、風向きが複数の風車に重なる場合に、各風車を風向きに均等に対向させるように係留点を中心とした各浮体部1の位置を可変するので、風上の風車による気流の乱れによって風下の風車による発電効率の低下や、風下の風車が破損する事態を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】微風から強風に至るまで風力を無駄にすることなく電力に変換することができる風力発電装置を提供する。
【解決手段】地面に垂直な固定軸1廻りを回転し得る垂直羽根型の風車2と、この風車2の回転力により発電する発電機3とを備えた風力発電装置G。前記発電機3は、前記固定軸1に回転自在に支持された回転ケーシング10と、この回転ケーシング10内において前記固定軸1に固定される円板状のステーターテーブル11と、このステーターテーブル11上に配設された複数個のコイル12と、前記回転ケーシング10上で、前記コイル12の上面と対向するように配置された第1マグネット13と、前記回転ケーシング10上で、前記コイル12の下面と対向するように配置された第2マグネット14とを備えている。前記複数個のコイル12は、複数のブロックに分割されており、風速に応じて各ブロック同士の接続を切り替え得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】風速センサを必要としない風力発電制御システムを提供する。
【解決手段】風力エネルギー源からの駆動力によって回転する風車2と、風車2の回転力を基に発電する発電機3と、入力した発電機電力を直流に変換し、系統連系装置又は蓄電池や負荷5に電力を出力し、発電機3の回転速度を制御して発電制御するインバータ装置4とで構成した風力発電制御システムにおいて、インバータ装置4は、カットイン風速及びカットアウト風速にそれぞれ対応するインバータ周波数を記憶する記憶部12を備え、内蔵インバータが発電機電圧から検出したインバータ周波数がカットイン風速対応インバータ周波数以上になったときに発電制御を開始し、カットアウト風速対応インバータ周波数以下になったときに発電制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】風速センサを必要としない風力発電制御システムを提供する。
【解決手段】風車2と、風車2に取付けて安全装置となるブレーキ16と、風車2の回転力を基に発電する発電機3と、入力した発電機電力を直流に変換し、系統連系装置又は蓄電池や負荷5に電力を出力し、発電機3の回転速度を制御して発電制御するインバータ装置15とで構成した風力発電制御システムにおいて、インバータ装置15は、ブレーキ作動風速及びブレーキ解除風速に対応するインバータ周波数を記憶する記憶部12を備え、インバータが検出したインバータ周波数がブレーキ作動風速対応インバータ周波数以上になったときにブレーキ16を作動させて発電機3の発電を停止させ、ブレーキ解除風速対応インバータ周波数以下になったときにブレーキ16を解除させて発電機3の発電運転を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 流体圧モータよりも上方に設けられた流体圧ポンプ側の管路に任意に流体を保持できるようにして、風力発電開始までの立ち上がり時間の短い風力発電用流体圧回路を提供する。
【解決手段】 風力により駆動される流体圧ポンプと、前記流体圧ポンプよりも下方に設けられた流体圧モータとを管路により接続することにより構成した風力発電用流体圧回路であって、前記管路の前記流体圧モータの流入側及び流出側にそれぞれロジック弁を設けることにより、前記ロジック弁よりも前記流体圧ポンプ側の前記管路内の流体を前記管路内に保持できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 風力発電用流体圧回路におけるチャージポンプからの流体圧が、流体圧モータの駆動を阻害しないようにして発電効率の優れた風力発電用流体圧回路を提供する。
【解決手段】 風力により駆動される流体圧ポンプと、前記流体圧ポンプよりも下方に設けられた流体圧モータとを管路により接続した風力発電用流体圧回路であって、前記流体圧ポンプの吸入側の管路にチャージポンプを接続し、前記流体圧ポンプの吸入側の流体圧をセンサにより検知し、前記センサからの信号に基づいて前記チャージポンプからの流体圧を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海水から安価で、且つ安全な淡水を得ることの出来る淡水化装置及び淡水化方法の提供。
【解決手段】海水を貯留する海水受水槽(1)と、貯留した海水中にマイクロバルブを発生させる超微細気泡生成手段(2)と、マイクロバブルを含んだ海水を落下させる落下装置(4)と、落下する超微細気泡を含んだ海水が衝突する複数の衝突部材(51、52)を設けた蒸発室(5)と、蒸気室(5)で発生した水蒸気が流過する水蒸気流路(6)と、水蒸気流路(6)を通過した水蒸気を凝縮させる凝縮室(7)と、凝縮室(7)で生じた淡水(純水)を回収する淡水回収槽(3)、とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な機器構成を必要とせず、低コストに、広風速域で受風効率を高める。
【解決手段】少なくとも2つのロータ10、20を同軸上に同一方向に回転可能に並設するとともに、各ロータ10、20を、前方のロータ10に対して同一方向に回転する後方のロータ20により、ブレード及び風速の条件の基で前方のロータ10から後方のロータ20へ風を一定の位置に収束して流し、(前方のロータ10に対して同一方向に回転する)後方のロータ20が、風速の変化により前方のロータ10から後方のロータ20へ流れる風の収束位置の変化に追従し、受風し得る所定の間隔に配置する。 (もっと読む)


