説明

Fターム[3H078BB01]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 制御又は調節 (534)

Fターム[3H078BB01]の下位に属するFターム

Fターム[3H078BB01]に分類される特許

121 - 140 / 160


【課題】簡素な構成でありながら、風力に応じて回転数を調整できかつ暴走も防止可能な垂直型風力発電機を提供すること。
【解決手段】垂直型風力発電機1は、通常の運転状態においては、外側羽根体2と内側羽根体3との間の角度θが約45°である。これにより、どのような方向から風をうけても外側羽根体2および内側羽根体3が効率よく回転する。風速が小さくて、外側羽根体2および内側羽根体3の回転が停止している場合には、角度θを約35°にする。これにより、回転数を向上でき、また、風速が小さくても外側羽根体2および内側羽根体3が円滑に回転するようになる。暴風時のように、風速が大きくて、外側羽根体2および内側羽根体3の回転数が通常の回転数を上回った場合には、角度θを約±0°にする。これにより、外側羽根体2および内側羽根体3の回転数が低下する。 (もっと読む)


【課題】 電力系統の周波数変動が一定値以下になるように風力発電施設の出力電力を気象予測データに基づいてスケジュールする。
【解決手段】 風力発電施設の気象予測データに基づく出力電力制御スケジュールシステムは、電力系統(20)に並列される少なくとも一つの風力発電機(231〜23m)を含む風力発電施設(13)の電力系統への出力電力のスケジュールシステムであって、気象予測データに基づいて、風力発電施設から出力される電力を予測する発電出力予測手段(212)と、発電出力予測手段により予測された電力が電力系統の周波数変動に与える影響が許容範囲内となるように風力発電施設の出力電力を制御する制御信号を出力する風力発電施設制御手段(216)と、制御信号に応じて前記風力発電施設の出力電力を制御する電力制御手段(241)と、制御線(24)を介して風力発電機(231〜23m)を運転・停止する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、風向き変化に、敏感に対応作動するプロペラ風車を、提供することを目的としている。
【解決手段】 支柱2上に旋回自在に配設された筐体3の後部に、水平に突設されたプロペラ軸3aの後部に、プロペラ4が配設された風車であって、筐体3は可及的前部に旋回支点が設定され、筐体3の前後中心より後部に、支持翼5を介して方向舵6が配設され、該方向舵6は、平面視で後部は筐体3より後方へ突出されて、プロペラ4の側面を囲うように設定され、前部より後部は、筐体3の縦長心線Lに対して外側開きに傾斜されているプロペラ風車。 (もっと読む)


【課題】いかに逆行に依るロスを無くすかと云う事で、風量、水量を受けた時に受けた力で膨み、戻る時に萎む様な可変型体の翼型に仕上ればもっと効果的で、小型のわりには大きな力を出す事が出來る。
【解決手段】スパンカーに直角に付けた半円筒状の逆流阻止板に依り、可変翼の帰路を覆い逆流を当てない様にする。 型状記憶合金や其他の弾力ある復元可能の素材を用いて可変翼を作れば、流を受た時だけ膨み力を得て、帰路は萎ぼんで逆行抵抗は少くなる。 (もっと読む)


本発明は風力発電設備の運転方法に関し、センサーにより所与の運転パラメータ値を記録するステップ、少なくとも一つの所与の限界条件を記録するステップ、記録値を運転パラメータの蓄積値と比較するステップを具備する。また本発明は本方法を実施する設備に関する。本発明の目的は、設備の運転を変化条件に適合可能とし、これによって上記方法に従い、蓄積・記録パラメータ間でそして限界条件に依存して差が生じた場合、蓄積パラメータ値は記録パラメータ値に適合させられるか、記録パラメータ値に依存して設備の運転が変更される。本発明ではブレードへの着氷をブレード形状の(一時的な気象誘発)変化とみなす。着氷はそれゆえ常に空力的翼形の変化に、したがって設備の出力低減につながる。だが製造公差はブレードの最適形状からの偏差につながり、しかも運転中のブレードの漸進的汚損は上記形状からの偏差につながり、したがって発生出力を変える。
(もっと読む)