【課題】小形風力発電と蓄電池とを組み合わせて利用することで、風力発電機による電力量を効率よく活用し、この風力発電機による電力を直接商用系統につながないで風力発電機に複雑な制御装置等を設置しないで、その風力発電の設備を設置した需要家の周辺で電気エネルギーの需給を図ることにより、エネルギーコストの低減を図る。
【解決手段】風力発電機1を備えた風力発電機設置需要家Aと、小型の風力発電機1で発電した電気を充電する蓄電池2を備えた蓄電池設置者Bと、蓄電池2の電気を利用する中小事業者Cと、から成り、風力発電機1により発電した電気の一部を風力発電機設置需要家A内で利用し、その余剰電力は前記蓄電池2に蓄電し、蓄電池2の電気を中小事業者Cに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーによるハイブリッド発電の相乗効果に適合性を持たせ、効果的に活用し、発電効率と発電コストの大幅な改善を行う。また、新たな先進性のある産業と技術を生み、経済の活性と地球環境の保全に貢献する。
【解決手段】太陽光による発電+太陽熱相乗効果によって生まれた空気の流れ+外部風力発電+地熱発電+地熱・蒸気による空気の流れ+水力発電+水と熱による熱差発電などの複合発電となるが、総じて発生した発電エネルギーによるリニアモーター駆動のラインと空気の流れを利用したパイプラインを条件に応じて設置することで輸送システムとする。 (もっと読む)


【課題】 風車の発電機の効率的な運転と風車の損傷防止とを、どのような方向から風が吹いても行えるようにする。
【解決手段】 複数の風車2がブレード8bのピッチ角を制御するピッチ制御装置36と、風車2のナセル6のヨー角を制御するヨー制御装置34とを、備えている。風速及び風向を検出する3つ以上の風向風速計10を結ぶエリア内に、各風車2が位置している。これら風向風速計10の検出値に基づいて各風車2のピッチ制御装置36又はヨー制御装置34を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】 PWMコンバータ無しで風力等より最大出力を得るために多種類の巻線を有する永久磁石型発電機を用いた分散電源用発電装置においては、永久磁石型発電機による交流出力は遅れ電流であるために、永久磁石型発電機のギャップ磁束が減磁し、内部誘起電圧が減少するという問題があった。
【解決手段】 異なる誘起電圧実効値を発生する複数の巻線により構成される永久磁石型発電機の交流出力を個別の整流器により整流する分散電源用発電装置において、複数の巻線の中で高い誘起電圧実効値を発生する巻線の交流出力端子にリアクトルを経て個別の整流器を接続するリアクトル直列整流回路とコンデンサを経て個別の整流器を接続するコンデンサ直列整流回路を並列に接続したもので、高い誘起電圧実効値を発生する巻線の内部インダクタンスとコンデンサとの直列合成インピーダンスが、永久磁石型発電機の定格回転数範囲内において容量性となるようにすること。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、ブレードの振動を低減することが可能な風車を提供する。
【解決手段】この風車(風力発電機1)は、回転可能に設けられるハブ5と、ハブ5に設けられるブレード6と、ブレード6に設けられるリングギア7と、ハブ5に設けられ、リングギア7に噛み合う出力軸歯車29を有するピッチ駆動装置10とを備えている。そして、この風車(風力発電機1)では、ブレード6で風を受けてハブ5を回転させる一方、出力軸歯車29を駆動してブレード6をハブ5から径方向外側に延びる回動軸回りに回動可能であり、ブレード6は、その重心が回動軸から外れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】非常時に動力の供給を必要とせず簡素な構成でブレードを所定のピッチ角に収める。動力を必要としない簡素な構成でブレードに一定回転方向への付勢力を常時作用させてギアのバックラッシを消失させる
【解決手段】ブレード4のピッチ角を駆動制御するピッチ駆動制御装置を備える水平軸風車において、ブレードを所定のピッチ角(フェザーの角)へ付勢する弾性部材(捩りバネ13)が設けられる。プレードのピッチ軸Pと同軸に配置したスプライン(11,12)を介してブレードと捩りバネとが連結される。ハブ4内に配置された1つの三叉連結体14と、各3つのブリッジ11、スプライン軸12及び捩りバネ13とにより、3枚のブレードが三叉状に連結される。 (もっと読む)