流れる流体からエネルギを引き出すことのできる少なくとも第1のタービン1と少なくとも第2のタービン2とを備えた風力発電所であって、第2のタービンが第1のタービンの風下側にあるときに、基準出力下において、主に少なくとも第2のタービンの場所において乱流を低減させるように、第1のタービンの軸方向誘導は前記第2のタービンに対して低くされることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は複数の風力発電設備からなる風力パークのための運転方法に関し、この風力設備は発電機を備えると共に風力パークはその制御用の中央装置を備える。本発明の目的は、複数の風力発電設備からなる風力パークであって、風力設備が発電機を備えると共に風力パークがその制御用の中央装置を備える風力パークを運転する方法を開発することである。ここで、運転プロセスの実施は、ネットから供給される制限されかつ低減すらされた電力(基準電力)によってなされる。この目的のため、複数の風力発電設備からなる風力パークの本発明に係る運転方法は、各風力発電設備の運転プロセスが、ネット電力が所定の最大値まで供給されるように制御されることによって特徴付けられる。
(もっと読む)


【課題】 低周波の電流を検出し風力発電設備を安全に停止させることが出来る永久磁石式風力発電設備の短絡事故検出装置を提供する。
【解決手段】 風力によって回転駆動される風車1と、この風車と一体に回転駆動される永久磁石を含む回転子5と、回転子に対向配置された電機子回路6とを有する発電機及び電機子回路と主回路ケーブル7によって接続され、電力制御を行なう電力変換装置13を備えた永久磁石式風力発電設備において、主回路ケーブル7に設けた直流変流器8〜10と、直流変流器に接続された過電流検出器11とを備え、風車1の低回転状態において発電機と電力変換装置13間で短絡事故が発生した場合に直流変流器8〜10及び過電流検出器11によって短絡電流を検出し、風力発電設備を停止させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 負荷がかかって回転数が下がった内側風車部の回転を外側風車部で増速させる
ようにする。
【解決手段】 垂直回転軸19に固定した上下の回転板32と33との間に、複数枚のブ
レード34を周方向に所要間隔で配置し、各ブレード34の上下両端を上下の回転板32
,34に固定して内側風車部29とする。該内側風車部29の外側には、上下の回転板3
5,36と、該上下の回転数35,36の間に取り付けたブレード39とからなる外側風
車部30を配置し、垂直回転軸19にワンウェイクラッチ38を介して取り付ける。外側
風車部30により取り入れられた風が内側風車部29に導かれることにより外側風車部3
0と内側風車部29が回転する。内側風車部29の回転数が外側風車部30の回転数より
下がったときに、ワンウェイクラッチ38により外側風車部30の回転力が垂直回転軸を
介して内側風車部29を増速できるようにする。 (もっと読む)


【課題】特開2003-269318の装置(並進翼機と呼ぶ)の機構の簡略化は装置の軽量化、信頼性向上延いては製造コストの低減に結びつく。特に、並進翼機を航空機として利用する場合、軽量化は最重要課題である。
【解決手段】解決手段は、ピッチ角制御ではなく回転数制御で出力制御を行う方法、一枚のガイド板上を二以上のローラで挟みブレード位置決めをおこなう方法およびピッチ角制御が不可避の場合は、ブレード軸に固設された二本のアームの角度を変えることによりピッチ角を変える方法による。 (もっと読む)


風力発電設備を計画して構築する場合、風力発電設備の一部によって環境に対してもたらされる外観的悪影響が、許可および承認を受ける上で、ますます重要な役割を果たすようになってきている。本発明の目的は、影形成の制御を改良したような風力発電設備を提供することである。本発明においては、直射日光照射を受ける領域において第1光強度を測定し、日陰となっている領域において第2光強度を測定し、第1光強度と第2光強度との間の格差が所定値よりも大きくなった場合に、風力発電設備の操業を停止させる。
(もっと読む)


【課題】 過大風速により回転数が過大に上昇してもブレーキなどの外部装置を用いずに風車の回転を減速するとともに、発電装置の稼働率を向上できる発電機制御方法を提供する。
【解決手段】 風車10と、発電機20と、発電機の回転に応じたトルク指令パターンを有して発電機の制御を行うコンバータ30と、コンバータの出力を所定の電圧と周波数に変換して系統へ出力するインバータ40とを備え、ある風速での風車の最大トルクとなる点よりも低い回転数の領域に保護トルク指令パターンを設け、発電機20の回転数が上昇した時にトルク指令パターンから保護トルク指令パターンへ移行する保護検出レベルを設け、また、発電機20の回転数が下降した時にトルク指令パターンへ復帰する復帰検出レベルを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】風力装置が電気ネットワークに接続されている場合に生じる従来の問題を解決する。
【解決手段】本発明は、風力装置が接続された電気ネットワークに電力を供給するための、ロータにより駆動される発電機を有する風力装置を操作する方法に関するものである。本発明はさらに、電気消費者、とくに電気ネットワークに電力を供給するための、ロータと、該ロータに連結された発電機とを含む風力装置に関するものでもある。本発明の目的は、風力装置が電気ネットワークに接続されている場合に受ける問題を解決することである。電気ネットワークに電力を供給するための発電機を有する風力装置を操作する方法は、発電機によってネットワークに供給される電力を、電気ネットワークのネットワーク周波数に応じて調整又は調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転の立ち上がりを良好なものにすることができ、電力を効率良く取り出すことができる発電機構を提供する。
【解決手段】発電用コイル3…が複数備えられると共に、これら発電用コイル3…の全部又は一部のうちの一部と、残部とを個別に通電可能と通電不能のいずれか一方に切り替える切換部9が備えられている。 (もっと読む)