【課題】垂直型風車翼の一部を可動として、広範囲の風速域で風車を効率よく回すことができると共に風車の起動を容易にして、発電効率の高い風力発電用の風車を提供することである。
【解決手段】翼本体の少なくとも一部に可動可能部材を有し、微風時(周速比1程度以下、レイノルズ数が50,000〜100,000未満)では翼形状を抗力型に保ち、風速が増加(周速比1程度以上レイノルズ数が100,000以上)すると翼形状が揚力型に可変できる翼構造を有することを特徴とする垂直軸型風車。 (もっと読む)


【課題】
電力系統で主となる電源と、電力系統の電源が電力を供給する系統の負荷との間で、無効電力の過不足が起き、既設の電圧調整設備等の能力を超えた場合に、無効電力を調整することが出来なくなる点にある。
【解決手段】
本発明では電力系統の電圧調整装置から、電力系統に応じた無効電力指令を、前記電力系統と電気的に接続された風力発電装置に送信し、風力発電装置は無効電力指令を受け取るインターフェース手段を有する。さらに、風力発電装置は前記無効電力指令に、風力発電装置の出力電力に起因する電圧変動を抑制するための無効電力指令を加算した値に従って無効電力を出力する。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置が運転可能な範囲内にいる時間が長くなるように電力変換器を制御し、水素を製造する時間を長くした風力発電水素製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の風力発電水素製造装置は、風力発電装置の回転速度に応じて、電解水素製造装置に供給する電流量を変動させ、回転数の変動を小さくし、さらに回転速度に応じて風力発電装置のピッチ角を変化させることにより、風力発電装置の回転数の変動を小さくする。また風力発電装置の発電機として永久磁石型発電機を用いて、起動時の電源を得るか、または起動時の補助のため蓄電装置を補う、または制御電源のみを系統から供給する。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置を電力会社などの電力系統に接続して電力を供給すると同時に水素を製造し、水素製造装置への負荷が変動する結果として水素製造量が不安定になることや、負荷変動が繰り返されることにより水素製造装置の劣化が早まる課題がある。
【解決手段】水素製造装置で風力発電装置の変動電力を吸収し、また、水素製造装置の電流を制御することにより、安定的に水素が製造でき、かつ、水素製造装置の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】風の強弱(風速の速い遅い)に関係無く、安全に且つ効率良く発電できる縦軸型風力発電装置を提供する。
【解決手段】4本の縦支持柱14及びこれらをつなぐ棒状部材(梁)15には、複数枚の板状の制風部材30,32が取り付けられている。これらの制風部材30,32は、3本のブレード24を回転させる風力が一定範囲内の値になるようにこの風力を制御する。即ち、制風部材30,32は、導風(周辺の風をブレード24の回転領域24Aに向けて導く)機能と、遮風(周辺の風をブレード24の回転領域24Aに向かわせないようにする)機能とをもつ。いずれの機能を奏するかは、縦軸型風力発電装置10の周辺の風速、風向、又は発電量によって(基づいて)決められる。これら3つの因子(風速、風向、発電量)を適宜に組み合わせたものに基づいて制風部材30,32を制御してもよい。 (もっと読む)


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