【課題】風力発電は、出力が風まかせとなり不安定なこと、時間帯毎の計画的な発電出力を得られず、このままでは電力取引所で風力発電による電力を取引することができないという問題がある。
【解決手段】統括風力発電システム100は、過去の風力発電装置の発電量を記憶する発電量記憶手段と、現在の発電量を取得する発電量取得手段と、過去の発電実績などから供給可能な電力を予測する供給量予測手段と、供給量予測値に基づき電力取引所14に入札し、電力取引所14で約定された約定電力量を取得する入札手段と、ウィンドファーム18の風力発電装置で発電した電力を充電し、不足時に放電する充放電制御手段と、入札手段で約定した電力量を供給するために発電量取得手段から複数の風力発電装置の発電量を取得して総計し、余剰又は不足分を充放電制御手段により蓄電池に充放電させる風力発電統括手段と、を備える (もっと読む)


【課題】風力エネルギを利用した発電システムのエネルギ変換効率を向上させる。
【解決手段】本発明の風車は、少なくとも1つの羽根4と、羽根4を風車回転軸Awを中心に公転可能に支持する支持部材と、を含む風車本体1を備える。羽根4は、羽根回転軸回りに自転可能に支持部材に支持されている。風車本体1は、風向に対して風車回転軸Awを挟んだ一側では、羽根4の角度を、それに発生する抗力が風車本体1の回転力となる角度にする角度制御手段と、他側では、羽根4の角度を、それに発生する揚力が風車本体1の回転力となる角度にする角度制御手段31、51をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 風車を回転させられない風速の場合にも、発電が可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】 本発明の風力発電装置は、風車と、風車とともに回転するロータと、ロータと対向して配置されたステータと、雨水を貯蔵するタンクと、タンクから供給される水の水圧により回転する水車とを有し、前記水車の回転により、前記ステータを回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風速変動に対して風力発電機の出力もそれに応じて変動する。出力変動の低減化を図り出力変動の低減化制御装置およびその制御法を提供することにある。
【解決手段】出力変動を伴う風力発電の発電機3はコンバータ4、DCリンク11、インバータ5と変圧器6を介して電力系統9に接続されている。前記発電機3の電力指令値2aの演算結果と出力変動低減化回路2bの出力信号を加え合わせ点で演算した信号2cと電力センサ7で検出した発電機の出力7aの制御偏差をなくすように制御部8で励磁用コンバータ4に励磁周波数10を与える出力変動の低減化制御装置と軸速度が一定の時には出力変動低減化回路の出力は無いものとする制御方式 (もっと読む)


【課題】 座標変換を行うことなく簡便な処理により発電機側の制御を実現することにより、処理の軽減及びデータ量の低減化を図ることができ、且つ、3相交流電流の各相を独立して制御することにより、故障などに柔軟に対応することができる風力発電装置及び風力発電装置の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 風力により発電する発電機2と、発電機2からの3相交流電流を直流電流に変換するコンバータ3と、コンバータ3から出力される直流電流を3相交流電流に変換するインバータ4とを備え、インバータ4の出力を電力系統20に出力する風力発電装置10であって、発電機2からの各相の出力電流に基づいて、要求トルクを得るための振幅を有する電流指令値を各相のそれぞれに対して生成し、発電機2からの各相の電流が各電流指令値に追従するように、コンバータ2を制御するコンバータ制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】 風力発電機により発電した電力を系統電源側に供給する。
【解決手段】 風力発電部10により電力が発電され、発電された電力(直流電圧)の電力値に応じて位相制御信号生成部16により位相制御信号S3を生成し、また、系統電源側の交流電圧E1と周波数F1に基づき同期合わせ部15により同期制御信号S2を生成し、位相制御信号S3と同期制御信号S2に基づいて風力発電部10から供給される電力を所定の交流電圧E2に変換し、変換した交流電圧E2を接続部13を介して系統電源に供給する。 (もっと読む)


121 - 140 / 160